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伊賀の里
伊賀の大名(エロ度☆☆☆☆☆)
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「本日はご足労頂きましたこと、誠にありがとうございます」
里長の家と言う一際大きな家に通され、上座に座る。
まぁ、何時もの黄金色に光る座布団とかに比べれば、なんてことの無い茣蓙だけど。
「も、申し訳ありません。秀頼様にそんな粗末なものに座らせてしまうなんて」
桜が慌てるが、そうは言ってもそれ以上の物も無いらしい。
まぁ、ここら辺は天下人と小さな里の長の差だろう。
「別にいいよ。あ、そだ。だったら桜の上に座るよ」
「ふぇ!? ぁ、その、はい」
少し恥ずかしそうだけど、ぽんぽんと茣蓙を叩いてやるとそこに正座するので、俺もその膝の上に遠慮なく座る。
身長・体重差がかなりあるので問題はないはずだ。
因みに桜の懐妊の話になるので、里長と桜、どうしても自分だけでも護衛にと譲らなかった信繁だけが部屋の中にいる。
「それで本日はどのようなご用向きで? 桜に申し付けていただければ、どのようなことでもお応えさせていただきましたものを」
「ん? ああ、桜が孕んだんだ」
「・・・・・・は?」
里長の間抜け顔、信繁の方も桜をまじまじと見ている。
とは言え、この時代ならこのくらいの歳の娘が懐妊することはそうない話ではない。
結婚適齢期など10代後半にあるくらいだ。
「ひ、秀頼様、私から申し上げますので――」
「桜! お前は何をしておるか!? お前は秀頼様をお守りするために里から出したのに、懐妊などすればお役目を全うできぬではないか!」
「で、ですので堕胎の秘薬をいただきたくまいっ――」
「駄目だ。俺の子だから産ませる」
「・・・・・・はへ?」
まぁ、驚くのも無理はない。
普通なら子供の作り方を知らないどころか、精通していないのだから。
ちなみにこの時代キャベツは渡来していないので、コウノトリが主流・・・・・・と思いきや、結構あけっぴろげに教えるので、わりと幼い頃に作り方を知るらしい。
そもそもうちと同じで両親が目の前でやっているので何となく理解すると言うのが一般的。
とは言え、色々人生の酸いも甘いも知り尽くした感のあるしわくちゃのお爺さんな里長も、流石に言葉に詰まったままである。
「と、とにょ?」
信繁の語尾も危うい感じになってしまっている。
ただの護衛が人の話に入ってくるなよな、もう。
「で、それを認めると共に何人か俺付きのくノ一を増やそうと思って」
「くノ一を増やすことは何も問題はございませぬ。亡き秀吉公に前払いで向こう40年分の莫大なお給金をいただいておりますので。ただ、その、桜の子を産むことについては・・・・・・」
「なんだ? 文句でも?」
「い、いえ、その」
煮え切らない返事を続ける里長に少し苛立って来る。
この後くノ一養成所とかを見に行くと言うのに余計な時間を取られたくない。
それに俺の命令はこの日本じゃ絶対なのだ!
「と、殿。某から少しよろしいですか?」
「信繁? 護衛なんだから手短にしろよ」
「そ、その、先ずはおめでとうございます。しかし、そのくノ一が妊娠したとしてもとても殿の子とは思えず――」
「大丈夫、桜は1日中俺の傍にいるし、毎日のように膣出ししてるから、俺の子だと思う。膣も俺の形に合ってるから、他の男ともやってない」
まだまだ小さい俺のサイズに合うのだ。
間違いないだろう。
「だ、だとしてもです。余りにも身分の差が有り過ぎます。小さくても何処かの大名の娘や大商人の娘と言うならまだしも、只の忍びに産ませたのではその子が不幸になるかと・・・・・・」
ブンブンと村長と桜が首を縦に振る。
激しく同意ということだろう。
「ふむ、ここはどの大名の土地だったか?」
「以前は筒井殿の領土でございましたが、今は秀頼様の直轄領にございます」
「・・・・・・村長、お前を伊賀の2万石の大名にしてやる。で、桜を養女にしろ」
「ええぇぇ!?」
基本的に伊賀も甲賀も忍びはただの傭兵集団にすぎない。
豪族ともいうが、請け負った仕事により様々な調略を行い、その報酬で生活し、新しい忍びを育てる。
まぁ、里の誰もが忍びと言うわけではないが、自分達だけで食ってはいけない。
それは伊賀の地が山奥でこの時代の技術では耕作も難しく、生きるために試行錯誤した結果なのだ。
「どうだ! これで問題ないだろう!」
「いやいやいや、秀頼様。本気でございますか!?」
「もちろんだ。政は分からぬだろうから、何人か代官は貸してやる。今まで通り依頼の遂行によって報酬を払う」
これで八方上手くいく・・・・・・わけじゃないのが辛いところだ。
それは信繁の渋い顔を見れば一目瞭然。
「ふぅ、まぁ、残念だが、桜の子は産まれたら、男であれば俺の子ということは隠し、この里の後継者として育てよ。女なら問題なく俺の娘として育てる。良いな? これは俺の命令と思え!」
「「ははぁっ!」」
別に信繁の許可は必要ないのだが、村長と一緒に平伏される。
「て、ことで桜。堕胎は無しだ。お前の子がいなければ伊賀は大名にはなれないぞ?」
「ひ、秀頼しゃまぁ、ぐしゅ」
後ろなので分からなかったけれど、ボロボロと大粒の涙を流していた。
望んで堕胎する女なんていない。
それがレイプなら仕方ないかもしれないが・・・・・・あれ? レイプだったっけ?
ま、まぁ、最近はわりと愛のあるS○Xだし!
(そう言えばS○Xって伏字にする必要ないんでした。R18ですからね。・・・・・・でも何となくしちゃうんだよなぁ)
里長の家と言う一際大きな家に通され、上座に座る。
まぁ、何時もの黄金色に光る座布団とかに比べれば、なんてことの無い茣蓙だけど。
「も、申し訳ありません。秀頼様にそんな粗末なものに座らせてしまうなんて」
桜が慌てるが、そうは言ってもそれ以上の物も無いらしい。
まぁ、ここら辺は天下人と小さな里の長の差だろう。
「別にいいよ。あ、そだ。だったら桜の上に座るよ」
「ふぇ!? ぁ、その、はい」
少し恥ずかしそうだけど、ぽんぽんと茣蓙を叩いてやるとそこに正座するので、俺もその膝の上に遠慮なく座る。
身長・体重差がかなりあるので問題はないはずだ。
因みに桜の懐妊の話になるので、里長と桜、どうしても自分だけでも護衛にと譲らなかった信繁だけが部屋の中にいる。
「それで本日はどのようなご用向きで? 桜に申し付けていただければ、どのようなことでもお応えさせていただきましたものを」
「ん? ああ、桜が孕んだんだ」
「・・・・・・は?」
里長の間抜け顔、信繁の方も桜をまじまじと見ている。
とは言え、この時代ならこのくらいの歳の娘が懐妊することはそうない話ではない。
結婚適齢期など10代後半にあるくらいだ。
「ひ、秀頼様、私から申し上げますので――」
「桜! お前は何をしておるか!? お前は秀頼様をお守りするために里から出したのに、懐妊などすればお役目を全うできぬではないか!」
「で、ですので堕胎の秘薬をいただきたくまいっ――」
「駄目だ。俺の子だから産ませる」
「・・・・・・はへ?」
まぁ、驚くのも無理はない。
普通なら子供の作り方を知らないどころか、精通していないのだから。
ちなみにこの時代キャベツは渡来していないので、コウノトリが主流・・・・・・と思いきや、結構あけっぴろげに教えるので、わりと幼い頃に作り方を知るらしい。
そもそもうちと同じで両親が目の前でやっているので何となく理解すると言うのが一般的。
とは言え、色々人生の酸いも甘いも知り尽くした感のあるしわくちゃのお爺さんな里長も、流石に言葉に詰まったままである。
「と、とにょ?」
信繁の語尾も危うい感じになってしまっている。
ただの護衛が人の話に入ってくるなよな、もう。
「で、それを認めると共に何人か俺付きのくノ一を増やそうと思って」
「くノ一を増やすことは何も問題はございませぬ。亡き秀吉公に前払いで向こう40年分の莫大なお給金をいただいておりますので。ただ、その、桜の子を産むことについては・・・・・・」
「なんだ? 文句でも?」
「い、いえ、その」
煮え切らない返事を続ける里長に少し苛立って来る。
この後くノ一養成所とかを見に行くと言うのに余計な時間を取られたくない。
それに俺の命令はこの日本じゃ絶対なのだ!
「と、殿。某から少しよろしいですか?」
「信繁? 護衛なんだから手短にしろよ」
「そ、その、先ずはおめでとうございます。しかし、そのくノ一が妊娠したとしてもとても殿の子とは思えず――」
「大丈夫、桜は1日中俺の傍にいるし、毎日のように膣出ししてるから、俺の子だと思う。膣も俺の形に合ってるから、他の男ともやってない」
まだまだ小さい俺のサイズに合うのだ。
間違いないだろう。
「だ、だとしてもです。余りにも身分の差が有り過ぎます。小さくても何処かの大名の娘や大商人の娘と言うならまだしも、只の忍びに産ませたのではその子が不幸になるかと・・・・・・」
ブンブンと村長と桜が首を縦に振る。
激しく同意ということだろう。
「ふむ、ここはどの大名の土地だったか?」
「以前は筒井殿の領土でございましたが、今は秀頼様の直轄領にございます」
「・・・・・・村長、お前を伊賀の2万石の大名にしてやる。で、桜を養女にしろ」
「ええぇぇ!?」
基本的に伊賀も甲賀も忍びはただの傭兵集団にすぎない。
豪族ともいうが、請け負った仕事により様々な調略を行い、その報酬で生活し、新しい忍びを育てる。
まぁ、里の誰もが忍びと言うわけではないが、自分達だけで食ってはいけない。
それは伊賀の地が山奥でこの時代の技術では耕作も難しく、生きるために試行錯誤した結果なのだ。
「どうだ! これで問題ないだろう!」
「いやいやいや、秀頼様。本気でございますか!?」
「もちろんだ。政は分からぬだろうから、何人か代官は貸してやる。今まで通り依頼の遂行によって報酬を払う」
これで八方上手くいく・・・・・・わけじゃないのが辛いところだ。
それは信繁の渋い顔を見れば一目瞭然。
「ふぅ、まぁ、残念だが、桜の子は産まれたら、男であれば俺の子ということは隠し、この里の後継者として育てよ。女なら問題なく俺の娘として育てる。良いな? これは俺の命令と思え!」
「「ははぁっ!」」
別に信繁の許可は必要ないのだが、村長と一緒に平伏される。
「て、ことで桜。堕胎は無しだ。お前の子がいなければ伊賀は大名にはなれないぞ?」
「ひ、秀頼しゃまぁ、ぐしゅ」
後ろなので分からなかったけれど、ボロボロと大粒の涙を流していた。
望んで堕胎する女なんていない。
それがレイプなら仕方ないかもしれないが・・・・・・あれ? レイプだったっけ?
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