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EP2 卵に潜む悪夢1 本部からの呼び出し
トツカの初陣
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ようやく御絡流の会本部からの脱出に成功した俺達は帰りの車でK県夜間市まで送ってもらっていた。
まあ、運転手は組織の職員だし感謝することはない。
助手席に乗った瑞雪はいいが、俺、トツカ、夏輝の後部座席はぎゅうぎゅうだ。とにかくトツカがデカいし、筋肉で幅もあるせいでパンパンなのだ。
『いい!?あたしが先輩、あんたが後輩!わかったわね、カマイタチ!』
『ぎゅいぃいぃ』
そしてトロンはカマイタチに自分が先輩だと教え込んでいた。カマイタチは聞いているんだ甲斐ないんだか謎である。
どうやら言葉を話せないタイプらしい。
「トツカって刀を使うの?生まれたばかりなの?」
「何の魔法を使うんだ?」
まあ、狭くてやや苦しい以外は問題はない。とにかくあの場所から逃げ出せたことが何より嬉しい。俺はハイテンションだった。
逆に瑞雪は殆ど言葉を発さない。うるさい俺たちに対して嫌味の一つも言いやしない。
夏輝?あいつは単に気になるだけだろう、多分。暇なのもあって大分質問攻めにしてしまった。
「ああ。生まれて一か月経っていない。戦闘は刀を使う。俺の本体だ。魔法は身体強化魔法と土系の魔法を使用する」
質問をすれば知っていることであればトツカは全て律義に答えてくれた。
猟犬である自分に誇りを持っていること、自分の強さに自信があることとかな。
感情の機微は殆どなく、無表情だが自身が優秀な道具であることについて語るときは心なしかドヤ顔だった、気がする。
瑞雪とは異なるタイプのポーカーフェイスというか、表情筋が発達していないタイプ?瑞雪は不機嫌さは全開で表れるし表情が死んでるわけじゃない。
「刀使いってかっこいいなあ……。日本といえばやっぱり西洋剣とかより刀!ってイメージがあるし、サムライって感じ!」
珍しく夏輝がはしゃいでいる。目をキラキラさせながらトツカと話す様子は年相応の子供らしさを感じ手ほんの少しだけホっとする。
俺に対しては何度言っても大人というか兄貴分ぶるからな。もっと子供っぽく振舞ってもまだたかだか十五なのだからいいと思うんだ。
(そういえば、俺はこいつの友達とか全然知らないんだよな。カフェ以外での学校とかでの人間関係とか……)
施設出身だということは聞いたが、それだけだ。まあ、別に俺から言い出さなくてもそのうちわかることだろう。
そんなことをつらつらと考えていると、瑞雪のスマホに着信が入る。
『ぎゅぃ!ぎゅぃっ!』
カマイタチのけたたましい叫びとともにスピーカーモードへと変わる。
『皆さんお疲れ様です。秋雨です』
あのくそ狸の声が聞こえた瞬間、車内の温度が体感下がった気がする。ただでさえさっきの國雪との邂逅でおそらく機嫌が地獄の底まで悪くなってるんだろう。
しかし、小さくため息をついて頭を緩く横に振る。その顔はやっぱり不機嫌そうだったが、切り替えたのかさっきよりはいくらかマシだった。
「秋雨さん、お疲れ様です!」
そんな瑞雪を知ってか知らずか、夏輝が後部座席から声を張りあげた。
『ふふ、元気でよろしいですね。さて、急を要するため本題に入りましょう。夜間市北で魔物の出現が報告されました。至急四人で討伐に向かってください。蚯蚓型と蜂型の魔物だそうです。よろしくお願いします』
伝えるだけ伝えて、秋雨は通信をさっさと切ってしまう。まあ長々と話されるよりマシだった。
『座標のデータが来たわ!』
詳細な場所の地図はどうやらスマホのほうに送られたようだ。運転手はそのままトロンのナビに従い現場へと向かう。
車で走ること十数分、到着。瑞雪が慣れた動作で周辺地域一帯に結界を展開した。
こうなれば人目もないので耳と尻尾を出しても問題ない。銀色の毛並みの自慢の耳と尾っぽが弾けるように現れる。夕陽を受けて輝く自慢の毛並みは七色に淡く輝いていた。
拾われた当初は栄養状態も最悪でぼろっぼろだったが、今ではこの通りだ。あとは首輪さえなきゃほんっとうに最高なんだけどな。
「二手に分かれて索敵する。何かあればカマイタチとトロンで連絡を取り援護に向かうこと。いいな?」
瑞雪の命令に俺と夏輝は頷く。
「お前も分かったか?返事くらいしろ」
「承知した。こういう時は返事をするのだな」
瑞雪がトツカを小突くとようやく返事をする。
秋雨の命令があった瞬間から自身の本体たる刀に手をかけてはいたが、あくまでトツカの羊飼いは瑞雪……の、はずである。
ただ、この返事の仕方を見る限りそもそも返事というものがトツカの中から抜けていたように思える。
(あれ?案外前途多難?)
別にトツカが瑞雪を馬鹿にしているだとか、そういうことは一切ないのだと思う。しかし、トツカが主人だと思っている相手はおそらく瑞雪ではないのだろう。
どちらかといえば組織の所有物、そんな印象を受けた。
「お前は俺の命令を聞け、トツカ。お前は俺の猟犬だろうが」
歩き出そうとするトツカの肩を掴み、瑞雪が引き留める。
「もちろんだ。戦って敵を撃破することが猟犬として必要なことだろう?」
「それ以外にもいろいろあるだろう」
首を僅かに注視していればわかる程度に傾ける。
「ふむ……わかった」
わかったと返事はしつつもわかっていない様子に瑞雪は苦虫を嚙み潰したような顔をしてから手を放した。
聞く気はあるようだ。ただ、戦闘に関しては何と言うか……こだわりがあるのか聞く気がないみたい。実際に戦っているところを見たことがないからいかんとも言い難いけれど。
「とりあえず今はいい、時間がない」
少なくとも今は懇切丁寧に一つ一つ丁寧に説明をしている時間はないと判断したのだろう。トツカに背を向け、布を取り払い弓を構え俺たちのいる方途は反対方向へ向けて歩き出す。
「……なんだろう。武器も新しくなったし、瑞雪に必要だった前衛の猟犬も現れた。なのになんだかすっげー不安なんだよな」
ぼそりと夏輝にしか聞こえない程度に呟く。
「実は俺もそう思ってた……。なんだろうね。ちぐはぐ?凸凹?」
夏輝の顔にはでかでかと心配の二文字が書かれていた。
確かにきっとトツカは戦闘能力に優れた猟犬なのだろう。でも心配になっちまうのは俺たちがちゃんと協力プレイしないとどうにも弱いからなのだろう。だから、きっとこれは杞憂だ。
「今回の魔物は多分雑魚だし、さっさと片付けちまおう。きっと俺たちが終わるより前にトツカがバッサリ切り捨ててるんじゃないか?瑞雪がどう思うかはわかんないけど、今回のことで何か起こるわけないだろ、ははは」
多分、俺の笑いは乾いたものだっただろう。
『ま、まあ平気よ!それよりラテア達もさっさと行きなさいな。不意打ちなんてされたらだっさいわよ!』
トロンの正論に俺たちは顔を見合わせる。確かにこんなだらだらと雑談なんてしている暇はない。ここはもう魔物の活動範囲なのだから。
「そうだね。俺たちのほうが弱いんだから、気を引き締めないと。特訓の成果、見せないとね!」
「……だな」
互いに顔を見合わせ、頷きあう。
退院してから俺たちはただ平和な日常を謳歌していたわけではない。努力とは地球人の文化だと馬鹿にしていたが、俺が弱いのも事実であり。
少しでも差を埋めるために日々夏輝の特訓メニューとやらに付き合っていた。基礎の筋トレとか、魔法の練習とかな。夏輝は純朴少年に見えて最近は熱血っぽさもちらちらと見え隠れしていた。
このことを瑞雪に夏輝が話したことがあった。その時瑞雪は筋トレなんて必要最低限でいい、後衛に筋肉なんて重くて動きが鈍るだけだとか何とか言っていたっけ。
ともあれ俺たちの相手は蚯蚓か蜂か知らないが叩きのめさなければならない。夕陽のまぶしい世界に向けて俺たちは一歩を踏み出した。
まあ、運転手は組織の職員だし感謝することはない。
助手席に乗った瑞雪はいいが、俺、トツカ、夏輝の後部座席はぎゅうぎゅうだ。とにかくトツカがデカいし、筋肉で幅もあるせいでパンパンなのだ。
『いい!?あたしが先輩、あんたが後輩!わかったわね、カマイタチ!』
『ぎゅいぃいぃ』
そしてトロンはカマイタチに自分が先輩だと教え込んでいた。カマイタチは聞いているんだ甲斐ないんだか謎である。
どうやら言葉を話せないタイプらしい。
「トツカって刀を使うの?生まれたばかりなの?」
「何の魔法を使うんだ?」
まあ、狭くてやや苦しい以外は問題はない。とにかくあの場所から逃げ出せたことが何より嬉しい。俺はハイテンションだった。
逆に瑞雪は殆ど言葉を発さない。うるさい俺たちに対して嫌味の一つも言いやしない。
夏輝?あいつは単に気になるだけだろう、多分。暇なのもあって大分質問攻めにしてしまった。
「ああ。生まれて一か月経っていない。戦闘は刀を使う。俺の本体だ。魔法は身体強化魔法と土系の魔法を使用する」
質問をすれば知っていることであればトツカは全て律義に答えてくれた。
猟犬である自分に誇りを持っていること、自分の強さに自信があることとかな。
感情の機微は殆どなく、無表情だが自身が優秀な道具であることについて語るときは心なしかドヤ顔だった、気がする。
瑞雪とは異なるタイプのポーカーフェイスというか、表情筋が発達していないタイプ?瑞雪は不機嫌さは全開で表れるし表情が死んでるわけじゃない。
「刀使いってかっこいいなあ……。日本といえばやっぱり西洋剣とかより刀!ってイメージがあるし、サムライって感じ!」
珍しく夏輝がはしゃいでいる。目をキラキラさせながらトツカと話す様子は年相応の子供らしさを感じ手ほんの少しだけホっとする。
俺に対しては何度言っても大人というか兄貴分ぶるからな。もっと子供っぽく振舞ってもまだたかだか十五なのだからいいと思うんだ。
(そういえば、俺はこいつの友達とか全然知らないんだよな。カフェ以外での学校とかでの人間関係とか……)
施設出身だということは聞いたが、それだけだ。まあ、別に俺から言い出さなくてもそのうちわかることだろう。
そんなことをつらつらと考えていると、瑞雪のスマホに着信が入る。
『ぎゅぃ!ぎゅぃっ!』
カマイタチのけたたましい叫びとともにスピーカーモードへと変わる。
『皆さんお疲れ様です。秋雨です』
あのくそ狸の声が聞こえた瞬間、車内の温度が体感下がった気がする。ただでさえさっきの國雪との邂逅でおそらく機嫌が地獄の底まで悪くなってるんだろう。
しかし、小さくため息をついて頭を緩く横に振る。その顔はやっぱり不機嫌そうだったが、切り替えたのかさっきよりはいくらかマシだった。
「秋雨さん、お疲れ様です!」
そんな瑞雪を知ってか知らずか、夏輝が後部座席から声を張りあげた。
『ふふ、元気でよろしいですね。さて、急を要するため本題に入りましょう。夜間市北で魔物の出現が報告されました。至急四人で討伐に向かってください。蚯蚓型と蜂型の魔物だそうです。よろしくお願いします』
伝えるだけ伝えて、秋雨は通信をさっさと切ってしまう。まあ長々と話されるよりマシだった。
『座標のデータが来たわ!』
詳細な場所の地図はどうやらスマホのほうに送られたようだ。運転手はそのままトロンのナビに従い現場へと向かう。
車で走ること十数分、到着。瑞雪が慣れた動作で周辺地域一帯に結界を展開した。
こうなれば人目もないので耳と尻尾を出しても問題ない。銀色の毛並みの自慢の耳と尾っぽが弾けるように現れる。夕陽を受けて輝く自慢の毛並みは七色に淡く輝いていた。
拾われた当初は栄養状態も最悪でぼろっぼろだったが、今ではこの通りだ。あとは首輪さえなきゃほんっとうに最高なんだけどな。
「二手に分かれて索敵する。何かあればカマイタチとトロンで連絡を取り援護に向かうこと。いいな?」
瑞雪の命令に俺と夏輝は頷く。
「お前も分かったか?返事くらいしろ」
「承知した。こういう時は返事をするのだな」
瑞雪がトツカを小突くとようやく返事をする。
秋雨の命令があった瞬間から自身の本体たる刀に手をかけてはいたが、あくまでトツカの羊飼いは瑞雪……の、はずである。
ただ、この返事の仕方を見る限りそもそも返事というものがトツカの中から抜けていたように思える。
(あれ?案外前途多難?)
別にトツカが瑞雪を馬鹿にしているだとか、そういうことは一切ないのだと思う。しかし、トツカが主人だと思っている相手はおそらく瑞雪ではないのだろう。
どちらかといえば組織の所有物、そんな印象を受けた。
「お前は俺の命令を聞け、トツカ。お前は俺の猟犬だろうが」
歩き出そうとするトツカの肩を掴み、瑞雪が引き留める。
「もちろんだ。戦って敵を撃破することが猟犬として必要なことだろう?」
「それ以外にもいろいろあるだろう」
首を僅かに注視していればわかる程度に傾ける。
「ふむ……わかった」
わかったと返事はしつつもわかっていない様子に瑞雪は苦虫を嚙み潰したような顔をしてから手を放した。
聞く気はあるようだ。ただ、戦闘に関しては何と言うか……こだわりがあるのか聞く気がないみたい。実際に戦っているところを見たことがないからいかんとも言い難いけれど。
「とりあえず今はいい、時間がない」
少なくとも今は懇切丁寧に一つ一つ丁寧に説明をしている時間はないと判断したのだろう。トツカに背を向け、布を取り払い弓を構え俺たちのいる方途は反対方向へ向けて歩き出す。
「……なんだろう。武器も新しくなったし、瑞雪に必要だった前衛の猟犬も現れた。なのになんだかすっげー不安なんだよな」
ぼそりと夏輝にしか聞こえない程度に呟く。
「実は俺もそう思ってた……。なんだろうね。ちぐはぐ?凸凹?」
夏輝の顔にはでかでかと心配の二文字が書かれていた。
確かにきっとトツカは戦闘能力に優れた猟犬なのだろう。でも心配になっちまうのは俺たちがちゃんと協力プレイしないとどうにも弱いからなのだろう。だから、きっとこれは杞憂だ。
「今回の魔物は多分雑魚だし、さっさと片付けちまおう。きっと俺たちが終わるより前にトツカがバッサリ切り捨ててるんじゃないか?瑞雪がどう思うかはわかんないけど、今回のことで何か起こるわけないだろ、ははは」
多分、俺の笑いは乾いたものだっただろう。
『ま、まあ平気よ!それよりラテア達もさっさと行きなさいな。不意打ちなんてされたらだっさいわよ!』
トロンの正論に俺たちは顔を見合わせる。確かにこんなだらだらと雑談なんてしている暇はない。ここはもう魔物の活動範囲なのだから。
「そうだね。俺たちのほうが弱いんだから、気を引き締めないと。特訓の成果、見せないとね!」
「……だな」
互いに顔を見合わせ、頷きあう。
退院してから俺たちはただ平和な日常を謳歌していたわけではない。努力とは地球人の文化だと馬鹿にしていたが、俺が弱いのも事実であり。
少しでも差を埋めるために日々夏輝の特訓メニューとやらに付き合っていた。基礎の筋トレとか、魔法の練習とかな。夏輝は純朴少年に見えて最近は熱血っぽさもちらちらと見え隠れしていた。
このことを瑞雪に夏輝が話したことがあった。その時瑞雪は筋トレなんて必要最低限でいい、後衛に筋肉なんて重くて動きが鈍るだけだとか何とか言っていたっけ。
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