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私は当分子供でいいわ
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「ばっかじゃないの」
思わず本音が出てしまったわ。
そういう貴族はアークライン王国でもいたから、分からないでもないけど、私はパパの娘なのよ?
魔王の娘を排除って、自分の一族を破滅させたいのかしら。
ローズリッテのように、父親が娘を道具としてしか見てなかったなら、それも一つの手かもしれないけど、どう見ても私はパパに溺愛してもらってるのよ?
いくら悪魔族だからといって、排除しようとする相手のことを知らなすぎじゃない?
「ロゼ様を排除・・・そうですか。その人たちは浄化されたいんですね」
「え、ちょっ・・・待って、レイ!」
ゆらりとレイから青白いオーラが立ちのぼる。
え?え?
レイって聖魔法の力は失ったんだよね?
何そのオーラ。
慌てて、その袖を引いた。
「ちょい待ち!レイちゃん!生命力を変換しちゃ駄目!落ち着いて!どう!どう!」
「レイ、落ち着きなさい。レイに何かあればロゼ様が悲しみます」
「気持ちは分かるがな」
サウロン様、ノインが制止をかけ、パパが威圧したことで、レイから立ちのぼるオーラが消えた。
「レイ!大丈夫?」
「・・・はい。申し訳ございません。頭に血がのぼりました」
レイは・・・
ローズリッテの時も、私を救うためにその力を使ってくれた。
ぎゅっと抱きつく。
「レイ、大好き。気持ちは嬉しいけど、無茶しないで。レイがいなくなっちゃったら、私悲しい」
「ロゼ様」
「もぉ~、レイちゃんが手を下さなくても、王様もノインも僕もいるんだから、みんなに任せておけば良いんだよ。レイちゃんは、姫様が笑顔でいられるようにそばに付いてなきゃ」
「・・・はい」
レイの聖女の力はほとんどが失われてしまっているけれど、ほんの少しだけ残っていて、レイは自分の生命力を変換して聖女の力を使おうとしてたらしい。
私はレイが聖女でなくても構わないし、こんな人たちのために無茶はして欲しくない。
そもそも、基本的に・・・
「サウロン様って、別に私のこと好きじゃないよね」
「・・・それはロゼでは不満だということか?」
「ちょっ、ちょっと待って、王様!不満とかじゃないから!姫様は可愛いと思うけど、恋愛対象じゃないだけだから!」
そう。
サウロン様って、最初からレイにしか興味がないのよ。
王女だからそれなりに敬ってくれてるというか、子供だから可愛がってくれてるというか、単にそれだけ。
今回、招いてくれたのも多分というか間違いなく、レイを招きたいからオマケで私を招いたんだと思う。
別にそれでも良いわ。
私は当分、恋愛なんてしたくない。子供のままでいいもの。
思わず本音が出てしまったわ。
そういう貴族はアークライン王国でもいたから、分からないでもないけど、私はパパの娘なのよ?
魔王の娘を排除って、自分の一族を破滅させたいのかしら。
ローズリッテのように、父親が娘を道具としてしか見てなかったなら、それも一つの手かもしれないけど、どう見ても私はパパに溺愛してもらってるのよ?
いくら悪魔族だからといって、排除しようとする相手のことを知らなすぎじゃない?
「ロゼ様を排除・・・そうですか。その人たちは浄化されたいんですね」
「え、ちょっ・・・待って、レイ!」
ゆらりとレイから青白いオーラが立ちのぼる。
え?え?
レイって聖魔法の力は失ったんだよね?
何そのオーラ。
慌てて、その袖を引いた。
「ちょい待ち!レイちゃん!生命力を変換しちゃ駄目!落ち着いて!どう!どう!」
「レイ、落ち着きなさい。レイに何かあればロゼ様が悲しみます」
「気持ちは分かるがな」
サウロン様、ノインが制止をかけ、パパが威圧したことで、レイから立ちのぼるオーラが消えた。
「レイ!大丈夫?」
「・・・はい。申し訳ございません。頭に血がのぼりました」
レイは・・・
ローズリッテの時も、私を救うためにその力を使ってくれた。
ぎゅっと抱きつく。
「レイ、大好き。気持ちは嬉しいけど、無茶しないで。レイがいなくなっちゃったら、私悲しい」
「ロゼ様」
「もぉ~、レイちゃんが手を下さなくても、王様もノインも僕もいるんだから、みんなに任せておけば良いんだよ。レイちゃんは、姫様が笑顔でいられるようにそばに付いてなきゃ」
「・・・はい」
レイの聖女の力はほとんどが失われてしまっているけれど、ほんの少しだけ残っていて、レイは自分の生命力を変換して聖女の力を使おうとしてたらしい。
私はレイが聖女でなくても構わないし、こんな人たちのために無茶はして欲しくない。
そもそも、基本的に・・・
「サウロン様って、別に私のこと好きじゃないよね」
「・・・それはロゼでは不満だということか?」
「ちょっ、ちょっと待って、王様!不満とかじゃないから!姫様は可愛いと思うけど、恋愛対象じゃないだけだから!」
そう。
サウロン様って、最初からレイにしか興味がないのよ。
王女だからそれなりに敬ってくれてるというか、子供だから可愛がってくれてるというか、単にそれだけ。
今回、招いてくれたのも多分というか間違いなく、レイを招きたいからオマケで私を招いたんだと思う。
別にそれでも良いわ。
私は当分、恋愛なんてしたくない。子供のままでいいもの。
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