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第一部
スー=スレイプニル(幼女エルフ:2)
しおりを挟むフリイは大剣を鞘に収めてスーに言った。
「騒がしいのが来た。外へ行くぞ」
「わかった・・・」
フリイに続いて、スーが小屋の外に出ると、他の3人の門番達が待ち構えていた。
「おー! ほんとに幼女じゃん! しかも超可愛い! ね、ね、名前は?」
「・・・スー」
「じゃあ、スーのおまた触ってもいい?」
「いや」
「じゃあって何だよ!」
フリイは、スーにグイグイしゃべりかけた男を、鞘付きの大剣で、ゴツッとこづいた。
「いってぇ!」
男の名は「ミドウ」。ウルフカットの砂色の髪に、鳶色の精悍な瞳。双剣を、踊るように使いこなすイケメンエルフだ。しゃべらなければ物語の主人公になれそうな容姿なのに、お調子者で幼女好きだった。
今日は背中に椅子を背負っていた。ミドウはいつも何かを背負っている。薪だったり、山菜だったり。本人曰く「男は何か背負ってる方がカッコイイだろ?」とのことで「物理的に背負うのかよ」と、フリイは呆れかえったものだった。今回は背負ったその椅子でスーを連れ帰るつもりなのだろう。
「あんらぁ、可愛いわねぇ、スーちゃん」
「・・・や、め」
大剣でこづかれて、うずくまったミドウの次に、今度はオカマっぽい男(女?)がグイグイ来た。スーに話しかけ、頬ずりをしようとして、両手で拒まれている。フリイは、再び鞘付き大剣で男(女?)をガツンとこづいた。
「いだっ!」
男の名は「オネイロ」。そり込みの入った金髪の五分刈りで、灰の瞳を持っていた。魔法剣ならぬ魔法斧の使い手で、強さは折紙付だったが、幼女が好きだった。
見た目どおりのオカマで、若い男が好物だったが、幼女の可愛さは別口だった。例えるなら、メインディッシュと食後のデザート。行商が来る度に、ピアス穴を一つ増やしては「穴が増える度に、女に近づく気がするわ~」と、うっとり恍惚の表情を浮かべた。
「よ、よ、よ、よ、幼女。でも大剣ががが・・・」
他の二人が大剣で沈められたのを見て、もう一人の男は何やら葛藤していが、意を決したようにスーに飛び込んだ。
「こうなりゃ拙者も玉砕覚悟! スーた~ん、拙者とセックスしようぞ~!」
「アホか!」
男がスーにたどり着く前に、フリイは、鞘付き大剣でフルスイングした。
ー カッキーーーーン! ー
「ぐへぇぇぇぇーーー!!!」
小気味よい音を立てて、男は吹っ飛んでいった。男の名は「タクロー」。深緑の、肩まで伸びた髪をセンター分けにして、グルグルメガネをかけたエルフだ。本の中でNINJAの存在を知り、有刺鉄線と手裏剣を使い、戦うようになった。鎖かたびらも身につけていたが、幼女が好きだった。
「萌え」という言葉のないこの世界で、生粋のオタクだった彼は、なんとか幼女に対する熱い想いを言葉にするべく「めばえ」という単語を選び出した。タクローは可愛い幼女を見ると「めばえ~」と連呼したが、ついぞ流行ることはなかった。いろいろと惜しかった。それでも幼女が好きだった。
こうして役者は揃った。
■■■■■■
□□□□□□
スー=スレイプニル(幼女エルフ:2)
■■■■■■
□□□□□□
「自分だけで面倒見るなんて、それはないんじゃなぁ~い? フリイちゃん」
「そうだぞフリイ! 俺もスーちゃんの面倒を見たい!」
「拙者も! 拙者も!」
「あーもう! うるせぇ!」
事態は混沌を極めた。譲り合いの精神はここにはなかった。皆、我先にとスーを連れて帰ろうとする。
「だいたいよう、こういうのは本人の意志が大事じゃねぇか? 『幼女の意見を尊重する』これが『幼女会』の会員第一則だぜ?」
「ぐ」
ミドウにそう言われてフリイは言葉に詰まった。彼女は、別に「幼女会」なるものに入った覚えはないが、会則にはちょくちょく正論が含まれていて、やっかいなのだ。
「そうよ、そうよ! せめて家を見て決めてもらいたいわ! あんたの酒瓶だらけの部屋は子どもの育成に、適しているとは言えないんじゃない~?」
「むぐ」
オネイロに追い打ちをかけられたフリイはたじろいだ。確かにフリイの家は足の踏み場もないくらい汚い。的確に嫌なところを突いてくる。それでも彼女は抵抗した。「鉄壁」の通り名は伊達じゃない。
「・・・スー。今見たとおり、あたいの家の中は、あんなんだ。それでもお前の面倒はちゃんと見るつもりでいる。食うには困らせねぇ・・・だけど、スーの意見も尊重する。他のみんなの家も見てみるか?」
「スーちゃ~ん、見るだけならタダよ?」
「見るだけはタダだ! せめて見てくれ」
「見るだけタダよ。見るだけタダ!」
3人の門番達は、がっついて語彙力皆無になった。月一で来る行商のエルフに、よく言われる言葉を、そのまま繰り返すだけのオウムになった。
「・・・危険、感じる。でも、見るだけは、見る」
スーはこの頃から、好奇心の塊だった。
「スー・・・」
フリイは、心配そうに、でも、うなずいた。
「スーがそうしたいなら」
ーーーーーー
幼女好き門番三人による、くじ引きの結果、スーは、オネイロ、ミドウ、タクローの順に家を見て回ることになった。もちろんフリイも付いていく。大剣を携えて。
道中、ミドウに背負われたスーを見て、さっそく不安になったフリイだったが、何も言わないでおいた。終始無表情だったスーが少し嬉しそうな顔をしていたから。
北の門、柵の外。オネイロの家に着くと、小屋はこぎれいに片付いていた。部屋には花瓶が置かれ、花まで飾ってある。
「てんめーっ! 汚ぇぞ! 掃除させやがったな!」
暖かく見守るつもりだったフリイは、思わず叫んでしまった。明らかにフリイが前に来た時よりも、片付いている。おねぇキャラで変態なオネイロだが、魔法を武器に纏わせられるので、3人の徒弟がいる。おそらく彼らに掃除させたのだろう。
「これくらい、女のたしなみよ~」
オネイロは何食わぬ顔でそう、うそぶいた。
「ぐぬぅ」
歯ぎしりしそうな勢いのフリイだったが、スーの感想は淡白だった。
「見た。次、行く」
それを聞いてオネイロは慌てた。
「ちょっと、ちょっとスーちゃん! 間取りの説明とか、まだなんですけど~?」
「・・・幼女の意見を尊重する、って、聞いた。ボク、それに、当てはまるん、でしょ? ・・・ボクは、次に、行きたい」
「スーちゃん!」
この頃にはすでに、スーは周りの情報を理解して、それを利用できるようになっていた。心の細かい機微まではわからずに「幼いから許されている部分がある」とは、知らないままに。
ーーーーーー
次はミドウの番だった。一行は西の門へ向かった。
「お前もか!」
フリイは拳をワナワナと震わせた。門番小屋はこ綺麗に片付いており「ようこそ!」と書かれた横断幕が花で装飾されていた。机の上には、お皿に乗ったクッキーまである。この集落では数少ない、甘い嗜好品の一つだった。
ミドウはイケメンで性格も明るい。自分のストライクゾーン、すなわち3歳~9歳の幼女にしか、変態発言もしない。何か運ぶものがあれば、率先してそれを背負ったし、恩着せがましくなかった。
自分には害がなく、年上男性に憧れる世代の女の子に、彼はよくモテた。常に4~8人くらいの取り巻きがいたので、おそらく彼女らに準備させたのだろう。
「スーちゃんが、ここに住めば、毎日これが食べられるよ♪」
「ずるいぞ! ミドウ!」
「そうよ、そうよ! 普段の暮らしを見せるべきだわ!」
「お、俺んちは、普段から、こんな感じだって」
「・・・」
フリイの不平と、オネイロの自分を棚上げした発言をよそに、スーは無言で、ミドウが差し出したクッキーを手に取り、かじりついた。
「これは、たまに、食べに来る・・・次、行く」
「お、おいおいスーちゃん、そりゃないぜ!」
「会員第一則・・・」
「うぐ・・・」
スーはその言葉だけで、ミドウを黙らせた。
「・・・わ、わかったよ。ほらスーちゃん、乗って。次、行くよ?」
「乗るのも、もういい。あとは歩く。会員第い」
「わかった。わかったって!」
椅子に乗せようとしたミドウをスーは拒んだ。目新しさがなくなって興味を失ったのだ。ここまでスーには何も言わなかったフリイだったが、軽いゲンコツを作って、スーの頭をこづいた。
ー コツン ー
「いた・・・い」
「スー・・・そうやって規則を逆手にとったりして、好き勝手するのは、あまりいいことじゃない」
「・・・良くない?」
「ああ。勝手なことばっかりしてると、誰も相手にしてくれなくなっちゃうぞ? スーだって、ずっと一人ぼっちは嫌だろ?」
「うん・・・いやだ」
3歳頃にはスーの周りの幼エルフ達にも物心がつき始めていた。彼らは、固まって遊ぶようになり、スーがそちらへ行っても、仲間には入れてもらえなかった。ハリティ達からも必要最低限の面倒しか見てもらえなくなっていた。異質だった上、彼女らが忙しい時でも、本を要求したりして困らせたからだ。
あれは、こういうことだったのか。スーはようやく理解した。
「・・・どうすれば、いい?」
「・・・スーは、まず『ありがとう』と『ごめんね』から覚えようか」
「言葉は、知ってる」
「ちゃんと使えるようになれ、ってことさ」
「使えるように・・・」
「誰かに何かをしてもらったら、ちゃんと『ありがとう』を言う。誰かに悪いことをしてしまったら『ごめんね』を言う。これだけだけど、これは大事なことなんだ」
「そっか」
「ああ・・・。今回なら、好き放題して『ごめんなさい』って謝る。ここまで乗せてくれて『ありがとう』ってちゃんと、お礼を言う。それだけで随分、変わってくるもんだよ」
「わかった。ありがと、フリイ」
「よしよし、ちゃんと言えたな」
フリイは笑ってスーの頭を撫でた。「教えられてない」だけで、決して悪い子ではない。今もちゃんと自分で「ありがとう」を使った。この子にはちゃんと覚える意志がある。なのにこんな簡単なことも教えなかったハリティ達に、フリイは、怒りを覚えた。近いうちに「ハリティ張り手」を開催すべきかもしれない。
「ミドウ、ごめんなさい。あと、運んでくれて、ありがとう」
スーはお辞儀つきで謝罪と感謝をミドウに告げた。門番達は全員、言い表せない気持ちで、胸が一杯になった。
「いいよ。スーちゃん♪ ちゃんと言えたお礼に、おまた触ってあげようか?」
「拙者も! 拙者も!」
「それは、いや」
ミドウが茶化してタクローが乗っかり、いろいろと台無しになったが。
「ふっふっふ、次は拙者の番でござるな」
自信満々でタクローが言った。
ーーーーーー
「なんであんた、あんなんで、自信満々だったのよ!?」
オネイロはハンカチで口を押さえながら言った。
「拙者の幼女への愛が伝わるかと思って・・・」
ガチ殴りされたタクローは頬を押さえている。
「伝わるか!」
フリイの大剣がガツンとツッコミを果たした。
「いたいでゴザル」
一行は今、東の門、タクローの家の前にいた。小屋に入って、出てきたところだ。結果は散々だった。
・・・
・・・
・・・。
タクローの家に着くと、スーはおぞけを感じた。
「ここは、なんか、いや・・・」
「素晴らしい小屋でゴザルよ? 自慢のカラクリもお見せするでゴザル」
「からくり?」
「仕掛けを作って、こう・・・まあ後は中に入ってのお楽しみですぞ」
からくりに興味の沸いたスーは、一応入ってみることにした。スーは好奇心には勝てないのだ。
ー ガラッ ー
「ささ、どうぞどうぞ」
横に引くタイプの扉を開け、タクローが皆を中へと誘った。
ほとんど何も置いてない質素な部屋で、生活感もほとんどなかった。さらにその部屋は心なしか、外から見た時より狭い感じがした。
「随分質素だな・・・これで暮らしていけるのか?」
「ここからが、お楽しみでゴザル、ささ、皆様、こちらへ」
「・・・?」
一行は、壁際にまとめて立たされた。
「ここをこうして・・・っと」
ー グルリ ー
タクローがヒモを引っ張ると、壁が回り、別の部屋へと出た。
「おお、すげー!」
「いつの間にこんなの作ったんだ?」
「・・・すごい」
「・・・ちょっと、あれ何よ!?」
フリイ、ミドウ、スーが感動している横で、オネイロは何かを見つけて叫んだ。指さす方向には、カピカピに乾いた布が、ベッドの回りに大量に散乱している。視覚で認識した今、栗の花のようなニオイも漂っているのに気づく。
「あれは、拙者の幼女への愛の証でゴザル」
「おま、何を?」
「拙者の精液でゴザル」
「そんなことは聞いてねぇよ! なんであんなもん、置いてんだって聞いてんだよ!?」
「拙者が、どれだけ幼女のことを想って出したか? をいつか幼女に知ってもらおうと貯めてたでゴザル・・・」
「バカか!」
ー ドゴゥ! ー
タクローは、ミドウに殴られて、吹き飛んだ。メガネが飛んでリアルに「メガネメガネ」
と言い出した。
「スーちゃん、外へ出るぞ」
「・・・うん・・・」
性知識のないスーだったが、何かおぞましいものを見せられた気はした。促されるままに扉を回し、外へ出た。
そこからはオネイロとミドウによるタクローへの説教タイムだった。「幼女の嫌がることはするな」と会則を例に出しては、二度と同じ事をしないようにクギを刺していく。
「おまたを触らせて」となど言い放つミドウだったが、自分のことは棚に上げた。と言うより断られたら、彼は触らないのだ。
「眠いのか、スー?」
「うん・・・少し」
フリイは、立ったままコクリコクリとやり出したスーの横に立っていた。今日一日で、いろんなことがあったのだ、こんな幼子には酷だったのだろう・・・。
「どうするか、決めたか?」
「うん。帰る」
「帰るってどこへ?」
「フリイの家」
「スー・・・」
「フリイ、『面倒みる』って言ってくれた。『よろしくな』って言った。ボクは『うん』って答えた」
「・・・最初から、決めてたんだな・・・」
「他の人の家は『見るだけ』って言った。でも見に行って、やっぱり、フリイのとこがいい、って思った」
「ははっ、そっか」
「うん」
「じゃあ、帰るか!」
「うん!」
二人はどちらからともなく、手をつないだ。フリイは見ていなかったが、スーは今日一番、嬉しそうな顔をしていた。スーは振り返ると、あんまり大きくない声を、振り絞って言った。
「今日は、家、見せて、くれて、ありがとう! 今日は、帰るから、また今度」
ーーーーーー
「行っちゃったな・・・」
「そうねぇ-・・・」
「スーたん・・・」
ミドウとオネイロは「ちゃんと叱ったフリイ」と「それを実践したスー」を見て、こうなるような気がしていた。それで良かったのだと思った。
タクローは「今日のオカズができた」と喜んだ。
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