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第?章 奇跡 その一
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見渡す限り、何処までも続く水平線。透き通る湖の上、輝久は沈まずに佇んでいる。
「ヴァルハラ……!」
己のいる場所の名称を愕然と呟く。輝久は覚えていた。ここが、この世とあの世の狭間にある『ヴァルハラ』と呼ばれる場所であることを。あのダークエルフ――『全壊のロロゲ』の技で、抱き合っていたティアもろとも殺されたことも。
それだけではない。様々な覇王達との戦闘の記憶も、はっきりと覚えている。剣で切り刻まれ、魔法で焼かれ、或いは潰され、食われ、飲み込まれた。ティアも仲間達も同様に無惨に。何百回も、何千回も、何万回も殺されて……。
「うわああああああああ!!」
輝久は頭を抱えながら絶叫する。六万回を超える死の記憶が一斉に蘇り、輝久に襲い掛かった。涙を滂沱と流しながら嘔吐する。過呼吸になって、目の前が暗くなった。
「テル!」
意識を失いかける寸前、ティアが背後から輝久を抱きしめた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」
輝久はどうにか呼吸を整える。その間、ティアはずっと輝久を抱きしめ続けた。
やがて、少し落ち着いた輝久の耳に、ティアのすすり泣きが聞こえる。
「ティアも……覚えてるのか?」
向かい合って尋ねると、ティアはこくりと小さく頷いた。
ティアは自分の気持ちを強く保つかのように、歯を食い縛ってから言う。
「あの世界は、救世難度Fなんかじゃない。救世難度SSS以上の世界。そして私達は、覇王達が邪神になる為の生贄……」
輝久は、繰り返す世界で幾度となく覇王達から聞かされた言葉を思い出す。『時間を戻し、女神と勇者を66666回殺す』。それが――。
「『可逆神殺の計』か……!」
輝久の呟きに、ティアは大きく頷いた。
『殺されたことを覚えている』。こんなことは今まで一度もなかった。思いつく理由は、ただ一つ。前の世界で、神と人が結ばれるという禁忌を犯したからに違いない。
「テル。ごめんなさい。私のせいで、アナタは何度も覇王達に……」
ティアが身を震わせながら、言葉を詰まらせる。輝久は、感情が堰を切ったように叫んだ。
「俺の方こそ! ずっとずっと守れなかった!」
「アナタは悪くない。アナタは……何も……!」
輝久はティアの肩を、しっかりと抱いた。自身の涙が止まり、感情が収まるのを待ってから、ティアに尋ねる。
「……戻れないのか? 神界に」
「ダメよ。此処から先は一方通行。アルヴァーナに行くしか道はない」
「じゃあ、また覇王に殺されて――」
輝久は言葉に詰まる。全ての記憶がある分、絶望が色濃くなって、輝久は震えた。
「そうとは限らない」
「えっ」
輝久が聞き返した時、ティアはすっくと背筋を伸ばしていた。顔は泣きはらしているが、目には力が宿っている。
「テル! これは、奇跡よ! 私達には、これまで全ての記憶がある! 覇王達の能力が分かる! これは唯一かも知れないチャンスなの!」
ティアが『チャンス』と言った意味を輝久は考える。可逆神殺の計は、時間をループさせることで勇者と女神を殺し続ける。その時、殺されたという事実だけは残って魂に刻まれるが、輝久とティアの記憶はもちろん、二人を殺した覇王の記憶すらもまた消え失せる。つまり、自分達のみが覇王の特性や攻撃パターンを知っているという点は確かに有利だし、チャンスと言えるのかも知れない。
しかし、輝久は首を大きく横に振った。
「無理だ! 覇王を倒せる訳がない!」
記憶があるということは、覇王達の恐るべき力も周知しているということだった。仮に、弱点が分かったとして、輝久はまるで勝てる気がしない。
ティアが静かに口を開く。
「覇王達を倒す方法はあるわ。マキシマム・ライトが発動できれば、きっと」
「マキシマム・ライト……?」
六万回以上繰り返した世界で、輝久はそんな技の名を聞いたことがなかった。
「神界にあるオリュンポラス山の一角を崩す攻撃力と、瞬時に邪気を浄化する威力を持つ、光の神撃よ。覇王にだって、きっと通用する。私がそれをマスターできれば――」
「ま、待ってくれ。マスターできれば、ってことはつまり、その……」
「ええ。今まで一度も成功したことはないわ」
ティアは少し自虐的に笑って見せた。その後で顔を引き締める。
「でも、もう諦めない。何が何でもマキシマム・ライトを習得してみせる」
そしてティアは輝久の手を、両手で包むようにして握り締めた。
「テル。この気持ちはね。アナタが教えてくれたのよ」
「俺が?」
「何もかも記憶に残らない筈の世界で、それでもアナタは、自分のことより仲間のことを考えるようになった。私だって、成長してみせる」
そう言い切ったティアから、輝久は強い決意を感じた。きっと、輝久同様、ティアも感じているに違いない。延々と覇王達に殺され続けた、涙が涸れ果てる程の屈辱を。そして、そこから来る、純粋で激しい怒りを。
「父さんが言ってたことが今になって、分かる気がする。『出来る、出来ない』じゃない。出来るまで、やるわ。テルの為に、仲間の為に。そして、アルヴァーナを救う為に」
「じゃあ、このヴァルハラで、その修行を?」
「その間に覇王が降臨して、ネィムやクローゼ、ユアンが殺されるかも知れない。まずはアルヴァーナに行って、私達の大切な仲間を集めるの。それから、安全な場所を見つけてマキシマム・ライトを習得する」
「け、けど! 覇王達は探知機のようなものを持ってる! アルヴァーナに安全な場所なんか……」
「私達は、六万回を超える世界の記憶があるわ。今まで唯一、覇王が現れなかった場所があるじゃない」
ティアは、くすりと笑って言う。
「漬物の魔女よ」
「ヴァルハラ……!」
己のいる場所の名称を愕然と呟く。輝久は覚えていた。ここが、この世とあの世の狭間にある『ヴァルハラ』と呼ばれる場所であることを。あのダークエルフ――『全壊のロロゲ』の技で、抱き合っていたティアもろとも殺されたことも。
それだけではない。様々な覇王達との戦闘の記憶も、はっきりと覚えている。剣で切り刻まれ、魔法で焼かれ、或いは潰され、食われ、飲み込まれた。ティアも仲間達も同様に無惨に。何百回も、何千回も、何万回も殺されて……。
「うわああああああああ!!」
輝久は頭を抱えながら絶叫する。六万回を超える死の記憶が一斉に蘇り、輝久に襲い掛かった。涙を滂沱と流しながら嘔吐する。過呼吸になって、目の前が暗くなった。
「テル!」
意識を失いかける寸前、ティアが背後から輝久を抱きしめた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」
輝久はどうにか呼吸を整える。その間、ティアはずっと輝久を抱きしめ続けた。
やがて、少し落ち着いた輝久の耳に、ティアのすすり泣きが聞こえる。
「ティアも……覚えてるのか?」
向かい合って尋ねると、ティアはこくりと小さく頷いた。
ティアは自分の気持ちを強く保つかのように、歯を食い縛ってから言う。
「あの世界は、救世難度Fなんかじゃない。救世難度SSS以上の世界。そして私達は、覇王達が邪神になる為の生贄……」
輝久は、繰り返す世界で幾度となく覇王達から聞かされた言葉を思い出す。『時間を戻し、女神と勇者を66666回殺す』。それが――。
「『可逆神殺の計』か……!」
輝久の呟きに、ティアは大きく頷いた。
『殺されたことを覚えている』。こんなことは今まで一度もなかった。思いつく理由は、ただ一つ。前の世界で、神と人が結ばれるという禁忌を犯したからに違いない。
「テル。ごめんなさい。私のせいで、アナタは何度も覇王達に……」
ティアが身を震わせながら、言葉を詰まらせる。輝久は、感情が堰を切ったように叫んだ。
「俺の方こそ! ずっとずっと守れなかった!」
「アナタは悪くない。アナタは……何も……!」
輝久はティアの肩を、しっかりと抱いた。自身の涙が止まり、感情が収まるのを待ってから、ティアに尋ねる。
「……戻れないのか? 神界に」
「ダメよ。此処から先は一方通行。アルヴァーナに行くしか道はない」
「じゃあ、また覇王に殺されて――」
輝久は言葉に詰まる。全ての記憶がある分、絶望が色濃くなって、輝久は震えた。
「そうとは限らない」
「えっ」
輝久が聞き返した時、ティアはすっくと背筋を伸ばしていた。顔は泣きはらしているが、目には力が宿っている。
「テル! これは、奇跡よ! 私達には、これまで全ての記憶がある! 覇王達の能力が分かる! これは唯一かも知れないチャンスなの!」
ティアが『チャンス』と言った意味を輝久は考える。可逆神殺の計は、時間をループさせることで勇者と女神を殺し続ける。その時、殺されたという事実だけは残って魂に刻まれるが、輝久とティアの記憶はもちろん、二人を殺した覇王の記憶すらもまた消え失せる。つまり、自分達のみが覇王の特性や攻撃パターンを知っているという点は確かに有利だし、チャンスと言えるのかも知れない。
しかし、輝久は首を大きく横に振った。
「無理だ! 覇王を倒せる訳がない!」
記憶があるということは、覇王達の恐るべき力も周知しているということだった。仮に、弱点が分かったとして、輝久はまるで勝てる気がしない。
ティアが静かに口を開く。
「覇王達を倒す方法はあるわ。マキシマム・ライトが発動できれば、きっと」
「マキシマム・ライト……?」
六万回以上繰り返した世界で、輝久はそんな技の名を聞いたことがなかった。
「神界にあるオリュンポラス山の一角を崩す攻撃力と、瞬時に邪気を浄化する威力を持つ、光の神撃よ。覇王にだって、きっと通用する。私がそれをマスターできれば――」
「ま、待ってくれ。マスターできれば、ってことはつまり、その……」
「ええ。今まで一度も成功したことはないわ」
ティアは少し自虐的に笑って見せた。その後で顔を引き締める。
「でも、もう諦めない。何が何でもマキシマム・ライトを習得してみせる」
そしてティアは輝久の手を、両手で包むようにして握り締めた。
「テル。この気持ちはね。アナタが教えてくれたのよ」
「俺が?」
「何もかも記憶に残らない筈の世界で、それでもアナタは、自分のことより仲間のことを考えるようになった。私だって、成長してみせる」
そう言い切ったティアから、輝久は強い決意を感じた。きっと、輝久同様、ティアも感じているに違いない。延々と覇王達に殺され続けた、涙が涸れ果てる程の屈辱を。そして、そこから来る、純粋で激しい怒りを。
「父さんが言ってたことが今になって、分かる気がする。『出来る、出来ない』じゃない。出来るまで、やるわ。テルの為に、仲間の為に。そして、アルヴァーナを救う為に」
「じゃあ、このヴァルハラで、その修行を?」
「その間に覇王が降臨して、ネィムやクローゼ、ユアンが殺されるかも知れない。まずはアルヴァーナに行って、私達の大切な仲間を集めるの。それから、安全な場所を見つけてマキシマム・ライトを習得する」
「け、けど! 覇王達は探知機のようなものを持ってる! アルヴァーナに安全な場所なんか……」
「私達は、六万回を超える世界の記憶があるわ。今まで唯一、覇王が現れなかった場所があるじゃない」
ティアは、くすりと笑って言う。
「漬物の魔女よ」
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