4 / 4
4
しおりを挟む
「確かに一緒にはいられるけど結局婚約は解消じゃん」
両家から呼び出され、婚約破棄の手続きを終えた後デビューのお祝いをするなんともいえない場を無事に乗り越えた。本当に疲れた...楓も僕の家にそのまま泊まっていくと言ったので今は2人で就寝準備中だ。
「そうだね」
「結婚できるって自信満々に言ってたのに...」
「できるよ?」
「...ん?」
できるのか?首を傾げると、「かわいいね」と僕の頭を撫でてきた。上機嫌だな
「政略結婚じゃなくて、恋愛結婚するんだよ。これからは堂々とイチャイチャしたってBL営業としてウケるだろうし、そのまま“実は本当に付き合ってました~”って言って結婚しよう」
「アリなのか!?そんな...」
アイドルに憧れていた自分としてはちょっと不誠実で気が引けるが...
「大丈夫。アイドルも全力でやってたらファンの人も絶対認めてくれるよ。最近のボーイズグループはBL需要も高まっているし、一般人とアイドルが結婚っていうよりメンバー同士の結婚は受け入れやすいんじゃないかな」
「う、うん。そうだね...!」
「だから僕と付き合ってください」
「はい...!」
政略結婚したかったけどできなかった僕は恋愛結婚することになりそうです...♡
両家から呼び出され、婚約破棄の手続きを終えた後デビューのお祝いをするなんともいえない場を無事に乗り越えた。本当に疲れた...楓も僕の家にそのまま泊まっていくと言ったので今は2人で就寝準備中だ。
「そうだね」
「結婚できるって自信満々に言ってたのに...」
「できるよ?」
「...ん?」
できるのか?首を傾げると、「かわいいね」と僕の頭を撫でてきた。上機嫌だな
「政略結婚じゃなくて、恋愛結婚するんだよ。これからは堂々とイチャイチャしたってBL営業としてウケるだろうし、そのまま“実は本当に付き合ってました~”って言って結婚しよう」
「アリなのか!?そんな...」
アイドルに憧れていた自分としてはちょっと不誠実で気が引けるが...
「大丈夫。アイドルも全力でやってたらファンの人も絶対認めてくれるよ。最近のボーイズグループはBL需要も高まっているし、一般人とアイドルが結婚っていうよりメンバー同士の結婚は受け入れやすいんじゃないかな」
「う、うん。そうだね...!」
「だから僕と付き合ってください」
「はい...!」
政略結婚したかったけどできなかった僕は恋愛結婚することになりそうです...♡
140
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
つぎはぎのよる
伊達きよ
BL
同窓会の次の日、俺が目覚めたのはラブホテルだった。なんで、まさか、誰と、どうして。焦って部屋から脱出しようと試みた俺の目の前に現れたのは、思いがけない人物だった……。
同窓会の夜と次の日の朝に起こった、アレやソレやコレなお話。
ビジネス婚は甘い、甘い、甘い!
ユーリ
BL
幼馴染のモデル兼俳優にビジネス婚を申し込まれた湊は承諾するけれど、結婚生活は思ったより甘くて…しかもなぜか同僚にも迫られて!?
「お前はいい加減俺に興味を持て」イケメン芸能人×ただの一般人「だって興味ないもん」ーー自分の旦那に全く興味のない湊に嫁としての自覚は芽生えるか??
憧れていた天然色
きりか
BL
母という名ばかりの女と、継父に虐げられていた、オメガの僕。ある日、新しい女のもとに継父が出ていき、火災で母を亡くしたところ、憧れの色を纏っていたアルファの同情心を煽り…。
オメガバースですが、活かしきれていなくて申し訳ないです。
サンタからの贈り物
未瑠
BL
ずっと片思いをしていた冴木光流(さえきひかる)に想いを告げた橘唯人(たちばなゆいと)。でも、彼は出来るビジネスエリートで仕事第一。なかなか会うこともできない日々に、唯人は不安が募る。付き合って初めてのクリスマスも冴木は出張でいない。一人寂しくイブを過ごしていると、玄関チャイムが鳴る。
※別小説のセルフリメイクです。
姉の男友達に恋をした僕(番外編更新)
turarin
BL
侯爵家嫡男のポールは姉のユリアが大好き。身体が弱くて小さかったポールは、文武両道で、美しくて優しい一つ年上の姉に、ずっと憧れている。
徐々に体も丈夫になり、少しずつ自分に自信を持てるようになった頃、姉が同級生を家に連れて来た。公爵家の次男マークである。
彼も姉同様、何でも出来て、その上性格までいい、美しい男だ。
一目彼を見た時からポールは彼に惹かれた。初恋だった。
ただマークの傍にいたくて、勉強も頑張り、生徒会に入った。一緒にいる時間が増える。マークもまんざらでもない様子で、ポールを構い倒す。ポールは嬉しくてしかたない。
その様子を苛立たし気に見ているのがポールと同級の親友アンドルー。学力でも剣でも実力が拮抗する2人は一緒に行動することが多い。
そんなある日、転入して来た男爵令嬢にアンドルーがしつこくつきまとわれる。その姿がポールの心に激しい怒りを巻き起こす。自分の心に沸き上がる激しい気持に驚くポール。
時が経ち、マークは遂にユリアにプロポーズをする。ユリアの答えは?
ポールが気になって仕方ないアンドルー。実は、ユリアにもポールにも両方に気持が向いているマーク。初恋のマークと、いつも傍にいてくれるアンドルー。ポールが本当に幸せになるにはどちらを選ぶ?
読んでくださった方ありがとうございます😊
♥もすごく嬉しいです。
不定期ですが番外編更新していきます!
思い込み激しめな友人の恋愛相談を、仕方なく聞いていただけのはずだった
たけむら
BL
「思い込み激しめな友人の恋愛相談を、仕方なく聞いていただけのはずだった」
大学の同期・仁島くんのことが好きになってしまった、と友人・佐倉から世紀の大暴露を押し付けられた名和 正人(なわ まさと)は、その後も幾度となく呼び出されては、恋愛相談をされている。あまりのしつこさに、八つ当たりだと分かっていながらも、友人が好きになってしまったというお相手への怒りが次第に募っていく正人だったが…?
君に二度、恋をした。
春夜夢
BL
十年前、初恋の幼なじみ・堂本遥は、何も告げずに春翔の前から突然姿を消した。
あれ以来、恋をすることもなく、淡々と生きてきた春翔。
――もう二度と会うこともないと思っていたのに。
大手広告代理店で働く春翔の前に、遥は今度は“役員”として現れる。
変わらぬ笑顔。けれど、彼の瞳は、かつてよりずっと強く、熱を帯びていた。
「逃がさないよ、春翔。今度こそ、お前の全部を手に入れるまで」
初恋、すれ違い、再会、そして執着。
“好き”だけでは乗り越えられなかった過去を乗り越えて、ふたりは本当の恋に辿り着けるのか――
すれ違い×再会×俺様攻め
十年越しに交錯する、切なくも甘い溺愛ラブストーリー、開幕。
好きなあいつの嫉妬がすごい
カムカム
BL
新しいクラスで新しい友達ができることを楽しみにしていたが、特に気になる存在がいた。それは幼馴染のランだった。
ランはいつもクールで落ち着いていて、どこか遠くを見ているような眼差しが印象的だった。レンとは対照的に、内向的で多くの人と打ち解けることが少なかった。しかし、レンだけは違った。ランはレンに対してだけ心を開き、笑顔を見せることが多かった。
教室に入ると、運命的にレンとランは隣同士の席になった。レンは心の中でガッツポーズをしながら、ランに話しかけた。
「ラン、おはよう!今年も一緒のクラスだね。」
ランは少し驚いた表情を見せたが、すぐに微笑み返した。「おはよう、レン。そうだね、今年もよろしく。」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる