関白の息子!

アイム

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燃える上海

うろたえる大和(エロ度☆☆☆☆☆)

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「・・・・・・お麟」
「はい」
「ど、どうしよう?」

 今は海上、替えの布団など流石にない。
 まもなく済州島につくと言っても最初から今日は大和で寝るということになっている。
 つまり、今日はこの布団で寝るしかないのだ。

 いや、それだけならまぁ、まだ良くはないけど良い。
 なにより問題なのはこの布団をこの後どうするのかだ。

 一般的におもらしした布団はどうするだろう?
 世界地図~wなんて言いながら欄干に干すのだろうか?

 いや、世界征服を目指す俺にはちょうどいいのか!?

「取り敢えず落ち着いてください」
「・・・・・・お、おう」

 お麟のしらっとした視線でようやく落ち着きを取り戻す。

「まぁ、私がおねしょしたことにでもすればいいでしょう。まだ私も5つですからそれほど恥ずかしいことでもないですし」
「お、お世話になります」

 とても5つの少女と思えない気遣いを・・・・・・。

「いや、でもそれだとお麟が俺の布団で寝ていたことに」
「まぁ、それも私が幼いことを利用し、慣れない船旅で眠ってしまったのを陛下が気遣って下さり寝かせてくれたところをおねしょしてしまったと・・・・・・」
「・・・・・・本当にお世話になります」

 これからはやり過ぎないように気を付けようと心に誓いながら、お麟の気遣いに感謝する。

「それより、このままでは千姫様がお風邪を召してしまいます。私がお身体をお拭きしますので陛下には千姫様のお身体を抱き起こしていただきたいのですが?」

 そう言いながら濡れた布を用意しているあたり準備が良すぎてまた頭が下がる思いだ。

「お麟、でもお千はこのまま寝かせておいてあげたくてさ」
「はい。あちらに私用に陛下が下さいましたお布団を用意させていただきましたのでそちらに」

 なにもかもが準備万端。
 色事においても流石の一言である。

 すごすごとお千の小さな身体を抱き上げる。
 すやすやと眠るお姫様のポカポカな身体に・・・・・・。

「先にこちらを拭きます」
「ぬぁっ!? なにしやがる!」

 急に冷たい濡れ布巾でチンポを包まれ縮みあがってしまう。

「煩悩退散、煩悩退散っと」
「おまっ!? 天下人になにするのさ!?」
「天下人でも、あんなに激しくなさった後の奥様の寝込みを襲うのはどうかと思いますが?」

 ぐぅの音も出ないと言う奴か。
 だが、流石に此処から桜を襲うというのも如何なものだろう?

「むぅ、我慢するか」
「そうしてください。それとも思い出しながら一人でなさいますか?」
「・・・・・・いや、あれを味わった後にそんなものじゃ満足出来ん」

 素直にそう感じてしまっている。
 名器なんて言ってもそんなに大差なんてないと思っていた。
 だが、あれは・・・・・・。

「中々に強烈だったようでございますね?」
「お麟は知っていたのか?」
「まぁ、長く吉原に入れば色々な女に会いますから。実は数の子天井の方にはある特徴がございまして・・・・・・。また、千姫様は膣が大変深い上に天然の二段締め。色事においては天下一の――」
「いや、もういいや。頼むから五歳の少女がそんな知識をひけらかさないでくれ」

 平成の世で言われた倫理崩壊っていうレベルじゃない。
 それに五歳って言っても満年齢なら四歳以下。
 少女じゃなく、幼女だ。

「コホン、そうですね。ですので他の側室の方々にはいろいろと入れ知恵をさせていただきましたが、千姫様だけには必要なかったのです。また、そんなもの無くても相思相愛なのは見て分かっておりましたしね」

 確かに、名器だから燃えたというのもあるが、そんな事は関係なくお千を愛していたからより興奮したんだと思う。
 そして、だからこそ、三回目はなんとか抑えられたのだろう。

「でも、側室達のことだって好きなんだよ?」
「ええ。それはそれでよろしいかと。天下人がたった一人だけしか妻を娶らないというのはむしろ問題でしょうから」

 時代が時代ならどう言おうと浮気だろう。
 まぁ、これから俺の後に続く歴史がどうなるのかは知らないがw

 くだらないことを考えている間にお麟がお千の身体を拭き終える。
 綺麗になったお千を見ていると――

「ぬぁっ!?」
「ですから、また今度になさいませ!」

 また冷たい濡れ布巾をかぶせられてしまう。

「・・・・・・むぅ、お麟。どうにもお千を見ると抑えられん」
「でしたら早くこの襦袢を着せて差し上げてください」
「・・・・・・やだ」

 もう少し、いや、ずっと見つめていたい、痛い、痛い!?

「おまっ、天下人の腿を抓るな!」
「どうぞお手討ちにでもなんでもなさってください。まったく、こういう時こそ男の優しさを見せるべき時ですよ?」
「むぅ、分かったよ」

 大人しく襦袢をお千に着せていく。
 未練がましく胸を揉んだりするとまたお麟が腿を抓ってくる。

 はぁ、とため息を吐き、お千をお麟の布団に寝かせる。
 まだ幸せそうに寝息を立てるお千を見て軽くキスをして身体を離す。

「ふぅ、でも、まだし足りないなぁ」
「また濡れ布巾が必要ですか?」

 ジト目で睨まれてしまう。
 立場が余りにも違うのに前世の記憶という共通項のせいか、それとも憧れの吉原の花魁という意識のせいか、はたまた最高の遊女・吉野太夫という目で見てしまうせいか、どうにも俺はお麟に甘いところがあるな。

「ハハ、もういいよ。お千が起きたらまたしてもらうから、それまで待つさ」
「・・・・・・いえ、多分しばらくは足腰が立たぬかと。まぁ、何時もの様にお口で慰めてもらえば良いのでは?」

 むぅ、それは少し残念だ。
 まぁ、それも仕方ない。

「戦の後に出来ないのは問題だからな」
「・・・・・・とすると後長くて七日、短いと三日ほどですか。もう少し間を空けてあげてほしいところですが、戦後の殿方の激しさを受け止めるのも妻の器量というもの。仕方ありませんね」
「うん。戦の後はどうしようもなく昂るんだよなぁ」

 俺がこんなことをしている間にも大和は順調に航海を続けている。
 そして、遠くに済州島が見えてきていた。

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