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四十五限 メガ銭湯
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スーパー銭湯とは、ジャグジー、サウナ、岩盤浴などの多様な浴場に加えて、レストラン、マッサージ、休憩スペースなどが併設された、娯楽性の高い日帰り温浴施設である。
「銭湯が!進化を超えた進化を果たす!」
「む!メガ銭湯!」
「スーパー銭湯ですって」
<四十五限目 メガ銭湯>
「なんでタイトルまでお二人の茶番に引っ張られてるんですか」
「まあ細かいことは気にすんなよ。バレーで汗かいたし、汗かいたら行くのは風呂だろ!」
今回の話は前回、前々回のバレーボール会の続きとなります。別に前回を読んでいる必要は全くありませんが。そんなこんなでこの小説の登場人物全員(両親を除く)でバレーをし終わった後にスーパー銭湯へ来ました。作者も昨日行きました。
「スーパー銭湯ったらなんだと思うよ?」
「何ですか藪から棒に」
更衣室で服を脱ぎ捨てながらいろはが六花に問いかけてくる。ちなみに六花は銭湯に入る時は眼鏡をかけたまま入る派である。何故なら眼鏡がないと何も見えないから。
「む、時間切れ」
「正解はぁぁぁ!」
「「水風呂だぁぁぁぁ!!」」
二人は更衣室を出て大きな風呂へ駆け出すと一目散に水風呂へダッシュ。そして勢いそのままに水風呂に飛び込んだ。
「ぎゃはははは!冷てー!」
「むふふふふふ。寒い」
「何してるんですか貴方達は!かけ湯してください!あとここで走らないで下さい!勢いよく飛び込まないで下さい!大声を出さないで下さい!」
「お説教フルコースじゃねえか」
それだけ君達のマナーが悪いって事よ。ルールを守って楽しくデュエル。お分かりか?
「そうだな。そう言われるとそうだ」
「む、反省」
分かればよろしい。
「そーいえば他のメンバー遅くね?ちょっと見てくるわ」
「遅いというかいーさんとはーさんが早過ぎるというか。まあ良いですけど」
いろはは水風呂を出てそのまま更衣室に戻った。
「どうした?忘れ物か?」
「石森さん。聞こえてたのだわ。あんまり中でうるさくしちゃダメよ」
更衣室に戻るとちょうど今から浴槽に浸かりに行こうとしていた舳羅と智奈と会った。
「でっっっっか」
そして、いろははそう呟いた。無意識だった。
「なっ。お前は、いつもそう言うな」
「だってでっけぇぇぇんだもん。これは男でなくても見ちまうって。なあちっちゃん」
「うちに振らないで!?というかうちはこの子達とお風呂に入っちゃっても大丈夫なのだわ!?教師と生徒が同じお風呂に入るなんてっ!」
いろはに見られて思わず胸をタオルで隠した舳羅を他所に智奈は謎の恐怖に襲われていた。
「別に風呂に入るくらいはいいんじゃねーの?もしおっ⚪︎いとか触ったらセクハラだけど」
「あなたじゃないんだしそんな事しないのだわ!!いや、流石のあなたもそんなことはしない、いやしてるぅぅ!!?」
言ってから流石にそんなことはしないかと思い直していろはに謝罪しようとした時、いろはが舳羅の巨大な果実を揉みしだいた。
「さて、スーパー銭湯は初めてか?案内してやるよ」
「結構なのだわ」
頭に巨大なタンコブを作ったいろははそのタンコブをそのまま放置して智奈と共に銭湯を回ることにした。タンコブからは煙があがっていたが。
「結構って言ってるのに。まあ、仕方ないのだわ」
智奈も大分いろはの扱いを理解してきたようだ。そしていろはのやる事に諦めてついていく事にしたらしい。
「まずは水風呂な」
「かけ湯しないとなのだわ」
「まずはかけ湯な」
先程六花に怒られたと言うのにお説教を一切聞いていなかったいろはには関係が無かった。が、二回目かけ湯をスルーすると激怒されそうなのでかけ湯を行う。手遅れな気もするが。
「そんで水風呂な」
「どれだけ水風呂推すのだわ!!?普通に温泉に入らせて!」
「お~。いろはちゃーん。歳を取るといきなり水風呂に入ると死にかけるの~。だから最初は温泉にいれてあげて~」
「マジか!?!?温泉に浸かれ!」
強引に智奈の腕を掴んで水風呂に飛び込ませようとするいろはをぬらが止めてくれる。言っている事は大分大袈裟だが、まあ間違ってはいないかもしれない。ひとまずは止めてくれた事を感謝しよう。
「ありがとう温水先生」
「お~。ここは学校じゃないので先生はいらないですよ~千葉さーん」
「えっ?え、ええ。分かったのだわ、温水さん」
いつもと違う呼び方と言うのは少し新鮮で少し照れくさい。この後も同じ湯船に浸かるというのに照れていてはダメだ。そう思って智奈はぬらを浴槽に誘おうと。
「じゃあぬらは水風呂に~」
「あの流れで水風呂に行くの!?私は若いですアピール!?うちもそんなに年取ってないのだわ!?まだ二十三!!」
「む、私より八歳上」
「八歳!!?!?!?」
中学生と社会人としては一番短い年の差ではあるが、八歳差という事実は智奈の心を深く抉った。
「そうか、うち。もうおばさんなのだわ」
「しっかりして下さい。千葉先生はまだ若者ですよ」
「六谷さんっ!うち、六谷さんの事大好きなのだわ」
あくまで事実を伝えたままの六花だが、今の智奈には六花が天使に見える。その言葉があまりに眩しくて、智奈は涙目になりながら六花を抱きしめた。
「せっ!先生!?抱擁はそんなにセクシュアルな事じゃないですけど、裸ではちょっとセクシュアルですよ!?」
「セクシュアルハラスメント!!?お願い!PTAには内緒に!!!」
「そうやって言ってるとマジでやらかしたみたいだな」
ひとまず雑念を捨てて温泉に入ろうと智奈はゆっくりと近場の湯船に体を浸した。
「ふぁぁぁぁぁ。あったまるのだわぁぁぁ」
「凄え声出てんな」
「む、骨抜き」
温泉は暖かく智奈を包んで癒しを与えてくれる。昔家族とスーパー銭湯に来た時には感じられなかった感覚だ。
「あー、そういえばうちも小さい頃スーパー銭湯ではしゃいで親に怒られたのだわ。石森さんと一緒ね」
「ちっちゃんが怒られたのはいつの話だよ。私はもう中学生だぞ」
「それ貴方の方が酷いって事になるのだけれどいいの!?」
智奈が笑いながら良い話チックに収めようとしたらいろはがそれを防いでくる。つくづく分からない少女だ。
「よし!充分あったまったろ。水風呂だ水風呂」
「水風呂ね、はいはい」
待ちきれないとばかりにいろはがうずうずとして、そのまま勢いよく湯船を出る。そのいろはに智奈は少し上機嫌に付いて行った。
「おや、先程はあんなに嫌がっていたのに。何かあったのですか?」
「幼い頃を思い出してね。うちも水風呂ではしゃいでた気がするのだわ」
ここは以前智奈が来たスーパー銭湯ではないが水風呂ではしゃいだ経験は事実だ。あの時より随分と大きくなってしまったが、今ならきっと水風呂を楽しめる。そんな気がするのだ。
「ほら!早く早く!」
水風呂に既に浸かっていて楽しそうに智奈を呼ぶいろはの声に智奈が行動で応じる。初心に帰った智奈はまるで小学生の様な心持ちで瞳をキラキラと輝かせながら走る。その走りがゆっくりに思える謎の感覚に包まれながら、智奈は水風呂に飛び込んだ。
「っっっっっっっっっっっめたっっっ!!」
直後、一瞬で水風呂から出た。
「おいおい今のはそのまま中で二人で遊ぶ流れだったろ」
「冷たいのだから仕方がないのだわ!!さっむ!!お風呂お風呂!!」
智奈は震える体を温める為温泉に浸かった。
「あっっっっっっつい!!」
「む、水風呂で冷えた体を温めたいのは分かる。けどすぐ温泉に入ったらそうなる」
「うう、久しぶりにスーパー銭湯に来たのに。どうしてこんな目に会わないといけないのだわ」
涙目で温泉に浸かり続ける智奈。最初は熱かったが次第に心地よくなってきて自然と涙も止まってきた。
「なぁ、後サウナ行って電気風呂行って打たせ湯?ってやつ行って風呂上がりに美味えもん食うつもり何だけどこの一話で書ききれっかな?」
「お~。無理だね~。諦めて次の回まで延期したら~?」
「む!私が言おうと思ったのに!!やっぱりキャラ被ってる!!」
発言を先駆けされただけでキャラ被りは違うだろ。まあ、とりあえず今回だけで銭湯回は終わらなさそうなので、次回に続きます。
「銭湯が!進化を超えた進化を果たす!」
「む!メガ銭湯!」
「スーパー銭湯ですって」
<四十五限目 メガ銭湯>
「なんでタイトルまでお二人の茶番に引っ張られてるんですか」
「まあ細かいことは気にすんなよ。バレーで汗かいたし、汗かいたら行くのは風呂だろ!」
今回の話は前回、前々回のバレーボール会の続きとなります。別に前回を読んでいる必要は全くありませんが。そんなこんなでこの小説の登場人物全員(両親を除く)でバレーをし終わった後にスーパー銭湯へ来ました。作者も昨日行きました。
「スーパー銭湯ったらなんだと思うよ?」
「何ですか藪から棒に」
更衣室で服を脱ぎ捨てながらいろはが六花に問いかけてくる。ちなみに六花は銭湯に入る時は眼鏡をかけたまま入る派である。何故なら眼鏡がないと何も見えないから。
「む、時間切れ」
「正解はぁぁぁ!」
「「水風呂だぁぁぁぁ!!」」
二人は更衣室を出て大きな風呂へ駆け出すと一目散に水風呂へダッシュ。そして勢いそのままに水風呂に飛び込んだ。
「ぎゃはははは!冷てー!」
「むふふふふふ。寒い」
「何してるんですか貴方達は!かけ湯してください!あとここで走らないで下さい!勢いよく飛び込まないで下さい!大声を出さないで下さい!」
「お説教フルコースじゃねえか」
それだけ君達のマナーが悪いって事よ。ルールを守って楽しくデュエル。お分かりか?
「そうだな。そう言われるとそうだ」
「む、反省」
分かればよろしい。
「そーいえば他のメンバー遅くね?ちょっと見てくるわ」
「遅いというかいーさんとはーさんが早過ぎるというか。まあ良いですけど」
いろはは水風呂を出てそのまま更衣室に戻った。
「どうした?忘れ物か?」
「石森さん。聞こえてたのだわ。あんまり中でうるさくしちゃダメよ」
更衣室に戻るとちょうど今から浴槽に浸かりに行こうとしていた舳羅と智奈と会った。
「でっっっっか」
そして、いろははそう呟いた。無意識だった。
「なっ。お前は、いつもそう言うな」
「だってでっけぇぇぇんだもん。これは男でなくても見ちまうって。なあちっちゃん」
「うちに振らないで!?というかうちはこの子達とお風呂に入っちゃっても大丈夫なのだわ!?教師と生徒が同じお風呂に入るなんてっ!」
いろはに見られて思わず胸をタオルで隠した舳羅を他所に智奈は謎の恐怖に襲われていた。
「別に風呂に入るくらいはいいんじゃねーの?もしおっ⚪︎いとか触ったらセクハラだけど」
「あなたじゃないんだしそんな事しないのだわ!!いや、流石のあなたもそんなことはしない、いやしてるぅぅ!!?」
言ってから流石にそんなことはしないかと思い直していろはに謝罪しようとした時、いろはが舳羅の巨大な果実を揉みしだいた。
「さて、スーパー銭湯は初めてか?案内してやるよ」
「結構なのだわ」
頭に巨大なタンコブを作ったいろははそのタンコブをそのまま放置して智奈と共に銭湯を回ることにした。タンコブからは煙があがっていたが。
「結構って言ってるのに。まあ、仕方ないのだわ」
智奈も大分いろはの扱いを理解してきたようだ。そしていろはのやる事に諦めてついていく事にしたらしい。
「まずは水風呂な」
「かけ湯しないとなのだわ」
「まずはかけ湯な」
先程六花に怒られたと言うのにお説教を一切聞いていなかったいろはには関係が無かった。が、二回目かけ湯をスルーすると激怒されそうなのでかけ湯を行う。手遅れな気もするが。
「そんで水風呂な」
「どれだけ水風呂推すのだわ!!?普通に温泉に入らせて!」
「お~。いろはちゃーん。歳を取るといきなり水風呂に入ると死にかけるの~。だから最初は温泉にいれてあげて~」
「マジか!?!?温泉に浸かれ!」
強引に智奈の腕を掴んで水風呂に飛び込ませようとするいろはをぬらが止めてくれる。言っている事は大分大袈裟だが、まあ間違ってはいないかもしれない。ひとまずは止めてくれた事を感謝しよう。
「ありがとう温水先生」
「お~。ここは学校じゃないので先生はいらないですよ~千葉さーん」
「えっ?え、ええ。分かったのだわ、温水さん」
いつもと違う呼び方と言うのは少し新鮮で少し照れくさい。この後も同じ湯船に浸かるというのに照れていてはダメだ。そう思って智奈はぬらを浴槽に誘おうと。
「じゃあぬらは水風呂に~」
「あの流れで水風呂に行くの!?私は若いですアピール!?うちもそんなに年取ってないのだわ!?まだ二十三!!」
「む、私より八歳上」
「八歳!!?!?!?」
中学生と社会人としては一番短い年の差ではあるが、八歳差という事実は智奈の心を深く抉った。
「そうか、うち。もうおばさんなのだわ」
「しっかりして下さい。千葉先生はまだ若者ですよ」
「六谷さんっ!うち、六谷さんの事大好きなのだわ」
あくまで事実を伝えたままの六花だが、今の智奈には六花が天使に見える。その言葉があまりに眩しくて、智奈は涙目になりながら六花を抱きしめた。
「せっ!先生!?抱擁はそんなにセクシュアルな事じゃないですけど、裸ではちょっとセクシュアルですよ!?」
「セクシュアルハラスメント!!?お願い!PTAには内緒に!!!」
「そうやって言ってるとマジでやらかしたみたいだな」
ひとまず雑念を捨てて温泉に入ろうと智奈はゆっくりと近場の湯船に体を浸した。
「ふぁぁぁぁぁ。あったまるのだわぁぁぁ」
「凄え声出てんな」
「む、骨抜き」
温泉は暖かく智奈を包んで癒しを与えてくれる。昔家族とスーパー銭湯に来た時には感じられなかった感覚だ。
「あー、そういえばうちも小さい頃スーパー銭湯ではしゃいで親に怒られたのだわ。石森さんと一緒ね」
「ちっちゃんが怒られたのはいつの話だよ。私はもう中学生だぞ」
「それ貴方の方が酷いって事になるのだけれどいいの!?」
智奈が笑いながら良い話チックに収めようとしたらいろはがそれを防いでくる。つくづく分からない少女だ。
「よし!充分あったまったろ。水風呂だ水風呂」
「水風呂ね、はいはい」
待ちきれないとばかりにいろはがうずうずとして、そのまま勢いよく湯船を出る。そのいろはに智奈は少し上機嫌に付いて行った。
「おや、先程はあんなに嫌がっていたのに。何かあったのですか?」
「幼い頃を思い出してね。うちも水風呂ではしゃいでた気がするのだわ」
ここは以前智奈が来たスーパー銭湯ではないが水風呂ではしゃいだ経験は事実だ。あの時より随分と大きくなってしまったが、今ならきっと水風呂を楽しめる。そんな気がするのだ。
「ほら!早く早く!」
水風呂に既に浸かっていて楽しそうに智奈を呼ぶいろはの声に智奈が行動で応じる。初心に帰った智奈はまるで小学生の様な心持ちで瞳をキラキラと輝かせながら走る。その走りがゆっくりに思える謎の感覚に包まれながら、智奈は水風呂に飛び込んだ。
「っっっっっっっっっっっめたっっっ!!」
直後、一瞬で水風呂から出た。
「おいおい今のはそのまま中で二人で遊ぶ流れだったろ」
「冷たいのだから仕方がないのだわ!!さっむ!!お風呂お風呂!!」
智奈は震える体を温める為温泉に浸かった。
「あっっっっっっつい!!」
「む、水風呂で冷えた体を温めたいのは分かる。けどすぐ温泉に入ったらそうなる」
「うう、久しぶりにスーパー銭湯に来たのに。どうしてこんな目に会わないといけないのだわ」
涙目で温泉に浸かり続ける智奈。最初は熱かったが次第に心地よくなってきて自然と涙も止まってきた。
「なぁ、後サウナ行って電気風呂行って打たせ湯?ってやつ行って風呂上がりに美味えもん食うつもり何だけどこの一話で書ききれっかな?」
「お~。無理だね~。諦めて次の回まで延期したら~?」
「む!私が言おうと思ったのに!!やっぱりキャラ被ってる!!」
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