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EP3 復讐の黄金比2 ラテア包囲網
御絡流の会本部にて
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マンションから出発し、運転する事二時間。
優秀なナビのおかげで迷うことなく瑞雪は本部へとたどり着くことが出来た。
車内はフクが気を利かせてラジオ放送が延々流れている。
(晴れてんなあ……。こんなに晴れてるのに何故俺はあんな場所に行かねばならんのだ)
車の窓をあけると気持ちのいい風が吹き込んでくる。
高速道路では開けられなかった分余計に心地いい。
トツカは時折瑞雪に話しかけ、瑞雪はそれに返答する。
しかし、本部に近づくにつれ瑞雪の胃は爆発しそうになっていた。
(行きたくねえ……。今すぐ速攻帰りたい)
ハンドルを切る手が異様に重い。
こめかみを揉み、胃薬を飲み込む。
(はあ……建物が見えてきた。せめてさっさと終わらせてホテルを取って引きこもろう)
本部の広々とした地下駐車場に車を停める。
スマホと杖-弓と指輪の有無をしっかりと確認し、車から降りる。
時刻は昼過ぎ。T都の中でも一等地に建てられた高層ビルが本部だった。
(つい一か月前も来たんだったな。あの時も胃が痛くて仕方がなかった)
とはいえ逃げることもできない。
さっさと建物に入る。
建物の中はK県支部とは比べ物にならないほど広く、受付の人数も複数人体制だった。
(表向きはオフィスビルだしな。それも上場企業ときたもんだ。実際は政治家も真っ青なくらいにどす黒いってのに)
瑞雪の顔を見るなり受付が眉根を潜める。
三十代の女性。
彼女は受付の中では古株の部類の人間だった。
「國雪様にご用事でしょうか?」
瑞雪が本部に来ると必ずこう聞かれる。
祖父への用事などあるはずがないことは本部の人間皆知っている。
祖父にこう言えと命じられているのだ。
「研究部のグレゴリー主任のアポを取りたいのだが」
本部だけあって、人の通りが多い。
羊飼いやら、非戦闘員やら様々だ。
通り過ぎる人間たちは皆珍獣でも見るかのように瑞雪に視線を向け、ひそひそと何か言葉を交わす。
(面倒くさい)
舌打ちが出そうになり、堪える。
本部の受付に来たこと自体が久しぶりすぎて、こんな対応をされるということを今更思いだした。
「申し訳ありません。グレゴリー主任へのアポは國雪様の許可がなければ発行できません」
「……どうしたってあいつにお伺いを立てろと?」
感情を一切感じさせないロボットのような声音。
イライラしつつ、瑞雪は聞き返す。
「グレゴリー主任に関しては瑞雪様だけではありませんよ」
「ならボスへのアポを」
「お孫さんなのですから自分で直接連絡をしてはいかがでしょうか?瑞雪様が会いたいと仰ればいつでも会ってくれるでしょう」
隠しもせず大きくため息をつく。
受付はさっさとどこかに行ってくれとあからさまにこちらを見てくる。
瑞雪だって一秒たりともこんな場所にいたくはない。
(わざとここでたむろしてやろうか。……アホらしい。ガキじゃねえか)
一瞬脳裏によぎった子供っぽい所業。
軽く頭を振り、バカっぽい考えを頭から追い出す。
「トツカ、行くぞ」
「わかった」
仕方なく待合室の方へと引っ込み、スマホを取り出す。
待合室の中はエントランスと異なり、羊飼いと思しき人間たちでごった返している。
組織所属の羊飼い以外にも、國雪はわざと締め付けを緩めて民間の羊飼いを作っている。
民間の羊飼いたちからの組織の評判は当然のようによろしくない。
(組織が圧倒的に強いからこそ、搾取する側とされる側が成り立つ。下手に逆らえば消されるだけ。嫌になるな)
中世の貴族と農民のような関係だ。
それでも民間の羊飼いがいなくならないのは、猟犬と魔法という力を一度手に入れれば手放しがたいこと。
そして足を洗う際は記憶を消去。
こっそりと裏で続けるなんてことも出来ない。
そもそも何らかの方法で記憶の消去を逃れたところで待っているのは組織の羊飼いたちに追われ、殺されるだけだ。
(その癖本当に外面はいいから手に負えないんだよな。今日も食堂はごった返してやがる)
待合室と同じ一階にある食堂。
待合室が無駄にガラス張りのせいで食堂の様子がよくよく見えるのだ。
一流のシェフを雇い、大人数を収容可能な食堂は最早専業のレストランと言って差し支えのないレベルだ。
(ま、俺は殆ど使ったことないが)
今後も使うつもりはない。
夏輝やラテアが食べたいと言ったらまあ、その限りではないかもしれないが。
『きゅぃい……』
「大丈夫だ。多分な」
瑞雪の様子を案ずるように、スマホの画面にフクが現れ一声小さく鳴いた。
(……糞爺、毎度毎度嫌がらせしやがって。何でわざわざ何をするにもあいつにお伺いを立てる羽目にならなきゃならねえんだ。早く滅びろ)
心の中で呪詛を吐く。
吐いたところで何も起こらない。
唯一望めることはさっさと本部での用事を全て済ませ、少しでもGWの休みを堪能する事くらいだ。
「瑞雪、彼女の言う通りではないか?瑞雪は主の孫なのだから」
「……お前まで。まあいい。どちらにせよ結局選択肢なんてないんだからな」
恐ろしいほど低い声音が瑞雪の喉から漏れ出る。
トツカも祖父の味方。蹴っ飛ばしたくなる。
この場で瑞雪の味方をしてくれるのはどうやらフクだけのようだ。
(目論見が外れたらどうするか。……本当にどうする?そうなったらこの先やっていける気がしない)
ちら、と瑞雪は隣のトツカを見る。
トツカは瑞雪が祖父に連絡するのを今か今かと待っていた。
(爺の味方でも、兄貴は退けてもらう心づもりで連れてきたんだが。これで兄貴の味方をしたら俺はこの場でこいつを置いて帰る自信がある。……そもそも兄貴に捕まったらそんな気力すらなくなるかも)
トツカは瑞雪の言うことを聞き、命令に従ってくれる。
しかし、それは祖父がいないからだ。
昨日確認を取ったが、トツカは瑞雪よりも國雪の方が大事なのだ。
祖父がトツカに対して瑞雪を害する命令を出したとしたら、トツカはそちらを優先するだろう。
兄の吹雪もまた、瑞雪の敵だ。
もしも兄が出てきて同じようにトツカに命令をして、そちらを優先しようとしたら。
(……胃が痛い。いや、胃じゃない気もする。心臓が締め付けられてる感じだ。ほんと最悪。そうならないことを祈るしかないな……)
消したはずの連絡先はスマホが新調されたせいでまた登録されている。
祖父に簡潔に用件だけのメッセージを送ると、すぐに既読がつき可愛らしいスタンプが送られてくる。
(きもっ)
心の底から怖気が走り、舌打ちする。
全身に鳥肌が立つ。
『せっかく本部に来たのだから一緒に食事にしよう。その時に瑞雪のお願いは聞くよ。十九時にI区の杏寧停に来なさい。勿論おじいちゃんの驕りだから安心して好きなものを食べなさい。トツカは本部で待たせておきなさい。家族水入らずで食事をしよう』
拒否権のない呼び出し。
これに出頭しなければ薬の解析は頼めない。
(絶対にわざとだろ。悪趣味な糞爺)
心の中でひたすら呪詛のように文句を唱え続ける。
一方のトツカは相変わらずだ。
瑞雪の機嫌の悪さにも一切気づかない。
「瑞雪、俺の事は気にせず行ってくるといい」
「……お気遣いどうも」
全くもっていらない気遣いだったが、そんなことトツカがわかるわけはない。
怒る気にもなれないし、そもそも瑞雪の家族仲の悪さについて説明してもいない。
それで一方的に怒るのはいかがなものかと瑞雪の理性が訴えてくる。
(まあ、こうなることは一応予想していた。大丈夫だ、うまくやれる、多分)
トツカが頼りにならない場合でも、何とかするしかない。
そもそもトツカは置いて来いというお達しだ。
自信なんて一ミリもなかったが、それでも自分自身に言い聞かせるように瑞雪は繰り返しそう自分に暗示をかけた。
優秀なナビのおかげで迷うことなく瑞雪は本部へとたどり着くことが出来た。
車内はフクが気を利かせてラジオ放送が延々流れている。
(晴れてんなあ……。こんなに晴れてるのに何故俺はあんな場所に行かねばならんのだ)
車の窓をあけると気持ちのいい風が吹き込んでくる。
高速道路では開けられなかった分余計に心地いい。
トツカは時折瑞雪に話しかけ、瑞雪はそれに返答する。
しかし、本部に近づくにつれ瑞雪の胃は爆発しそうになっていた。
(行きたくねえ……。今すぐ速攻帰りたい)
ハンドルを切る手が異様に重い。
こめかみを揉み、胃薬を飲み込む。
(はあ……建物が見えてきた。せめてさっさと終わらせてホテルを取って引きこもろう)
本部の広々とした地下駐車場に車を停める。
スマホと杖-弓と指輪の有無をしっかりと確認し、車から降りる。
時刻は昼過ぎ。T都の中でも一等地に建てられた高層ビルが本部だった。
(つい一か月前も来たんだったな。あの時も胃が痛くて仕方がなかった)
とはいえ逃げることもできない。
さっさと建物に入る。
建物の中はK県支部とは比べ物にならないほど広く、受付の人数も複数人体制だった。
(表向きはオフィスビルだしな。それも上場企業ときたもんだ。実際は政治家も真っ青なくらいにどす黒いってのに)
瑞雪の顔を見るなり受付が眉根を潜める。
三十代の女性。
彼女は受付の中では古株の部類の人間だった。
「國雪様にご用事でしょうか?」
瑞雪が本部に来ると必ずこう聞かれる。
祖父への用事などあるはずがないことは本部の人間皆知っている。
祖父にこう言えと命じられているのだ。
「研究部のグレゴリー主任のアポを取りたいのだが」
本部だけあって、人の通りが多い。
羊飼いやら、非戦闘員やら様々だ。
通り過ぎる人間たちは皆珍獣でも見るかのように瑞雪に視線を向け、ひそひそと何か言葉を交わす。
(面倒くさい)
舌打ちが出そうになり、堪える。
本部の受付に来たこと自体が久しぶりすぎて、こんな対応をされるということを今更思いだした。
「申し訳ありません。グレゴリー主任へのアポは國雪様の許可がなければ発行できません」
「……どうしたってあいつにお伺いを立てろと?」
感情を一切感じさせないロボットのような声音。
イライラしつつ、瑞雪は聞き返す。
「グレゴリー主任に関しては瑞雪様だけではありませんよ」
「ならボスへのアポを」
「お孫さんなのですから自分で直接連絡をしてはいかがでしょうか?瑞雪様が会いたいと仰ればいつでも会ってくれるでしょう」
隠しもせず大きくため息をつく。
受付はさっさとどこかに行ってくれとあからさまにこちらを見てくる。
瑞雪だって一秒たりともこんな場所にいたくはない。
(わざとここでたむろしてやろうか。……アホらしい。ガキじゃねえか)
一瞬脳裏によぎった子供っぽい所業。
軽く頭を振り、バカっぽい考えを頭から追い出す。
「トツカ、行くぞ」
「わかった」
仕方なく待合室の方へと引っ込み、スマホを取り出す。
待合室の中はエントランスと異なり、羊飼いと思しき人間たちでごった返している。
組織所属の羊飼い以外にも、國雪はわざと締め付けを緩めて民間の羊飼いを作っている。
民間の羊飼いたちからの組織の評判は当然のようによろしくない。
(組織が圧倒的に強いからこそ、搾取する側とされる側が成り立つ。下手に逆らえば消されるだけ。嫌になるな)
中世の貴族と農民のような関係だ。
それでも民間の羊飼いがいなくならないのは、猟犬と魔法という力を一度手に入れれば手放しがたいこと。
そして足を洗う際は記憶を消去。
こっそりと裏で続けるなんてことも出来ない。
そもそも何らかの方法で記憶の消去を逃れたところで待っているのは組織の羊飼いたちに追われ、殺されるだけだ。
(その癖本当に外面はいいから手に負えないんだよな。今日も食堂はごった返してやがる)
待合室と同じ一階にある食堂。
待合室が無駄にガラス張りのせいで食堂の様子がよくよく見えるのだ。
一流のシェフを雇い、大人数を収容可能な食堂は最早専業のレストランと言って差し支えのないレベルだ。
(ま、俺は殆ど使ったことないが)
今後も使うつもりはない。
夏輝やラテアが食べたいと言ったらまあ、その限りではないかもしれないが。
『きゅぃい……』
「大丈夫だ。多分な」
瑞雪の様子を案ずるように、スマホの画面にフクが現れ一声小さく鳴いた。
(……糞爺、毎度毎度嫌がらせしやがって。何でわざわざ何をするにもあいつにお伺いを立てる羽目にならなきゃならねえんだ。早く滅びろ)
心の中で呪詛を吐く。
吐いたところで何も起こらない。
唯一望めることはさっさと本部での用事を全て済ませ、少しでもGWの休みを堪能する事くらいだ。
「瑞雪、彼女の言う通りではないか?瑞雪は主の孫なのだから」
「……お前まで。まあいい。どちらにせよ結局選択肢なんてないんだからな」
恐ろしいほど低い声音が瑞雪の喉から漏れ出る。
トツカも祖父の味方。蹴っ飛ばしたくなる。
この場で瑞雪の味方をしてくれるのはどうやらフクだけのようだ。
(目論見が外れたらどうするか。……本当にどうする?そうなったらこの先やっていける気がしない)
ちら、と瑞雪は隣のトツカを見る。
トツカは瑞雪が祖父に連絡するのを今か今かと待っていた。
(爺の味方でも、兄貴は退けてもらう心づもりで連れてきたんだが。これで兄貴の味方をしたら俺はこの場でこいつを置いて帰る自信がある。……そもそも兄貴に捕まったらそんな気力すらなくなるかも)
トツカは瑞雪の言うことを聞き、命令に従ってくれる。
しかし、それは祖父がいないからだ。
昨日確認を取ったが、トツカは瑞雪よりも國雪の方が大事なのだ。
祖父がトツカに対して瑞雪を害する命令を出したとしたら、トツカはそちらを優先するだろう。
兄の吹雪もまた、瑞雪の敵だ。
もしも兄が出てきて同じようにトツカに命令をして、そちらを優先しようとしたら。
(……胃が痛い。いや、胃じゃない気もする。心臓が締め付けられてる感じだ。ほんと最悪。そうならないことを祈るしかないな……)
消したはずの連絡先はスマホが新調されたせいでまた登録されている。
祖父に簡潔に用件だけのメッセージを送ると、すぐに既読がつき可愛らしいスタンプが送られてくる。
(きもっ)
心の底から怖気が走り、舌打ちする。
全身に鳥肌が立つ。
『せっかく本部に来たのだから一緒に食事にしよう。その時に瑞雪のお願いは聞くよ。十九時にI区の杏寧停に来なさい。勿論おじいちゃんの驕りだから安心して好きなものを食べなさい。トツカは本部で待たせておきなさい。家族水入らずで食事をしよう』
拒否権のない呼び出し。
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(絶対にわざとだろ。悪趣味な糞爺)
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一方のトツカは相変わらずだ。
瑞雪の機嫌の悪さにも一切気づかない。
「瑞雪、俺の事は気にせず行ってくるといい」
「……お気遣いどうも」
全くもっていらない気遣いだったが、そんなことトツカがわかるわけはない。
怒る気にもなれないし、そもそも瑞雪の家族仲の悪さについて説明してもいない。
それで一方的に怒るのはいかがなものかと瑞雪の理性が訴えてくる。
(まあ、こうなることは一応予想していた。大丈夫だ、うまくやれる、多分)
トツカが頼りにならない場合でも、何とかするしかない。
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