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そろそろ10歳
閑話 残滓の悩
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ついに!
ついに手に入れた!!
カーラの芯と、それに近い思考を!
手に入れたその晩は、歓喜のあまり無駄に屋敷の庭を走り回ってしまった。もちろんカーラが眠ってしまった後の話だ。興奮していたため、姿を屋敷の人間数人に見られたが、飛び蹴りして昏倒させておいた。
夢でも見たと思っていることだろう。・・・そうであって欲しい。
カーラが闇を明かしてくれたことで、ついに彼女の芯まで覗くことができるようになった。彼女が私を心から信頼し、受け入れてくれた証だ。
その信頼はまだ恋愛対象としてではないが、彼女の芯にその兆しを見つけた。順調に育っているようでもあり、何よりである。
私が芯まで覗きたかったのには、もちろんカーラの意識を崩壊から守りたいという思いが大半なのだが、他にも理由がある。
なぜなら、ここにはカーラの無意識下の趣味嗜好が隠されているからだ。
カーラに私を恋愛対象として意識させるにあたり、人化というのはとても有効な切っ掛けだと思われる。
夢で幾度も探ったことにより、彼女が好む容姿はほぼ完璧に押さえられているはずだ。
しかし何事も初見というものは、印象を与えるという点で最も重要である。特にカーラは初見で、恋愛対象としての可不可を決めてしまう傾向にあるからだ。
カーラは前世の影響だろう。前世から換算して38歳になる彼女から見て、子供と分類される年齢のものは初見の際に恋愛対象から除外している。
かといって38歳前後の者に好意を抱くかというと、そうでもないようだから難しい。現在10歳の体であるカーラに、そういう感情を抱く大人は「あうと」なのだそうだ。
つまり恋愛対象としては38歳前後の姿が望ましいが、その年齢の姿でカーラに迫ると拒絶されるという二律背反の状態なのだ。
非常に難しい。
焦ってもいいことはないので、じっくり考えることにする。
もうひとつ、問題・・・というか、まあ・・・問題だろうな。問題がある。
このカーラの芯に近い意識を覗く行為は、意識を持っていかれそうな快感を伴う。しかも芯に近付けば近付くほど、その快感が強くなるのだ。
実はこれに浸ってしまい、悪夢を見逃し、カーラに悪夢を見せてしまった。そして泣きながら目覚めた彼女を慰めたのだが、これが逆に良かったらしい。少しずつカーラの精神が安定してきたのである。ただ話を聞き、求められれば私の考えを口にする程度しかしていないが、カーラ曰く「かうんせりんぐ」の様らしい。
よくわからないが、よい方向に向かっているようなので続けることにする。
この快感も、カーラと闇を明かしあった時程ではない。
愛するものと意識を深く共有する事が、こうも気持ちのいいものだとは思っていなかった。
思い返しただけでも、叫びだしそうな程の幸福感と共に、気が遠のくほどの恍惚感が襲ってくる。
今日の昼中、不意に思い出してしまい、カーラには気付かれなかったが、モリオンに怯えられた。気を付けよう。
カーラは私の思考や記憶を覗く気がないので大丈夫だとは思うが、この余裕の無さは隠しておきたい。
さらにもうひとつ、問題なのは・・・私の理性だ。
カーラが私を心から信頼してくれるのはいいのだが、例の「かうんせりんぐ」の際に、体まで預けてくるから堪らない。
くったりと私に寄りかかり、私の耳元で囁くように話し、潤んだ瞳で私を見上げる。
薄い夜着を通して感じる彼女の体温と、私の耳にかかる熱い吐息、丁寧に私の胸元を鋤く手は優しく、私の魂をきつく締め上げてくる。
これだけでも苦しくて仕方がないのに、不意に私を抱き締めては「大好き」と告げてくるのだ。
私は試されているのだろうか?
カーラが欲しい。そのすべてが欲しい。信頼を得て、芯まで覗く許しまで得たのに、渇望はとどまることを知らない。
哀れな深紅。
狂ってしまった色彩を目にしたのは、初めてではない。
多くの色彩は狂う前に自身を認識できなくなり、静かに消えていく。狂うものの方が少ないが、それは比較すればの話で、数として少ないわけではないのだ。死を怖れ、ひたすら「命」に寄り添い続け、終わりを延ばし続けたものほど、狂う事が多いように思う。
そして色彩はその存在が大きければ大きいほど、終わりまでが長い傾向にある。カーラと契約できなければ、私は狂って霧散する運命にあったであろう。
狂う前にカーラと出会えてよかったと思う反面、実はもう狂っているのではないかとも思う。
カーラが欲しい。
欲しくて堪らない。
彼女を欲すれば欲するほどに苦しい。
苦しくて堪らない。
この苦しみに耐え、さらにカーラが幸せなのであれば、その隣にいるのが自分でなくてもいい。そう言い切れるクラウドはすごいと思う。
あわよくば自分がそんな存在になりたいとも思ってはいるようだが。
奴の精神もなかなかに危うい。
クラウドはカーラという存在そのものに依存しているため、その想いは彼女を変えてまで手に入れたいというほどではなく、私ほどの独占欲もない。
だがいつか自分の好意に気付いてくれて、可能ならば答えて欲しい。それまでそこにあることが当たり前な、空気のような存在でありたいそうだ。見上げた忍耐力だな。
そして人の男として正常な欲望も持っているため、時折それと葛藤していることがある。私は負の感情が読めるのでそうと気づいたが、表情にも、息遣いにまでもその気配を出さない、あの自制心には感服する。
時折、不意打ちにあって蹲っていることもあるが。
クラウドも哀れだな。
しかし私もそれほど余裕があるわけではない。ここで気を抜いて、他の誰かに奪われでもしたら、本気で発狂してしまうだろう。
皆、あからさまにカーラを避けていたはずなのに、最近は王子の影響か、近付く人間が増えてきた。油断大敵だ。
他を牽制しつつ、私に対するカーラの好意を育て、彼女の好みに完璧に合致する人の姿を模索する。不安も多いが、その成果を思えば心が躍った。
必ず、カーラのすべてを手に入れてみせる。
ついに手に入れた!!
カーラの芯と、それに近い思考を!
手に入れたその晩は、歓喜のあまり無駄に屋敷の庭を走り回ってしまった。もちろんカーラが眠ってしまった後の話だ。興奮していたため、姿を屋敷の人間数人に見られたが、飛び蹴りして昏倒させておいた。
夢でも見たと思っていることだろう。・・・そうであって欲しい。
カーラが闇を明かしてくれたことで、ついに彼女の芯まで覗くことができるようになった。彼女が私を心から信頼し、受け入れてくれた証だ。
その信頼はまだ恋愛対象としてではないが、彼女の芯にその兆しを見つけた。順調に育っているようでもあり、何よりである。
私が芯まで覗きたかったのには、もちろんカーラの意識を崩壊から守りたいという思いが大半なのだが、他にも理由がある。
なぜなら、ここにはカーラの無意識下の趣味嗜好が隠されているからだ。
カーラに私を恋愛対象として意識させるにあたり、人化というのはとても有効な切っ掛けだと思われる。
夢で幾度も探ったことにより、彼女が好む容姿はほぼ完璧に押さえられているはずだ。
しかし何事も初見というものは、印象を与えるという点で最も重要である。特にカーラは初見で、恋愛対象としての可不可を決めてしまう傾向にあるからだ。
カーラは前世の影響だろう。前世から換算して38歳になる彼女から見て、子供と分類される年齢のものは初見の際に恋愛対象から除外している。
かといって38歳前後の者に好意を抱くかというと、そうでもないようだから難しい。現在10歳の体であるカーラに、そういう感情を抱く大人は「あうと」なのだそうだ。
つまり恋愛対象としては38歳前後の姿が望ましいが、その年齢の姿でカーラに迫ると拒絶されるという二律背反の状態なのだ。
非常に難しい。
焦ってもいいことはないので、じっくり考えることにする。
もうひとつ、問題・・・というか、まあ・・・問題だろうな。問題がある。
このカーラの芯に近い意識を覗く行為は、意識を持っていかれそうな快感を伴う。しかも芯に近付けば近付くほど、その快感が強くなるのだ。
実はこれに浸ってしまい、悪夢を見逃し、カーラに悪夢を見せてしまった。そして泣きながら目覚めた彼女を慰めたのだが、これが逆に良かったらしい。少しずつカーラの精神が安定してきたのである。ただ話を聞き、求められれば私の考えを口にする程度しかしていないが、カーラ曰く「かうんせりんぐ」の様らしい。
よくわからないが、よい方向に向かっているようなので続けることにする。
この快感も、カーラと闇を明かしあった時程ではない。
愛するものと意識を深く共有する事が、こうも気持ちのいいものだとは思っていなかった。
思い返しただけでも、叫びだしそうな程の幸福感と共に、気が遠のくほどの恍惚感が襲ってくる。
今日の昼中、不意に思い出してしまい、カーラには気付かれなかったが、モリオンに怯えられた。気を付けよう。
カーラは私の思考や記憶を覗く気がないので大丈夫だとは思うが、この余裕の無さは隠しておきたい。
さらにもうひとつ、問題なのは・・・私の理性だ。
カーラが私を心から信頼してくれるのはいいのだが、例の「かうんせりんぐ」の際に、体まで預けてくるから堪らない。
くったりと私に寄りかかり、私の耳元で囁くように話し、潤んだ瞳で私を見上げる。
薄い夜着を通して感じる彼女の体温と、私の耳にかかる熱い吐息、丁寧に私の胸元を鋤く手は優しく、私の魂をきつく締め上げてくる。
これだけでも苦しくて仕方がないのに、不意に私を抱き締めては「大好き」と告げてくるのだ。
私は試されているのだろうか?
カーラが欲しい。そのすべてが欲しい。信頼を得て、芯まで覗く許しまで得たのに、渇望はとどまることを知らない。
哀れな深紅。
狂ってしまった色彩を目にしたのは、初めてではない。
多くの色彩は狂う前に自身を認識できなくなり、静かに消えていく。狂うものの方が少ないが、それは比較すればの話で、数として少ないわけではないのだ。死を怖れ、ひたすら「命」に寄り添い続け、終わりを延ばし続けたものほど、狂う事が多いように思う。
そして色彩はその存在が大きければ大きいほど、終わりまでが長い傾向にある。カーラと契約できなければ、私は狂って霧散する運命にあったであろう。
狂う前にカーラと出会えてよかったと思う反面、実はもう狂っているのではないかとも思う。
カーラが欲しい。
欲しくて堪らない。
彼女を欲すれば欲するほどに苦しい。
苦しくて堪らない。
この苦しみに耐え、さらにカーラが幸せなのであれば、その隣にいるのが自分でなくてもいい。そう言い切れるクラウドはすごいと思う。
あわよくば自分がそんな存在になりたいとも思ってはいるようだが。
奴の精神もなかなかに危うい。
クラウドはカーラという存在そのものに依存しているため、その想いは彼女を変えてまで手に入れたいというほどではなく、私ほどの独占欲もない。
だがいつか自分の好意に気付いてくれて、可能ならば答えて欲しい。それまでそこにあることが当たり前な、空気のような存在でありたいそうだ。見上げた忍耐力だな。
そして人の男として正常な欲望も持っているため、時折それと葛藤していることがある。私は負の感情が読めるのでそうと気づいたが、表情にも、息遣いにまでもその気配を出さない、あの自制心には感服する。
時折、不意打ちにあって蹲っていることもあるが。
クラウドも哀れだな。
しかし私もそれほど余裕があるわけではない。ここで気を抜いて、他の誰かに奪われでもしたら、本気で発狂してしまうだろう。
皆、あからさまにカーラを避けていたはずなのに、最近は王子の影響か、近付く人間が増えてきた。油断大敵だ。
他を牽制しつつ、私に対するカーラの好意を育て、彼女の好みに完璧に合致する人の姿を模索する。不安も多いが、その成果を思えば心が躍った。
必ず、カーラのすべてを手に入れてみせる。
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