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朝鮮出兵
大阪城出立(エロ度☆☆☆☆☆)
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年も師走の月に入り、大晦日も近づいてくる。
「ただ今戻りました兄上~!」
飛びついてくるお千を抱き留める。
9歳になっても、何時も元気いっぱいなのは変わらない。
おまけに今はもう正式には兄じゃないのだ。
豪華な輿や多くの供がいたのに、本人はいたって何時も通り。
でも、彼女は俺の正室となったのだ。
「兄上、父上と母上は元気でした!」
「そうか! 良かったなお千」
「はい!」
久しぶりに抱いたお千は少し大きく、重くなっていた。
半年ほどだったが、この年頃の半年と言う時間はかなりの差だ。
「兄上、大きくなりましたねぇ」
どうやらお千も同じことを思っているようだ。
なんだか笑ってしまう。
「ところで千?」
「はい。なんです?」
「俺、兄じゃなくなったんだけど」
「はい! 兄上」
ん、むぅ、まだ分からないか?
「兄上は兄上です!」
「ま、まぁ、まだしばらくはいいか」
少し、少しだけだが期待していたので残念でもある。
幼女にあなたと呼ばせるのも良いかなと思ったけど・・・・・・。
理想は義母上と父上のような関係だが、ま、しばらくは今のままで良いさ。
「よし! お千、風呂に入るか!」
「いやです。兄上の助平!」
・・・・・・え。
べっと舌を突き出しあかんべぇをすると、お千が裏内の方に走って行ってしまう。
俺はその言葉にショックを受け、固まってしまった。
「秀頼、どうしたのです?」
「は、母上。今お千が俺の事を助平と・・・・・・」
「・・・・・・その通りでしょう?」
「で、でも今までお千の事をそう言った目で見たことはないんですよ!? それどころかそう思われない様に気を使ってきたのに! い、今お千が一緒にお風呂に入ってくれないって!」
「いえ、見ていましたから分かりますが。秀頼、それも仕方ないのです」
「何でですか!?」
「秀頼の事を男と、自分を女と認識しだしたということです。それが嫌ですか?」
む、むぅ。
それが嫌とは言えない。
「秀頼。お前は何時も自分の思い通りに事が運び過ぎて、他人の成長を待つ余裕が無さ過ぎます。五郎八姫にも手を付け始めたようですが、じっくりと人の成長を待ちそれを観察し正当に評価するのも主たる者の務めですよ」
「お千、良い匂いだったなぁ」
「・・・・・・聞いていましたか?」
「もちろんです。確かに幼女から女の子の匂いになってました」
「秀頼。何時から匂いで人の成長度合いを図る様になりました?」
「冗談ですよ」
まぁ、本当に良い匂いがしたんだけど。
「母上、裏内の事はお任せします」
「・・・・・・武運長久をお祈りしています」
ほとんど入れ違いになってしまったが、今日俺は大阪を出て、名護屋に向かう。
俺が到着するころには清正の軍は朝鮮北東部・咸鏡道に辿り着き、一気に北西部・平安道の平壌に向かっているだろう。
今頃、嘉明の水軍も敵への挑発を行っているはずだ。
その様子次第ではあるが、秀秋が南西部・全羅道の制圧を行い、長政が南東部・慶尚道に侵攻する。
もともと、文禄の役の時点から釜山の城は残してあるし、渡海には被害がない。
さらに釜山周辺では朝鮮より善政を敷いていることもあり、民の間には日本に従った方が良いのではないかという話が広がっている。
なんせ明への支払いのために税が高くなっているので、それも仕方ない。
朝鮮への侵攻準備は万端整っているように思えた。
道中女連れと言うのは、本来よろしくないことだ。
こと迷信を信じやすいこの時代では、戦に女を連れ出すのは縁起が悪いとされる。
しかし、桜と蛍は問題ない。
五郎八も連れて来たかったのだが、流石にそんな訳にもいかない。
もちろん妊婦の駒はさらに論外。
たらは・・・・・・戦地ではちょっとねぇ?
名護屋への到着は輿に乗っていても1カ月近くかかる。
たらに鍛えられたせいで日に3回は出さないと気が済まない性質になってしまったこともあり、きっとこの戦中に桜と蛍は孕むだろう。
あ、2人同時に妊娠したら、俺付きのくノ一はどうしよう・・・・・・。
「なぁ、桜。次は男の子かなぁ」
トロトロと股間から精液を垂れ流す桜に問いかける。
「うぅっ、また膣に出したぁ」
桜は不遜にも天下人の質問に答えずにおかしなことを言う。
「膣出しは当たり前だろ? お前は俺の側室だぞ?」
「分かっているんですか!? 私や蛍が妊娠してしまったら護衛がいなくなるんですよ!」
「ん? (真田)信繁がいるだろ。それに他にもくノ一がいるんだろう?」
「!? き、気付いていたんですか?」
「いや、カマかけただけ」
しかし、安心して孕ませてやれそうだ。
先ずは桜、次に蛍、あとくノ一ちゃん達。
そうそう、現地調達も良いよね。
韓国人女性は前世の少女○代とかのアイドルくらいしか知らないけど。
ま、チマチョゴリを楽しむとしよう。
ごとごとと揺れる輿の中では余計な事ばかり考えてしまう。
この中での生活はまだまだ続く。
「ただ今戻りました兄上~!」
飛びついてくるお千を抱き留める。
9歳になっても、何時も元気いっぱいなのは変わらない。
おまけに今はもう正式には兄じゃないのだ。
豪華な輿や多くの供がいたのに、本人はいたって何時も通り。
でも、彼女は俺の正室となったのだ。
「兄上、父上と母上は元気でした!」
「そうか! 良かったなお千」
「はい!」
久しぶりに抱いたお千は少し大きく、重くなっていた。
半年ほどだったが、この年頃の半年と言う時間はかなりの差だ。
「兄上、大きくなりましたねぇ」
どうやらお千も同じことを思っているようだ。
なんだか笑ってしまう。
「ところで千?」
「はい。なんです?」
「俺、兄じゃなくなったんだけど」
「はい! 兄上」
ん、むぅ、まだ分からないか?
「兄上は兄上です!」
「ま、まぁ、まだしばらくはいいか」
少し、少しだけだが期待していたので残念でもある。
幼女にあなたと呼ばせるのも良いかなと思ったけど・・・・・・。
理想は義母上と父上のような関係だが、ま、しばらくは今のままで良いさ。
「よし! お千、風呂に入るか!」
「いやです。兄上の助平!」
・・・・・・え。
べっと舌を突き出しあかんべぇをすると、お千が裏内の方に走って行ってしまう。
俺はその言葉にショックを受け、固まってしまった。
「秀頼、どうしたのです?」
「は、母上。今お千が俺の事を助平と・・・・・・」
「・・・・・・その通りでしょう?」
「で、でも今までお千の事をそう言った目で見たことはないんですよ!? それどころかそう思われない様に気を使ってきたのに! い、今お千が一緒にお風呂に入ってくれないって!」
「いえ、見ていましたから分かりますが。秀頼、それも仕方ないのです」
「何でですか!?」
「秀頼の事を男と、自分を女と認識しだしたということです。それが嫌ですか?」
む、むぅ。
それが嫌とは言えない。
「秀頼。お前は何時も自分の思い通りに事が運び過ぎて、他人の成長を待つ余裕が無さ過ぎます。五郎八姫にも手を付け始めたようですが、じっくりと人の成長を待ちそれを観察し正当に評価するのも主たる者の務めですよ」
「お千、良い匂いだったなぁ」
「・・・・・・聞いていましたか?」
「もちろんです。確かに幼女から女の子の匂いになってました」
「秀頼。何時から匂いで人の成長度合いを図る様になりました?」
「冗談ですよ」
まぁ、本当に良い匂いがしたんだけど。
「母上、裏内の事はお任せします」
「・・・・・・武運長久をお祈りしています」
ほとんど入れ違いになってしまったが、今日俺は大阪を出て、名護屋に向かう。
俺が到着するころには清正の軍は朝鮮北東部・咸鏡道に辿り着き、一気に北西部・平安道の平壌に向かっているだろう。
今頃、嘉明の水軍も敵への挑発を行っているはずだ。
その様子次第ではあるが、秀秋が南西部・全羅道の制圧を行い、長政が南東部・慶尚道に侵攻する。
もともと、文禄の役の時点から釜山の城は残してあるし、渡海には被害がない。
さらに釜山周辺では朝鮮より善政を敷いていることもあり、民の間には日本に従った方が良いのではないかという話が広がっている。
なんせ明への支払いのために税が高くなっているので、それも仕方ない。
朝鮮への侵攻準備は万端整っているように思えた。
道中女連れと言うのは、本来よろしくないことだ。
こと迷信を信じやすいこの時代では、戦に女を連れ出すのは縁起が悪いとされる。
しかし、桜と蛍は問題ない。
五郎八も連れて来たかったのだが、流石にそんな訳にもいかない。
もちろん妊婦の駒はさらに論外。
たらは・・・・・・戦地ではちょっとねぇ?
名護屋への到着は輿に乗っていても1カ月近くかかる。
たらに鍛えられたせいで日に3回は出さないと気が済まない性質になってしまったこともあり、きっとこの戦中に桜と蛍は孕むだろう。
あ、2人同時に妊娠したら、俺付きのくノ一はどうしよう・・・・・・。
「なぁ、桜。次は男の子かなぁ」
トロトロと股間から精液を垂れ流す桜に問いかける。
「うぅっ、また膣に出したぁ」
桜は不遜にも天下人の質問に答えずにおかしなことを言う。
「膣出しは当たり前だろ? お前は俺の側室だぞ?」
「分かっているんですか!? 私や蛍が妊娠してしまったら護衛がいなくなるんですよ!」
「ん? (真田)信繁がいるだろ。それに他にもくノ一がいるんだろう?」
「!? き、気付いていたんですか?」
「いや、カマかけただけ」
しかし、安心して孕ませてやれそうだ。
先ずは桜、次に蛍、あとくノ一ちゃん達。
そうそう、現地調達も良いよね。
韓国人女性は前世の少女○代とかのアイドルくらいしか知らないけど。
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