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第二章 フェイク
第31話 結界
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フェイクとの出会いを得て、僕は町のみんなが心配になった。
ブランド様の話では人を操る力を持ってるみたいなんだよな。なのでゴーレムと戦った時に得たアイテムを使うことにした。
「バブ~!」
結界石~、体が丸くなって青くなったような声をあげてみる。結界石をマジックバッグから取り出して町の中央に埋め込む。すると青い膜が町を覆っていく。
結界は魔物を通さない、弱体効果や状態異常なんかも治してくれるチートアイテム。ゲームなんかのホームエリアみたいなものだな。ダンジョンから帰ってくれば、欠損以外は治るという反則的なアイテム。ヴァンパイアの双子が普通にいられるのを見ると従魔は大丈夫みたい。ゴーレム君も普通に作業してくれてる。
「結界石か王都でも手に入らないものを」
「バブ?」
結界石を埋めていたらブランド様が結界を見上げて声をかけてきた。ニッコリと微笑んでくれて僕を抱き上げる。
「ローズから報告を聞いたよ。君は特別な子供らしいね」
「アイ!」
ローズさんから聞いているのなら隠す意味もない。否定せずに頷いておこう。ブランド様は理解力のある人だから大丈夫だろう。
「改めてすまなかった。難民を壁にすることを了承してしまって」
申し訳なさそうに話すブランド様。あの魔物の群れはフェイクによるものだったんだよな。大体話の内容から察したんだけどね。
あのまま、お父さんと僕が戦わなかったら王都は滅んでいた。フェイクはそれを狙っていたみたいだしね。
「バブバブ」
「許してくれるか、ありがとう。では私は洞窟に行くかな」
「バブ?」
僕を下ろすとブランド様はすぐに洞窟の方へと歩いていく。ブランド様って王様だよね? なんで洞窟に?
「ハァ~。ブランド様ったら」
疑問に思っていると後ろからローズさんがやってきて僕を抱き上げる。
「報告を理由に王様の仕事をサボっているみたい。フェイクとかいう怪しい奴。ジーク様とあなたを幻術にかけるほどの強者よね。今度こそみなの役に立って見せます」
「バブ?」
決意を口にするローズさん。彼女は騎士として民を守ることを放棄したことを恥てるみたいだな。
「バブバブ!」
「ふふ、応援してくれるの? じゃあ一緒に鍛冶屋に行こうか。剣の修理を頼んでいたの」
ローズさんを応援すると彼女は分かってくれて一緒に鍛冶屋に行くことになった。鍛冶屋ではデシウスさんやシリカちゃんが働いてるはず。
「らっしゃい。おお、ローズの嬢ちゃんか。剣なら出来てるぞ」
「ありがとうダンクさん」
鍛冶屋に着くと早速剣を手渡される。綺麗な銀剣でローズさんにぴったりだ。
「ダンクさん。これで大丈夫ですか? ってジーニ様! どうされたんですか?」
奥の部屋からシリカちゃんが鉄の指輪をダンクさんに見せてる。ララちゃんとの約束通り努力してるんだな。
「バブバブ!」
「ふふ、少しだけジーニ様を連れまわしちゃった」
僕が声をあげるとローズさんが説明してくれた。
「シリカ~。私が教えているのだから私にも見せなさい。って、ジーニ様! 私に会いに来てくれたのですね~」
「アブ!?」
シリカちゃんに感心していると奥の部屋からデシウスさんが出てきた。僕に気が付いた彼女はすぐに抱き着いてくる。
「デシウスさん! ジーニ様が苦しいって!」
「そんなことありません! ジーニ様は喜んでおいでです!」
またもやシリカちゃんとデシウスさんの言い合いに発展してしまう。僕の為に争う二人、美人に取り合いにされるのは男みょうりに尽きるけれど……。
「はいはい。ジーニ様が困っているでしょ。まったく……」
「はっ!? すみませんジーニ様。またやってしまいました」
ローズさんが僕を二人から奪って二人をたしなめる。シリカちゃんは謝ってくれたけど、デシウスさんは指を咥えて僕を見てるだけだ。彼女は少し学ばないとな。
「そうだ! ジーニ様、指の大きさを見せていただいてよろしいですか? 指輪を作りますので」
「アイ!」
シリカちゃんが鉄の指輪を見せてきて声をあげる。僕は頷いて手を前に出した。左手の薬指に鉄の指輪をはめて大きさを調べてくれる。ってそれって。
「あ~、不躾だけれど、それはまだ早いんじゃないかなシリカちゃん?」
「あっ! いえ、そういう意味じゃなくて、平均的な指の大きさを見るために……」
ローズさんが顔を赤くして咳ばらいをしながら話すとシリカちゃんも顔を赤くして焦りながら説明してくれた。
なるほど、そういうことか、確かに薬指が一番大きいかな? ……中指の方が大きいような?
「まあ、そういうことにしておきましょう」
「……」
ローズさんは呆れて声をもらす。シリカちゃんは恥ずかしそうに俯いてる。
「シリカ! 金が取れたよ。ってジーニちゃん、来てたの?」
鍛冶屋の扉が勢いよく開くとララちゃんが入ってくる。僕に気が付いて頭を撫でてくれる。
「シリカ! 指輪出来るようになった?」
「えっと、ダンクさん」
「ん? おお、これだけうまくできれば金でも作れるさ。何度も作ってみてうまくいくまでやるんじゃぞ」
「はい! ありがとうございます」
指輪を見せるシリカちゃんにダンクさんが答える。嬉しそうにララちゃんとシリカちゃんは奥の鍛冶場へと戻って行く。
「すじがいいですからね。それに私が教えているのですからうまくならないわけがありません」
「エルフの鍛冶屋だものね」
「ジーニ様のためにも町の人材を作り出します」
デシウスさんが胸を張って言うとローズさんが答えてくれる。彼女もまた僕らの為に働いてくれてる。今は鍛冶場の仕事は大事な仕事だよな。行商人に売るためのものを作ってるから。
「ジーニ様に装備は不要でしょう。大きくなられたらぜひ私に作らせてくださいね。では、私も戻ります」
デシウスさんはそういって鍛冶場に戻って行く。これ以上いても邪魔になっちゃうかな。僕も家に戻ろうかな。
「では私も洞窟の方へ。ブランド様と共に強くならなくては」
ローズさんがそういって洞窟の方へと歩いていく。それを見送って僕も家へとハイハイで戻る。途中エリカちゃんに見つかって抱き上げられて家にたどり着きました。
ブランド様の話では人を操る力を持ってるみたいなんだよな。なのでゴーレムと戦った時に得たアイテムを使うことにした。
「バブ~!」
結界石~、体が丸くなって青くなったような声をあげてみる。結界石をマジックバッグから取り出して町の中央に埋め込む。すると青い膜が町を覆っていく。
結界は魔物を通さない、弱体効果や状態異常なんかも治してくれるチートアイテム。ゲームなんかのホームエリアみたいなものだな。ダンジョンから帰ってくれば、欠損以外は治るという反則的なアイテム。ヴァンパイアの双子が普通にいられるのを見ると従魔は大丈夫みたい。ゴーレム君も普通に作業してくれてる。
「結界石か王都でも手に入らないものを」
「バブ?」
結界石を埋めていたらブランド様が結界を見上げて声をかけてきた。ニッコリと微笑んでくれて僕を抱き上げる。
「ローズから報告を聞いたよ。君は特別な子供らしいね」
「アイ!」
ローズさんから聞いているのなら隠す意味もない。否定せずに頷いておこう。ブランド様は理解力のある人だから大丈夫だろう。
「改めてすまなかった。難民を壁にすることを了承してしまって」
申し訳なさそうに話すブランド様。あの魔物の群れはフェイクによるものだったんだよな。大体話の内容から察したんだけどね。
あのまま、お父さんと僕が戦わなかったら王都は滅んでいた。フェイクはそれを狙っていたみたいだしね。
「バブバブ」
「許してくれるか、ありがとう。では私は洞窟に行くかな」
「バブ?」
僕を下ろすとブランド様はすぐに洞窟の方へと歩いていく。ブランド様って王様だよね? なんで洞窟に?
「ハァ~。ブランド様ったら」
疑問に思っていると後ろからローズさんがやってきて僕を抱き上げる。
「報告を理由に王様の仕事をサボっているみたい。フェイクとかいう怪しい奴。ジーク様とあなたを幻術にかけるほどの強者よね。今度こそみなの役に立って見せます」
「バブ?」
決意を口にするローズさん。彼女は騎士として民を守ることを放棄したことを恥てるみたいだな。
「バブバブ!」
「ふふ、応援してくれるの? じゃあ一緒に鍛冶屋に行こうか。剣の修理を頼んでいたの」
ローズさんを応援すると彼女は分かってくれて一緒に鍛冶屋に行くことになった。鍛冶屋ではデシウスさんやシリカちゃんが働いてるはず。
「らっしゃい。おお、ローズの嬢ちゃんか。剣なら出来てるぞ」
「ありがとうダンクさん」
鍛冶屋に着くと早速剣を手渡される。綺麗な銀剣でローズさんにぴったりだ。
「ダンクさん。これで大丈夫ですか? ってジーニ様! どうされたんですか?」
奥の部屋からシリカちゃんが鉄の指輪をダンクさんに見せてる。ララちゃんとの約束通り努力してるんだな。
「バブバブ!」
「ふふ、少しだけジーニ様を連れまわしちゃった」
僕が声をあげるとローズさんが説明してくれた。
「シリカ~。私が教えているのだから私にも見せなさい。って、ジーニ様! 私に会いに来てくれたのですね~」
「アブ!?」
シリカちゃんに感心していると奥の部屋からデシウスさんが出てきた。僕に気が付いた彼女はすぐに抱き着いてくる。
「デシウスさん! ジーニ様が苦しいって!」
「そんなことありません! ジーニ様は喜んでおいでです!」
またもやシリカちゃんとデシウスさんの言い合いに発展してしまう。僕の為に争う二人、美人に取り合いにされるのは男みょうりに尽きるけれど……。
「はいはい。ジーニ様が困っているでしょ。まったく……」
「はっ!? すみませんジーニ様。またやってしまいました」
ローズさんが僕を二人から奪って二人をたしなめる。シリカちゃんは謝ってくれたけど、デシウスさんは指を咥えて僕を見てるだけだ。彼女は少し学ばないとな。
「そうだ! ジーニ様、指の大きさを見せていただいてよろしいですか? 指輪を作りますので」
「アイ!」
シリカちゃんが鉄の指輪を見せてきて声をあげる。僕は頷いて手を前に出した。左手の薬指に鉄の指輪をはめて大きさを調べてくれる。ってそれって。
「あ~、不躾だけれど、それはまだ早いんじゃないかなシリカちゃん?」
「あっ! いえ、そういう意味じゃなくて、平均的な指の大きさを見るために……」
ローズさんが顔を赤くして咳ばらいをしながら話すとシリカちゃんも顔を赤くして焦りながら説明してくれた。
なるほど、そういうことか、確かに薬指が一番大きいかな? ……中指の方が大きいような?
「まあ、そういうことにしておきましょう」
「……」
ローズさんは呆れて声をもらす。シリカちゃんは恥ずかしそうに俯いてる。
「シリカ! 金が取れたよ。ってジーニちゃん、来てたの?」
鍛冶屋の扉が勢いよく開くとララちゃんが入ってくる。僕に気が付いて頭を撫でてくれる。
「シリカ! 指輪出来るようになった?」
「えっと、ダンクさん」
「ん? おお、これだけうまくできれば金でも作れるさ。何度も作ってみてうまくいくまでやるんじゃぞ」
「はい! ありがとうございます」
指輪を見せるシリカちゃんにダンクさんが答える。嬉しそうにララちゃんとシリカちゃんは奥の鍛冶場へと戻って行く。
「すじがいいですからね。それに私が教えているのですからうまくならないわけがありません」
「エルフの鍛冶屋だものね」
「ジーニ様のためにも町の人材を作り出します」
デシウスさんが胸を張って言うとローズさんが答えてくれる。彼女もまた僕らの為に働いてくれてる。今は鍛冶場の仕事は大事な仕事だよな。行商人に売るためのものを作ってるから。
「ジーニ様に装備は不要でしょう。大きくなられたらぜひ私に作らせてくださいね。では、私も戻ります」
デシウスさんはそういって鍛冶場に戻って行く。これ以上いても邪魔になっちゃうかな。僕も家に戻ろうかな。
「では私も洞窟の方へ。ブランド様と共に強くならなくては」
ローズさんがそういって洞窟の方へと歩いていく。それを見送って僕も家へとハイハイで戻る。途中エリカちゃんに見つかって抱き上げられて家にたどり着きました。
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