550 / 673
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
550.ドリアン王国の国王陛下を陥落させましょう。
しおりを挟む
ドリアン王国の国王陛下は、オレの親切な助言を聞き流そうとしている。
「ドリアン王国の第二王子は、ドリアン王国の国王陛下になった。
負け戦で、負けを認めて署名するのも、国のトップの仕事だからな。」
ドリアン王国の国王陛下に釘をさしたら、睨まれた。
「ドリアン王国は、国策として侵略を選択し、侵略は失敗に終わった。
ドリアン王国は、敗戦処理に忙しくなることだろう。
速やかに、敗戦を受け入れて帰国する方が、敗戦の責任を誰が負うかという問題で、おくれをとる心配が減りそうだが、ドリアン王国の国王陛下は、此度の敗戦の責任をとることを望まれているのだろうか?」
とクロード。
クロードの痛烈な一撃。
「ドリアン王国の国民の体の一部がドリアン化した原因は。
ドリアン王国の国王陛下が、元神子のぼくの提案をすぐに了承して、ドリアン王国が他の三国へ侵略することとぼくを利用することを止める決断をしなかったからだ、と発表するからね。」
とカズラくん。
発表する、と言ってしまっているなあ。
「ドリアン王国に戻っても、誤魔化すことは不可能だと断言しておくよ。
ドリアン王国の国王陛下が、ドリアン王国の敗北を認めなかったために、ドリアン王国の国民は、体の一部がドリアンになったとあわせて発表してもいいんだよ、ぼくは。」
とカズラくん。
カズラくんは、強気だ。
「カズラの発表を聞けば、ドリアン王国民は、進んで敗北を受け入れ、ドリアン王家を恨むだろう。」
とクロード。
「ドリアン王国に、体の一部がドリアン化しない国民が、今何人残っているか分からないけれどね。」
とカズラくん。
ドリアン王国の国王陛下は、うんともすんとも言わないで座っている。
ドリアン王国の国王陛下は、何も答えないまま、時間だけ過ぎていけばいいと考えているような気がしてきたぞ。
クロードとカズラくんが、ドリアン王国民についての話をしても、ドリアン王国の国王陛下の心を揺らすことはできていない。
ドリアン王国の国王陛下は、ドリアン王国民がどうなるこうなる、と聞かされても、何とも思わないんだと思う。
ドリアン王国の国王陛下は、王家に生まれたから、王子として、国と国民を守らないといけない、という意識が、低いんじゃないかな。
国際会議では、ドリアン王国やドリアン王国民について、言及した話し方をしていたけれど。
ドリアン王国の国民に対して、口に出して語っているほどの愛着は、ない。
第二王子の身分を隠し、ケレメイン公爵領でスパイ活動していた期間は。
ドリアン王国の第二王子として扱われてない。
ドリアン王国の第二王子が身分を隠してスパイしている事実が、ドリアン王国内で隠されていたら。
ドリアン王国の第二王子だった時代に、順当な評価を受けていないと思う。
愛国心や家族愛なんかが強く持てる環境でなければ。
ドリアン王国の第二王子として生まれながら、第二王子として扱われずに、スパイ経験を重ねていくことに不満を抱えないかな?
ドリアン王国の国王陛下の大事にしているものの中に、ドリアン王国は、入っているとして。
ドリアン王国民は、入っているのかな?
ドリアン王国の国王陛下が、ドリアン王国を大事にしているのは、自身がドリアン王国の国王陛下だからだと思う。
ドリアン王国の国王陛下は、自分が大事なんじゃないかな?
国や国民が大事ではなく、自分が大事だから、ドリアン王国の国王陛下は、決断を下そうとしないんじゃないかな?
ドリアン王国の国王陛下に『署名する』とオレが返事させてやるぞ。
「ドリアン王国の次の国王は、誰になるか、今から楽しみだなー。」
「次だと?私の前で、私の次代の話をしてくるか。」
とドリアン王国の国王陛下。
食いついたぞ。
「物を知らない強気で国政の舵取りをしたがっている元王女。
知っていながら、元王女を黙らせなかった先代国王陛下。
第二王子へ王太子の座を譲ってしまった第一王子。
第二王子ながら即位したドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国の侯爵子息は、元王女の孫。
オレが知っているドリアン王国の王家の人は、このくらい。
まだいるのかな?
ドリアン王国の国王陛下に女神様が力を授けることはなくなったからさ。
誰もが王になり得るよなー?
勝ち抜くのは、誰かなー。」
ドリアン王国の国王陛下は、今回、何も言わないままだけど、聞き流しはしなかった。
「国内で政治的な駆け引きが強い御仁が生き延びる。
生き延びなかった方は、処分を申し付けられるだろう。」
とクロード。
クロードの言葉は、ドリアン王国の国王陛下は反発しなかった。
想像したのかな?
オレは、トドメをさそう。
「ドリアン王国の国王陛下は、ドリアン王国内の国内政治で勝って国王でい続けることを放棄したのかな?」
「署名の準備を。」
とドリアン王国の国王陛下。
「ドリアン王国の第二王子は、ドリアン王国の国王陛下になった。
負け戦で、負けを認めて署名するのも、国のトップの仕事だからな。」
ドリアン王国の国王陛下に釘をさしたら、睨まれた。
「ドリアン王国は、国策として侵略を選択し、侵略は失敗に終わった。
ドリアン王国は、敗戦処理に忙しくなることだろう。
速やかに、敗戦を受け入れて帰国する方が、敗戦の責任を誰が負うかという問題で、おくれをとる心配が減りそうだが、ドリアン王国の国王陛下は、此度の敗戦の責任をとることを望まれているのだろうか?」
とクロード。
クロードの痛烈な一撃。
「ドリアン王国の国民の体の一部がドリアン化した原因は。
ドリアン王国の国王陛下が、元神子のぼくの提案をすぐに了承して、ドリアン王国が他の三国へ侵略することとぼくを利用することを止める決断をしなかったからだ、と発表するからね。」
とカズラくん。
発表する、と言ってしまっているなあ。
「ドリアン王国に戻っても、誤魔化すことは不可能だと断言しておくよ。
ドリアン王国の国王陛下が、ドリアン王国の敗北を認めなかったために、ドリアン王国の国民は、体の一部がドリアンになったとあわせて発表してもいいんだよ、ぼくは。」
とカズラくん。
カズラくんは、強気だ。
「カズラの発表を聞けば、ドリアン王国民は、進んで敗北を受け入れ、ドリアン王家を恨むだろう。」
とクロード。
「ドリアン王国に、体の一部がドリアン化しない国民が、今何人残っているか分からないけれどね。」
とカズラくん。
ドリアン王国の国王陛下は、うんともすんとも言わないで座っている。
ドリアン王国の国王陛下は、何も答えないまま、時間だけ過ぎていけばいいと考えているような気がしてきたぞ。
クロードとカズラくんが、ドリアン王国民についての話をしても、ドリアン王国の国王陛下の心を揺らすことはできていない。
ドリアン王国の国王陛下は、ドリアン王国民がどうなるこうなる、と聞かされても、何とも思わないんだと思う。
ドリアン王国の国王陛下は、王家に生まれたから、王子として、国と国民を守らないといけない、という意識が、低いんじゃないかな。
国際会議では、ドリアン王国やドリアン王国民について、言及した話し方をしていたけれど。
ドリアン王国の国民に対して、口に出して語っているほどの愛着は、ない。
第二王子の身分を隠し、ケレメイン公爵領でスパイ活動していた期間は。
ドリアン王国の第二王子として扱われてない。
ドリアン王国の第二王子が身分を隠してスパイしている事実が、ドリアン王国内で隠されていたら。
ドリアン王国の第二王子だった時代に、順当な評価を受けていないと思う。
愛国心や家族愛なんかが強く持てる環境でなければ。
ドリアン王国の第二王子として生まれながら、第二王子として扱われずに、スパイ経験を重ねていくことに不満を抱えないかな?
ドリアン王国の国王陛下の大事にしているものの中に、ドリアン王国は、入っているとして。
ドリアン王国民は、入っているのかな?
ドリアン王国の国王陛下が、ドリアン王国を大事にしているのは、自身がドリアン王国の国王陛下だからだと思う。
ドリアン王国の国王陛下は、自分が大事なんじゃないかな?
国や国民が大事ではなく、自分が大事だから、ドリアン王国の国王陛下は、決断を下そうとしないんじゃないかな?
ドリアン王国の国王陛下に『署名する』とオレが返事させてやるぞ。
「ドリアン王国の次の国王は、誰になるか、今から楽しみだなー。」
「次だと?私の前で、私の次代の話をしてくるか。」
とドリアン王国の国王陛下。
食いついたぞ。
「物を知らない強気で国政の舵取りをしたがっている元王女。
知っていながら、元王女を黙らせなかった先代国王陛下。
第二王子へ王太子の座を譲ってしまった第一王子。
第二王子ながら即位したドリアン王国の国王陛下。
ドリアン王国の侯爵子息は、元王女の孫。
オレが知っているドリアン王国の王家の人は、このくらい。
まだいるのかな?
ドリアン王国の国王陛下に女神様が力を授けることはなくなったからさ。
誰もが王になり得るよなー?
勝ち抜くのは、誰かなー。」
ドリアン王国の国王陛下は、今回、何も言わないままだけど、聞き流しはしなかった。
「国内で政治的な駆け引きが強い御仁が生き延びる。
生き延びなかった方は、処分を申し付けられるだろう。」
とクロード。
クロードの言葉は、ドリアン王国の国王陛下は反発しなかった。
想像したのかな?
オレは、トドメをさそう。
「ドリアン王国の国王陛下は、ドリアン王国内の国内政治で勝って国王でい続けることを放棄したのかな?」
「署名の準備を。」
とドリアン王国の国王陛下。
60
あなたにおすすめの小説
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
黒とオメガの騎士の子育て〜この子確かに俺とお前にそっくりだけど、産んだ覚えないんですけど!?〜
せるせ
BL
王都の騎士団に所属するオメガのセルジュは、ある日なぜか北の若き辺境伯クロードの城で目が覚めた。
しかも隣で泣いているのは、クロードと同じ目を持つ自分にそっくりな赤ん坊で……?
「お前が産んだ、俺の子供だ」
いや、そんなこと言われても、産んだ記憶もあんなことやこんなことをした記憶も無いんですけど!?
クロードとは元々険悪な仲だったはずなのに、一体どうしてこんなことに?
一途な黒髪アルファの年下辺境伯×金髪オメガの年上騎士
※一応オメガバース設定をお借りしています
天使のような子の怪我の手当てをしたら氷の王子に懐かれました
藤吉めぐみ
BL
12/23後日談追加しました。
=================
高校の養護教諭の世凪は、放課後の見回り中にプールに落ちてしまう。カナヅチの世凪は、そのまま溺れたと思ったが、気づくと全く知らない場所にある小さな池に座り込んでいた。
ここがどこなのか、何がどうなったのか分からない世凪に、「かあさま」と呼んで近づく小さな男の子。彼の怪我の手当てをしたら、世凪は不審者として捕まってしまう。
そんな世凪を助けてくれたのは、「氷の王子」と呼ばれるこの国の第二王子アドウェル。
冷淡で表情も変わらない人だと周りに言われたが、世凪に対するアドウェルは、穏やかで優しくて、理想の王子様でドキドキしてしまう世凪。でも王子は世凪に母親を重ねているようで……
優しい年下王子様×異世界転移してきた前向き養護教諭の互いを知って認めていくあたたかな恋の話です。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
【完結】水と夢の中の太陽
エウラ
BL
何の前触れもなく異世界の神という存在に異世界転移された、遠藤虹妃。
神が言うには、本来ならこちらの世界で生きるはずが、まれに起こる時空の歪みに巻き込まれて、生まれて間もなく地球に飛ばされたそう。
この世界に戻ったからといって特に使命はなく、神曰く運命を正しただけと。
生まれ持った能力とお詫びの加護を貰って。剣と魔法の世界で目指せスローライフ。
ヤマなしオチなし意味なしで、ほのぼの系を予定。(しかし予定は未定)
長くなりそうなので長編に切り替えます。
今後ややR18な場面が出るかも。どこら辺の描写からアウトなのかちょっと微妙なので、念の為。
読んで下さってありがとうございます。
お気に入り登録嬉しいです。
行き当たりばったり、不定期更新。
一応完結。後日談的なのを何話か投稿予定なのでまだ「連載中」です。
後日譚終わり、完結にしました。
読んで下さってありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる