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遷都
林弥(エロ度☆☆☆☆☆)
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例の人材発掘により各地から計90人の人材が集まった(大大名などは二人以上輩出した)
とはいえ、その内訳は武官50人、文官40人と、まぁ、少し偏っていた。
優秀な文官は自領でこそ使いたい、それもまた本音ということだろう。
逆に武官はこれからのご時世で自領で活躍する機会が少ない。
そう考えれば、むしろ偏っていない方なのかもしれない。
ちなみにこれに豊臣直轄領より10名(武官3、文官7)を探し出し、計100名を第一期生とした。
文官の教育総括は石田三成、武官は加藤清正という形になっている。
もちろん清正は俺の軍事相談役の要請を引き受けてくれたからだ。
もっともそのために中々慌ただしく動き、細川家から次男の細川興秋を養子にもらい受け、この加藤興秋を一時後継とし、七将軍(今は六人)の1人と、ついでに自領の運営も任せることとなった。
正史では興秋は大阪の陣にて豊臣方で活躍してくれる将でもある。
この養子話が持ち上がった時には二言返事でGOサインを出してしまったw
さて、話を戻して、集まった優秀な100人を文官武官だけでなく、さらに細かく分けている。
先ず、武官は53の内、25を親衛隊として直衛に置くための武人の班に、22を伝令や様々な密偵などの任に用いる諜報の班に、6を軍の指揮を取れる将候補の班に分け、それぞれに英才教育を与えている。
何せ各地の名だたる武将達を呼びつけ講師をさせるのだから、なかなかに凄まじい。
先日などは直江兼次を1カ月ほど呼び寄せ、特に将候補の班に授業をさせた。
その兼次もさすが全国の粒ぞろいの者達と感嘆するほどの出来の良さだったらしい。
次に文官は47の内、政治に関わる班を30、技術開発班に10、文化・芸術に関わる班を4、策略を考える軍師の班を3に分けられた。
武官もそうだが、始めから人数を決めていたわけではなく、三成・清正と共にじっくりと一人ずつ面接をしたうえでその才に応じた配置にしたのだ。
だが、実は軍師候補の3人の中には一人予想外の人物がいる。
てっきり文化・芸術の方に進むことになると思っていた今回の100人の内の紅一点。
もっとも、幼過ぎて女と見る者も少ないが・・・・・・。
何故なら現在たったの3歳。
幼女としか言いようがない。
いやいっそ赤子と言ってもいいのかもしれない。
禿として京の色町に買われていた少女である。
「林弥(りんや)、しっかりと今の内から勉強しておけ」
「はい!」
これだけ幼い娘を俺の特別推薦として連れて来たのだから、三成や清正などは俺の隠し子なのではと疑いやがった。
俺には遊女との間に子がいたとしても隠す必要などないのだが・・・・・・。
しかし、3歳にして凄まじい利発さと美貌の片鱗を見せる彼女に、誰もが1週間ほどで陰口を叩く口を閉ざした。
今では皆に将来を嘱望される少女となっている。
ぶっちゃけ、この娘こそ世に名高き二代目吉野太夫だ。
誰にも手を付けられないうちに引っ張って来てしまおうと思ったわけだ。
ま、まぁ、でも年齢的には俺より白寿に与えるべきかもな。
しかし、囲碁や将棋についてもかなりのものだったという伝承があるが、まさか選りすぐりの者達が集まる中の最難関である軍師候補に名を連ねるとは思わなかった。
それも、彼女は貧しく今までまともな教育も与えられてこなかったので本当に純粋な才能でだ。
「林弥、頑張って俺に尽くしてくれよ」
「はい! 遊郭から救っていただいたご恩は忘れません!」
3歳でこの調子である。
正直、これに僅か14で太夫となる絶世の美が足されるのかと思うと、今から少し恐ろしいものがある。
早めに唾付けといて良かったw
「さて、林弥。俺はこれから何をしに行くと思う?」
林弥は俺の顔をジーッと見る。
そして、非常に冷静に正しく答えを導いた。
「駒姫様を抱かれに行きます」
「ん、正解」
そうと決まれば裏内に向けて歩き出す。
誰か仕事の採決を求めに来れば林弥が追っ払っておいてくれるだろう。
しかし、3歳の娘が正解を出していい答えじゃない。
たった一月とは言え、遊郭にいた影響だろうか?
そう言えば林弥は禿名だし、新しく命名してやった方がいいかもな。
うーん、何にしようかなぁ。
などと考えながら白寿の弟妹を作りに裏内に急ぐw
とはいえ、その内訳は武官50人、文官40人と、まぁ、少し偏っていた。
優秀な文官は自領でこそ使いたい、それもまた本音ということだろう。
逆に武官はこれからのご時世で自領で活躍する機会が少ない。
そう考えれば、むしろ偏っていない方なのかもしれない。
ちなみにこれに豊臣直轄領より10名(武官3、文官7)を探し出し、計100名を第一期生とした。
文官の教育総括は石田三成、武官は加藤清正という形になっている。
もちろん清正は俺の軍事相談役の要請を引き受けてくれたからだ。
もっともそのために中々慌ただしく動き、細川家から次男の細川興秋を養子にもらい受け、この加藤興秋を一時後継とし、七将軍(今は六人)の1人と、ついでに自領の運営も任せることとなった。
正史では興秋は大阪の陣にて豊臣方で活躍してくれる将でもある。
この養子話が持ち上がった時には二言返事でGOサインを出してしまったw
さて、話を戻して、集まった優秀な100人を文官武官だけでなく、さらに細かく分けている。
先ず、武官は53の内、25を親衛隊として直衛に置くための武人の班に、22を伝令や様々な密偵などの任に用いる諜報の班に、6を軍の指揮を取れる将候補の班に分け、それぞれに英才教育を与えている。
何せ各地の名だたる武将達を呼びつけ講師をさせるのだから、なかなかに凄まじい。
先日などは直江兼次を1カ月ほど呼び寄せ、特に将候補の班に授業をさせた。
その兼次もさすが全国の粒ぞろいの者達と感嘆するほどの出来の良さだったらしい。
次に文官は47の内、政治に関わる班を30、技術開発班に10、文化・芸術に関わる班を4、策略を考える軍師の班を3に分けられた。
武官もそうだが、始めから人数を決めていたわけではなく、三成・清正と共にじっくりと一人ずつ面接をしたうえでその才に応じた配置にしたのだ。
だが、実は軍師候補の3人の中には一人予想外の人物がいる。
てっきり文化・芸術の方に進むことになると思っていた今回の100人の内の紅一点。
もっとも、幼過ぎて女と見る者も少ないが・・・・・・。
何故なら現在たったの3歳。
幼女としか言いようがない。
いやいっそ赤子と言ってもいいのかもしれない。
禿として京の色町に買われていた少女である。
「林弥(りんや)、しっかりと今の内から勉強しておけ」
「はい!」
これだけ幼い娘を俺の特別推薦として連れて来たのだから、三成や清正などは俺の隠し子なのではと疑いやがった。
俺には遊女との間に子がいたとしても隠す必要などないのだが・・・・・・。
しかし、3歳にして凄まじい利発さと美貌の片鱗を見せる彼女に、誰もが1週間ほどで陰口を叩く口を閉ざした。
今では皆に将来を嘱望される少女となっている。
ぶっちゃけ、この娘こそ世に名高き二代目吉野太夫だ。
誰にも手を付けられないうちに引っ張って来てしまおうと思ったわけだ。
ま、まぁ、でも年齢的には俺より白寿に与えるべきかもな。
しかし、囲碁や将棋についてもかなりのものだったという伝承があるが、まさか選りすぐりの者達が集まる中の最難関である軍師候補に名を連ねるとは思わなかった。
それも、彼女は貧しく今までまともな教育も与えられてこなかったので本当に純粋な才能でだ。
「林弥、頑張って俺に尽くしてくれよ」
「はい! 遊郭から救っていただいたご恩は忘れません!」
3歳でこの調子である。
正直、これに僅か14で太夫となる絶世の美が足されるのかと思うと、今から少し恐ろしいものがある。
早めに唾付けといて良かったw
「さて、林弥。俺はこれから何をしに行くと思う?」
林弥は俺の顔をジーッと見る。
そして、非常に冷静に正しく答えを導いた。
「駒姫様を抱かれに行きます」
「ん、正解」
そうと決まれば裏内に向けて歩き出す。
誰か仕事の採決を求めに来れば林弥が追っ払っておいてくれるだろう。
しかし、3歳の娘が正解を出していい答えじゃない。
たった一月とは言え、遊郭にいた影響だろうか?
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