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本編
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俺ばかり気持ちよくて、なんだか嫌だ。
リアム様にも気持ちよくなって欲しい。
でも悲しきかな、俺はなんの技術も持っていない。こうしてリアム様のされるがままを受け入れるのみだ。
リアム様からの愛撫は決して止まることはない。
きっとこの快楽は番になるその時まで続くのだろう。
でも、こんな快感にいつまで意識を保てるかは自信がない。
イったばかりの体でも、容赦なく責められるのだ。
さっきまで一本だった孔の指は、いつの間にか三本になっている。
脚を大きく広げられ、全身丸見えの体勢になっていたが、それを恥ずかしいと思う気持ちの余裕はとっくに無くなっていた。
今はただ、リアム様と早く繋がりたいという一心で全てを受け入れている。
「マヒロ、気持ちいいんだね。腰が揺れているよ」
「ぅんっ……あっ……。早く、リアム様のが欲しい……」
「そうだね。私も早く挿れたい。でももっとしっかり解さないと、傷付けば大変だ」
リアム様の言葉や行動から、本当に大切にされていると伝わってくる。
丁寧に扱われているのに慣れていないから、照れ臭さは否めない。
それでも大切にされて嫌なはずもない。
愛されている実感を受け止めながら“その時”を待つのだ。
既に二度達している俺の身体はどこに触れらても反応してしまう。
四つん這いになり、背中に手を置かれただけで腕の力が抜けてしまった。
リアム様は最低限だけ服を脱ぎ、いよいよ昂った男根を俺の蕾に宛てがう。
「挿れるよ……」というと、ゆっくりと亀頭が這入ってきた。
「あっ……あ、ん……。リアムさま……」
「マヒロの中は、暖かいな」
ゆるりと腰を揺らしながら、少しずつ、少しずつ挿入される男根は、中を抉るように食い込んでいく。
腹の奥に圧迫感を感じる。
全てが這入ると、リアム様が俺の上に覆いかぶさってきた。
「繋がった」
頸にキスを落とす。
自分のかたちを覚えさせるように、じっとしているリアム様。
これはこれでピンポイントをずっと押されてて中から疼きが止まらない。
早く動いて欲しい気もする。
でもリアム様は腰を揺らす気配はなく、胸の突起を弄り始めた。
爪の先で弾かれたり、指でギュッと摘まれたり、孔の中と同時に刺激されてリアム様が動く前にまた絶頂に達してしまうかもしれないと思った。
「マヒロ。そろそろ心の準備をしていてね」
そう言うと身体を起こし、俺の腰をガッチリと掴んだ。
いきなり強く腰を打ちつけられる。
リアム様がラット状態に入った。
「んあっ!!」
太く熱い肉棒が、奥の奥まで届いていた。
徐々に突き上げるスピードが上がってくると、その度にもう先端からは蜜が溢れていた。
リアム様のものが俺の中で一段と太くなる。
くり返される注挿で、孔の中に溢れているオメガの分泌液が卑猥な音を出していた。
その音がお互いの欲情を加速させる。
突かれるたびに俺の先端からは白濁が飛び散っているのに、ラット状態に入ったリアム様は獣みたいにピストンだけに集中している。
「あっ、も、もう……だめ……」
同時にイきたいなんて、思っていたがもう限界だった。
リアムよりも少し先に絶頂に達した俺はそのまま意識を手放しそうになる。
「マヒロ、噛むよ」
「うん、噛んで……噛んで~~~!!!」
最後の力を振り絞り、咽び泣くように訴えると、リアム様が直腸内の子宮に吐精した。
それと同時に頸に強烈な痛みが走った。
「いたっ……!!」
リアム様にも気持ちよくなって欲しい。
でも悲しきかな、俺はなんの技術も持っていない。こうしてリアム様のされるがままを受け入れるのみだ。
リアム様からの愛撫は決して止まることはない。
きっとこの快楽は番になるその時まで続くのだろう。
でも、こんな快感にいつまで意識を保てるかは自信がない。
イったばかりの体でも、容赦なく責められるのだ。
さっきまで一本だった孔の指は、いつの間にか三本になっている。
脚を大きく広げられ、全身丸見えの体勢になっていたが、それを恥ずかしいと思う気持ちの余裕はとっくに無くなっていた。
今はただ、リアム様と早く繋がりたいという一心で全てを受け入れている。
「マヒロ、気持ちいいんだね。腰が揺れているよ」
「ぅんっ……あっ……。早く、リアム様のが欲しい……」
「そうだね。私も早く挿れたい。でももっとしっかり解さないと、傷付けば大変だ」
リアム様の言葉や行動から、本当に大切にされていると伝わってくる。
丁寧に扱われているのに慣れていないから、照れ臭さは否めない。
それでも大切にされて嫌なはずもない。
愛されている実感を受け止めながら“その時”を待つのだ。
既に二度達している俺の身体はどこに触れらても反応してしまう。
四つん這いになり、背中に手を置かれただけで腕の力が抜けてしまった。
リアム様は最低限だけ服を脱ぎ、いよいよ昂った男根を俺の蕾に宛てがう。
「挿れるよ……」というと、ゆっくりと亀頭が這入ってきた。
「あっ……あ、ん……。リアムさま……」
「マヒロの中は、暖かいな」
ゆるりと腰を揺らしながら、少しずつ、少しずつ挿入される男根は、中を抉るように食い込んでいく。
腹の奥に圧迫感を感じる。
全てが這入ると、リアム様が俺の上に覆いかぶさってきた。
「繋がった」
頸にキスを落とす。
自分のかたちを覚えさせるように、じっとしているリアム様。
これはこれでピンポイントをずっと押されてて中から疼きが止まらない。
早く動いて欲しい気もする。
でもリアム様は腰を揺らす気配はなく、胸の突起を弄り始めた。
爪の先で弾かれたり、指でギュッと摘まれたり、孔の中と同時に刺激されてリアム様が動く前にまた絶頂に達してしまうかもしれないと思った。
「マヒロ。そろそろ心の準備をしていてね」
そう言うと身体を起こし、俺の腰をガッチリと掴んだ。
いきなり強く腰を打ちつけられる。
リアム様がラット状態に入った。
「んあっ!!」
太く熱い肉棒が、奥の奥まで届いていた。
徐々に突き上げるスピードが上がってくると、その度にもう先端からは蜜が溢れていた。
リアム様のものが俺の中で一段と太くなる。
くり返される注挿で、孔の中に溢れているオメガの分泌液が卑猥な音を出していた。
その音がお互いの欲情を加速させる。
突かれるたびに俺の先端からは白濁が飛び散っているのに、ラット状態に入ったリアム様は獣みたいにピストンだけに集中している。
「あっ、も、もう……だめ……」
同時にイきたいなんて、思っていたがもう限界だった。
リアムよりも少し先に絶頂に達した俺はそのまま意識を手放しそうになる。
「マヒロ、噛むよ」
「うん、噛んで……噛んで~~~!!!」
最後の力を振り絞り、咽び泣くように訴えると、リアム様が直腸内の子宮に吐精した。
それと同時に頸に強烈な痛みが走った。
「いたっ……!!」
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