85 / 85
第三章 アラサー女子よ、大志を抱け!
後記
しおりを挟む
最後までご覧くださりありがとうございます。
アラサーにしてはウブすぎる話のようにも思いましたが、現実には割といそうなカップルだよねと思いながら書いていました。
二人の掛け合いはやろうと思えばいくらでも続くので、書いてて楽しかった反面、主役が二人とも面倒ごとを後回しにしたがる気質があって、展開が進まず苦労しました。サリーはよくしゃべるしフットワークも軽いのに、今までで一番書きづらかったような気がします……
そしてエンディングがなかなかしっくり来なくて、書ききった感がなくて首を捻っていたのですが……
途中で書き換えた小道具のおかげで、ようやく書ききった感が得られました。よかったぁ。
冒頭部分は一気に書けたので、そのまま書けるかと思っていたら全然でした。
増えた字数の多くはサリーの無意味なおしゃべりでしたが、埒もない独白にお付き合いくださった皆様の温かさに感謝です。
また違う作品でも、お目にかかれると嬉しいです。
お付き合いくださりありがとうございました!
松丹子 拝
アラサーにしてはウブすぎる話のようにも思いましたが、現実には割といそうなカップルだよねと思いながら書いていました。
二人の掛け合いはやろうと思えばいくらでも続くので、書いてて楽しかった反面、主役が二人とも面倒ごとを後回しにしたがる気質があって、展開が進まず苦労しました。サリーはよくしゃべるしフットワークも軽いのに、今までで一番書きづらかったような気がします……
そしてエンディングがなかなかしっくり来なくて、書ききった感がなくて首を捻っていたのですが……
途中で書き換えた小道具のおかげで、ようやく書ききった感が得られました。よかったぁ。
冒頭部分は一気に書けたので、そのまま書けるかと思っていたら全然でした。
増えた字数の多くはサリーの無意味なおしゃべりでしたが、埒もない独白にお付き合いくださった皆様の温かさに感謝です。
また違う作品でも、お目にかかれると嬉しいです。
お付き合いくださりありがとうございました!
松丹子 拝
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
花の精霊はいじわる皇帝に溺愛される
アルケミスト
恋愛
崔国の皇太子・龍仁に仕える女官の朱音は、人間と花仙との間に生まれた娘。
花仙が持つ〈伴侶の玉〉を龍仁に奪われたせいで彼の命令に逆らえなくなってしまった。
日々、龍仁のいじわるに耐えていた朱音は、龍仁が皇帝位を継いだ際に、妃候補の情報を探るために後宮に乗り込んだ。
だが、後宮に渦巻く、陰の気を感知した朱音は、龍仁と共に後宮の女性達をめぐる陰謀に巻き込まれて……
片想い婚〜今日、姉の婚約者と結婚します〜
橘しづき
恋愛
姉には幼い頃から婚約者がいた。両家が決めた相手だった。お互いの家の繁栄のための結婚だという。
私はその彼に、幼い頃からずっと恋心を抱いていた。叶わぬ恋に辟易し、秘めた想いは誰に言わず、二人の結婚式にのぞんだ。
だが当日、姉は結婚式に来なかった。 パニックに陥る両親たち、悲しげな愛しい人。そこで自分の口から声が出た。
「私が……蒼一さんと結婚します」
姉の身代わりに結婚した咲良。好きな人と夫婦になれるも、心も体も通じ合えない片想い。
俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
ラヴ KAZU
恋愛
みゆは付き合う度に騙されて男性不信になり
もう絶対に男性の言葉は信じないと決心した。
そんなある日会社の休憩室で一人の男性と出会う
これが桂木廉也との出会いである。
廉也はみゆに信じられない程の愛情を注ぐ。
みゆは一瞬にして廉也と恋に落ちたが同じ過ちを犯してはいけないと廉也と距離を取ろうとする。
以前愛した御曹司龍司との別れ、それは会社役員に結婚を反対された為だった。
二人の恋の行方は……
家族から冷遇されていた過去を持つ家政ギルドの令嬢は、旦那様に人のぬくもりを教えたい~自分に自信のない旦那様は、とても素敵な男性でした~
チカフジ ユキ
恋愛
叔父から使用人のように扱われ、冷遇されていた子爵令嬢シルヴィアは、十五歳の頃家政ギルドのギルド長オリヴィアに助けられる。
そして家政ギルドで様々な事を教えてもらい、二年半で大きく成長した。
ある日、オリヴィアから破格の料金が提示してある依頼書を渡される。
なにやら裏がありそうな値段設定だったが、半年後の成人を迎えるまでにできるだけお金をためたかったシルヴィアは、その依頼を受けることに。
やってきた屋敷は気持ちが憂鬱になるような雰囲気の、古い建物。
シルヴィアが扉をノックすると、出てきたのは長い前髪で目が隠れた、横にも縦にも大きい貴族男性。
彼は肩や背を丸め全身で自分に自信が無いと語っている、引きこもり男性だった。
その姿をみて、自信がなくいつ叱られるかビクビクしていた過去を思い出したシルヴィアは、自分自身と重ねてしまった。
家政ギルドのギルド員として、余計なことは詮索しない、そう思っても気になってしまう。
そんなある日、ある人物から叱責され、酷く傷ついていた雇い主の旦那様に、シルヴィアは言った。
わたしはあなたの側にいます、と。
このお話はお互いの強さや弱さを知りながら、ちょっとずつ立ち直っていく旦那様と、シルヴィアの恋の話。
*** ***
※この話には第五章に少しだけ「ざまぁ」展開が入りますが、味付け程度です。
※設定などいろいろとご都合主義です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
わたしの愉快な旦那さん
川上桃園
恋愛
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。
あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。
「何かお探しですか」
その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でもそんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。
店員のお兄さんを前にてんぱった私は。
「旦那さんが欲しいです……」
と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。
「どんな旦那さんをお望みですか」
「え、えっと……愉快な、旦那さん?」
そしてお兄さんは自分を指差した。
「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」
そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。ほのぼのとした日常恋愛もの
俺と結婚してくれ〜若き御曹司の真実の愛
ラヴ KAZU
恋愛
村藤潤一郎
潤一郎は村藤コーポレーションの社長を就任したばかりの二十五歳。
大学卒業後、海外に留学した。
過去の恋愛にトラウマを抱えていた。
そんな時、気になる女性社員と巡り会う。
八神あやか
村藤コーポレーション社員の四十歳。
過去の恋愛にトラウマを抱えて、男性の言葉を信じられない。
恋人に騙されて借金を払う生活を送っていた。
そんな時、バッグを取られ、怪我をして潤一郎のマンションでお世話になる羽目に......
八神あやかは元恋人に騙されて借金を払う生活を送っていた。そんな矢先あやかの勤める村藤コーポレーション社長村藤潤一郎と巡り会う。ある日あやかはバッグを取られ、怪我をする。あやかを放っておけない潤一郎は自分のマンションへ誘った。あやかは優しい潤一郎に惹かれて行くが、会社が倒産の危機にあり、合併先のお嬢さんと婚約すると知る。潤一郎はあやかへの愛を貫こうとするが、あやかは潤一郎の前から姿を消すのであった。
完 弱虫のたたかい方 (番外編更新済み!!)
水鳥楓椛
恋愛
「お姉様、コレちょーだい」
無邪気な笑顔でオネガイする天使の皮を被った義妹のラテに、大好きなお人形も、ぬいぐるみも、おもちゃも、ドレスも、アクセサリーも、何もかもを譲って来た。
ラテの後ろでモカのことを蛇のような視線で睨みつける継母カプチーノの手前、譲らないなんていう選択肢なんて存在しなかった。
だからこそ、モカは今日も微笑んだ言う。
「———えぇ、いいわよ」
たとえ彼女が持っているものが愛しの婚約者であったとしても———、
10年引きこもりの私が外に出たら、御曹司の妻になりました
専業プウタ
恋愛
25歳の桜田未来は中学生から10年以上引きこもりだったが、2人暮らしの母親の死により外に出なくてはならなくなる。城ヶ崎冬馬は女遊びの激しい大手アパレルブランドの副社長。彼をストーカーから身を張って助けた事で未来は一時的に記憶喪失に陥る。冬馬はちょっとした興味から、未来は自分の恋人だったと偽る。冬馬は未来の純粋さと直向きさに惹かれていき、嘘が明らかになる日を恐れながらも未来の為に自分を変えていく。そして、未来は恐れもなくし、愛する人の胸に飛び込み夢を叶える扉を自ら開くのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
女子キャラの中でも大好きなサリーちゃんが主人公!!!!このテンポの良さ♪この口調♪大好きでーす(☆∀☆)嬉しすぎて&楽しすぎて、ニヤニヤが止まらなーっい!!
マーシーLOVEも予感的中で(絶対にイケメン好きだと思ってました)さらにニヤニヤが止まらないー(笑)
サリーちゃんはきっと絶対に暴走するので、筆を進めるのが大変かとは思いますが(あっちこっち勝手に動いて追いかけるのが大変という意味)、楽しみにしています(^O^)って、今の時点でめちゃくちゃ楽しんでます‼
連日の投稿は私のパワーの源になってます。頑張りすぎないで下さいね(((^_^;)
かほりーぬ様
コメントありがとうございます!
そしてサリー話を喜んでいただけてよかったです…!
マーシーラブ、予感的中でしたか!凄いです。隼人には全然なびかなかったのに、政人にはメロメロのサリーです(笑)
う、うるさくないでしょうか…大丈夫でしょうか…
書いてて心配になりつつ、だったのですが、呆れずお付き合いいただけてありがたいです。
サリーはほんとおしゃべりが過ぎるというか、手綱取りが大変なのですが、どうにかこうにか突っ走ってみたいと思います。
暴れ馬サリーに皆さまが振り落とされないように祈りつつ…(^^;