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第十九章 進路
第249話 チュートリアル:ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛
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「嘘を日常的につく○○民とは、決して関わってはならない」
教科書にも載っている偉大な先人のお言葉だ。
「○○民の意識改革は、永久に不可能である」
「○○民は、自己に都合が悪くなると必ず嘘をつく」
これも教科書に載っている偉大な先人のお言葉。
「○○滅亡の原因は、○○人種そのものにある」
何とも冷たい文言が続くけど、これも偉大な先人のお言葉だ。
「人間の在世中に救いようのない人種がいる。○○民である」
「余は○○民に生まれなくて良かった」
「○○民と生涯関わってはならない」
なんだこいつらは、と。アンチコメントばっかで性格悪そうだ、と。悪口どころか人種の尊厳までも否定している。そんな悪口ばかり言ってる禿げた奴が偉人だなんて馬鹿げてる。
彼らを知らない人ならそう思うのもしかたないのかもしれない。
現代の配慮に配慮した人種問題に真っ向から喧嘩を吹っかけるスタイル。そんな頭爆発しているコメントを残しているおっさん達の中に、「最高券面額、品格のある紙幣にふさわしい肖像、また肖像の人物が一般的にも国際的にも、知名度が高い明治以降の文化人」が居ると言ったら見方が変わるかもしれない。
つまりは紙幣の顔になったおっさんが居るという事だ。
その中のおっさんが言っている様に、嘘をつくことは息をする事。約束を反故にするのは朝飯前。意識改革なんて意味の無いただのオ〇ニーだと。そんな民族、種族がいるらしい。
ホンマか? それこそ嘘やろ? 調子乗ってたらドツクぞ? お? やんのか? おお?
俺だってそう思ってたよ?
「賠償しろ!!」
シジミだってそう思ってたよ?
「責任をとれ!!」
修三だってそう思ってたよ?
「可哀そうと思わないのか!!」
それがどうも嘘じゃないんだな~これが。
「――アイヤー」
ギンギラギンにさりげなくはないネオンライト光る施設に入った俺とサイ。中は意外と広く、外壁のネオンライトとは違った落ち着いた印象の内部。
「ティアーウロング様。少しあらましを説明させてください」
「いいけど……」
エルフの人たちの睨んだ視線……熱い視線を受けながらエントランスを抜け、歩きながら事情を聴いた。
「噓やん」
事情を知った俺は嘆いたとともに、貧乏くじを引いてしまったなとリャンリャンに同情もした。
「――だからそれは無理だヨ! 何回言ったら分かるノ!?」
会議室の扉越しでもわかるほど、悲鳴にも似たリャンリャンの焦った声が響いた。
扉を開こうとしたサイを手で制して止める。
「……?」
「……」
「……!」
アイコンタクト。しばらく様子を見ようという意志が伝わったようだ。
「いいや賠償だ!! 我々エルフは容姿が良いから男も女もルーラーに手ごまにされたんだ!! ルーラーの責任は同じくルーラーが取る!! 賠償しろ!!」
どうやらここらのエルフたちはかのマリオネットルーラーであるカルーディによって酷い事されたらしい。センシティブな文言だけど、所要は性被害されたからその責任を取れと言っている。
「もう何回目ヨ……! いいかイ? もう一度説明するヨ? キミたちの要望通り、ちりじりに散らばって各々暮している他の難民とは違って、ここの区画を設けた! 文字通り特別扱いヨ!」
もの凄い被害に遭ったと賠償を要求。求める賠償先にとは絶対違うと思いながらも、情状酌量で渋々ここの区画を設けた訳だ。
「それにここの通貨も他の種族とは雲泥の差で分け与えたでショ!」
この世界の金も相当に与えた。
ここでエルフのターン。
「だからなんだ!! そんなはした金で賠償が済んだと思っているのか!!」
「えぇ……。いやあの、この賠償は『最終的かつ不可逆的な解決』って同意したヨ!!」
何が言いたいかと言うと、要はこの問題は解決した。蒸し返すことは絶対に無い。そういう事だ。
両者間で同意した。これで問題解決。
なのだが……。
「それは我々エルフに対しての賠償であり! 実際に性被害を受けた女や男に一切の賠償が施されていない!! だから金出せ!!」
「ええぇぇェ……」
リャンリャン、呆れて意気消沈。
つか金出せってちょくで言って来たな……。
「ちょっと待ってほしいヨ。キミたちは性被害に遭ったエルフに賠償しろと言ってきタ。だから私たちホワイト・ディビジョンは、実際に性被害に遭ったエルフに向けて賠償するって言ったヨ!」
俺もそう聞いてる。エルフたちの要求は被害に遭った個人に向けて賠償しろとの旨。それをホワイト・ディビジョン側が受け入れた形だ。
「でもそれは我々がするから、と言って賠償金を受け取ったのに今そんなこと言うのかイ!? 嘘ついたって事じゃないカ!?」
ごねにごねて掴み取った賠償金。こちらが折れた形で要求をすべて受け入れたのに、またごねている。
「うるさいうるさい!! 賠償金よこせ!!」
言っとくけどごね得ごね得言ってるハンチョウでもここまでごねないと思うぞ。
「おいおい、可哀そうと思わないのか? 被害に遭ったエルフのことぉ」
別の人の声。
「辛い思いをしたんだぞぉ? いやいやで無理やりなんだぞぉ?」
また別の人の声。
エルフたちは言う。被害にあったから賠償しろ。無理やり怖い目にあったから賠償金用意しろ。
超可哀そう。
「え、でも――」
しかしそれが。
「なんだよ!!」
「キミたち種族のエルフは自分から進んで×××されたって聞いたヨ?」
「なッ!?」
本当だったらの話。
「証拠もあるヨ――」
それからは大人しくなったもので、怒号の様な声が聞こえなくなった。
ハズも無く。
「「「賠償しろ!!!」」」
「ええええええええええええええエ!?!?」
これである。
「だからそれは――」
リャンリャンの健闘虚しく、無言で腹パンされた黒で咲の人もビックリな鉄の意志と鋼の強さが全く感じないエルフたちの妄言。
隣のサイも話の通じないエルフたちにドン引きしている。
「キミたちおかしいよ!?」
「あ!! 今俺たちのことおかしいって悪口いったぞ!!」
「賠償だ!!」
「賠償責任で賠償金払って賠償しろ!!」
「アイヤあああああああああ!?!?」
我が家のリャンリャンが悲鳴をあげている。
ならば兄貴として、助け船を出さねば!!
「ッ!!」
――キュピーン☆
俺の目が光る。
『チュートリアル:キチゲ解放しよう』
おもむろにジャージを脱ぎ、次元ポケットから黄色のシャツを出して早着替え。
――ッムキィイ!!
「!?」
ムキムキに肥大化した俺の腕を見て、サイ驚愕。
両手をグーに握りこみ、上下に激しく腕を振った。
――ッドゴン!!
吹き飛ぶ扉。
「ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛」
「!?」
――ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛
「ハピ゛ー゛!゛!゛!゛ハピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛」
「「「!?!?!?」」」
ヤベー奴にはヤベー奴。
デンデデン♪
『チュートリアルクリア』
『クリア報酬:技+』
突如奇声を発しながら奇怪な動きで登場した謎の人物に、部屋にいた全員が言葉を失って驚愕。
しかし、この場に一人だけ、それを知っていた者が居た。
(ね、猫ミームで出てくる米〇玄師!?!?)
俺の頭の中で永遠に流れているミームが解き放たれ、この場は文字通り破壊された。
あとの事はサイに任せ、無事リャンリャンの奪還に成功した。
某所。空港。
「ほらパパ、そろそろ飛行機の時間よ」
「HAHAHAそうだな! 待ってろよハジメー!」
「もうパパったら。私の方が萌に会いたいですー!」
「俺の方が!」
「私の方が!」
花房 萌の両親。父、花房 蓮司。母、花房 有栖。
日本に向けて発つ。
教科書にも載っている偉大な先人のお言葉だ。
「○○民の意識改革は、永久に不可能である」
「○○民は、自己に都合が悪くなると必ず嘘をつく」
これも教科書に載っている偉大な先人のお言葉。
「○○滅亡の原因は、○○人種そのものにある」
何とも冷たい文言が続くけど、これも偉大な先人のお言葉だ。
「人間の在世中に救いようのない人種がいる。○○民である」
「余は○○民に生まれなくて良かった」
「○○民と生涯関わってはならない」
なんだこいつらは、と。アンチコメントばっかで性格悪そうだ、と。悪口どころか人種の尊厳までも否定している。そんな悪口ばかり言ってる禿げた奴が偉人だなんて馬鹿げてる。
彼らを知らない人ならそう思うのもしかたないのかもしれない。
現代の配慮に配慮した人種問題に真っ向から喧嘩を吹っかけるスタイル。そんな頭爆発しているコメントを残しているおっさん達の中に、「最高券面額、品格のある紙幣にふさわしい肖像、また肖像の人物が一般的にも国際的にも、知名度が高い明治以降の文化人」が居ると言ったら見方が変わるかもしれない。
つまりは紙幣の顔になったおっさんが居るという事だ。
その中のおっさんが言っている様に、嘘をつくことは息をする事。約束を反故にするのは朝飯前。意識改革なんて意味の無いただのオ〇ニーだと。そんな民族、種族がいるらしい。
ホンマか? それこそ嘘やろ? 調子乗ってたらドツクぞ? お? やんのか? おお?
俺だってそう思ってたよ?
「賠償しろ!!」
シジミだってそう思ってたよ?
「責任をとれ!!」
修三だってそう思ってたよ?
「可哀そうと思わないのか!!」
それがどうも嘘じゃないんだな~これが。
「――アイヤー」
ギンギラギンにさりげなくはないネオンライト光る施設に入った俺とサイ。中は意外と広く、外壁のネオンライトとは違った落ち着いた印象の内部。
「ティアーウロング様。少しあらましを説明させてください」
「いいけど……」
エルフの人たちの睨んだ視線……熱い視線を受けながらエントランスを抜け、歩きながら事情を聴いた。
「噓やん」
事情を知った俺は嘆いたとともに、貧乏くじを引いてしまったなとリャンリャンに同情もした。
「――だからそれは無理だヨ! 何回言ったら分かるノ!?」
会議室の扉越しでもわかるほど、悲鳴にも似たリャンリャンの焦った声が響いた。
扉を開こうとしたサイを手で制して止める。
「……?」
「……」
「……!」
アイコンタクト。しばらく様子を見ようという意志が伝わったようだ。
「いいや賠償だ!! 我々エルフは容姿が良いから男も女もルーラーに手ごまにされたんだ!! ルーラーの責任は同じくルーラーが取る!! 賠償しろ!!」
どうやらここらのエルフたちはかのマリオネットルーラーであるカルーディによって酷い事されたらしい。センシティブな文言だけど、所要は性被害されたからその責任を取れと言っている。
「もう何回目ヨ……! いいかイ? もう一度説明するヨ? キミたちの要望通り、ちりじりに散らばって各々暮している他の難民とは違って、ここの区画を設けた! 文字通り特別扱いヨ!」
もの凄い被害に遭ったと賠償を要求。求める賠償先にとは絶対違うと思いながらも、情状酌量で渋々ここの区画を設けた訳だ。
「それにここの通貨も他の種族とは雲泥の差で分け与えたでショ!」
この世界の金も相当に与えた。
ここでエルフのターン。
「だからなんだ!! そんなはした金で賠償が済んだと思っているのか!!」
「えぇ……。いやあの、この賠償は『最終的かつ不可逆的な解決』って同意したヨ!!」
何が言いたいかと言うと、要はこの問題は解決した。蒸し返すことは絶対に無い。そういう事だ。
両者間で同意した。これで問題解決。
なのだが……。
「それは我々エルフに対しての賠償であり! 実際に性被害を受けた女や男に一切の賠償が施されていない!! だから金出せ!!」
「ええぇぇェ……」
リャンリャン、呆れて意気消沈。
つか金出せってちょくで言って来たな……。
「ちょっと待ってほしいヨ。キミたちは性被害に遭ったエルフに賠償しろと言ってきタ。だから私たちホワイト・ディビジョンは、実際に性被害に遭ったエルフに向けて賠償するって言ったヨ!」
俺もそう聞いてる。エルフたちの要求は被害に遭った個人に向けて賠償しろとの旨。それをホワイト・ディビジョン側が受け入れた形だ。
「でもそれは我々がするから、と言って賠償金を受け取ったのに今そんなこと言うのかイ!? 嘘ついたって事じゃないカ!?」
ごねにごねて掴み取った賠償金。こちらが折れた形で要求をすべて受け入れたのに、またごねている。
「うるさいうるさい!! 賠償金よこせ!!」
言っとくけどごね得ごね得言ってるハンチョウでもここまでごねないと思うぞ。
「おいおい、可哀そうと思わないのか? 被害に遭ったエルフのことぉ」
別の人の声。
「辛い思いをしたんだぞぉ? いやいやで無理やりなんだぞぉ?」
また別の人の声。
エルフたちは言う。被害にあったから賠償しろ。無理やり怖い目にあったから賠償金用意しろ。
超可哀そう。
「え、でも――」
しかしそれが。
「なんだよ!!」
「キミたち種族のエルフは自分から進んで×××されたって聞いたヨ?」
「なッ!?」
本当だったらの話。
「証拠もあるヨ――」
それからは大人しくなったもので、怒号の様な声が聞こえなくなった。
ハズも無く。
「「「賠償しろ!!!」」」
「ええええええええええええええエ!?!?」
これである。
「だからそれは――」
リャンリャンの健闘虚しく、無言で腹パンされた黒で咲の人もビックリな鉄の意志と鋼の強さが全く感じないエルフたちの妄言。
隣のサイも話の通じないエルフたちにドン引きしている。
「キミたちおかしいよ!?」
「あ!! 今俺たちのことおかしいって悪口いったぞ!!」
「賠償だ!!」
「賠償責任で賠償金払って賠償しろ!!」
「アイヤあああああああああ!?!?」
我が家のリャンリャンが悲鳴をあげている。
ならば兄貴として、助け船を出さねば!!
「ッ!!」
――キュピーン☆
俺の目が光る。
『チュートリアル:キチゲ解放しよう』
おもむろにジャージを脱ぎ、次元ポケットから黄色のシャツを出して早着替え。
――ッムキィイ!!
「!?」
ムキムキに肥大化した俺の腕を見て、サイ驚愕。
両手をグーに握りこみ、上下に激しく腕を振った。
――ッドゴン!!
吹き飛ぶ扉。
「ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛」
「!?」
――ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛
「ハピ゛ー゛!゛!゛!゛ハピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛ハッピ゛ー゛!゛!゛!゛」
「「「!?!?!?」」」
ヤベー奴にはヤベー奴。
デンデデン♪
『チュートリアルクリア』
『クリア報酬:技+』
突如奇声を発しながら奇怪な動きで登場した謎の人物に、部屋にいた全員が言葉を失って驚愕。
しかし、この場に一人だけ、それを知っていた者が居た。
(ね、猫ミームで出てくる米〇玄師!?!?)
俺の頭の中で永遠に流れているミームが解き放たれ、この場は文字通り破壊された。
あとの事はサイに任せ、無事リャンリャンの奪還に成功した。
某所。空港。
「ほらパパ、そろそろ飛行機の時間よ」
「HAHAHAそうだな! 待ってろよハジメー!」
「もうパパったら。私の方が萌に会いたいですー!」
「俺の方が!」
「私の方が!」
花房 萌の両親。父、花房 蓮司。母、花房 有栖。
日本に向けて発つ。
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