憧れのスローライフを異世界で?

さくらもち

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学生編

話が大きくなってない?

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翌朝公爵家にブランデーを届けたらそれを持って公爵様は王城に持って交渉してくると言ってくれたのでアンちゃんと
お茶をしてランチ前には工房に戻る。

さてと、この先ブランデーの注文が増えることを考えて工房を増やすことを考えないと行けないね。
酒造工場作るか…
お酒作るのは子供には難しいからマークに格安のワイン樽を買ってきてもらったんだよね(あはは)
実はこの辺の事情は知らないんだけど高級ワインも少しだけ蒸留酒にして寝かせてたんだけど格安ワインの方が香りが良くなっていい感じに仕上がったんだよね。

マズはどこかでちゃんと工場として作るのと秘密保持の出来る作業員を雇うか奴隷を買うか…

ルーナを買いに行った時あまりいい人居ないし、奴隷制度は前世の影響であんまり受け入れたくないけどルーナみたいにやむを得ない事情があって奴隷になった人も居るからそういう人だけ選べば良いんだけどね。
秘密保持って意味ならそっちの方が契約が厳しいから外部に漏らすリスクも少ないし。
この問題は早急に用意しておく必要が有るからパパにも相談が必要だね。
ひとまずパパの所に言っていい物件探してもらうことにしますか。

「スグに物件は用意する。購入費は全てユーナが出すという事でいいんだね?」
「うん、幸い資金はあるから、そしたらこっちも人材確保を進めておくから物件が見つかったら教えてね。」
「もちろんだよ。それでその酒はうちの商会が独占販売でいいんだね?」
「いいけど私が個人的に顔繋ぎとかでプレゼントしたり販売してもいいよね?」
「それはもちろんいいさ、毎月決められた量を降ろしてくれれば他はユーナの自由だ。」

とまぁ、サクッと話がまとまりました。
パパももう私のやることに慣れっこだねー
試飲した途端ソッコーで話がまとまったよ。

パパに任せたので工場の物件は心配無いとして人材確保はマズは奴隷を買ってくることにしますか。
やむを得ない事情で困っている人で真面目な人って前提条件は有るんだけどね。
ルーナはたまたま本当に困ってたけどあとから聞いた話そういう風に売って居ても実際は自分の欲望による借金でって事もあるみたいだから難しいよ。
とりあえず1人では不安だったのでマークとルーナを連れて奴隷商の所に行くとしますか。

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少し書くペースが亀になってきました。
でものんびり書きますのでこれからもよろしくお願いします!
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