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第一章 新しい世界
第18話 王国貴族プラーク
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「キャン!」
「どうしたのブレイド。何か見つけた?」
村の入口から走ってくるブレイド。彼に乗って村の入口まで走ると豪華な馬車が騎馬と共に向かってくるのが見える。
馬車は止まると中から豪華な服に身を包んだ太めの男が出てきた。
「ふ~、田舎臭いところだな」
開口一番男がそう言うと僕へと視線を向けてくる。
「ブレイドディアか。中々立派だな。お前のものか?」
「え?」
「聞こえなかったか? まあいい、それよりもこの村の代表を呼べ。大臣のプラークが来たといえばわかるだろう」
「は、はぁ……」
男の言葉に首を傾げると呆れながらも男が話し続けた。僕は仕方なくお母さんを呼んだ。
「夫がダンジョンに行っていますので私が代わりに。プラーク様がなぜこの村に?」
お母さんを支えながら連れてくる。
「代表がダンジョンにか。ではマリアン騎士団が来ているはずだ。すぐに連れてこい」
「マリアンさんもダンジョンへ行っています。数人の騎士が残っていますのでその方達を」
「なに!? 騎士団長直々に向かったのか。それほど強力なダンジョンとは……ぐふふ」
プラークは豪華な椅子を御者に持ってこさせて座ると涎を垂らした。強力なダンジョンの戦利品はそれ相応なものになる。プラークの私欲が見えて僕は嫌気がさしてきた。
そういっていても大臣となるとかなり位が高い人だ。無下にするわけにもいかない。僕はブレイドに跨って騎士さん達を連れてくる。
「プラーク様。お待たせいたしました」
「おお、くるしゅうないぞ。それよりも報告をいたせ」
「はっ!」
偉そうに座るプラークにマリアンさんの部下が報告していく。すでにレネゲード王国には知らせを走らせているはずなんだけどな。
「ふむ、城で聞いた話と同じか。騎士団長直々に向かったというのにまだ帰ってきていないということか」
「はい。なにぶん、かなり高い塔の為10階ずつの帰還の魔法陣ですのでそんなに早くは」
「騎士団も質が落ちたものだな」
プラークは報告を聞いてため息をつく。報告した騎士さんは顔を引きつらせてる。頑張ってるのにそれはないよな~。
「まあいい。ではこれからこの村は儂の支配下にはいる。いいな?」
「え? それはどういう?」
「まずは女。儂を接待せよ」
プラークが首を傾げていたお母さんを指さして言い放つ。接待? 何を言ってるんだ?
「プラーク様、私は子を宿しています。接待などできません」
「む? まだ腹が大きくなっていないではないか。出来ることを出来ないというと嘘をついたことになるぞ。そうなれば不敬罪。一家全員を処刑することになる。それでもいいのか?」
お母さんの言葉にプラークが脅しともとれる言葉を言い放った。
「で、ですが身重な状態です。粗相があるかも知れないので」
「ははは、構わん。お前のような顔の良い女子ならばいくらでも粗相するがいい。しかし、ガキは好まんぞ。そのガキはどこか別の家にいさせろ」
お母さんが遠回しに断るとプラークが舐めまわすようにお母さんを見つめて話してきた。その言葉に僕の堪忍袋が切れてしまう。
「お前みたいな豚を家にあげるわけないだろ!」
「え、エルク!?」
僕の言葉に静まり返る面々。ブルブルと震えるプラーク。顔が真っ赤になって行って僕へと近づいてくる。
「このガキ。よく言ったな。殴り倒してやりたいところだが。今はやめておいてやろう」
「別にいいですよやっても。やれるならだけどね」
睨みつけてくるプラーク。それでも僕は負けない。睨み返して言い放つ。
プルプルと体を震わせるプラーク。お抱えの騎士を一目見て頷いて見せる。無言で近づいてくる騎士が僕へと手を伸ばしてきた。
「触るな」
バチッ! 鉄の甲冑を着ている騎士が僕に触れそうになると電撃が走った。僕は雷の魔法を全身に纏っている。お父さんに教わったことを常時やっているんだ。僕の意思で魔法は触れたものに危害を加える。
「魔法の心得があるということか。なるほど、ダンジョンに赴いた代表の子というわけだな。小僧、名を名乗れ」
「エルクだよ。お父さんの代わりにこの村を守るように言われてる。あんたみたいな人から守るようにね」
プラークに名乗って睨みつける。なぜかプラークは嬉しそうに口角をあげると馬車に帰っていく。
「儂はこの馬車で過ごす。村を制圧したら起こせ」
馬車の中からそんな声が聞こえてくる。そして、馬車の周りに居た騎士達が一斉に村の備品を壊し始める。
「ブレイド!」
「キャン!」
ブレイドに声をあげて騎士達を攻撃する。お母さんを守りながら雷の魔法を放つ。一人、また一人で騎士を気絶させる。マリアンさんの騎士達は手を出せない様子。僕らだけでどうにかしないと。
「おかあさんをとにかく家に」
「どうしたんだいメイナちゃん」
「ロカおばあちゃん家に入ってて。なんでもないから」
「そうなのかい? それにしては騒がしいけど……あ~、貴族様でも来たのかい。騒々しいね~」
空気を読まないロカおばあちゃんが家から出てきてしまう。とにかく中に入るように言うと素直に入ってくれる。そう言っている間にも村を囲う柵を壊しまわる騎士。30人はいるだろうか? 倒した騎士も起き上がっているのを見ると回復魔法も出来るみたいだな。厄介だ。
「エルク。私も戦うわ」
「ダメだよお母さん。妹の方が大事。大丈夫、僕はかなり強いからね」
お父さんほどじゃないけど、僕は強い。マリアンさんや騎士を見ていて思ったんだ。僕は常人よりもかなり強いんだってね。基準が分かって自信がついた。さっきも騎士をすぐに気絶させることが出来た。気絶ってことは死んだと同じだ。生殺与奪を奪えたってことだからね。
「マスター! 危険を察知いたしました。何があったのですか!」
ロトナが僕の作ったダンジョンから出てきて声をあげる。
「ロトナ。君は戦える?」
「自信はないですが行けます! 私のハンマーの威力をお見せいたします」
「でかいね! 敵は騎士達だ。マリアンさんの部下以外のね」
自分よりも大きなハンマーを取り出すロトナ。あんなので殴られたら無事じゃすまないな。とりあえずは殺さずに制圧したいところなんだけどな。
声をあげて騎士へと雷魔法を飛ばす。電撃の塊が鋭く飛んでいき、騎士に当たるとバチバチと音を立てる。バタバタ倒れていく騎士。
「【ヒール】」
「回復魔法はあいつか!」
少し鎧が軽そうな騎士が回復魔法を唱えているのが見える。少し離れた位置からでも魔法が使えるみたいだな。50メートルは離れているよ。
「ロトナ!」
「了解です!」
ロトナを走らせて軽装の騎士を襲わせる。簡単に制圧されていく。しばらくするとブレイドの声も聞こえてきて、暴れる騎士は全員縛り上げることが出来た。
プラークのいる馬車の前に縛り上げて騎士を並べ終わると馬車をノックする。
「終わったか。遅かったな」
そんな声が聞こえてゆっくりと馬車の扉が開く。
「な、なんじゃこれは!?」
並べられている騎士を見て驚愕するプラーク。僕らはニッコリと微笑んでプラークへと電撃を走らせた。
「どうしたのブレイド。何か見つけた?」
村の入口から走ってくるブレイド。彼に乗って村の入口まで走ると豪華な馬車が騎馬と共に向かってくるのが見える。
馬車は止まると中から豪華な服に身を包んだ太めの男が出てきた。
「ふ~、田舎臭いところだな」
開口一番男がそう言うと僕へと視線を向けてくる。
「ブレイドディアか。中々立派だな。お前のものか?」
「え?」
「聞こえなかったか? まあいい、それよりもこの村の代表を呼べ。大臣のプラークが来たといえばわかるだろう」
「は、はぁ……」
男の言葉に首を傾げると呆れながらも男が話し続けた。僕は仕方なくお母さんを呼んだ。
「夫がダンジョンに行っていますので私が代わりに。プラーク様がなぜこの村に?」
お母さんを支えながら連れてくる。
「代表がダンジョンにか。ではマリアン騎士団が来ているはずだ。すぐに連れてこい」
「マリアンさんもダンジョンへ行っています。数人の騎士が残っていますのでその方達を」
「なに!? 騎士団長直々に向かったのか。それほど強力なダンジョンとは……ぐふふ」
プラークは豪華な椅子を御者に持ってこさせて座ると涎を垂らした。強力なダンジョンの戦利品はそれ相応なものになる。プラークの私欲が見えて僕は嫌気がさしてきた。
そういっていても大臣となるとかなり位が高い人だ。無下にするわけにもいかない。僕はブレイドに跨って騎士さん達を連れてくる。
「プラーク様。お待たせいたしました」
「おお、くるしゅうないぞ。それよりも報告をいたせ」
「はっ!」
偉そうに座るプラークにマリアンさんの部下が報告していく。すでにレネゲード王国には知らせを走らせているはずなんだけどな。
「ふむ、城で聞いた話と同じか。騎士団長直々に向かったというのにまだ帰ってきていないということか」
「はい。なにぶん、かなり高い塔の為10階ずつの帰還の魔法陣ですのでそんなに早くは」
「騎士団も質が落ちたものだな」
プラークは報告を聞いてため息をつく。報告した騎士さんは顔を引きつらせてる。頑張ってるのにそれはないよな~。
「まあいい。ではこれからこの村は儂の支配下にはいる。いいな?」
「え? それはどういう?」
「まずは女。儂を接待せよ」
プラークが首を傾げていたお母さんを指さして言い放つ。接待? 何を言ってるんだ?
「プラーク様、私は子を宿しています。接待などできません」
「む? まだ腹が大きくなっていないではないか。出来ることを出来ないというと嘘をついたことになるぞ。そうなれば不敬罪。一家全員を処刑することになる。それでもいいのか?」
お母さんの言葉にプラークが脅しともとれる言葉を言い放った。
「で、ですが身重な状態です。粗相があるかも知れないので」
「ははは、構わん。お前のような顔の良い女子ならばいくらでも粗相するがいい。しかし、ガキは好まんぞ。そのガキはどこか別の家にいさせろ」
お母さんが遠回しに断るとプラークが舐めまわすようにお母さんを見つめて話してきた。その言葉に僕の堪忍袋が切れてしまう。
「お前みたいな豚を家にあげるわけないだろ!」
「え、エルク!?」
僕の言葉に静まり返る面々。ブルブルと震えるプラーク。顔が真っ赤になって行って僕へと近づいてくる。
「このガキ。よく言ったな。殴り倒してやりたいところだが。今はやめておいてやろう」
「別にいいですよやっても。やれるならだけどね」
睨みつけてくるプラーク。それでも僕は負けない。睨み返して言い放つ。
プルプルと体を震わせるプラーク。お抱えの騎士を一目見て頷いて見せる。無言で近づいてくる騎士が僕へと手を伸ばしてきた。
「触るな」
バチッ! 鉄の甲冑を着ている騎士が僕に触れそうになると電撃が走った。僕は雷の魔法を全身に纏っている。お父さんに教わったことを常時やっているんだ。僕の意思で魔法は触れたものに危害を加える。
「魔法の心得があるということか。なるほど、ダンジョンに赴いた代表の子というわけだな。小僧、名を名乗れ」
「エルクだよ。お父さんの代わりにこの村を守るように言われてる。あんたみたいな人から守るようにね」
プラークに名乗って睨みつける。なぜかプラークは嬉しそうに口角をあげると馬車に帰っていく。
「儂はこの馬車で過ごす。村を制圧したら起こせ」
馬車の中からそんな声が聞こえてくる。そして、馬車の周りに居た騎士達が一斉に村の備品を壊し始める。
「ブレイド!」
「キャン!」
ブレイドに声をあげて騎士達を攻撃する。お母さんを守りながら雷の魔法を放つ。一人、また一人で騎士を気絶させる。マリアンさんの騎士達は手を出せない様子。僕らだけでどうにかしないと。
「おかあさんをとにかく家に」
「どうしたんだいメイナちゃん」
「ロカおばあちゃん家に入ってて。なんでもないから」
「そうなのかい? それにしては騒がしいけど……あ~、貴族様でも来たのかい。騒々しいね~」
空気を読まないロカおばあちゃんが家から出てきてしまう。とにかく中に入るように言うと素直に入ってくれる。そう言っている間にも村を囲う柵を壊しまわる騎士。30人はいるだろうか? 倒した騎士も起き上がっているのを見ると回復魔法も出来るみたいだな。厄介だ。
「エルク。私も戦うわ」
「ダメだよお母さん。妹の方が大事。大丈夫、僕はかなり強いからね」
お父さんほどじゃないけど、僕は強い。マリアンさんや騎士を見ていて思ったんだ。僕は常人よりもかなり強いんだってね。基準が分かって自信がついた。さっきも騎士をすぐに気絶させることが出来た。気絶ってことは死んだと同じだ。生殺与奪を奪えたってことだからね。
「マスター! 危険を察知いたしました。何があったのですか!」
ロトナが僕の作ったダンジョンから出てきて声をあげる。
「ロトナ。君は戦える?」
「自信はないですが行けます! 私のハンマーの威力をお見せいたします」
「でかいね! 敵は騎士達だ。マリアンさんの部下以外のね」
自分よりも大きなハンマーを取り出すロトナ。あんなので殴られたら無事じゃすまないな。とりあえずは殺さずに制圧したいところなんだけどな。
声をあげて騎士へと雷魔法を飛ばす。電撃の塊が鋭く飛んでいき、騎士に当たるとバチバチと音を立てる。バタバタ倒れていく騎士。
「【ヒール】」
「回復魔法はあいつか!」
少し鎧が軽そうな騎士が回復魔法を唱えているのが見える。少し離れた位置からでも魔法が使えるみたいだな。50メートルは離れているよ。
「ロトナ!」
「了解です!」
ロトナを走らせて軽装の騎士を襲わせる。簡単に制圧されていく。しばらくするとブレイドの声も聞こえてきて、暴れる騎士は全員縛り上げることが出来た。
プラークのいる馬車の前に縛り上げて騎士を並べ終わると馬車をノックする。
「終わったか。遅かったな」
そんな声が聞こえてゆっくりと馬車の扉が開く。
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