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445.恩師の会は、恩師の会の前身の教員と元教員による研究発表会から引き継いでいるものがある。
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恩師の会のセミナーで、成功者にセミナー講師をさせようというのは、セミナー講師の人選を間違っている。
「今現在、仕事で忙しくしているような成功者の成功談も苦労話も失敗談も、恩師の会のセミナー参加者には需要がない。」
「既に成功している人達は、恩師の会にも、求められていないわ。」
とカガネ。
「恩師の会に求められていない成功者をセミナー講師に誘うセミナー参加者は。
成功者の需要が、恩師の会や他のセミナー参加者にないことを理解せずに誘っていたということか?」
恩師の会のセミナー参加者らしくない振る舞いに思える。
「成功者の話を聞くのは、セミナー参加者のためになる。
成功者をセミナー講師に呼べるようにしたい。
こんな風に周りを説得しようとしたセミナー参加者は、なぜ自分のしたことが煙たがられているのかが分からない、と言っているうちに来なくなった。」
とカガネ。
「セミナー参加者になるには、自称恩師の本を買って、レシートを登録するだけ。
ページを開かず、恩師の会の趣旨を理解せずとも、セミナー参加者にはなれるからか。」
セミナー参加者を絞りすぎると詐欺の間口が狭まる。
「本心から分からなかった可能性も、分からないフリでやり過ごそうとした可能性もある。」
とカガネ。
「恩師の会の趣旨を無視して、恩師の会のセミナー参加者になったということか。」
「現役の教員の割合が五割を下回ってからは、恩師の会の趣旨を理解しないセミナー参加者が出始めている。」
とカガネ。
「セミナー講師を投票で決めることや、正規会員にはセミナー講師の回数に制限がないこと、セミナー会員も一回ならセミナー講師を務められるなどの決まりは、成功者に恩師の会でのセミナーをと目論む見当違いなセミナー参加者への牽制か。」
恩師になるために、セミナー講師を務められるような才人を見出し、金と時間をかけさせることで。
ぽっと出の有名人の知り合いの知り合い程度が、自分の人脈を見せつけるために、恩師の会のセミナー参加者として、有名人を呼びつけてセミナー講師をさせるというミスマッチを防ぐことに成功したか。
「問題。恩師の会のセミナー参加者が嫌うことは?」
とカガネ。
「恩師の会の活動に支障をきたすやらかしがあることではないか。」
「恩師の会の目的に賛同してセミナー参加者になっている人は、恩師の会がまるで違うものになることに拒否反応を示す。」
とカガネ。
「目的の異なる人達が末端に混じると、詐欺もやり辛いか。」
「恩師の会が詐欺グループになる前の、現役の教員と元教員の研究発表会のテーマ性は、恩師の会にも引き継がれている。」
とカガネ。
「恩師の会のセミナー参加者が見出す才能は、どの分野でもいいというわけではなかったのか。」
「恩師の会の前身の研究発表会での研究の実績は、恩師の会に引き継がれているわ。」
とカガネ。
「研究発表会の参加者も、研究の実績と一緒に恩師の会の参加者としてスライドしたか?」
「研究発表会の参加者は、恩師の会のセミナー参加者として残っているわよ。」
とカガネ。
「恩師の会のセミナーの題材に制限がかかっているとは想定していなかった。」
「問題。恩師の会の前身となる研究発表会時代の現役の教員と元教員は、何を研究して発表していた?」
とカガネ。
「学校の先生の研究したい題材など、想像がつかない。」
「ヒント。国や地方公共団体が主催の研究発表会ではない。」
とカガネ。
「個人で主催していたということか?」
「国が主催だったイベントがどういうものか。ショウタはもう知っているわ。」
とカガネ。
タケハヤプロジェクトの主催者は国だった。
「国が主催者の研究発表会と個人の研究発表会の違いは、国のお墨付きがつくかつかないか、か。」
「国が主催する研究発表会に国のお墨付きがつくのは、なぜ?」
とカガネ。
「研究する題材と発表される内容が、国の方向性または、主催している部署の方針にそっているからか?」
「問題。個人が研究発表会を主催しようとする動機は?」
とカガネ。
「国や地方公共団体に取り上げられそうにない題材や内容を研究して発表する場を設けたいから、か。」
「研究発表会は、現役の教員と元教員が、一人で研究して発表するのではなく、各自が研究した題材を集団で発表するということを繰り返す場。」
とカガネ。
「国や地方公共団体が取り上げてこなかった題材や、これまでにない視点を取り入れた研究を発表していたということか?」
「教員と元教員が研究した題材と発表した内容に見当はついた?」
とカガネ。
「現状に対する変化を求める気持ちが動機になっているのではないか、とは思う。」
「当たり。」
とカガネ。
現状への問題提起を動機とするにしても、やはり見当がつかない。
生徒だった俺の感覚では。
国の方針の変化は、生徒にも直撃する。
先生がどんな問題提起をしていても、国や地方公共団体の決定がなければ、生徒に直接影響しない。
「これといって思いつかないのは、俺が学生側だったからか。
あれをこうしたらとか考えたことも在学中はあった気がする。」
「在学中は考えることがあった。卒業してからは?」
とカガネ。
「卒業したら、卒業後について考える時間が始まる。」
「卒業したら人生に区切りをつけて、前に進む。」
とカガネ。
「終わった時間は、過去のものだ。」
カガネに答えながら、俺は、はっとした。
「研究発表会には、現役の教員だけでなく、元教員も参加していた、ということは。
研究発表会における研究のテーマは、教員生活が終われば無くなるといった類のものではない。」
「答えは決まった?」
とカガネ。
考えた挙句に何も答えないというのも癪だ。
「芸術について、か?」
帽子にマスクにサングラスのカガネの顔を見ることは出来ないが、びっくりしている気配は伝わってくる。
「芸術を選んだのは、なぜ?」
とカガネ。
芸術という俺の答えは、カガネには意外だった、か。
「俺が芸術に詳しくないから。
芸術分野を噛み砕いて楽しませてくるセミナーだったら、聞くのはやぶさかではない。」
「当たりではないが、的外れでもない。」
とカガネ。
珍しい。カガネが、白黒をつけてこなかった。
「学校の先生や元先生が、職場を離れてからも研究したくなるような題材、か。」
何がある?
「今現在、仕事で忙しくしているような成功者の成功談も苦労話も失敗談も、恩師の会のセミナー参加者には需要がない。」
「既に成功している人達は、恩師の会にも、求められていないわ。」
とカガネ。
「恩師の会に求められていない成功者をセミナー講師に誘うセミナー参加者は。
成功者の需要が、恩師の会や他のセミナー参加者にないことを理解せずに誘っていたということか?」
恩師の会のセミナー参加者らしくない振る舞いに思える。
「成功者の話を聞くのは、セミナー参加者のためになる。
成功者をセミナー講師に呼べるようにしたい。
こんな風に周りを説得しようとしたセミナー参加者は、なぜ自分のしたことが煙たがられているのかが分からない、と言っているうちに来なくなった。」
とカガネ。
「セミナー参加者になるには、自称恩師の本を買って、レシートを登録するだけ。
ページを開かず、恩師の会の趣旨を理解せずとも、セミナー参加者にはなれるからか。」
セミナー参加者を絞りすぎると詐欺の間口が狭まる。
「本心から分からなかった可能性も、分からないフリでやり過ごそうとした可能性もある。」
とカガネ。
「恩師の会の趣旨を無視して、恩師の会のセミナー参加者になったということか。」
「現役の教員の割合が五割を下回ってからは、恩師の会の趣旨を理解しないセミナー参加者が出始めている。」
とカガネ。
「セミナー講師を投票で決めることや、正規会員にはセミナー講師の回数に制限がないこと、セミナー会員も一回ならセミナー講師を務められるなどの決まりは、成功者に恩師の会でのセミナーをと目論む見当違いなセミナー参加者への牽制か。」
恩師になるために、セミナー講師を務められるような才人を見出し、金と時間をかけさせることで。
ぽっと出の有名人の知り合いの知り合い程度が、自分の人脈を見せつけるために、恩師の会のセミナー参加者として、有名人を呼びつけてセミナー講師をさせるというミスマッチを防ぐことに成功したか。
「問題。恩師の会のセミナー参加者が嫌うことは?」
とカガネ。
「恩師の会の活動に支障をきたすやらかしがあることではないか。」
「恩師の会の目的に賛同してセミナー参加者になっている人は、恩師の会がまるで違うものになることに拒否反応を示す。」
とカガネ。
「目的の異なる人達が末端に混じると、詐欺もやり辛いか。」
「恩師の会が詐欺グループになる前の、現役の教員と元教員の研究発表会のテーマ性は、恩師の会にも引き継がれている。」
とカガネ。
「恩師の会のセミナー参加者が見出す才能は、どの分野でもいいというわけではなかったのか。」
「恩師の会の前身の研究発表会での研究の実績は、恩師の会に引き継がれているわ。」
とカガネ。
「研究発表会の参加者も、研究の実績と一緒に恩師の会の参加者としてスライドしたか?」
「研究発表会の参加者は、恩師の会のセミナー参加者として残っているわよ。」
とカガネ。
「恩師の会のセミナーの題材に制限がかかっているとは想定していなかった。」
「問題。恩師の会の前身となる研究発表会時代の現役の教員と元教員は、何を研究して発表していた?」
とカガネ。
「学校の先生の研究したい題材など、想像がつかない。」
「ヒント。国や地方公共団体が主催の研究発表会ではない。」
とカガネ。
「個人で主催していたということか?」
「国が主催だったイベントがどういうものか。ショウタはもう知っているわ。」
とカガネ。
タケハヤプロジェクトの主催者は国だった。
「国が主催者の研究発表会と個人の研究発表会の違いは、国のお墨付きがつくかつかないか、か。」
「国が主催する研究発表会に国のお墨付きがつくのは、なぜ?」
とカガネ。
「研究する題材と発表される内容が、国の方向性または、主催している部署の方針にそっているからか?」
「問題。個人が研究発表会を主催しようとする動機は?」
とカガネ。
「国や地方公共団体に取り上げられそうにない題材や内容を研究して発表する場を設けたいから、か。」
「研究発表会は、現役の教員と元教員が、一人で研究して発表するのではなく、各自が研究した題材を集団で発表するということを繰り返す場。」
とカガネ。
「国や地方公共団体が取り上げてこなかった題材や、これまでにない視点を取り入れた研究を発表していたということか?」
「教員と元教員が研究した題材と発表した内容に見当はついた?」
とカガネ。
「現状に対する変化を求める気持ちが動機になっているのではないか、とは思う。」
「当たり。」
とカガネ。
現状への問題提起を動機とするにしても、やはり見当がつかない。
生徒だった俺の感覚では。
国の方針の変化は、生徒にも直撃する。
先生がどんな問題提起をしていても、国や地方公共団体の決定がなければ、生徒に直接影響しない。
「これといって思いつかないのは、俺が学生側だったからか。
あれをこうしたらとか考えたことも在学中はあった気がする。」
「在学中は考えることがあった。卒業してからは?」
とカガネ。
「卒業したら、卒業後について考える時間が始まる。」
「卒業したら人生に区切りをつけて、前に進む。」
とカガネ。
「終わった時間は、過去のものだ。」
カガネに答えながら、俺は、はっとした。
「研究発表会には、現役の教員だけでなく、元教員も参加していた、ということは。
研究発表会における研究のテーマは、教員生活が終われば無くなるといった類のものではない。」
「答えは決まった?」
とカガネ。
考えた挙句に何も答えないというのも癪だ。
「芸術について、か?」
帽子にマスクにサングラスのカガネの顔を見ることは出来ないが、びっくりしている気配は伝わってくる。
「芸術を選んだのは、なぜ?」
とカガネ。
芸術という俺の答えは、カガネには意外だった、か。
「俺が芸術に詳しくないから。
芸術分野を噛み砕いて楽しませてくるセミナーだったら、聞くのはやぶさかではない。」
「当たりではないが、的外れでもない。」
とカガネ。
珍しい。カガネが、白黒をつけてこなかった。
「学校の先生や元先生が、職場を離れてからも研究したくなるような題材、か。」
何がある?
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