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第二章
第55話 恩返し
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ゲルグガルドを通り越して更に東へ。いくつもの大きな町を越えて走り続ける。
僕はステータスが倍加したおかげで走るだけで飛行機並みの速度で走れるようになった。シルフの風のシールドをつければ音速も越えられる。
街道をずっと進むと国境だろうと思われる谷が見えた。なんで国境だと思ったかと言われると谷を封鎖するように砦が建設されていたから。
兵士が欠伸をしながら警備してるのが見えるけど、僕は思いっきり飛んで飛び越える。僕を見て欠伸を止めて目をパチパチさせる兵士さんにウインクをして走り続ける。
「ひっひっひ、有り金全部だしな!」
「い、命だけはお助けください」
街道を走っていると馬車が止められていて悪魔みたいな顔の人が集団で商人の荷物を略奪している現場に出くわした。
「ねえ、それって強盗?」
「!? だ、誰だおめえ」
「こんなガキいたか?」
いきなり現れた僕に驚きの声をあげる悪魔みたいな人達。魔族って赤い肌なのかな。完全にインプとかそういった魔物にみえるけどな。
「悪い人は魔族にもいるのか~」
「人族の子供は高く売れるぞ。ひっひっひ」
「確定だね。じゃあ! 【スノー】」
「はい、マスター」
疑問に思って声をもらすと悪魔顔の盗賊がいやらしい声をもらす。瞬時に氷の大精霊、スノーを呼ぶと一瞬で盗賊たちを凍らせた。スノーは頑なに僕らに呼ばれるまで待っていたんだけど、結局、大精霊のみんなにお願いされて呼んだ。ルファーと一緒に呼んだんだけど、ちゃんと二人で使えるようになった。
「す、すごい。氷の大精霊を使役している!」
商人のおじさんは驚きながら僕に土下座をしてきた。
「御見それしました。お若いのに凄い方ですね。私はこの先の町、レイヴァンの商人をしておりますブランと申します」
「僕はフィル。ゲルグガルドで活動してる冒険者です」
土下座のまま自己紹介をしてくれるブランさん。こんな少年の僕にも礼儀正しくしてくれる。一瞬でいい人だってわかるな~。
「一人なんですか?」
「あ、はい。この道は国境からすぐのでそうそう襲われないので油断していました。本当に助かりました」
敬語で話し続けるブランさん。8歳の容姿の僕に敬語を貫く彼は本当に優しい人だな。
「フィル様はこの後?」
「あっ。そうだ。ラフィーリアって言う人を知りませんか?」
魔族の国に向かっているって言う情報だけだから目撃情報だけでも得ないとな。
「ラフィーリアさんですか。知っていますよ」
「ええ!? 本当ですか? 今どこに?」
知ってるみたいだ。嬉しくて目を輝かせる。
「レイヴァンでお世話になりました。孤児院に支援をして、魔族領の奥の国へ行くと言って旅立ちました」
「更に深く入って行ったってことですか」
「はい。魔族の中には人を物扱いするものも多いので心配だったのですが」
ラフィーリアさんはここでも孤児を助けてたのか。でも、レイヴァンっていう街にはいないってことか。
「じゃあ、僕はその先の町に行くので!」
「あっ! 先の街は帝都カラグラッドですよ! ああ、行ってしまわれた」
情報をもとにブランさんから離れる。この先の町は帝都と言われる町みたいだ。
ってことは王族がいる町ってことか。なんかあるねこりゃ。
レイヴァンだと思われる町を越えて街道を走る。その時、遠くで光が見えた。
天へと打ち上げられる光、僕は嫌な予感がしてシルフを召喚。風のシールドをロケットの先端のように作ってもらって走り出す。最高速、音速を越えて走る。
「勇者ラフィーリア。お前は一介の冒険者のくせによく戦った。褒めて遣わすぞ」
「ぐっ、まだだ。魔王のお前を生かして置いたら魔族も人も幸せになれない!」
光のもとに音もなくたどり着く。底には角を生やしたおじさんとラフィーリアさんがいた。
おじさんはラフィーリアさんを勇者と呼んでる。まさか、勇者が彼女だったなんて……確かに僕からしたらそれに値するけど、驚きだ。
「魔王様、ここはわたくしめが」
「ジェシカ。後は頼んだぞ。ん? なぜ子供がこんな山に?」
「魔物の山に子供が一人で? あり得ない……」
よく見るとおじさんのほかにも女性がいた。跪いてたジェシカっていう女性に声をかけるおじさん。僕に気づくと無表情のまま驚いてる。
ジェシカってカンダンが言っていた人だな。
「ふぃ、フィル?」
「ラフィーリアさん! 会いたかったです!」
「ど、どうしてここに?」
驚くラフィーリアさん。思わず抱き着いてしまうと優しく受け止めてくれた。優しい香りが僕を包んでくれた。
「子供……。まさか、カンダンやガイアンがやった子!? 魔王様!」
「ほ~。この小僧が」
なにやら、僕の情報を少しだけ知っているみたいだ。ジェシカって人が狼狽えると魔王が僕へと手をかざしてきた。黒い球が手に現れてすぐに放たれた。
「フィル! 危ない!」
「大丈夫ですよラフィーリアさん。【アテナ】」
黒い球が僕らにたどり着く前に同じくらいの大きさの白い球と相殺される。召喚したアテナがすぐに白い球を出してくれた。
「大精霊を使役するとは……。末恐ろしい。だが! この魔王グラガラッドの敵ではないぞ!」
「魔王様……。変身を使われるのですね」
グラガラッドが力むと徐々に体が大きく膨らんでいく。カンダンのように膨れたと思ったら爆発はしないで手が6本のバケモノに変身した。
魔王の最終形態ってやつかな。ジェシカが唖然としてる。
「ま、まさか! まだ本気じゃなかったの!?」
「ラフィーリアさん。僕はあなたにお礼が言いたかった本当にありがとうございました」
「フィル……」
最後のお礼、そんな印象をうけたのか、彼女は僕の言葉で涙を流してしまう。
「これからも僕らと仲良くしてくださいね」
「え? これから?」
「はい。こんな魔王なんてすぐに倒してしまいますから!」
彼女は驚いて聞き返してくる。僕はにっこりと笑って魔王へと向き直す。
「貴様などに魔王様が負けるはずない!」
「あなたにようはありません!」
「ギャア! これほどの強さ……ありえない。魔王様を超える」
ジェシカが僕へと黒い球を飛ばしてきて攻撃してきた。僕は瞬時に近づいて光の剣で切り伏せる。アテナが合わせてくれて作り出した剣。今は息をするように大精霊と連携が出来る。ジェシカなんか敵じゃない。
「ジェシカを一瞬で屠るか。だが、私はそうはいかんぞ!」
「ふふ、そうだといいね」
こうして、僕はラフィーリアさんと再会できた。僕の孤児院経営はこの後も続く。
そう、魔王なんて僕の敵じゃなかったんだ。大精霊を全員出して、それで終わりだ。
魔王は自爆しようとしてきたけど大精霊の敵じゃなかった。爆発を天へと逸らして大地を守り僕らを守ってくれる。
さあ、ラフィーリアさんと一緒に家へ帰ろう。
ーーーーー
どうも、カムイイムカです。
これにてフィルのお話は終わりを迎えました。優しい子を書くのはとても楽しかったです。
これまでお読みいただきありがとうございます。
これからも続々と新作を書いていきたいと思います。
僕はステータスが倍加したおかげで走るだけで飛行機並みの速度で走れるようになった。シルフの風のシールドをつければ音速も越えられる。
街道をずっと進むと国境だろうと思われる谷が見えた。なんで国境だと思ったかと言われると谷を封鎖するように砦が建設されていたから。
兵士が欠伸をしながら警備してるのが見えるけど、僕は思いっきり飛んで飛び越える。僕を見て欠伸を止めて目をパチパチさせる兵士さんにウインクをして走り続ける。
「ひっひっひ、有り金全部だしな!」
「い、命だけはお助けください」
街道を走っていると馬車が止められていて悪魔みたいな顔の人が集団で商人の荷物を略奪している現場に出くわした。
「ねえ、それって強盗?」
「!? だ、誰だおめえ」
「こんなガキいたか?」
いきなり現れた僕に驚きの声をあげる悪魔みたいな人達。魔族って赤い肌なのかな。完全にインプとかそういった魔物にみえるけどな。
「悪い人は魔族にもいるのか~」
「人族の子供は高く売れるぞ。ひっひっひ」
「確定だね。じゃあ! 【スノー】」
「はい、マスター」
疑問に思って声をもらすと悪魔顔の盗賊がいやらしい声をもらす。瞬時に氷の大精霊、スノーを呼ぶと一瞬で盗賊たちを凍らせた。スノーは頑なに僕らに呼ばれるまで待っていたんだけど、結局、大精霊のみんなにお願いされて呼んだ。ルファーと一緒に呼んだんだけど、ちゃんと二人で使えるようになった。
「す、すごい。氷の大精霊を使役している!」
商人のおじさんは驚きながら僕に土下座をしてきた。
「御見それしました。お若いのに凄い方ですね。私はこの先の町、レイヴァンの商人をしておりますブランと申します」
「僕はフィル。ゲルグガルドで活動してる冒険者です」
土下座のまま自己紹介をしてくれるブランさん。こんな少年の僕にも礼儀正しくしてくれる。一瞬でいい人だってわかるな~。
「一人なんですか?」
「あ、はい。この道は国境からすぐのでそうそう襲われないので油断していました。本当に助かりました」
敬語で話し続けるブランさん。8歳の容姿の僕に敬語を貫く彼は本当に優しい人だな。
「フィル様はこの後?」
「あっ。そうだ。ラフィーリアって言う人を知りませんか?」
魔族の国に向かっているって言う情報だけだから目撃情報だけでも得ないとな。
「ラフィーリアさんですか。知っていますよ」
「ええ!? 本当ですか? 今どこに?」
知ってるみたいだ。嬉しくて目を輝かせる。
「レイヴァンでお世話になりました。孤児院に支援をして、魔族領の奥の国へ行くと言って旅立ちました」
「更に深く入って行ったってことですか」
「はい。魔族の中には人を物扱いするものも多いので心配だったのですが」
ラフィーリアさんはここでも孤児を助けてたのか。でも、レイヴァンっていう街にはいないってことか。
「じゃあ、僕はその先の町に行くので!」
「あっ! 先の街は帝都カラグラッドですよ! ああ、行ってしまわれた」
情報をもとにブランさんから離れる。この先の町は帝都と言われる町みたいだ。
ってことは王族がいる町ってことか。なんかあるねこりゃ。
レイヴァンだと思われる町を越えて街道を走る。その時、遠くで光が見えた。
天へと打ち上げられる光、僕は嫌な予感がしてシルフを召喚。風のシールドをロケットの先端のように作ってもらって走り出す。最高速、音速を越えて走る。
「勇者ラフィーリア。お前は一介の冒険者のくせによく戦った。褒めて遣わすぞ」
「ぐっ、まだだ。魔王のお前を生かして置いたら魔族も人も幸せになれない!」
光のもとに音もなくたどり着く。底には角を生やしたおじさんとラフィーリアさんがいた。
おじさんはラフィーリアさんを勇者と呼んでる。まさか、勇者が彼女だったなんて……確かに僕からしたらそれに値するけど、驚きだ。
「魔王様、ここはわたくしめが」
「ジェシカ。後は頼んだぞ。ん? なぜ子供がこんな山に?」
「魔物の山に子供が一人で? あり得ない……」
よく見るとおじさんのほかにも女性がいた。跪いてたジェシカっていう女性に声をかけるおじさん。僕に気づくと無表情のまま驚いてる。
ジェシカってカンダンが言っていた人だな。
「ふぃ、フィル?」
「ラフィーリアさん! 会いたかったです!」
「ど、どうしてここに?」
驚くラフィーリアさん。思わず抱き着いてしまうと優しく受け止めてくれた。優しい香りが僕を包んでくれた。
「子供……。まさか、カンダンやガイアンがやった子!? 魔王様!」
「ほ~。この小僧が」
なにやら、僕の情報を少しだけ知っているみたいだ。ジェシカって人が狼狽えると魔王が僕へと手をかざしてきた。黒い球が手に現れてすぐに放たれた。
「フィル! 危ない!」
「大丈夫ですよラフィーリアさん。【アテナ】」
黒い球が僕らにたどり着く前に同じくらいの大きさの白い球と相殺される。召喚したアテナがすぐに白い球を出してくれた。
「大精霊を使役するとは……。末恐ろしい。だが! この魔王グラガラッドの敵ではないぞ!」
「魔王様……。変身を使われるのですね」
グラガラッドが力むと徐々に体が大きく膨らんでいく。カンダンのように膨れたと思ったら爆発はしないで手が6本のバケモノに変身した。
魔王の最終形態ってやつかな。ジェシカが唖然としてる。
「ま、まさか! まだ本気じゃなかったの!?」
「ラフィーリアさん。僕はあなたにお礼が言いたかった本当にありがとうございました」
「フィル……」
最後のお礼、そんな印象をうけたのか、彼女は僕の言葉で涙を流してしまう。
「これからも僕らと仲良くしてくださいね」
「え? これから?」
「はい。こんな魔王なんてすぐに倒してしまいますから!」
彼女は驚いて聞き返してくる。僕はにっこりと笑って魔王へと向き直す。
「貴様などに魔王様が負けるはずない!」
「あなたにようはありません!」
「ギャア! これほどの強さ……ありえない。魔王様を超える」
ジェシカが僕へと黒い球を飛ばしてきて攻撃してきた。僕は瞬時に近づいて光の剣で切り伏せる。アテナが合わせてくれて作り出した剣。今は息をするように大精霊と連携が出来る。ジェシカなんか敵じゃない。
「ジェシカを一瞬で屠るか。だが、私はそうはいかんぞ!」
「ふふ、そうだといいね」
こうして、僕はラフィーリアさんと再会できた。僕の孤児院経営はこの後も続く。
そう、魔王なんて僕の敵じゃなかったんだ。大精霊を全員出して、それで終わりだ。
魔王は自爆しようとしてきたけど大精霊の敵じゃなかった。爆発を天へと逸らして大地を守り僕らを守ってくれる。
さあ、ラフィーリアさんと一緒に家へ帰ろう。
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どうも、カムイイムカです。
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