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040 マーティン夫妻の提案
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リリーの両親は、一週間ほどマーティン家に滞在してヴォリック国に帰って行った。一週間の間、リリーは両親と一緒にグヴィネズ国を観光して回り、その間に色々なことを話した。
兄姉たちの近況も知れ、みな元気にしているようで安心する。姉も兄も、突然姿を消したリリーをとても心配していた。
姉や兄には理由を話してあるが、他に話をしないように徹底している。兄姉たちも、ライラ様に目を付けられるのは困るので、そこはきっちり約束を守っている。
今後のことも両親と話をした。ヴォリック国に帰ってきてもらいたい両親と、気が進まないリリーの気持ちは平行線をたどる。
埒が明かず不穏な空気を醸していたリリーと両親だったが、それを察してマーティン夫妻が間に入って相談に乗ってくれた。
マーティン夫妻の提案は、リリーにとってみたらとても魅力的なものだった。この際だから、六年前からグヴィネズ国の親類のところに留学していることにすればいいと言う。
リリーもこれからは、両親に心配をかけない為にも使用人としてではなく留学生としてマーティン家に滞在しなさいと言われた。
リリーが学園に行ったことがないと言うと、尚更一年間だけでもグヴィネズ国の学園に行ってみたらと提案されたのだ。
グヴィネズ国の学園は、貴族の子息たちが通う学園の他に学問を学びたいと希望する人が行く身分に関係ない学校もあるのだという。
その学校は、試験に合格すれば年齢も身分も関係なく通える。学費も出すのが難しい人は、一定の成績を収めることを条件に無料になる。
留学生としての枠も少ないがあるのだという。合格するかどうかは、リリー次第だけどチャレンジしてみる価値はあるのと言われたのだ。
リリーは、両親に再会した日に二十一歳になった。ヴォリック国で二十一歳と言えば、もういい大人だ。女性ならば、結婚して子供がいるのが当たり前の年齢だ。
この年で、もう一度学び直せる道があるのだと知り興味が沸いた。しかも若い頃に憧れていた学園に行けると思ったら、リリーはその試験を受けて見たかった。
両親もそういうことならばと了承してくれた。グヴィネズ国にいる間は、好きなだけこの家にいればいいとマーティン夫妻が言ってくれた。
リリーの父親は、これ以上の好意に甘えるのは申し訳ないとリリーの生活費をいくらか持たせて下さいと相談していた。
リリーに詳しいことは聞かせてもらえなかったが、父親同士の話し合いで両者が納得するところで決まったようだ。
そしてリリーは、六年振りに貴族令嬢として過ごすことになった。
リリーの部屋は、客室に移され侍女としてカティを付けてくれた。カティも、専属侍女として仕事を与えられとても喜んでくれた。これから毎日、おしゃれができると嬉しそうだ。
とりあえずのこれからが決まって、両親たちも安心してヴォリック国に帰って行った。リリーのことは、引き続きグレンに気づかれないように気を付けると約束をした。
これからは、まめに手紙を寄こすようにも言われる。今までと違って、自由に両親とも連絡が取れるのだと思うととても嬉しかった。
そしてもう一つ、リリーが気になっていたバーバラとアレンのこともダニエルから報告があった。
「リリー、報告が遅くなって申し訳ない。早い段階で、バーバラとも連絡が取れていたのだが……。お互い、生活環境が慣れてからの方がいいと様子を見ていたんだ」
ダニエルは、今のバーバラとアレンの近況も教えてくれた。バーバラもアレンも、最初の数カ月間はピーターソン家に慣れるまで余裕がなかった。
特に、アレンは貴族としての生活が窮屈だったしリリーに会えないことで精神的に不安定だったそう。
そこをバーバラができるだけ一緒にいて、アレンが寂しくないようにグレンにも色々と働きかけていた。
当のグレンは、あまり当てにならずアレンの為に何かをすることはなかったらしい。それよりも、ライラ様がアレンを気にかけてくれた。
グレンにそっくりなアレンを気に入り、甲斐甲斐しく面倒を見ていた。アレンも、元々人懐っこいところがあるので、ライラを筆頭にピーターソン家の人々に可愛がられている。
今もまだ、リリーを恋しがることはあるけれど大分落ち着いて貴族の子息らしく振舞っている。
その成長に気を良くしたライラが、夫人たちが集まるお茶会などに自分の子供としてアレンを連れていったりもしているのだとか。
「そうですか……。良かった。ライラ様が良くして下さっているのは、本当に有難いです」
リリーは、ずっと心配だったことが知れて力が抜ける。本当に良かった……。
「ああ。意外にもライラ伯爵夫人の面倒見が良くてバーバラも驚いているらしい。最初の内は、継母だから虐められることも覚悟していたみたいなんだけど……。ライラ伯爵夫人は、本当に子供が欲しかったみたいだね」
ダニエルも、感心したようだ。
「噂や人からの話なんて、当てにならないものですね……。ライラ様は、話してみたら良い所もあるのかもしれません」
リリーは、ずっとライラのことを悪い人だと決めつけていた。グレンを解放してくれない、自分を押し付けるだけの酷い女性だと……。
もしかしたら、グレンがそう思っているだけで実際は違うのかもしれない。
「リリー、とにかくアレンが元気にやっているみたいで良かった。悪いことになってないことに感謝しよう。それ以外の後悔や反省は、もうしなくていい。リリーだって、もう罰は受けたと思うよ」
ダニエルが、いつもの優しい眼差しでリリーを見る。リリーは、彼の瞳をじっと見つめた。ダニエルは、いつもリリーを受け止めてくれて励ましてくれる。
ダニエルはリリーに約束した通り、彼女が無くしたものを一つずつ元に戻してくれる。
ダニエルのことを信用したいと思いながらも、どこか心の底で疑っていた自分がいたのも事実。
だけど、ダニエルはリリーと交わした約束を一つ一つ果たしてくれる。ここまでしてくれる彼のことを、流石のリリーも意識せざるを得ない。
でも、リリーは自信がないのだ。ダニエルが、ここまで好いてくれる何かが自分にあるとは決して思えない。
グレンに落ちてしまったあの時の、世間知らずで田舎貴族な自分を拭えない。このまま、ダニエルに甘えてしまうだけではいけないのだ。
だからリリーは、自分に自信を持つためにも学園に行くための試験に合格したい。学園に通って、何か一つでいいから誇れるものが欲しい。
そうして初めて、ダニエルの気持ちに向き合える気がするのだ。
リリーは、ダニエルの瞳を見てそう思った。
「リリー? じっと見つめてどうした? もしかして、俺に惚れたとか?」
ダニエルが、リリーを茶化す。ダニエルの物言いが直球過ぎて、リリーの顔が赤くなる。
「もう。そんなんじゃありません」
リリーは、恥ずかしくて顔を逸らす。今はまだ、その時じゃない……。
兄姉たちの近況も知れ、みな元気にしているようで安心する。姉も兄も、突然姿を消したリリーをとても心配していた。
姉や兄には理由を話してあるが、他に話をしないように徹底している。兄姉たちも、ライラ様に目を付けられるのは困るので、そこはきっちり約束を守っている。
今後のことも両親と話をした。ヴォリック国に帰ってきてもらいたい両親と、気が進まないリリーの気持ちは平行線をたどる。
埒が明かず不穏な空気を醸していたリリーと両親だったが、それを察してマーティン夫妻が間に入って相談に乗ってくれた。
マーティン夫妻の提案は、リリーにとってみたらとても魅力的なものだった。この際だから、六年前からグヴィネズ国の親類のところに留学していることにすればいいと言う。
リリーもこれからは、両親に心配をかけない為にも使用人としてではなく留学生としてマーティン家に滞在しなさいと言われた。
リリーが学園に行ったことがないと言うと、尚更一年間だけでもグヴィネズ国の学園に行ってみたらと提案されたのだ。
グヴィネズ国の学園は、貴族の子息たちが通う学園の他に学問を学びたいと希望する人が行く身分に関係ない学校もあるのだという。
その学校は、試験に合格すれば年齢も身分も関係なく通える。学費も出すのが難しい人は、一定の成績を収めることを条件に無料になる。
留学生としての枠も少ないがあるのだという。合格するかどうかは、リリー次第だけどチャレンジしてみる価値はあるのと言われたのだ。
リリーは、両親に再会した日に二十一歳になった。ヴォリック国で二十一歳と言えば、もういい大人だ。女性ならば、結婚して子供がいるのが当たり前の年齢だ。
この年で、もう一度学び直せる道があるのだと知り興味が沸いた。しかも若い頃に憧れていた学園に行けると思ったら、リリーはその試験を受けて見たかった。
両親もそういうことならばと了承してくれた。グヴィネズ国にいる間は、好きなだけこの家にいればいいとマーティン夫妻が言ってくれた。
リリーの父親は、これ以上の好意に甘えるのは申し訳ないとリリーの生活費をいくらか持たせて下さいと相談していた。
リリーに詳しいことは聞かせてもらえなかったが、父親同士の話し合いで両者が納得するところで決まったようだ。
そしてリリーは、六年振りに貴族令嬢として過ごすことになった。
リリーの部屋は、客室に移され侍女としてカティを付けてくれた。カティも、専属侍女として仕事を与えられとても喜んでくれた。これから毎日、おしゃれができると嬉しそうだ。
とりあえずのこれからが決まって、両親たちも安心してヴォリック国に帰って行った。リリーのことは、引き続きグレンに気づかれないように気を付けると約束をした。
これからは、まめに手紙を寄こすようにも言われる。今までと違って、自由に両親とも連絡が取れるのだと思うととても嬉しかった。
そしてもう一つ、リリーが気になっていたバーバラとアレンのこともダニエルから報告があった。
「リリー、報告が遅くなって申し訳ない。早い段階で、バーバラとも連絡が取れていたのだが……。お互い、生活環境が慣れてからの方がいいと様子を見ていたんだ」
ダニエルは、今のバーバラとアレンの近況も教えてくれた。バーバラもアレンも、最初の数カ月間はピーターソン家に慣れるまで余裕がなかった。
特に、アレンは貴族としての生活が窮屈だったしリリーに会えないことで精神的に不安定だったそう。
そこをバーバラができるだけ一緒にいて、アレンが寂しくないようにグレンにも色々と働きかけていた。
当のグレンは、あまり当てにならずアレンの為に何かをすることはなかったらしい。それよりも、ライラ様がアレンを気にかけてくれた。
グレンにそっくりなアレンを気に入り、甲斐甲斐しく面倒を見ていた。アレンも、元々人懐っこいところがあるので、ライラを筆頭にピーターソン家の人々に可愛がられている。
今もまだ、リリーを恋しがることはあるけれど大分落ち着いて貴族の子息らしく振舞っている。
その成長に気を良くしたライラが、夫人たちが集まるお茶会などに自分の子供としてアレンを連れていったりもしているのだとか。
「そうですか……。良かった。ライラ様が良くして下さっているのは、本当に有難いです」
リリーは、ずっと心配だったことが知れて力が抜ける。本当に良かった……。
「ああ。意外にもライラ伯爵夫人の面倒見が良くてバーバラも驚いているらしい。最初の内は、継母だから虐められることも覚悟していたみたいなんだけど……。ライラ伯爵夫人は、本当に子供が欲しかったみたいだね」
ダニエルも、感心したようだ。
「噂や人からの話なんて、当てにならないものですね……。ライラ様は、話してみたら良い所もあるのかもしれません」
リリーは、ずっとライラのことを悪い人だと決めつけていた。グレンを解放してくれない、自分を押し付けるだけの酷い女性だと……。
もしかしたら、グレンがそう思っているだけで実際は違うのかもしれない。
「リリー、とにかくアレンが元気にやっているみたいで良かった。悪いことになってないことに感謝しよう。それ以外の後悔や反省は、もうしなくていい。リリーだって、もう罰は受けたと思うよ」
ダニエルが、いつもの優しい眼差しでリリーを見る。リリーは、彼の瞳をじっと見つめた。ダニエルは、いつもリリーを受け止めてくれて励ましてくれる。
ダニエルはリリーに約束した通り、彼女が無くしたものを一つずつ元に戻してくれる。
ダニエルのことを信用したいと思いながらも、どこか心の底で疑っていた自分がいたのも事実。
だけど、ダニエルはリリーと交わした約束を一つ一つ果たしてくれる。ここまでしてくれる彼のことを、流石のリリーも意識せざるを得ない。
でも、リリーは自信がないのだ。ダニエルが、ここまで好いてくれる何かが自分にあるとは決して思えない。
グレンに落ちてしまったあの時の、世間知らずで田舎貴族な自分を拭えない。このまま、ダニエルに甘えてしまうだけではいけないのだ。
だからリリーは、自分に自信を持つためにも学園に行くための試験に合格したい。学園に通って、何か一つでいいから誇れるものが欲しい。
そうして初めて、ダニエルの気持ちに向き合える気がするのだ。
リリーは、ダニエルの瞳を見てそう思った。
「リリー? じっと見つめてどうした? もしかして、俺に惚れたとか?」
ダニエルが、リリーを茶化す。ダニエルの物言いが直球過ぎて、リリーの顔が赤くなる。
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