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秀頼ルート 徳川家存続作戦
次代へと(エロ度☆☆☆☆☆)
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当然と言えば当然だが、裏内には男部屋が無い。
唯一の男であったはずの俺専用の屋敷はあれど、男子が産まれた時のことを考えていなかった。
と言うか、それを考える必要があるのはまだまだ先だと思っていたのだ。
「よし、今日からこの屋敷は白寿たちが自由に使って良い男部屋としよう」
そこは側室が増えても直ぐに対応できるようにと空き家になっていた屋敷。
結局のところ、主にたらのせいで新しい側室と言う元気が沸かなかったが・・・・・・。
「・・・・・・父上、別に私は部屋が欲しいわけでは」
ところが白寿は別に嬉しそうでもない。
まぁ、ある意味女たちの楽園から引き離されるとでも思っているのかもしれない。
「白寿、侍女は何人欲しい?」
「・・・・・・は?」
かつて父上が俺に楓や雪を与えてくれ、同時に母上から隠れられる部屋をくれた様に白寿にもそうしてやろうと思ったのだ。
萬吉が育ったころに屋敷を新しく作るかこの屋敷の中の部屋を使わせるか・・・・・・。
そうでなくても成人前には各大名家に帰さなければいけない。
そう考えれば同じ屋敷で兄弟としての関係性を養うと言うのも良い。
同じ女を取り合って争うなんてことが無ければいいけど・・・・・・。
「白寿、この屋敷に所属する侍女は好きにして良い」
「ほ、本当でございますか!?」
目を爛々と輝かせるエロ根性はなかなかのもの。
父上の血筋の濃さを感じさせる。
・・・・・・だが、そう考えると萬吉が異常なほどの絶倫に育ちそうで不安だけど。
「もちろんだ。着替えを覗こうと添い寝しようとそれ以上をしようと好きにして良い。此処での振る舞いに関しては基本的にお駒にも口出しさせない。それにな、お前に良い物もやろうと思ってな」
「良い物、ですか?」
「ああ。俺も小さい頃に悪戯する目的で、俺の父上、白寿にとっては爺様に貰ったんだけどな。新作もあるらしいから3日後に城に来るように申し付けてある」
もちろん例の木彫り師だ。
お下がりを、とも思ったけれど衛生面の問題もあるし俺自身定期的に買い替えていた。
そう言った意味では結構な上客と言えなくもない。
「見て楽しむのも良いが、やはり触って女の反応というものを学ばなくてはな」
「は、はい!」
うんうん、流石俺の子。
お駒には相当嫌な顔をされそうだが、きっとこれで最上家再興も進むはずだ。
衆道(いわゆるホモ)に走る大名も多い中で女に熱中するのは素晴らしいことだ。
「そういえばさ」
「はい?」
少しだけ気になっていたことがある。
お駒とたらが顔を合わせた時、少し、明らかにお駒の方が狼狽えていた。
側室同士の仲は割と悪くなかったと思うのに、俺がいない間になにかあったのかもしれない。
「お駒とたらってもしかして喧嘩してる?」
「・・・・・・・・・・・・いえ、大の仲良しです」
なんだよその間は!
「なんだよなにか知っているのか?」
「い、いえ。私はなにも」
いや、慌てたそぶりで否定されても・・・・・・。
なにかあってしかもそれを白寿に見られた、と。
「たら、凄かっただろ」
「はい・・・・・・って、違います。私はなにも見ていません!」
あ、大体分かった。
ふむ。それをネタに揶揄ってやるか?
それとも・・・・・・。
うん。やっぱり同時に呼んで弄ぶとするか。
「まぁ、それはともかく侍女も選ばなくてはな。ちなみにお気に入りの娘はいるのか?」
「え、え~と。うぅ、選ばないとだめですか?」
おお、いったい何人欲しいんだ?
俺の時は始めは2人だったし、これだけ小さい時期はそれでも持て余すと思うんだけどなぁ。
「うーん、まぁ、とりあえず言ってみなよ」
「じゃぁ、姉上を!」
「却下!」
なんでお梅なんだよ!?
てか、最近は福岡と大阪で離れていて顔も合わせていないはずなのに。
「もしかして、お梅のこと好きなの?」
「大好きです!」
前言撤回、だな。
女好きもある程度気を付けなくてはいけない。
そりゃぁ、お梅の嫁ぎ先に困ってはいたけれど、兄弟にやるつもりはない。
それくらいなら俺が、なんちて。
「父上?」
「うん? まぁ、それはともかく他は?」
「では――」
つらつらと白寿が名前を上げる。
一息も吐くことも無く10人ほど。
中には俺が目を付けていた侍女の名もある。
「おお、お前もその娘に目を付けたか!」
「む、父上も、ですか?」
心配そうな顔をするのは俺に占有されると思ったからだろうか?
「大丈夫、そもそも10人くらい屋敷の管理って意味でも必要だからな。全員この屋敷付きにしてやるよ」
「ありがとうございます!」
「でもな、同時にその娘達についてはお前が責任を持てよ?」
「は?」
「手を付けるからにはその娘の将来まで考えろよって話だ」
なにもただ甘やかそうという話でも、エロの英才教育と言う話でもない。
大名にしろ、皇帝にしろ民の生活を考えなければいけない。
そのためにもいろいろな人の生活と将来を考えさせるのも必要だと思うのだ。
「いいな? 人の上に立つ者としてなにをするべきか考えるんだぞ」
「は、はい!」
物分かりが良さそうで安心した。
正直、父親としては情けないが、今は自分で学んでもらう方針で行かせてもらおう。
お千のために手配したあれこれのためにも明日からは忙しくなる。
唯一の男であったはずの俺専用の屋敷はあれど、男子が産まれた時のことを考えていなかった。
と言うか、それを考える必要があるのはまだまだ先だと思っていたのだ。
「よし、今日からこの屋敷は白寿たちが自由に使って良い男部屋としよう」
そこは側室が増えても直ぐに対応できるようにと空き家になっていた屋敷。
結局のところ、主にたらのせいで新しい側室と言う元気が沸かなかったが・・・・・・。
「・・・・・・父上、別に私は部屋が欲しいわけでは」
ところが白寿は別に嬉しそうでもない。
まぁ、ある意味女たちの楽園から引き離されるとでも思っているのかもしれない。
「白寿、侍女は何人欲しい?」
「・・・・・・は?」
かつて父上が俺に楓や雪を与えてくれ、同時に母上から隠れられる部屋をくれた様に白寿にもそうしてやろうと思ったのだ。
萬吉が育ったころに屋敷を新しく作るかこの屋敷の中の部屋を使わせるか・・・・・・。
そうでなくても成人前には各大名家に帰さなければいけない。
そう考えれば同じ屋敷で兄弟としての関係性を養うと言うのも良い。
同じ女を取り合って争うなんてことが無ければいいけど・・・・・・。
「白寿、この屋敷に所属する侍女は好きにして良い」
「ほ、本当でございますか!?」
目を爛々と輝かせるエロ根性はなかなかのもの。
父上の血筋の濃さを感じさせる。
・・・・・・だが、そう考えると萬吉が異常なほどの絶倫に育ちそうで不安だけど。
「もちろんだ。着替えを覗こうと添い寝しようとそれ以上をしようと好きにして良い。此処での振る舞いに関しては基本的にお駒にも口出しさせない。それにな、お前に良い物もやろうと思ってな」
「良い物、ですか?」
「ああ。俺も小さい頃に悪戯する目的で、俺の父上、白寿にとっては爺様に貰ったんだけどな。新作もあるらしいから3日後に城に来るように申し付けてある」
もちろん例の木彫り師だ。
お下がりを、とも思ったけれど衛生面の問題もあるし俺自身定期的に買い替えていた。
そう言った意味では結構な上客と言えなくもない。
「見て楽しむのも良いが、やはり触って女の反応というものを学ばなくてはな」
「は、はい!」
うんうん、流石俺の子。
お駒には相当嫌な顔をされそうだが、きっとこれで最上家再興も進むはずだ。
衆道(いわゆるホモ)に走る大名も多い中で女に熱中するのは素晴らしいことだ。
「そういえばさ」
「はい?」
少しだけ気になっていたことがある。
お駒とたらが顔を合わせた時、少し、明らかにお駒の方が狼狽えていた。
側室同士の仲は割と悪くなかったと思うのに、俺がいない間になにかあったのかもしれない。
「お駒とたらってもしかして喧嘩してる?」
「・・・・・・・・・・・・いえ、大の仲良しです」
なんだよその間は!
「なんだよなにか知っているのか?」
「い、いえ。私はなにも」
いや、慌てたそぶりで否定されても・・・・・・。
なにかあってしかもそれを白寿に見られた、と。
「たら、凄かっただろ」
「はい・・・・・・って、違います。私はなにも見ていません!」
あ、大体分かった。
ふむ。それをネタに揶揄ってやるか?
それとも・・・・・・。
うん。やっぱり同時に呼んで弄ぶとするか。
「まぁ、それはともかく侍女も選ばなくてはな。ちなみにお気に入りの娘はいるのか?」
「え、え~と。うぅ、選ばないとだめですか?」
おお、いったい何人欲しいんだ?
俺の時は始めは2人だったし、これだけ小さい時期はそれでも持て余すと思うんだけどなぁ。
「うーん、まぁ、とりあえず言ってみなよ」
「じゃぁ、姉上を!」
「却下!」
なんでお梅なんだよ!?
てか、最近は福岡と大阪で離れていて顔も合わせていないはずなのに。
「もしかして、お梅のこと好きなの?」
「大好きです!」
前言撤回、だな。
女好きもある程度気を付けなくてはいけない。
そりゃぁ、お梅の嫁ぎ先に困ってはいたけれど、兄弟にやるつもりはない。
それくらいなら俺が、なんちて。
「父上?」
「うん? まぁ、それはともかく他は?」
「では――」
つらつらと白寿が名前を上げる。
一息も吐くことも無く10人ほど。
中には俺が目を付けていた侍女の名もある。
「おお、お前もその娘に目を付けたか!」
「む、父上も、ですか?」
心配そうな顔をするのは俺に占有されると思ったからだろうか?
「大丈夫、そもそも10人くらい屋敷の管理って意味でも必要だからな。全員この屋敷付きにしてやるよ」
「ありがとうございます!」
「でもな、同時にその娘達についてはお前が責任を持てよ?」
「は?」
「手を付けるからにはその娘の将来まで考えろよって話だ」
なにもただ甘やかそうという話でも、エロの英才教育と言う話でもない。
大名にしろ、皇帝にしろ民の生活を考えなければいけない。
そのためにもいろいろな人の生活と将来を考えさせるのも必要だと思うのだ。
「いいな? 人の上に立つ者としてなにをするべきか考えるんだぞ」
「は、はい!」
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