26 / 81
第1章 成長
第26話 死の淵
しおりを挟む
「これくらいなら持てそうだな」
「ほんとに持つの?」
「ああ、オークとの戦いで武器は多いほうがいいと分かったからな」
ゴブリン魔石とオークを換金して鍛冶屋さんにやってきた。ラッドが短い槍を背負ってみてる。
剣も持って重さを計ってる。ラッドには合わないスタイルだと思うんだけどな~。
「武器を二つ持つのですか? あまりお勧めしないな」
メリナがついてきたのでレナリスさんも普通についてきた。ラッドに教えてくれてる。
「重量のある武器を一つ持つ方が圧倒的に効率的です」
「ほんと?」
「ええ。騎士の中では大剣を持つものもいますよ。片手で扱える武器を二つ持つものもいますが、大抵は片方の武器をなくして帰ってきますしね」
ラッドの疑問に答える。彼は悩みに悩んで大剣を手に取ってみてる。
「オークの体を貫けなかった。トロールでも同じようになっちゃう」
「剣で突いたのですか?」
「うん」
「それではダメです。我々の使っている剣は突きの攻撃には適していませんからね。東方で作られている刀と言われる武器は突きを想定したものとなっているらしいですが。こういった剣は切ることを意識して使った方がいい」
レナリスさんは大剣を軽々片手でもちあげてみせて振り下ろして見せる。風圧がラッドの髪をなびかせると彼はレナリスさんに目を奪われる。
「大剣か……。一度使ってみようかな」
「それがいいですよ。とにかく、二つ武器を持つのはお勧めしません。持ってもナイフまでです」
ラッドは顔を赤くして大剣をレナリスさんから受け取る。彼の場合は両手で扱う武器になるのかな。よかった、私も一つに絞ってほしいと思っていたから。
「私も力をつけて武器を大きくしたい」
「ふふ、レイブンは沢山食べないとね」
フンスと鼻息荒くレイブンが声を上げる。まだまだ育ちざかり、これから食べればすぐに大きくなれるでしょ。
「皆さんはこれから近くの森に行くの?」
「まだ時間があるから。ラッドの武器の分くらいは稼がないとね」
ラッドの買い物を終えて鍛冶屋から出るとレナリスさんが聞いてくる。頷いて答えると心配そうに見つめてくる。
「私も行きたいな~。ねぇ~、レナリスも一緒に来ればいいでしょ?」
「ダメですよメリナ様。町の外に出るには王様の許可が必要です。それを破ると部屋からも出してもらなくなってしまいます」
私の返事を聞いてメリナが寂しそうに声を上げる。王様は結構厳しくルールを決めてるみたい。まあ、当たり前だよね。第一王女なんだから。
「では皆さん。気を付けてくださいね。普通はトロールもオークもいないような場所ですから。異常に気がついたらすぐに町に帰るように。わかりましたね?」
「はい! わかりました!」
レナリスさんの声にラッドが元気よく答える。顔を赤くして嬉しそうに答えてる彼。完全にレナリスさんにホの字ね。
彼女とメリナは話し終わると城へと帰っていく。
「ほんと綺麗で強い人だな~。憧れるよ」
ラッドはそう言ってレナリスさんの背中を見つめる。
青春してるわね~。応援したくなるけれど、騎士様と結ばれるにはかなりの努力が必要になる。いばらの道はお勧めしたくないわね。なんかお母さんみたいなこと言っちゃってる。でも、応援しちゃうんだよね。
「それならレベルをあげましょ」
「ああ! そうだな。とにかく魔物を倒しまくってお金と経験値だ!」
ラッドの背中を叩いて応援する。彼は嬉しそうに答えて声を上げる。
「張り切りすぎて死なないようにね。そういう人いっぱい見てきたから」
「ノリ悪いなお前」
レイブンが水を差してくる。ラッドはジト目で彼女を見つめた。でも、彼女の言いたいこともわかる。どんなに頑張っても死んでしまったら意味がない。当たって砕けない程度に頑張らないとね。
「……さっきとは違うな。魔物がいねえ?」
「気配もしない」
ラッドとレイブンが辺りを調べて声を漏らす。
近くの森に帰ってきて奥へと進んできた。オークのいた位置まで来たのに魔物の気配がしない。なんだかおかしい。
「ゴブリンも全然いない」
「ん、気持ち悪い……。帰ろ」
「そ、そうね。なんだか私も嫌な予感がする」
私の声にレイブンが顔を青ざめさせて答える。彼女の勘は鋭い、私も寒気がしてきた。このままここにいたら大変なことになる。
私は大丈夫だけど、ラッドとレイブンがひどい目にあうって気がしてくる。
「ブヒ! ブヒブヒ!」
踵を返して帰ろうと思ったら更に奥の森から声が聞こえてくる。ラッドは振り返って目を輝かせる。
「あ! オークの声! 試し切りだ!」
「ちょっと! ラッド!」
ラッドを止めようと手に触れる。手に触れられてよかった。彼の目の前を風が横切る。前髪が切れて彼は顔を青ざめさせる。
「斧?」
風は斧が横切って作り出したものだった。オークが斧を投げてきていたんだ。私はあと少しでラッドを失うところだった。
「オーク3匹」
レイブンが辺りを見回して声を上げる。もしかしてこいつら私達が来るのを待ってた? 仲間がやられていたところを見張っていたんだ。隠れることもできる知能を持ってる。厄介な魔物ね。
「私が片づける。二人は下がっていて」
「な!? 何言ってんだ、俺だってやれる」
二人の前に出て声を上げるとラッドが更に前に出てくる。そうこうしているうちにオークが斧を振り上げてくる。
「邪魔だって言ってるの! いうことを聞きなさい!」
私は焦りのあまりそう言い放ってラッドを突き飛ばす。彼をレイブンが受け止めるのを見届けると魔法の詠唱を始める。
「【我がマナを糧に敵を穿て。【ファイアアロー】【ファイアアロー】】」
斧を振り下ろしてくるオークに対して炎の矢を放つ。2匹のオークは首から上がなくなり絶命。残りのオークが斧を私に振り下ろしてきた。
スローモーションで映る斧。私の肩に当たると斧は砕けて散った。
「ほんとに持つの?」
「ああ、オークとの戦いで武器は多いほうがいいと分かったからな」
ゴブリン魔石とオークを換金して鍛冶屋さんにやってきた。ラッドが短い槍を背負ってみてる。
剣も持って重さを計ってる。ラッドには合わないスタイルだと思うんだけどな~。
「武器を二つ持つのですか? あまりお勧めしないな」
メリナがついてきたのでレナリスさんも普通についてきた。ラッドに教えてくれてる。
「重量のある武器を一つ持つ方が圧倒的に効率的です」
「ほんと?」
「ええ。騎士の中では大剣を持つものもいますよ。片手で扱える武器を二つ持つものもいますが、大抵は片方の武器をなくして帰ってきますしね」
ラッドの疑問に答える。彼は悩みに悩んで大剣を手に取ってみてる。
「オークの体を貫けなかった。トロールでも同じようになっちゃう」
「剣で突いたのですか?」
「うん」
「それではダメです。我々の使っている剣は突きの攻撃には適していませんからね。東方で作られている刀と言われる武器は突きを想定したものとなっているらしいですが。こういった剣は切ることを意識して使った方がいい」
レナリスさんは大剣を軽々片手でもちあげてみせて振り下ろして見せる。風圧がラッドの髪をなびかせると彼はレナリスさんに目を奪われる。
「大剣か……。一度使ってみようかな」
「それがいいですよ。とにかく、二つ武器を持つのはお勧めしません。持ってもナイフまでです」
ラッドは顔を赤くして大剣をレナリスさんから受け取る。彼の場合は両手で扱う武器になるのかな。よかった、私も一つに絞ってほしいと思っていたから。
「私も力をつけて武器を大きくしたい」
「ふふ、レイブンは沢山食べないとね」
フンスと鼻息荒くレイブンが声を上げる。まだまだ育ちざかり、これから食べればすぐに大きくなれるでしょ。
「皆さんはこれから近くの森に行くの?」
「まだ時間があるから。ラッドの武器の分くらいは稼がないとね」
ラッドの買い物を終えて鍛冶屋から出るとレナリスさんが聞いてくる。頷いて答えると心配そうに見つめてくる。
「私も行きたいな~。ねぇ~、レナリスも一緒に来ればいいでしょ?」
「ダメですよメリナ様。町の外に出るには王様の許可が必要です。それを破ると部屋からも出してもらなくなってしまいます」
私の返事を聞いてメリナが寂しそうに声を上げる。王様は結構厳しくルールを決めてるみたい。まあ、当たり前だよね。第一王女なんだから。
「では皆さん。気を付けてくださいね。普通はトロールもオークもいないような場所ですから。異常に気がついたらすぐに町に帰るように。わかりましたね?」
「はい! わかりました!」
レナリスさんの声にラッドが元気よく答える。顔を赤くして嬉しそうに答えてる彼。完全にレナリスさんにホの字ね。
彼女とメリナは話し終わると城へと帰っていく。
「ほんと綺麗で強い人だな~。憧れるよ」
ラッドはそう言ってレナリスさんの背中を見つめる。
青春してるわね~。応援したくなるけれど、騎士様と結ばれるにはかなりの努力が必要になる。いばらの道はお勧めしたくないわね。なんかお母さんみたいなこと言っちゃってる。でも、応援しちゃうんだよね。
「それならレベルをあげましょ」
「ああ! そうだな。とにかく魔物を倒しまくってお金と経験値だ!」
ラッドの背中を叩いて応援する。彼は嬉しそうに答えて声を上げる。
「張り切りすぎて死なないようにね。そういう人いっぱい見てきたから」
「ノリ悪いなお前」
レイブンが水を差してくる。ラッドはジト目で彼女を見つめた。でも、彼女の言いたいこともわかる。どんなに頑張っても死んでしまったら意味がない。当たって砕けない程度に頑張らないとね。
「……さっきとは違うな。魔物がいねえ?」
「気配もしない」
ラッドとレイブンが辺りを調べて声を漏らす。
近くの森に帰ってきて奥へと進んできた。オークのいた位置まで来たのに魔物の気配がしない。なんだかおかしい。
「ゴブリンも全然いない」
「ん、気持ち悪い……。帰ろ」
「そ、そうね。なんだか私も嫌な予感がする」
私の声にレイブンが顔を青ざめさせて答える。彼女の勘は鋭い、私も寒気がしてきた。このままここにいたら大変なことになる。
私は大丈夫だけど、ラッドとレイブンがひどい目にあうって気がしてくる。
「ブヒ! ブヒブヒ!」
踵を返して帰ろうと思ったら更に奥の森から声が聞こえてくる。ラッドは振り返って目を輝かせる。
「あ! オークの声! 試し切りだ!」
「ちょっと! ラッド!」
ラッドを止めようと手に触れる。手に触れられてよかった。彼の目の前を風が横切る。前髪が切れて彼は顔を青ざめさせる。
「斧?」
風は斧が横切って作り出したものだった。オークが斧を投げてきていたんだ。私はあと少しでラッドを失うところだった。
「オーク3匹」
レイブンが辺りを見回して声を上げる。もしかしてこいつら私達が来るのを待ってた? 仲間がやられていたところを見張っていたんだ。隠れることもできる知能を持ってる。厄介な魔物ね。
「私が片づける。二人は下がっていて」
「な!? 何言ってんだ、俺だってやれる」
二人の前に出て声を上げるとラッドが更に前に出てくる。そうこうしているうちにオークが斧を振り上げてくる。
「邪魔だって言ってるの! いうことを聞きなさい!」
私は焦りのあまりそう言い放ってラッドを突き飛ばす。彼をレイブンが受け止めるのを見届けると魔法の詠唱を始める。
「【我がマナを糧に敵を穿て。【ファイアアロー】【ファイアアロー】】」
斧を振り下ろしてくるオークに対して炎の矢を放つ。2匹のオークは首から上がなくなり絶命。残りのオークが斧を私に振り下ろしてきた。
スローモーションで映る斧。私の肩に当たると斧は砕けて散った。
453
あなたにおすすめの小説
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
《完結》当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!
犬丸大福
ファンタジー
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
異世界人生を楽しみたい そのためにも赤ん坊から努力する
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前は朝霧 雷斗(アサギリ ライト)
前世の記憶を持ったまま僕は別の世界に転生した
生まれてからすぐに両親の持っていた本を読み魔法があることを学ぶ
魔力は筋力と同じ、訓練をすれば上達する
ということで努力していくことにしました
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
追放された荷物持ち、【分解】と【再構築】で万物創造師になる~今更戻ってこいと言われてももう遅い~
黒崎隼人
ファンタジー
勇者パーティーから「足手まとい」と捨てられた荷物持ちのベルク。しかし、彼が持つ外れスキル【分解】と【再構築】は、万物を意のままに創り変える「神の御業」だった!
覚醒した彼は、虐げられていた聖女ルナを救い、辺境で悠々自適なスローライフを開始する。壊れた伝説の剣を直し、ゴミから最強装備を量産し、やがて彼は世界を救う英雄へ。
一方、彼を捨てた勇者たちは没落の一途を辿り……。
最強の職人が送る、痛快な大逆転&ざまぁファンタジー!
スキル【ファミレス】を使っていたら伝説になりました。
キンモクセイ
ファンタジー
スキル「ファミレス」を手にした。
ハズレスキルかと思い、主人公の思うがまま行動している。
そんな時に1人の少女と出会い、運命が変わる。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる