異世界にアバターで転移?させられましたが私は異世界を満喫します

そう

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「久しぶり、娘たちよ」


宿に戻ってくると女性がそう言ってきた。


「もしかして・・・・・リル姉?」


リル姉はファーナシスタでの私たちの姉的ポジションにいる人だ。


「そうだ、宿のことは既に済ましている、だからワープ装置に向かう最中に話しながら行くぞ」


◇◇◇◇◇◇


魔王城の魔王の部屋


「え・・・・・リル姉は魔王だったの?」


私たちは中部にあるワープ装置で魔王城まで来た。


「そうだ、ざっと700年はここにいるぞ」


なるほど、700年か・・・・・ということは不老だし、帰れないということか・・・・・。


「待ってください、500年前ぐらいに勇者に魔王は倒されたって聞いたのですが?」


「あれは嘘だ、勇者だったセトが作ったデマだ」


「セト兄もここに来てるの?」


「そうだ、この世界では死んだことになっているがな」


「え・・・・・セト兄は死んじゃったの?」


「いや、セトなら新大陸で特訓しているぞ、「一人では無理だ」と嘆いていたがな」


「まぁセト兄なら『復活』と『石化』で死にはしないか」


『復活』はセト兄のスキルで死亡したら復活する、クールタイムは10分だ。


『石化』もスキルで10分で、その間石像になり全ての攻撃などを無効化するが意識もなくなるし、動くこともできない。


脳筋のセト兄はこれらを交互に使ってたな。


「まぁこの世界では『復活』のクールタイムは1日になっていて『石化』で石像になる時間は1日になっていたがな」


『石化』が1日ってw。


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