もう一度確かな温もりの中で君を溺愛する

恋文春奈

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最終話 狂わすほど溺愛させて 朔夜side

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家に着いて。


「琉梨…」

強く抱きしめる。


「ごめん…俺のせいでひどい目にあわせて…」


「朔夜くんのせいじゃない…!」


俺は落ち着かせようと
「琉梨、新曲出来たんだ、俺の作詞聞いてくれる?」

「聞く!」

明るい笑顔に変わる琉梨、

よかった。


それはやっと出会えた琉梨に向けたラブソングだった。


「朔夜くん…これって…」


「そうだよ…琉梨に向けた曲」


「ヒット間違いなしって陽向言ってた」


「嬉しい…ありがとう」

俺この作詞してて思ったんだよね、もっと国民的アイドルになって琉梨と結婚するって。


「琉梨…待っててくれる?」

「ん?」


「ずっと離れんなよ」


もう1度強く抱きしめる。


すると
「朔夜くん…私、思い出した…前世の記憶…私、朔夜くんと今度こそ一緒になりたい…結婚したい」


「あー先に言われた…」


悔しい…。



「琉梨、絶対俺と結婚して…」


琉梨は嬉しそうに頷いて抱きつく。


「琉梨……」


俺は琉梨に許可をもらおうとそっと唇を重ねた、甘い吐息に唇に酔いしれるくらい甘いシュガーみたいなキスを落とす。

「朔夜く…!」


息もできないくらい…いじわるな俺を受け入れてくれる?



あえて唇を離した。


潤んだ瞳で見つめてくる。

無理…かわいすぎ。


「朔夜くん…?」


物足りないなさそうな琉梨。


「ちゃんと言わないとしてあげないよ」


「キスして…」


「それだけ?他にあるんじゃない?」


俺は琉梨の態度、体温で俺を求めていることを分かっていた。


「朔夜くんのいじわる………朔夜くん……えっと」


すると言葉にするのは恥ずかしいのか許可がおりるかのように俺の首にキスをしてきた。


もう…狂っていい?


「琉梨……俺の事しか考えられないようにしてあげる…琉梨…愛してるよ…」




確かな温もりの中で君を溺愛するから

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感想 1

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みんなの感想(1件)

めろんパン
2026.01.28 めろんパン

ヤンデレの溺愛がたまりません!
ドキドキ、ワクワク、ヒヤヒヤ、ハラハラのてんこ盛り!
確かな温もりとはそうゆう事だったんですね!

解除

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