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四章 残された時間
五十五話 ミーハー炸裂
しおりを挟む甘利と共に俺の家族の元へ向かう。
景色と記憶を照らし合わせながら元の場所へ向かえば既に家族の姿は見えず、先に進んだのだと分かる。
時折背伸びをしながら家族の姿を探していれば、甘利が少し気まずそうな顔をしていた。
「あ、あの、先輩」
「なに?」
「その、ご家族の特徴とか聞いてもいいですか?」
甘利の言葉に、俺は振り返る。
見上げる甘利の顔は、周囲の人達から頭一つ分飛び抜けていた。
「は? ムカつく」
「え゛っ」
「あー、わり。つい」
素直な気持ちがポロリとこぼれてしまった。
甘利の目が戸惑いに揺れる。
そりゃそうだ。急に悪意を向けられたかと思えば、秒で謝られたんだから。
「あー、特長な、特徴……」
俺は誤魔化すように、家族の特徴を呟く。
「母さんはベージュのコートに白のマフラーで、髪はショート。父さんはメガネかけてて……黒のダウン着てたかな」
「そうなんですね。お父様の身長は?」
「お前みたいに高くねーよ。俺と同じくらい。んで、冬香はちょーぜつ可愛い。一目見たら全人類が世界平和を願うレベル」
「へ、へぇ」
甘利の顔が僅かに引き攣る。
どこか引いたような声に、俺は「なんだよ」と睨み上げた。
「いえ、その……さっきからちょっと思ってたんですけど、先輩ってシスコン、ですか?」
「シ、ッ!?」
ぎょっとして甘利を振り返る。
まさかそんな風に思われているとは思っていなかった。
(いやでも、これってシスコンなのか?)
確かに妹は可愛いがそれは単なる事実だし、世界平和は言いすぎだったかもしれないけど、それくらいの美人であることは間違いない。中学のミスコンだって選ばれてたし。二位だったけど。
(でも、よく『気持ち悪い』って言われるんだよなぁ)
それってシスコンだから? え? そうなの?
「……俺ってシスコン?」
「俺が聞いてるんですけど……まあ、俺が見てる限りは?」
マジか。
俺は今世紀最大のショックを受けた。
甘利が「えっ、春先輩?」と心配そうに問いかけてくる。しかし、俺の傷は癒えそうにない。
「ぐっ……次から気を付けねば……冬香に嫌われたら生きていけねぇ」
「……別に、いいんじゃないですか? そのままで」
「あ?」
顔を上げる。目が合った甘利は、目を伏せていた。
「だって、春先輩にそこまで思われてるんですよ? 俺だったら嬉しくて一生離れられなくなっちゃいます」
「お、思われる、って……」
「ああ、いや! わかってます! 俺が妹さんと同じように思ってもらえるわけがないって。わかっては、いるんですけど……なんか、未練がましいこと言ってしまって、すみません」
甘利はどこか泣きそうな顔で笑う。
(……そんな顔、させたいわけじゃねーのに)
今川焼きを持つ手に力が籠る。柔らかいそれが俺を妙に冷静に引き戻した。
「……お前と冬香が同じラインに立てるわけねーだろ」
「はは……はい、そうですよね」
「スミマセン、変なこと言って」と甘利が言う。俯いた顔は、何を思っているのかもうわからなかった。
(絶対、わかってねーだろ)
喉の奥にせり上げてくる気持ちを、俺は飲み込む。
(お前と冬香じゃ、好きの種類が違うんだっつーの)
だからこうして悩んでるし、女々しいことも考える。
臆病になって突き放してしまう自分に自己嫌悪して、それでいいと予防線まで張り巡らせている。
(ほんっと。嫌になるな)
もっと気楽に考えられたら、とか。思ってしまう自分が情けない。自分で出した答えを、毎秒のように疑ってしまう。
「……別に。気にしてね、」
「あ」
不意に、甘利の声が零れる。
甘利の紙コップを持った指が遠くを指さした。
「あれ、もしかして先輩のご家族じゃないですか?」
「へっ?」
甘利の言葉に、俺は振り返る。そこには見覚えのある姿が三つ、揃っていた。
「ほんとだ……」
「先輩。行きましょう」
「甘酒、冷えちゃいます」と甘利が言う。俺は頷きながら、甘利の背を追いかけた。
モヤモヤした感情には、大きな蓋をして。
「お兄、遅すぎ!!」
「ごめんごめん」
甘酒を手に家族の元に戻った瞬間、俺は冬香に怒られてしまった。
「これでも急いだんだけどな」と呟けば「そ」とそっけない返事をされる。甘酒を奪い取るように取った冬香は「まあ、これくらい冷えてた方が丁度いいけど!」とそっぽを向いた。
(うーん、怒った顔も可愛いな)
素直に『ありがとう』と言えないところが可愛い、なんて思っていれば、甘利と目が合った。
(そっか。こういうところがシスコンって言われんのか)
気を付けないと、と思っていれば、父さんと母さんが甘利を見上げて固まっている。甘利も視線に気づいて「ど、どうも?」と頭を下げていた。
(やっば。放置しちまった)
俺は慌てて甘利の背を軽く叩いた。ハッとした甘利の視線がほっと安堵したものに変わる。
「父さん、母さん。こいつ俺の後輩、甘利」
「甘利くん? 写真部の子?」
「ちげーよ。こいつは陸上。ほら、前に話したことあっただろ? 夏ごろにゲリラ豪雨にあってーってやつ」
「あら、もしかしてその時の子?」
母さんの調子の上がった声に、「そうそう」と俺は頷く。
父さんも母さんから聞いていたのか、納得したような顔をしていた。
「あらぁ! そうだったの!? 嫌だわ、私気付かなくって」
「あ、いえ。こちらこそ。お礼を言うのが遅れてしまってすみません。あの時はありがとうございました」
「いいのいいの! それよりあの後大丈夫だった? 風邪ひいてない? まったくもう、春ってば気が利かなんだから、報告するだけして、そのあとのことなんか全然話してくれなかったのよ!」
「ちゃんと春はおもてなしできていたのかしら?」と母が心配そうに言う。
(人のことべらべらと……!)
「それくらいできるわ! な、甘利!」
「はい。いろいろ世話を焼いてくれました。着替えとか、風呂とか……あと、カレーもいただいてしまって。すごく美味しかったです」
「あらまぁ! イケメンな上にいい子じゃないの!」
「ふふ、ありがとうございます」
「あ、これお二人の分の甘酒です」と甘利がカップを手渡す。
(やっべ、忘れてた)
「わり、甘利。ずっと持たせっぱだったわ」
「いえ。全然」
「むしろ冷えてしまってたらすみません」と甘利が二人に向かって頭を下げる。
父さんも母さんも、甘酒を受け取りながら「いいのよ、これくらいが美味しく飲めて丁度いいもの」と冬香と似たようなことを言う。甘利の顔が緩んだ。
(うわ、嬉しそーな顔)
頬まで染めちゃって、かわいー奴。
(って、違う違う!! 今の無し!!)
ブワッと込み上げる熱に、俺はぶんぶんと顔を横に振る。今のは違う。今のは無し。違うから。
自身に言い聞かせるように何度も呟いていれば、くいっと上着の袖を引っ張られる。視線を向ければ、冬香が引っ張っていた。
(えっ!? 何!? 兄ちゃん嬉しいんだけど!?)
よくわからないが頼られている。頼られて嬉しくない兄はこの世界にはいないだろう。
(人見知りか!? それとも突然来た甘利が怖いのか!?)
アイツでかいもんな! わかる! わかるぞ、その気持ち!
お兄ちゃんも最初はびっくりしたし。変なこと言われてそれどころじゃなかったけど。
「どうした? 冬香。何かあったか? 兄ちゃんがどんなものからも守ってやるから安心し――」
「…………んで」
「うん?」
「なんで“甘利檸檬くん”がここにいるの!?」
(……What?)
予想外の出来事に、無意識に受験脳から英語がこぼれ落ちた。
(いや、いやいやいや)
待て待て待て。え? 何がどうなって……?
「ふ、冬香。お前、甘利のこと、知ってるのか……?」
「知ってるも何も、有名人じゃん!」
「えっ?」
(そ、そんなに?)
俺はつい口にしそうになった言葉を飲み込んだ。
冬香のキラキラした視線の先には、父さんと母さんと楽しく話をしている甘利の姿。
「そりゃあ確かに、陸上では結構有名人らしいけど」
「結構どころじゃない! すっごい有名なんだよ! ファンもいっぱいいるらしいし、この前なんてスポーツ雑誌で特集組まれてたんだから!」
「え゛ッ」
雑誌!? 特集!?
(な、何の話をしてるんだ!?)
付いていけない俺に「お兄、甘利くんの先輩なのに知らないとか、マジ?」と冬香の鋭い目が向けられる。
いや、そんな目で見られても。
「ちょっと私行ってくる! お兄、コレ持ってて!」
「ちょっ、冬香っ!?」
ぐいっと甘酒を冬香に押し付けられる。冬香はささっと自分の前髪を整えると、甘利に向かって足を踏み出した。
(えっ!? ちょっ、!)
今、髪を整える必要あったか!? 一体何をするつもりなんだ!?
もしかして冬香も甘利に興味があるんじゃないか、と妙な焦りが全力で全身を駆け抜けていく。
「ちょっ、冬香っ、待っ――!」
「あのぉ、甘利檸檬くん、ですよね?」
(誰!?)
取り繕った甘い声を出す冬香に、俺は足が止まる。
甘利の目が父さんと母さんの二人から、冬香に向いた。
「あ、はい。そうですけど」
「わぁ! すごーい! まさか本物に会えるなんて!」
冬香の声に、甘利が首を傾げる。「本物?」と首を傾げる甘利は、いつもと同じ能面だった。
(あんなスンとした顔、久々に見たな)
前に学校前で俺を待っていた時を思い出す。たくさんの女子に囲まれてハーレム状態だったくせに、一切周りに興味を示さない姿は冬香を前にしても変わらないらしい。
(なんか……すげー複雑)
俺の方がいいと言われているみたいで嬉しいが、反面、冬香を他の女子と同じ扱いだと言われているみたいで、腹が立つ。
(いやいや、実の妹に嫉妬とか、マジでねぇって)
いや、この場合嫉妬してるのは甘利に対してか? えっ、どっちなんだ?
「この前の高校生特集、見ました! すごいですよね、全国二位だなんて!」
「そう、ですかね」
「そうですよぉ! 私はバレー部何ですけど、友達が陸上部で、凄い人がいるって聞いてよく見せてもらってたんです!」
「雑誌も自分で買っちゃいました!」と言う冬香。どう見ても芸能人に会えたファンの反応だ。
周りの人たちが「え? 何? 芸能人?」「背ぇたかっ!? 顔良っ?!」とざわついている。
「あの、握手ってしてもらってもいいですかぁ? それか、サインを……!」
「え、えっと、じゃあ、握手で」
「きゃああっ!」
(握手しただけでその反応!?)
兄ちゃんが手を握ろうもんなら、光の速さで叩き落すのに!!
これが世間的に言われる“イケメン”と兄の扱いの差か、とショックを受ける。
しくしくと泣き真似をするが、甘利に夢中な家族は誰一人俺に気付くことはなかった。それが余計に悲しい。
甘利が心配そうにおろおろしているのだけが見える。
「そうだ、甘利くん。良かったらこのまま一緒にお参りして行かない?」
「えっ」
「いいですね! そうしましょうよ!」
「で、でも、折角のご家族の時間ですし……」
「二人もこう言ってるんだし、甘利くんが迷惑じゃなければいいんじゃないかな」
(いつの間にかうちの家族にスカウトされてるし!)
なんだよ、俺の家族だぞ!
ナチュラルに受け入れられて、更に一緒に参拝の誘いまで受けるとは、さすがイケメンは違う。ギリギリと悔しさに歯噛みしていれば、甘利が「先輩は」と問いかけて来た。
俺は顔を上げる。
「先輩が、嫌じゃない、なら」
「……はぁ。嫌なわけねーだろ」
甘利の顔がぱあっと華やぐ。
その笑顔に、母さんたちはノックアウトされた。
「あたやだ、眩しいわっ!」「突然の光が……!」と騒がしくなる。正直気持ちはわかるが、止めて欲しい。これ以上目立つのは良くない気がするし。
(そもそも、俺の感情を抜きにしたって、甘利は可愛い後輩には変わりねえんだ)
家族に好かれているのを見て、いろいろ思うことはあっても邪魔だとか、そう思うことはない。
それどころか、仲良くやっていてよかったとすら思っている。
(まあ、俺より冬香に慕われてるのはムカつくけど)
俺は小さく息を吐き出し、甘利を見る。
嬉しそうにしている甘利に、むず痒い感覚が全身を駆ける。……まあ、なんでもいっか。
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