関白の息子!

アイム

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遷都

筆下ろし(エロ度★☆☆☆☆)

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「陛下、少し相談がございます」
「ん? 何だ藪から棒に」

 弟妹の着床に成功したか否かはさておき、お駒の急な願いに驚いてしまう。
 非常に珍しいこともあるものだ。

「いえ、白寿に学友を付けていただければと」
「・・・・・・林弥はダメだと思うぞ?」

 何となく先程まで会っていた少女の顔が思い浮かぶ。
 まぁ、師匠でも先生でもなく学友と言われれば思いつくと言うものだ。

「な、何故ですか!?」
「はぁ、やっぱりか。林弥は少々頭が良すぎる。その上、遊郭などで己の人生を終えるのかと思っていたところで救い出されてやる気にも満ち満ちている。そんな者と共に学べば圧倒的な敗北感を味わい卑屈に育ちかねない」
「う、確かに林弥の賢さは常軌を逸していますが・・・・・・」
「そうだろう? 白寿もあの歳にしては十分賢い、だがそれだからこそ余計に駄目だ。特に林弥と歳が同じだということを考えればな」

 誰が自分の息子に3歳にして劣等感を与えたいか。
 また、白寿が3歳でそれを感じられるほどに賢いから性質が悪い。

「その、良い考えだと思ったのです」
「うん、まぁ、ね。あの子はきっとうんと可愛くなるしね」
「・・・・・・はい、実は白寿の筆下ろしの相手もさせようかと」
「気が早いなぁ、お駒は」

 最上一族を何としてでも増やしたいと言う意志もあるのだろう。
 とはいえ白寿の子が産まれるようになるのは随分先の話だ。
 精通まで普通に考えて10年以上先だし、その相手は経験豊富な女に頼むものだ。

「それよりお駒がたくさん産むのが先じゃないか?」
「フフ、でも今日は出来た気がします」

 お駒が腹を撫でながらそんなことを言いだす。
 着床したかどうかって分かるものなの?

「女の勘でございます。ふぅ、千姫様が初潮を迎えられる前で良かったです」
「は、どうして?」
「私は側室の中でも一人年長でございますから、皆様と同じ舞台では勝てぬのも道理かと」
「馬鹿らしいことを言うな。また気を失うまで犯すぞ?」
「も、もうご勘弁くださいまし」
「何を言う、もう一人二人種を仕込んでやる」

 まだ火照ったまま静まりきっていないお駒の胸を揉みしだく。
 逆の手を秘唇に忍ばせれば、先ほど放った精液がグチュリと逆流して来ていた。

 グリグリと膣内に残った精液を掻き出せば、再び愛液も溢れる様に滲み出してくる。

「クク、準備も整ったようだぞ?」
「へ、陛下、あまり掻き出さないでくださいまし」
「ん? 何故だ?」
「ややこが出来なくなっては、と」

 別に今膣内にある精液を掻き出したところでそんなものは変わらないだろう。
 でも、精神的なものは少し効いてくるのかもしれない。
 いや、俺の精子は、きっともう着床しているはず!
 なんの根拠もないけどなw

「でも大丈夫! また溢れるほど注ぐからな!」
「・・・・・・うぅ、すいません。私は既に動くこともままならない状態でして」

 さっき激しく突いてしまったからだろうか?
 それとも何度逝っても許さずに弄り回したせいだろうか?
 まさか、お駒も今年でもう29歳、体力の曲がり角?

 だが、それで許すほど俺は優しくない。

「え? じゃぁ、俺の好きにして良いな?」
「い、いえ、今日はもう、ご勘弁をぉっ!?」
「クク、ほれほれ、白寿のためにも弟妹をどちらかというと妹を作ろうではないか」
「うぅ、娘は何となく不安なので嫌です」
「・・・・・・なんで?」
「だ、だって、陛下は大政所様にも手を出されたお方ですし・・・・・・」

 ふむ。それは心外だ。
 俺は綺麗な者を愛でていただけだと言うのに。
 それがたまたま母だっただけだ。

 ・・・・・・では育った娘が美しかったら?
 いや、それは考えない様にしよう。

「あのな、お駒。いくら俺でも娘に手を出すはずがないだろう?」
「でも、林弥は少し考えられていますよね? 梅姫様よりずっと年下で白寿と同じ歳ですよ?」
「いや、林弥は血が繋がっているわけでもないし、え、駄目?」

 ふぅ、と何かを諦めた様にお駒が溜め息を吐く。
 まったく、俺が買った遊女を俺がどうしようと良いじゃないか。
 確かに歳は一回り離れているけど、そう言う意味では俺とお駒も一回り離れている。

「いえ、まぁ、良いですけど。白寿の筆下ろしは?」
「ん? お駒がすれば?」
「もう、陛下!」

 プリプリと怒ってみせるお駒を抱きしめる。

「冗談だよ。たとえ可愛い息子でも俺のお駒を使わせてやるもんか!」
「・・・・・・はい。ありがとうございます」

 お駒に覆いかぶさるようにして口づけながら押し倒す。
 そのまま足をお駒の足の合間に滑り込ませ、押し開ける。

「お駒、もう一回」
「う、も、もう一回だけで許してくださいまし」
「うん、多分ね」
「へ、陛下ぁ」

 ズプリと突き刺し、二の句は継がせない。
 まだまだ夜は長いのだ。


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