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第一章 原作前
第55話 勝鬨より
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「これで終わり!」
通常サイズより大きく、魔力密度を上げたウインドアローがオークキングの喉元に突き刺さり、風穴を開けた。
最後の最後で出てきた一回り大きなオーク。たぶん普通のオークが三メートル、だけどキングはオークが子供かってくらいデカかった。
ニードルサイズのウインドアローでは傷も付かなかったからリズとイスに牽制してもらって限界まで魔力を込めてやった。
俺のウインドアローはオークキングを突き抜けた後も飛び続け、魔の森に消えていった。んだけど……。
「魔の森がバキバキいってますわね、あっ、あそこ木が倒れますわよ」
『凄いわね、五キロ以上飛んだわよ。これはオークキングで失速してなかったら、向こうの山まで届いていたんじゃない?』
「いやいや、あの山って相当遠いでしょ、スエキチで飛んでも十分くらいはかかるよね?」
だって言ってる山は霞んでるし……。
くぅ……。
「ふふ、ドライのお腹が催促してますわ。ですがやっと終わりましたわね。お昼ごはんにしましょうか」
「いや、そうだけど、ねぇ……」
オークキングを倒したのを見たからか、応援に駆けつけてくれた人たちが、後ろで歓声をあげている。
「……ですわね。ドライにお弁当食べて欲しかったのですが。もちろんイス様にもですよ」
『楽しみにしていたのに、すぐには無理そうね。ほら、誰かこっちに来るわよ』
「ホントだ。というかイス、最後の方で言ってた誰かいたって……」
『ああ、肉の人ね。それなら転移していなくなったわ』
『『転移?』』
『時空魔法にあるでしょ? まあ、今回使ったのは使い捨ての魔道具でしょうね。魔力の反応がいきなりだったし』
『時空魔法ならスキルがあるから練習すれば俺にもできそうだけど、そんな魔道具があるのか、高そうだよね』
『たぶん高いわよ? そのかわりどこからでも、あらかじめ決めてあったところに転移できるから便利なのよね』
イスは使ったことがあるみたいだ。おそらくユートって勇者と一緒にだろうな。
「お前ら! お前らは今回のスタンピードで一番のお手柄だ! クリークの冒険者の代表ってわけじゃないがお礼を言わせてくれ、ありがとうな!」
「ドライ様とイルミンスール伯爵令嬢様でしたか。クリークをお守りくださりありがとうございます」
「ドライ様? それに――は、イルミンスール伯爵令嬢!? き、貴族様だったか! こ、こりゃすまねえ、じゃなくてすんませんです」
「別によろしくてよ、今は冒険者をやっていますので、普通にしてくださいませ」
「そ、そうですが、ん? ドライ、様? ってことは……あのクリーク辺境伯家の?」
「はい。クリーク辺境伯家三男のドライ・フォン・クリークです。リズと同じで今は冒険者ですからそんなにかしこまらなくても大丈夫ですよ」
「マジかよ! あのわがままどら息子で極悪非道でごくつぶしで贅沢三昧が服を着て歩いてるってあの!」
酷い言われようだな! ってか本人の前でそれ言うか!? ウインドアローしちゃうぞこのやろう!
「それは誤解ですわ! ドライは誠実で優しくてちょっとは悪戯もしますけど、凄くいい人ですの!」
はっ! 危なかった、リズが言ってくれなかったらウインドアローしてるところだった。
もっと落ち着くために撫でておこう。リズも落ち着いてくれるだろうしな。
「冒険者の方、イルミンスール伯爵令嬢の言う通りです。口にはできませんが、今回のスタンピードと同等、いえ、それ以上の危機もお救いになっています」
熱病のことか、世間的には今のところ秘密だけど、うちの兵士なら知ってるもんな。
なんでも王様自ら褒賞を渡したいと計画が進んでいるらしい。
王都の教会を浄化したのは、王様の派遣した聖魔法使いだからまだ行ったことがないし凄く楽しみでもある。
「そ、そうなのか、こりゃ……オークキングが出たときより驚いたぞ」
「え? だってジェネラルたちだって一撃で仕留めるウインドアローがきかなかったオークキングだよ? そっちの方が驚きでしょ?」
ちょっと失礼だなと思いながら訂正をしてもらおうとしたんだけど……無理そうだ。
いつの間にか冒険者とクリークの兵士たちが俺たちの近くまで来ていた。
まさか……これって勝鬨ってやつをやるんじゃ――
「みんな聞け! 今回のスタンピードで一番の立役者はドライ様とイルミンスール伯爵令嬢だ! 今回の英雄様だぞ! 勝鬨を上げろ!」
「「「「「「「おおぉおおおお!」」」」」」」
やっぱりー!
とっさに耳を塞いだけど、それでもまったく効果がないんじゃないかってくらい雄叫びがこだました。
リズは――あっ、イスナイス。
リズはみんなと同じように右腕を上げ、叫んでいるようだ。イスに耳を塞いでもらいながら。
しばらく続いた勝鬨がおさまり、迎え撃った草原で後処理が始まった。
俺たちが倒した以外のオークの解体だ。魔石と肉を取り、土魔法で穴を掘り、いらない部分は穴へ放り込んで火をつける。
こうしておけば腐る心配も無いそうだ。俺たちも最初に出てきたゴブリンとコボルドの解体をしようとしたら――
「全部出してくれれば俺たちが解体するぞ。英雄様たちはゆっくり休んでてくれればいいからな」
「え? いいんですか? そ、れなら出しますけど……多いですよ?」
「おう。見ていたが凄いストレージだよな。どれだけ魔力が多いんだよって思っていたぞ。それに数は気にしなくていい、今ならこれだけ人がいるんだ、いくらあってもあっという間だよ」
「そうですね。では、おじさん、邪魔にならないところへ出しますよ」
とりあえずゴブリンから出しちゃうか。
ストレージからゴブリンを全部出してしまおう。
あれ? これってよく見るとストレージにどれだけ入ってるかわかるぞ?
ゴブリン 6271
コボルド 4995
オーク 3718
オークリーダー 1032
オークナイト 534
オークメイジ 6
オークヒーラー 3
オークジェネラル 2
オークキング 1
だいたい一万五千くらいか、これは便利だな。
「じゃあゴブリンから出していきますね。ほいっと」
六千匹を超えてるから少し離れたところ、誰もいないところへゴブリン取り出した。
「よしっと」
「たくさん倒しましたわね。ゴブリンさんが山になってますわ」
『でもゴブリンは食べても美味しくないし、使えるのは魔石だけね』
『……ま、魔石だけでも凄い金額になりそうだよね』
自分で出したんだけど、あまりの多さに引いている。まあ、クリークの街からまだ冒険者たちも駆けつけてるし、大丈夫だよな。
「おじさん、ゴブリンの次はコボルドがちょっと少なくなりますけど、ゴブリンの横でいいですか?」
「…………は? コボルドも?」
そのままおじさんは黙ったままゴブリンの山の横を指差したので、そこにコボルドの山を作る。
そして最後に数が多いオークの山、オークリーダーの山、オークナイトの山まで作り、後は自分で解体するように残しておいた。
「数が多いのはコレだけです? あれ? おじさん? みんなも解体の手が止まってますよ?」
あ、イスがリズの耳を塞いだ。ヤバい!
「「「「「「「…………」」」」」」」
あれ? 叫び声無いぞ?
そう思って耳から手を離そうとしたとき――
「「「「「「「――っ!」」」」」」」
声になら無い叫び声から――
「「「「「「「おおおおおおっ!」」」」」」」
勝鬨よりデカイ声が響き渡り、後から聞いたんだけど、クリークの街でもその声が聞こえてそうだ。
――――――――――――――――――――
お読みいただきありがとうございます!
これで第一章完結とさせていただきます(^-^ゞ
ついに原作部分がスタートしちゃうかもです( ̄ー ̄)ニヤリ
そういいながら、すぐに第二章始まるんですけどね( *´艸`)
通常サイズより大きく、魔力密度を上げたウインドアローがオークキングの喉元に突き刺さり、風穴を開けた。
最後の最後で出てきた一回り大きなオーク。たぶん普通のオークが三メートル、だけどキングはオークが子供かってくらいデカかった。
ニードルサイズのウインドアローでは傷も付かなかったからリズとイスに牽制してもらって限界まで魔力を込めてやった。
俺のウインドアローはオークキングを突き抜けた後も飛び続け、魔の森に消えていった。んだけど……。
「魔の森がバキバキいってますわね、あっ、あそこ木が倒れますわよ」
『凄いわね、五キロ以上飛んだわよ。これはオークキングで失速してなかったら、向こうの山まで届いていたんじゃない?』
「いやいや、あの山って相当遠いでしょ、スエキチで飛んでも十分くらいはかかるよね?」
だって言ってる山は霞んでるし……。
くぅ……。
「ふふ、ドライのお腹が催促してますわ。ですがやっと終わりましたわね。お昼ごはんにしましょうか」
「いや、そうだけど、ねぇ……」
オークキングを倒したのを見たからか、応援に駆けつけてくれた人たちが、後ろで歓声をあげている。
「……ですわね。ドライにお弁当食べて欲しかったのですが。もちろんイス様にもですよ」
『楽しみにしていたのに、すぐには無理そうね。ほら、誰かこっちに来るわよ』
「ホントだ。というかイス、最後の方で言ってた誰かいたって……」
『ああ、肉の人ね。それなら転移していなくなったわ』
『『転移?』』
『時空魔法にあるでしょ? まあ、今回使ったのは使い捨ての魔道具でしょうね。魔力の反応がいきなりだったし』
『時空魔法ならスキルがあるから練習すれば俺にもできそうだけど、そんな魔道具があるのか、高そうだよね』
『たぶん高いわよ? そのかわりどこからでも、あらかじめ決めてあったところに転移できるから便利なのよね』
イスは使ったことがあるみたいだ。おそらくユートって勇者と一緒にだろうな。
「お前ら! お前らは今回のスタンピードで一番のお手柄だ! クリークの冒険者の代表ってわけじゃないがお礼を言わせてくれ、ありがとうな!」
「ドライ様とイルミンスール伯爵令嬢様でしたか。クリークをお守りくださりありがとうございます」
「ドライ様? それに――は、イルミンスール伯爵令嬢!? き、貴族様だったか! こ、こりゃすまねえ、じゃなくてすんませんです」
「別によろしくてよ、今は冒険者をやっていますので、普通にしてくださいませ」
「そ、そうですが、ん? ドライ、様? ってことは……あのクリーク辺境伯家の?」
「はい。クリーク辺境伯家三男のドライ・フォン・クリークです。リズと同じで今は冒険者ですからそんなにかしこまらなくても大丈夫ですよ」
「マジかよ! あのわがままどら息子で極悪非道でごくつぶしで贅沢三昧が服を着て歩いてるってあの!」
酷い言われようだな! ってか本人の前でそれ言うか!? ウインドアローしちゃうぞこのやろう!
「それは誤解ですわ! ドライは誠実で優しくてちょっとは悪戯もしますけど、凄くいい人ですの!」
はっ! 危なかった、リズが言ってくれなかったらウインドアローしてるところだった。
もっと落ち着くために撫でておこう。リズも落ち着いてくれるだろうしな。
「冒険者の方、イルミンスール伯爵令嬢の言う通りです。口にはできませんが、今回のスタンピードと同等、いえ、それ以上の危機もお救いになっています」
熱病のことか、世間的には今のところ秘密だけど、うちの兵士なら知ってるもんな。
なんでも王様自ら褒賞を渡したいと計画が進んでいるらしい。
王都の教会を浄化したのは、王様の派遣した聖魔法使いだからまだ行ったことがないし凄く楽しみでもある。
「そ、そうなのか、こりゃ……オークキングが出たときより驚いたぞ」
「え? だってジェネラルたちだって一撃で仕留めるウインドアローがきかなかったオークキングだよ? そっちの方が驚きでしょ?」
ちょっと失礼だなと思いながら訂正をしてもらおうとしたんだけど……無理そうだ。
いつの間にか冒険者とクリークの兵士たちが俺たちの近くまで来ていた。
まさか……これって勝鬨ってやつをやるんじゃ――
「みんな聞け! 今回のスタンピードで一番の立役者はドライ様とイルミンスール伯爵令嬢だ! 今回の英雄様だぞ! 勝鬨を上げろ!」
「「「「「「「おおぉおおおお!」」」」」」」
やっぱりー!
とっさに耳を塞いだけど、それでもまったく効果がないんじゃないかってくらい雄叫びがこだました。
リズは――あっ、イスナイス。
リズはみんなと同じように右腕を上げ、叫んでいるようだ。イスに耳を塞いでもらいながら。
しばらく続いた勝鬨がおさまり、迎え撃った草原で後処理が始まった。
俺たちが倒した以外のオークの解体だ。魔石と肉を取り、土魔法で穴を掘り、いらない部分は穴へ放り込んで火をつける。
こうしておけば腐る心配も無いそうだ。俺たちも最初に出てきたゴブリンとコボルドの解体をしようとしたら――
「全部出してくれれば俺たちが解体するぞ。英雄様たちはゆっくり休んでてくれればいいからな」
「え? いいんですか? そ、れなら出しますけど……多いですよ?」
「おう。見ていたが凄いストレージだよな。どれだけ魔力が多いんだよって思っていたぞ。それに数は気にしなくていい、今ならこれだけ人がいるんだ、いくらあってもあっという間だよ」
「そうですね。では、おじさん、邪魔にならないところへ出しますよ」
とりあえずゴブリンから出しちゃうか。
ストレージからゴブリンを全部出してしまおう。
あれ? これってよく見るとストレージにどれだけ入ってるかわかるぞ?
ゴブリン 6271
コボルド 4995
オーク 3718
オークリーダー 1032
オークナイト 534
オークメイジ 6
オークヒーラー 3
オークジェネラル 2
オークキング 1
だいたい一万五千くらいか、これは便利だな。
「じゃあゴブリンから出していきますね。ほいっと」
六千匹を超えてるから少し離れたところ、誰もいないところへゴブリン取り出した。
「よしっと」
「たくさん倒しましたわね。ゴブリンさんが山になってますわ」
『でもゴブリンは食べても美味しくないし、使えるのは魔石だけね』
『……ま、魔石だけでも凄い金額になりそうだよね』
自分で出したんだけど、あまりの多さに引いている。まあ、クリークの街からまだ冒険者たちも駆けつけてるし、大丈夫だよな。
「おじさん、ゴブリンの次はコボルドがちょっと少なくなりますけど、ゴブリンの横でいいですか?」
「…………は? コボルドも?」
そのままおじさんは黙ったままゴブリンの山の横を指差したので、そこにコボルドの山を作る。
そして最後に数が多いオークの山、オークリーダーの山、オークナイトの山まで作り、後は自分で解体するように残しておいた。
「数が多いのはコレだけです? あれ? おじさん? みんなも解体の手が止まってますよ?」
あ、イスがリズの耳を塞いだ。ヤバい!
「「「「「「「…………」」」」」」」
あれ? 叫び声無いぞ?
そう思って耳から手を離そうとしたとき――
「「「「「「「――っ!」」」」」」」
声になら無い叫び声から――
「「「「「「「おおおおおおっ!」」」」」」」
勝鬨よりデカイ声が響き渡り、後から聞いたんだけど、クリークの街でもその声が聞こえてそうだ。
――――――――――――――――――――
お読みいただきありがとうございます!
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