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こんなはずじゃなかった発選ぶのは?行き
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魔国サフィラス及び、魔国ペリウィンクルとボトルゴードから、モンクスフード王国へ苦情と警告文が送られました。
もちろん、王太子殿下であるウッド様への何らかの罰と、聖女様の処分を行わなければ、今後交流会には参加しないというものです。
別に、魔国は人間の国との交流を必要としていません。
単に買い物をしたいだけなら、個人で出向けばいいだけです。
見た目だけで、魔族を判断することはできませんから。
まぁ、人間にはあり得ないほど、容姿端麗ですけれど。
交流会は、魔族の侵攻を恐れる人間側が望んだもの。
そして、モンクスフード王国のせいでその交流会がなくなると分かれば、責められますわよね、他国に。
私は、お兄様やアグニス様ユスタフ様に擦り寄ったり、アネッサ様やミリエッタ様に不快な思いをさせないのなら、モンクスフード王国のことなどどうでもいいのですが、お兄様はあの国自体が許せないようです。
私も以前は、許せませんでした。
私を見捨てた王族の方も、ナーシサス公爵家の両親も。
でも、全てがウッド様の策略だと理解った今、私を殺したウッド様のことは許せませんけど、国が滅べばいいとは思いません。
国王陛下も王妃様も、ウッド様の嘘に騙されただけで、ヴァイオレットを見捨てたわけではありませんでした。
お父様もお母様も、あんなにやつれられるほど、ヴァイオレットのことを心配してくれていました。
そのことが理解ったことで、モンクスフード王国への憎しみは消えました。
聖女様のことは・・・
よく分かりません。
とにかくほとんど接触すらなかったので、聖女様の為人を知らないのです。
でも。
お兄様のお名前を勝手に呼んで、馴れ馴れしく触れようとすることにはイラッとしましたけど。
「とにかく、モンクスフードの国王がどう対応するか、それを見てからだ。まぁ、交流会がなくなる責任がモンクスフードにあることは、他国の国王たちも知っている。正しい対応をしなければ、孤立するのはあの国だ。俺は、お前を殺したあの王太子を許しはしない。人を陥れてまであの売女を選んだのだ。あの売女共々、落ちぶれればいい」
「お兄様」
お兄様は、私がローズその人でないと分かってからも、変わらない愛情を注いでくださいました。
そして私が真実を告白してからは、これまで以上に分かりやすく愛情を示して下さっている気がします。
胸が・・・
ドキドキするのは、お兄様の眼差しが以前より甘い気がするから?
ローズは妹で、ジルベール様はお兄様なのに、こんなの変です。
もちろん、王太子殿下であるウッド様への何らかの罰と、聖女様の処分を行わなければ、今後交流会には参加しないというものです。
別に、魔国は人間の国との交流を必要としていません。
単に買い物をしたいだけなら、個人で出向けばいいだけです。
見た目だけで、魔族を判断することはできませんから。
まぁ、人間にはあり得ないほど、容姿端麗ですけれど。
交流会は、魔族の侵攻を恐れる人間側が望んだもの。
そして、モンクスフード王国のせいでその交流会がなくなると分かれば、責められますわよね、他国に。
私は、お兄様やアグニス様ユスタフ様に擦り寄ったり、アネッサ様やミリエッタ様に不快な思いをさせないのなら、モンクスフード王国のことなどどうでもいいのですが、お兄様はあの国自体が許せないようです。
私も以前は、許せませんでした。
私を見捨てた王族の方も、ナーシサス公爵家の両親も。
でも、全てがウッド様の策略だと理解った今、私を殺したウッド様のことは許せませんけど、国が滅べばいいとは思いません。
国王陛下も王妃様も、ウッド様の嘘に騙されただけで、ヴァイオレットを見捨てたわけではありませんでした。
お父様もお母様も、あんなにやつれられるほど、ヴァイオレットのことを心配してくれていました。
そのことが理解ったことで、モンクスフード王国への憎しみは消えました。
聖女様のことは・・・
よく分かりません。
とにかくほとんど接触すらなかったので、聖女様の為人を知らないのです。
でも。
お兄様のお名前を勝手に呼んで、馴れ馴れしく触れようとすることにはイラッとしましたけど。
「とにかく、モンクスフードの国王がどう対応するか、それを見てからだ。まぁ、交流会がなくなる責任がモンクスフードにあることは、他国の国王たちも知っている。正しい対応をしなければ、孤立するのはあの国だ。俺は、お前を殺したあの王太子を許しはしない。人を陥れてまであの売女を選んだのだ。あの売女共々、落ちぶれればいい」
「お兄様」
お兄様は、私がローズその人でないと分かってからも、変わらない愛情を注いでくださいました。
そして私が真実を告白してからは、これまで以上に分かりやすく愛情を示して下さっている気がします。
胸が・・・
ドキドキするのは、お兄様の眼差しが以前より甘い気がするから?
ローズは妹で、ジルベール様はお兄様なのに、こんなの変です。
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