627 / 777
第627話「これからも業務の傍ら、広い世界を見て、数多を学び、自分を成長させたいと思います。それがイエーラ国民の幸せにもつながりますから」
しおりを挟む
リオネルとヒルデガルド、イェレミアスの打合せは、午前中から始まり、
お昼の休憩をはさんで、約8時間以上に及んだ。
農場主達からのクレームを始め、公社のスタートと運営など、
様々な問題、課題が山積していた為である。
問題、課題に関して、とりあえず施策はまとまった。
ワレバッドから帰還しての当日でもあり、本日の打合せは終了となった。
行うべき事は多いが、優先順位をつけて、
かつテキパキと片付けていかねばならない。
「そうそう! おじいさまに、素敵なおみやげがありますわ」
「私に? 素敵なおみやげ?」
「はい! 私、ワレバッドのホテルで寝起きして、人間族の作ったベッドの寝心地の良さに感動致しました! ですから、リオネル様とご相談し、おじいさま用のベッドを購入して参りました!」
「おお、それはそれは!」
「はい! ワレバッドのお店で購入し、リオネル様の空間魔法で仕舞い、運んで参りました。広々としたトリプルサイズなので、思いっきり手足を伸ばして眠れますわ。 おじいさまも旅の途中で、人間族のベッドを経験したとは思いますが、ぜひ使って良き睡眠をとって頂きたいです」
愛孫の心遣いを聞き、イェレミアスは本当に嬉しそうである。
「うむ! それは楽しみだ! 早速今使っているベッドと取り換えよう」
……という事で、リオネルとヒルデガルドは、イェレミアスの私室へ移動。
リオネルは、現在使用中のベッドを収納の腕輪へ「搬入」し、入れ替わりに、
ワレバッドで購入した、巨大トリプルサイズのベッドを搬出した。
サイズの問題もあり、枕以外、寝具も取り換えとなった。
「おお、凄いな! デザインもシンプルだし、クッションも適度で、寝心地は相当に良さそうだ」
イェレミアスはベッドを端から端まで、じ~っと見て感嘆の声を漏らすと、
クッションの具合も、直接触って確かめた。
そんな祖父を見て、ヒルデガルドは本当に嬉しそうである。
「うふふ、良かったです! 失礼して、私、お手洗いに行って来ますね」
そう言い残して、笑顔のヒルデガルドが席を外してから……
リオネルは、イェレミアスへ声をかける。
「イェレミアスさん、ちょっとお話ししてもいいですか」
「は、はい、大丈夫です、リオネル様」
「あの……俺とヒルデガルドさんとの事、多分とても気になっているでしょうから、お伝えしておきますね」
「は、はいっ! お、お聞き致しますっ!」
リオネルの指摘、イェレミアスが気になっている事とは、
ずばり、リオネルとヒルデガルドの『仲』である。
ふたりきりで旅行し、寝起きをともにし、どうなったのか……
旅立つ前よりも更に仲が良くなり、関係が深まっているように見えるが……
リオネルは気を利かせ、自分から切り出したのである。
「そちらからは、とても聞きにくいと思いましたし、時間がないので、とりあえず、ご報告しますが、俺とヒルデガルドさんは一線を越えてはいませんし、キスすらも、してはいません」
「む、むむ! 一線を越えていない!? キスさえもしていない!?」
恋人、もしくは夫婦のように仲睦まじいリオネルとヒルデガルド。
しかし、驚く事に男女の仲にはなっていないと言う……
それを聞き、イェレミアスは安心したような、不安なような、
不可思議な気持ちとなった。
複雑な表情のイェレミアスへ、リオネルは更に告げる。
「はい、ただヒルデガルドさんからは、真剣な愛の告白を受けました」
「そ、そうですか! ヒルデガルドから、真剣な愛の告白を!」
「はい、その上で、お互いの気持ちを確かめ合いました」
「お互いの持ちを確かめ合った……」
「ええ、俺もヒルデガルドさんに好意を持ってはいます。ですが、彼女の気持ちに応え、愛を育むには、もう少しお互いを分かり合ってから先の事を考えようと答えました」
「な、成る程」
「その際に、俺がヒルデガルドさんと結ばれるにあたり、アールヴ族と人間族の寿命の違いと、アールヴ族の純血主義という、ふたつの大きな問題がある事も併せて伝えました」
「ふうむ、寿命の違いとアールヴ族の純血主義ですか。それは確かに重要で大きい問題ですな。で、ヒルデガルドは、何と言いましたかな?」
「はい、どんな問題があろうと、どう言われようと、自分の気持ちは変わらないと。そして、ふたつの問題からも、目をそむけず、ヒルデガルドさんは、しっかりと受け止めていましたよ」
「むううう……」
「この件に関しては、ゆくゆくはイェレミアスさんも交え、ご相談したいと思います。ヒルデガルドさんも賛成してくれました」
「な、成る程……」
「はい、そろそろヒルデガルドさんも戻って来ます。ここまでの経緯と現在の状況に関しては、また改めて詳しくご説明をしますよ」
話を聞いて……
誠実なリオネルは、自分を慕うヒルデガルドをとても大事にしている事が分かった。
そして祖父であるイェレミアスを、決してないがしろにしない事も。
「あ、ありがとうございます、リオネル様。ヒルデガルドと私へのお気遣い、アールヴ族へのお気遣い、本当に感謝申し上げます」
感極まったイェレミアスは、深く深く頭を下げたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
リオネルとイェレミアスの間で、そんな会話が交わされたとはつゆ知らず。
ふたりの会話が終わってからまもなくして、
ヒルデガルドは、にこやかに微笑みながら戻って来た。
「うふふふふ、失礼致しましたあ、戻りましたわ」
そして、
「おじいさま! ちょっとベッドへ寝転んでみてくださいな。感想をお聞きしたいです」
「わ、分かった!」
ヒルデガルドの言葉に従い、イェレミアスは巨大なトリプルサイズデッドに寝転んだ。
適度なクッションが身体に心地良い。
ヒルデガルドが自分の為に選んでくれたと思えば尚更である。
愛する孫娘には、絶対に幸せになって貰いたいと心の底から願う。
「おお、広々として、適度に固く、とても良い寝心地だ!」
「でしょう? リオネル様と私も自分用のベッドを購入して来ましたわ」
「そうか!」
「他にサンプル用のベッドをいくつも購入しましたから、それを見本にして、アールヴ族の職人達にイエーラ産のベッドを作らせ、公社で売るように致しますわ」
「ははははは、成る程。私はモニターでもあるのだな?」
そう言うと、イェレミアスは半身を起こした。
そんな祖父へ、ヒルデガルドは更に告げる。
「はい、その通りですわ。おじいさまと私のお墨付きの人間族型ベッドを量産化し、リーズナブルな価格で国内外において大々的に売り出すのです。食と睡眠が、生活の根源だと、今回の旅で改めて実感し、認識致しましたから」
「うむうむ、単に、ベッドがおみやげだけの話ではないのか? しっかりしているな。ヒルデガルド、頼もしいぞ」
「いえいえ、私はまだまだ未熟者です。全てがおじいさまとリオネル様のご指導の賜物です」
「うむ!」
「今回の旅で私は大きく成長する事が出来ました。これからも業務の傍ら、広い世界を見て、数多を学び、自分を成長させたいと思います。それがイエーラ国民の幸せにもつながりますから」
きっぱりと言い切ったヒルデガルドは、リオネルに寄り添い、
しっかりと彼の手を握っていたのである。
お昼の休憩をはさんで、約8時間以上に及んだ。
農場主達からのクレームを始め、公社のスタートと運営など、
様々な問題、課題が山積していた為である。
問題、課題に関して、とりあえず施策はまとまった。
ワレバッドから帰還しての当日でもあり、本日の打合せは終了となった。
行うべき事は多いが、優先順位をつけて、
かつテキパキと片付けていかねばならない。
「そうそう! おじいさまに、素敵なおみやげがありますわ」
「私に? 素敵なおみやげ?」
「はい! 私、ワレバッドのホテルで寝起きして、人間族の作ったベッドの寝心地の良さに感動致しました! ですから、リオネル様とご相談し、おじいさま用のベッドを購入して参りました!」
「おお、それはそれは!」
「はい! ワレバッドのお店で購入し、リオネル様の空間魔法で仕舞い、運んで参りました。広々としたトリプルサイズなので、思いっきり手足を伸ばして眠れますわ。 おじいさまも旅の途中で、人間族のベッドを経験したとは思いますが、ぜひ使って良き睡眠をとって頂きたいです」
愛孫の心遣いを聞き、イェレミアスは本当に嬉しそうである。
「うむ! それは楽しみだ! 早速今使っているベッドと取り換えよう」
……という事で、リオネルとヒルデガルドは、イェレミアスの私室へ移動。
リオネルは、現在使用中のベッドを収納の腕輪へ「搬入」し、入れ替わりに、
ワレバッドで購入した、巨大トリプルサイズのベッドを搬出した。
サイズの問題もあり、枕以外、寝具も取り換えとなった。
「おお、凄いな! デザインもシンプルだし、クッションも適度で、寝心地は相当に良さそうだ」
イェレミアスはベッドを端から端まで、じ~っと見て感嘆の声を漏らすと、
クッションの具合も、直接触って確かめた。
そんな祖父を見て、ヒルデガルドは本当に嬉しそうである。
「うふふ、良かったです! 失礼して、私、お手洗いに行って来ますね」
そう言い残して、笑顔のヒルデガルドが席を外してから……
リオネルは、イェレミアスへ声をかける。
「イェレミアスさん、ちょっとお話ししてもいいですか」
「は、はい、大丈夫です、リオネル様」
「あの……俺とヒルデガルドさんとの事、多分とても気になっているでしょうから、お伝えしておきますね」
「は、はいっ! お、お聞き致しますっ!」
リオネルの指摘、イェレミアスが気になっている事とは、
ずばり、リオネルとヒルデガルドの『仲』である。
ふたりきりで旅行し、寝起きをともにし、どうなったのか……
旅立つ前よりも更に仲が良くなり、関係が深まっているように見えるが……
リオネルは気を利かせ、自分から切り出したのである。
「そちらからは、とても聞きにくいと思いましたし、時間がないので、とりあえず、ご報告しますが、俺とヒルデガルドさんは一線を越えてはいませんし、キスすらも、してはいません」
「む、むむ! 一線を越えていない!? キスさえもしていない!?」
恋人、もしくは夫婦のように仲睦まじいリオネルとヒルデガルド。
しかし、驚く事に男女の仲にはなっていないと言う……
それを聞き、イェレミアスは安心したような、不安なような、
不可思議な気持ちとなった。
複雑な表情のイェレミアスへ、リオネルは更に告げる。
「はい、ただヒルデガルドさんからは、真剣な愛の告白を受けました」
「そ、そうですか! ヒルデガルドから、真剣な愛の告白を!」
「はい、その上で、お互いの気持ちを確かめ合いました」
「お互いの持ちを確かめ合った……」
「ええ、俺もヒルデガルドさんに好意を持ってはいます。ですが、彼女の気持ちに応え、愛を育むには、もう少しお互いを分かり合ってから先の事を考えようと答えました」
「な、成る程」
「その際に、俺がヒルデガルドさんと結ばれるにあたり、アールヴ族と人間族の寿命の違いと、アールヴ族の純血主義という、ふたつの大きな問題がある事も併せて伝えました」
「ふうむ、寿命の違いとアールヴ族の純血主義ですか。それは確かに重要で大きい問題ですな。で、ヒルデガルドは、何と言いましたかな?」
「はい、どんな問題があろうと、どう言われようと、自分の気持ちは変わらないと。そして、ふたつの問題からも、目をそむけず、ヒルデガルドさんは、しっかりと受け止めていましたよ」
「むううう……」
「この件に関しては、ゆくゆくはイェレミアスさんも交え、ご相談したいと思います。ヒルデガルドさんも賛成してくれました」
「な、成る程……」
「はい、そろそろヒルデガルドさんも戻って来ます。ここまでの経緯と現在の状況に関しては、また改めて詳しくご説明をしますよ」
話を聞いて……
誠実なリオネルは、自分を慕うヒルデガルドをとても大事にしている事が分かった。
そして祖父であるイェレミアスを、決してないがしろにしない事も。
「あ、ありがとうございます、リオネル様。ヒルデガルドと私へのお気遣い、アールヴ族へのお気遣い、本当に感謝申し上げます」
感極まったイェレミアスは、深く深く頭を下げたのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
リオネルとイェレミアスの間で、そんな会話が交わされたとはつゆ知らず。
ふたりの会話が終わってからまもなくして、
ヒルデガルドは、にこやかに微笑みながら戻って来た。
「うふふふふ、失礼致しましたあ、戻りましたわ」
そして、
「おじいさま! ちょっとベッドへ寝転んでみてくださいな。感想をお聞きしたいです」
「わ、分かった!」
ヒルデガルドの言葉に従い、イェレミアスは巨大なトリプルサイズデッドに寝転んだ。
適度なクッションが身体に心地良い。
ヒルデガルドが自分の為に選んでくれたと思えば尚更である。
愛する孫娘には、絶対に幸せになって貰いたいと心の底から願う。
「おお、広々として、適度に固く、とても良い寝心地だ!」
「でしょう? リオネル様と私も自分用のベッドを購入して来ましたわ」
「そうか!」
「他にサンプル用のベッドをいくつも購入しましたから、それを見本にして、アールヴ族の職人達にイエーラ産のベッドを作らせ、公社で売るように致しますわ」
「ははははは、成る程。私はモニターでもあるのだな?」
そう言うと、イェレミアスは半身を起こした。
そんな祖父へ、ヒルデガルドは更に告げる。
「はい、その通りですわ。おじいさまと私のお墨付きの人間族型ベッドを量産化し、リーズナブルな価格で国内外において大々的に売り出すのです。食と睡眠が、生活の根源だと、今回の旅で改めて実感し、認識致しましたから」
「うむうむ、単に、ベッドがおみやげだけの話ではないのか? しっかりしているな。ヒルデガルド、頼もしいぞ」
「いえいえ、私はまだまだ未熟者です。全てがおじいさまとリオネル様のご指導の賜物です」
「うむ!」
「今回の旅で私は大きく成長する事が出来ました。これからも業務の傍ら、広い世界を見て、数多を学び、自分を成長させたいと思います。それがイエーラ国民の幸せにもつながりますから」
きっぱりと言い切ったヒルデガルドは、リオネルに寄り添い、
しっかりと彼の手を握っていたのである。
0
あなたにおすすめの小説
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
【完結】妖精を十年間放置していた為SSSランクになっていて、何でもあり状態で助かります
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!
寿明結未(ことぶき・あゆみ)
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!
★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる