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第七章
偶然の再会 SIDE 仁⑥
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彼女は、こちらを気にすることなく静かに飲んでいる。俺も、特に話しかけず彼女の隣で静かに飲むことにした。
ひとりでゆっくり飲むのはいつ以来だろう……。
親父がなくなって怒涛の一年だった。不思議と彼女が横にいると大変だった忙しい日々を忘れる事が出来る気がする。
そして気がつくと彼女は、静かに涙を流していた。
俺は彼女の姿に釘付けになる。
そして、病院での彼女の言葉が思い出される。
『泣いたら両親の死を受け入れた事になりそうで、泣けないんじゃなく泣きたくない』と言った彼女。
一年経って、泣けるまでになったんだと俺は安堵する。後は、俺が全力で幸せにしてやるから覚悟しろよ!と心のなかで叫ぶ。
そして気づいた時には、彼女はベロベロに酔っ払っていた。端の席の横の壁にもたれ掛かりウトウトしている。もし、横にいるのが俺じゃなかったら、考えただけでも恐ろしい。無防備な彼女が可愛くもあり心配だ。
このままな訳にいかず俺は店員を呼び、俺と彼女の支払いを済ます。
「真琴、真琴」と声を掛けるが、彼女からは「ん~?」となんとも可愛らしい返事が返ってくる。
半分眠りの世界に入っている彼女を抱き上げる。
「きゃあ」
店の女性客が黄色い声を上げ、俺と真琴の姿を羨望の眼差しで見ている。俺は構うことなく店を出る。
支払う時に頼んでいたタクシーが店の前に到着していたので、真琴を抱いたまま乗り込み俺が泊まるホテルへと連れ帰った。
本当は、彼女と想いが通じ合うまで待つつもりだった……。
だが、目の前には無防備に眠る彼女。色気がダダ漏れだ。名前を呼ぶと色っぽい吐息が帰ってきた。
長い間思っていた彼女――
俺は、自分は理性の塊だと思っていたが、真琴の魅力に負けた。
そっとベッドに寝かせて上から見下ろす。無防備に少し開いた唇に吸い寄せられるようにキスをした。
「ンン~ッ」
柔らかい感触と色っぽい声に、俺のモノははち切れんばかりに反応している。しかも、無意識だろう真琴の手が俺の背中を掴んだのだ。
プツッと切れた俺の理性では、欲望は止まらない。服を脱がせ、胸の先端を口に含み舌で転がすと、真琴から悩ましい吐息が漏れる。その声に煽られ、胸への愛撫と同時に下半身に手を忍ばせる。下着の上から優しくなぞっただけで敏感に反応している。
俺は服を脱ぎ捨て、真琴の服も脱がしていく。全裸にした彼女は、想像以上の美しさだ。
真琴の蜜口に触れるとすでに充分潤っていた。
「真琴、俺がお前を幸せにする」
俺のモノをあてがい擦りつける。
「アアンッ」
真琴からは喘ぎ声があがり、俺の背中に爪がくい込む。酔ってはいるが、間違いなく感じている。
ゆるゆると挿入っていくと、真琴の腰が揺れ俺のモノをギュッと締めつける。思わぬ刺激に、一気に最奥まで押し入った。
そこからは、夢中になり彼女の膣内を堪能した。
「真琴、俺を覚えておけよ」
彼女には全く届いていなかったが、俺の中では伝わったつもりだった。
そして、気持ちよさそうに眠る彼女を起こすことが出来ず、メモだけ残してドバイに戻った。
よく考えたら『仁』では、彼女には伝わらないのだが、この時は気づきもしなかった。
そして、俺がホテルに真琴を連れこむ姿を見ていた人物がいたとは、思いもしなかった――
ひとりでゆっくり飲むのはいつ以来だろう……。
親父がなくなって怒涛の一年だった。不思議と彼女が横にいると大変だった忙しい日々を忘れる事が出来る気がする。
そして気がつくと彼女は、静かに涙を流していた。
俺は彼女の姿に釘付けになる。
そして、病院での彼女の言葉が思い出される。
『泣いたら両親の死を受け入れた事になりそうで、泣けないんじゃなく泣きたくない』と言った彼女。
一年経って、泣けるまでになったんだと俺は安堵する。後は、俺が全力で幸せにしてやるから覚悟しろよ!と心のなかで叫ぶ。
そして気づいた時には、彼女はベロベロに酔っ払っていた。端の席の横の壁にもたれ掛かりウトウトしている。もし、横にいるのが俺じゃなかったら、考えただけでも恐ろしい。無防備な彼女が可愛くもあり心配だ。
このままな訳にいかず俺は店員を呼び、俺と彼女の支払いを済ます。
「真琴、真琴」と声を掛けるが、彼女からは「ん~?」となんとも可愛らしい返事が返ってくる。
半分眠りの世界に入っている彼女を抱き上げる。
「きゃあ」
店の女性客が黄色い声を上げ、俺と真琴の姿を羨望の眼差しで見ている。俺は構うことなく店を出る。
支払う時に頼んでいたタクシーが店の前に到着していたので、真琴を抱いたまま乗り込み俺が泊まるホテルへと連れ帰った。
本当は、彼女と想いが通じ合うまで待つつもりだった……。
だが、目の前には無防備に眠る彼女。色気がダダ漏れだ。名前を呼ぶと色っぽい吐息が帰ってきた。
長い間思っていた彼女――
俺は、自分は理性の塊だと思っていたが、真琴の魅力に負けた。
そっとベッドに寝かせて上から見下ろす。無防備に少し開いた唇に吸い寄せられるようにキスをした。
「ンン~ッ」
柔らかい感触と色っぽい声に、俺のモノははち切れんばかりに反応している。しかも、無意識だろう真琴の手が俺の背中を掴んだのだ。
プツッと切れた俺の理性では、欲望は止まらない。服を脱がせ、胸の先端を口に含み舌で転がすと、真琴から悩ましい吐息が漏れる。その声に煽られ、胸への愛撫と同時に下半身に手を忍ばせる。下着の上から優しくなぞっただけで敏感に反応している。
俺は服を脱ぎ捨て、真琴の服も脱がしていく。全裸にした彼女は、想像以上の美しさだ。
真琴の蜜口に触れるとすでに充分潤っていた。
「真琴、俺がお前を幸せにする」
俺のモノをあてがい擦りつける。
「アアンッ」
真琴からは喘ぎ声があがり、俺の背中に爪がくい込む。酔ってはいるが、間違いなく感じている。
ゆるゆると挿入っていくと、真琴の腰が揺れ俺のモノをギュッと締めつける。思わぬ刺激に、一気に最奥まで押し入った。
そこからは、夢中になり彼女の膣内を堪能した。
「真琴、俺を覚えておけよ」
彼女には全く届いていなかったが、俺の中では伝わったつもりだった。
そして、気持ちよさそうに眠る彼女を起こすことが出来ず、メモだけ残してドバイに戻った。
よく考えたら『仁』では、彼女には伝わらないのだが、この時は気づきもしなかった。
そして、俺がホテルに真琴を連れこむ姿を見ていた人物がいたとは、思いもしなかった――
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