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第2章 王国と魔道
第92話 ギルド再建
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「冒険者ギルド! おかえりなさ~い!」
『おおぉぉ~~~~!』
冒険者ギルドの建設が終わった。新たな門出に出席すると、クリスさんの乾杯の音頭で声が上がる。
併設されている酒場から大量のエールが配られる。冒険者だけじゃない。普通の市民の方々も参加してる。
「皆さん出席ありがとうございます! 私は冒険者ギルド、マスターのジャックと申します。留守にしている間、職員たちには厳しい戦いがありました。死傷者なく終わったのは皆さんのおかげです。特にムラタさん達のパーティー。彼らから鉄の鉱石も安く買い付けさせていただきました。こんなに早く再建できたのも彼のおかげです。どうか、彼らに大きな拍手を!」
ギルドマスターのジャックさんが僕らを紹介して声を上げる。すると大きな拍手が巻き起こる。建物全体から拍手が起きているように反響してる。とてもあたたかな拍手に僕はただただ唖然としていた。こんな場面に遭遇したことがないからどうしたらいいのかわからない。
「ほら! 手を振ればいいんだよ!」
「あ、はい」
ルーザーさんの声で拍手をするみんなに手を振る。みんな微笑んでくれた。そうか、ルーザーさんは慣れてるんだな。英雄だもんね。
「ありがとうムラタ君。ギルドを代表してお礼申し上げる」
「あ、いえ。当たり前のことをしただけです」
「はは、ミルティ君から聞いたようにできた人のようだ。尊敬するよ。誰にでもできることじゃない」
拍手が鳴りやみ、ジャックさんが僕の肩に触れて声をかけてくれる。彼みたいな偉い人にそんなことを言われると恐縮してしまうな。
「【オルクスの英雄】さん。どうかしら? 今日の夜を私と?」
「え?」
ジャックさんと話していると、煌びやかな服を着た女性が声をかけてくる。僕はキョロキョロと周りを見回す。【オルクスの英雄】って誰だろ?
「ちょっと? 英雄さん? あなたに声をかけてるんだけど?」
「ええ!? 僕ですか!」
女性はそう言って僕を指さす。僕がオルクスの英雄……。ルーザーさんならともなく、僕が? なんだかおかしな感じだ。
「ははは、君は何度もオルクスを救っているからね。ミルティから話は聞いているよ。この短期間に多くの襲撃があった。その全てに君は関わっている。もちろん、一人ではないと思うが君を中心に撃退してくれていたと聞いているよ」
驚く僕にジャックさんが微笑んで教えてくれる。
世間的にはそうみられていたのか。なんだか驚きだな。
「じゃあ、わかったところで。どうかしら? 一緒に記憶に残る夜を」
「ダメです! ムラタさんには先約がいますからね!」
女性を遮って声を上げるミルティさん。ジャックさんの背後から声がしたら彼女だった。ジャックさんが横に避けると、ミルティさんが女性を睨みつける。
「どこの馬の骨か知らないけれど、冒険者ギルドの英雄を差し上げるわけにはいきませんことよ!」
「な、なによ。べ、べつに取ろうってわけじゃ」
「ムラタさんは誰のものでもないですけど、あなたに差し上げるつもりはございません! お引き取りを!」
「ふ、ふん! ちょっと甘い思いをさせてあげようと思っただけじゃない! なによ!」
ミルティさんの気迫に押されて女性は冒険者ギルドを出ていく。鼻息荒くその背中を見送るミルティさんはとても頼りになる。
「女を武器にする輩は沢山います! ムラタさん、気を付けてください」
「は、はい! ありがとうございます」
あまりに気迫に敬礼をしてしまう僕。彼女は自慢げに胸を張る。頼りになる人だな~。
「と、邪魔者はいなくなった。クリス!」
ミルティさんがそう言ってクリスさんの背中を押す。彼女はその場に不釣り合いな綺麗な白いドレスを着ていた。さっきまで受付の時の服だったのに。とても綺麗で、まるでどこぞのお姫様みたいだ。
「あ……。ムラタさん」
「綺麗です……」
「え?」
「あ、すみません。僕に言われても意味ないですよね。ははは」
頬を赤くさせるクリスさんを褒めてしまう。僕なんかに、そう思ったとき顔を逸らしてしまう。すると彼女はぼくの顔を両手で掴む。
「ムラタさんに見てほしくて着ました。どうですか?」
「え……。あ……、綺麗です。まるで世界で一番輝いてるみたいで」
クリスさんの顔が更に赤くなる。僕の顔を掴んでいた手が緩んでいく。その手が僕の手を掴むと酒場の席に案内してくれる。
「では私は失礼するよムラタ君」
「あ、はい。ありがとうございました」
「ははは、お礼を言うのは私だよ。ありがとうムラタ君」
ジャックさんは僕の肩を後ろから叩いて耳打ちしてくる。
「ジャネットさんは呼べないんですか?」
「あ、うん。今は無理なんだよね」
クリスさんが僕も気にしてることを聞いてくる。赤い夜が来てしまって対応してもらってる。
村の住人が増えるのはいいことなんだけど、どんどんきつくなってる。みんなを雇わないと対応できないかもしれないから、雇わないわけにもいかないし。どうしたらいいのかな。
「そ、そうですか……。今日はギルドもパーティーで終わりです。ゆっくりしましょ」
「はい……」
クリスさんはそう言って僕にエールの入った木のジョッキを手渡してくる。
麦の強い香りが鼻をくすぐる。ビールよりも香りの強いエールならではの香りだな。お酒が苦手な人でも飲むと甘さとコクを感じられる優しい酒だ。だから飲みすぎちゃうんだけどね。
「ムラタ~、飲んでるか~」
「ムラタ~。飲んでるなら飲ませてやるぞ~!」
クリスさんと一緒に飲んでいるとルーザーさんとエクスの悪酔いコンビが乱入してくる。この二人と関わると一気に気絶させられるんだ。僕はクリスさんの手を引っ張って離れる。
「おい! 調子乗るなよお前!」
「え……。す、すみません」
席を立って離れようと移動すると、体をぶつけられる。その男は僕を見下ろして睨みつけてくる。僕は小さく会釈をして謝る。ルーザーさんにやられた時以来だ。久しぶりでオドオドしてしまう。
「ムラタさんに絡むなんて命知らずね~」
「ははは、ほんとな。お前別の町から来たのか?」
オドオドしているとエミさんとクナさんが声を上げる。少しするとエンシャさんもやってきてかばってくれる。
「祝いに席だ。ここじゃなんだから外に行くか?」
「あ! ムラタさんに退治してもらおうか。この子レベル低そうだし」
エンシャさんの声にエミさんがニヤニヤ笑いながら言ってくる。僕は首を横に振る。こんな大きな人に勝てるわけないよ。顔も怖いし、スキンヘッドだよ! 近づきたくない。
「この野郎! なめやがって! 俺様を誰だと思ってやがる! 泣く子も黙る【赤いオーガ】様だぞ!」
「赤いオーガ? ああ、怒ると赤くなるからか? ぎゃはは。お前、名前を付けるの上手いな」
「ははは、ほんと。でもつけるならカッコいい名前の方がいいわよ。あと、自分でつけるのやめなさい。恥ずかしいからね」
赤いオーガと名乗る男はエンシャさんとエミさんにからかわれて頭を真っ赤にさせる。まさに赤いオーガと思った僕も笑ってしまった。すると鋭い拳が僕を襲う。
「あ!? クリスさん、危ないので離れててください」
「あ、はい」
鋭いと思った拳は簡単に避けれるものだった。みんなが言うようにこの人は僕よりも弱いんだ。オドオドしていたのが恥ずかしくなるくらい。
「このやろ~!」
「いつでも冷静に対処すれば」
対人戦はルーザーさんとエクスとやった。冷静に彼の動きを読んで拳を彼の前進方向へと置く。身長の高い彼の顎を上にはね上げる。体が少し浮くくらいの衝撃が彼を襲い、酔いもあってか、簡単に気絶していく。
「凄い……」
クリスさんの声に照れて見せる。少しの静寂の後、歓声が上がる。
「【オルクスの英雄】ばんざ~い!」
「流石だぜ!」
指笛の中、そんな声が聞こえてくる。僕はこの町で英雄になった。ルーザーさんと同じような英雄になれたみたいだ。なんだか自分が誇らしい。
『おおぉぉ~~~~!』
冒険者ギルドの建設が終わった。新たな門出に出席すると、クリスさんの乾杯の音頭で声が上がる。
併設されている酒場から大量のエールが配られる。冒険者だけじゃない。普通の市民の方々も参加してる。
「皆さん出席ありがとうございます! 私は冒険者ギルド、マスターのジャックと申します。留守にしている間、職員たちには厳しい戦いがありました。死傷者なく終わったのは皆さんのおかげです。特にムラタさん達のパーティー。彼らから鉄の鉱石も安く買い付けさせていただきました。こんなに早く再建できたのも彼のおかげです。どうか、彼らに大きな拍手を!」
ギルドマスターのジャックさんが僕らを紹介して声を上げる。すると大きな拍手が巻き起こる。建物全体から拍手が起きているように反響してる。とてもあたたかな拍手に僕はただただ唖然としていた。こんな場面に遭遇したことがないからどうしたらいいのかわからない。
「ほら! 手を振ればいいんだよ!」
「あ、はい」
ルーザーさんの声で拍手をするみんなに手を振る。みんな微笑んでくれた。そうか、ルーザーさんは慣れてるんだな。英雄だもんね。
「ありがとうムラタ君。ギルドを代表してお礼申し上げる」
「あ、いえ。当たり前のことをしただけです」
「はは、ミルティ君から聞いたようにできた人のようだ。尊敬するよ。誰にでもできることじゃない」
拍手が鳴りやみ、ジャックさんが僕の肩に触れて声をかけてくれる。彼みたいな偉い人にそんなことを言われると恐縮してしまうな。
「【オルクスの英雄】さん。どうかしら? 今日の夜を私と?」
「え?」
ジャックさんと話していると、煌びやかな服を着た女性が声をかけてくる。僕はキョロキョロと周りを見回す。【オルクスの英雄】って誰だろ?
「ちょっと? 英雄さん? あなたに声をかけてるんだけど?」
「ええ!? 僕ですか!」
女性はそう言って僕を指さす。僕がオルクスの英雄……。ルーザーさんならともなく、僕が? なんだかおかしな感じだ。
「ははは、君は何度もオルクスを救っているからね。ミルティから話は聞いているよ。この短期間に多くの襲撃があった。その全てに君は関わっている。もちろん、一人ではないと思うが君を中心に撃退してくれていたと聞いているよ」
驚く僕にジャックさんが微笑んで教えてくれる。
世間的にはそうみられていたのか。なんだか驚きだな。
「じゃあ、わかったところで。どうかしら? 一緒に記憶に残る夜を」
「ダメです! ムラタさんには先約がいますからね!」
女性を遮って声を上げるミルティさん。ジャックさんの背後から声がしたら彼女だった。ジャックさんが横に避けると、ミルティさんが女性を睨みつける。
「どこの馬の骨か知らないけれど、冒険者ギルドの英雄を差し上げるわけにはいきませんことよ!」
「な、なによ。べ、べつに取ろうってわけじゃ」
「ムラタさんは誰のものでもないですけど、あなたに差し上げるつもりはございません! お引き取りを!」
「ふ、ふん! ちょっと甘い思いをさせてあげようと思っただけじゃない! なによ!」
ミルティさんの気迫に押されて女性は冒険者ギルドを出ていく。鼻息荒くその背中を見送るミルティさんはとても頼りになる。
「女を武器にする輩は沢山います! ムラタさん、気を付けてください」
「は、はい! ありがとうございます」
あまりに気迫に敬礼をしてしまう僕。彼女は自慢げに胸を張る。頼りになる人だな~。
「と、邪魔者はいなくなった。クリス!」
ミルティさんがそう言ってクリスさんの背中を押す。彼女はその場に不釣り合いな綺麗な白いドレスを着ていた。さっきまで受付の時の服だったのに。とても綺麗で、まるでどこぞのお姫様みたいだ。
「あ……。ムラタさん」
「綺麗です……」
「え?」
「あ、すみません。僕に言われても意味ないですよね。ははは」
頬を赤くさせるクリスさんを褒めてしまう。僕なんかに、そう思ったとき顔を逸らしてしまう。すると彼女はぼくの顔を両手で掴む。
「ムラタさんに見てほしくて着ました。どうですか?」
「え……。あ……、綺麗です。まるで世界で一番輝いてるみたいで」
クリスさんの顔が更に赤くなる。僕の顔を掴んでいた手が緩んでいく。その手が僕の手を掴むと酒場の席に案内してくれる。
「では私は失礼するよムラタ君」
「あ、はい。ありがとうございました」
「ははは、お礼を言うのは私だよ。ありがとうムラタ君」
ジャックさんは僕の肩を後ろから叩いて耳打ちしてくる。
「ジャネットさんは呼べないんですか?」
「あ、うん。今は無理なんだよね」
クリスさんが僕も気にしてることを聞いてくる。赤い夜が来てしまって対応してもらってる。
村の住人が増えるのはいいことなんだけど、どんどんきつくなってる。みんなを雇わないと対応できないかもしれないから、雇わないわけにもいかないし。どうしたらいいのかな。
「そ、そうですか……。今日はギルドもパーティーで終わりです。ゆっくりしましょ」
「はい……」
クリスさんはそう言って僕にエールの入った木のジョッキを手渡してくる。
麦の強い香りが鼻をくすぐる。ビールよりも香りの強いエールならではの香りだな。お酒が苦手な人でも飲むと甘さとコクを感じられる優しい酒だ。だから飲みすぎちゃうんだけどね。
「ムラタ~、飲んでるか~」
「ムラタ~。飲んでるなら飲ませてやるぞ~!」
クリスさんと一緒に飲んでいるとルーザーさんとエクスの悪酔いコンビが乱入してくる。この二人と関わると一気に気絶させられるんだ。僕はクリスさんの手を引っ張って離れる。
「おい! 調子乗るなよお前!」
「え……。す、すみません」
席を立って離れようと移動すると、体をぶつけられる。その男は僕を見下ろして睨みつけてくる。僕は小さく会釈をして謝る。ルーザーさんにやられた時以来だ。久しぶりでオドオドしてしまう。
「ムラタさんに絡むなんて命知らずね~」
「ははは、ほんとな。お前別の町から来たのか?」
オドオドしているとエミさんとクナさんが声を上げる。少しするとエンシャさんもやってきてかばってくれる。
「祝いに席だ。ここじゃなんだから外に行くか?」
「あ! ムラタさんに退治してもらおうか。この子レベル低そうだし」
エンシャさんの声にエミさんがニヤニヤ笑いながら言ってくる。僕は首を横に振る。こんな大きな人に勝てるわけないよ。顔も怖いし、スキンヘッドだよ! 近づきたくない。
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「ははは、ほんと。でもつけるならカッコいい名前の方がいいわよ。あと、自分でつけるのやめなさい。恥ずかしいからね」
赤いオーガと名乗る男はエンシャさんとエミさんにからかわれて頭を真っ赤にさせる。まさに赤いオーガと思った僕も笑ってしまった。すると鋭い拳が僕を襲う。
「あ!? クリスさん、危ないので離れててください」
「あ、はい」
鋭いと思った拳は簡単に避けれるものだった。みんなが言うようにこの人は僕よりも弱いんだ。オドオドしていたのが恥ずかしくなるくらい。
「このやろ~!」
「いつでも冷静に対処すれば」
対人戦はルーザーさんとエクスとやった。冷静に彼の動きを読んで拳を彼の前進方向へと置く。身長の高い彼の顎を上にはね上げる。体が少し浮くくらいの衝撃が彼を襲い、酔いもあってか、簡単に気絶していく。
「凄い……」
クリスさんの声に照れて見せる。少しの静寂の後、歓声が上がる。
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