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八十四夜目『ちゃんとして』
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これはこの間の話なんですがね、そうマスターの久保田の横に出てきた鈴徳良二が自分に向けて口を開く。たまに暇になるとフラリと厨房から顔を出す彼は、東北出身の海外の調理師コンクールに入賞したこともある男だ。久保田は横で穏やかにグラスを磨き、客足は奇妙なほど途絶えていてその言葉を耳にしたのは自分ただ一人だった。
※※※
八月半ばの夏のある日、友人の家で皆で集まってバーベキューをしようとなった。
幾つかのお祝い事とかお疲れ様会とか理由は多々あったのだが、一番惹かれたのは少し年嵩の主催の提供する高級食材に高級な酒がとても魅力的なのは言うまでもない。それらを料理をすることは勿論、本来は食い道楽の良二としては予算制限なしでのバーベキューは渡りに船。年代も十代から四十代と広く、良二が好きなように調理もしてもいいし、自分も存分に食っていい集まりに飛び付かない筈がなかった。
お陰で久々に完全に酔って、帰ることなく泊まり込み、良二は一足先に一階のリビングの横にある和室の片隅で寝ついてしまったのだ。
こうなると良二は基本的に朝の五時までは目が覚めない。
朝五時に目覚ましなしに自然と目が覚めるのは最早職業柄・下拵えや何かで必ずその時間から調理をする癖がついているから。もう何年も日々繰り返して体に染み付いた習慣なのだ。ところが、その晩眠った後に良二が目が覚めたのはまだ午前二時になるかならないかだった。
何でだ……寝心地はいいし…………えぇと……
枕が違うとかベッドでなく布団だから寝心地が悪いとか言う理由ではない、大体にして基本的に良二はそんなことには全く左右されない。
ペタペタ……
素足で歩く足音。
ただ今夜この家の中には、少なくとも二階に四人・一階にも四人がいる。家主が目が悪くスリッパを履く事がないので特別な客でないとスリッパは出さないし、何しろわりと全員酔っていたから素足で歩いてても可笑しくはない。それにしても寝ている部屋は畳で、良二は一番奥に横になっていて和室の入り口に足を向けて寝ているから素足で歩く音が何で聞こえるのか…………余り知りたくはない気がする。
鈴徳良二は北東北産まれ。
両親は良二が産まれてから仕事の関係上関東に越したが、所謂妖怪とか魑魅魍魎とか言う話が山ほど残っている土地の生まれだった。昔は祖母から夕暮れ時に人を拐いに来る化け物だとか、雪原を彷徨く雪女だとか、人に不幸を告げに来る四つ足の獣の姿をした化け物だとか、そんな話を散々聞かされてきたものだ。普通と違うのはそういう話は大人は子供に普通作り話としてするものだが、良二の祖母は全て真実として避けるべき事・忌むべき事として話していた。
ああ、失敗した……酒の勢いで怪談なんかしたからかも……。
おまけに怪談や怖い話をするのは駄目だと祖母は繰り返し何時も言っていた。最悪他人がする話を聞くのは構わないが、良二が話すのは駄目だというのだ。
良二、ほがさんはともがくよ?んがぁおだつなよ?いいくれぇにしてしゃべんねぇんだ、んでねぇともんこではるぞ。
他人は兎も角、良二は調子にのっては駄目だ。いい加減にして話さないでいないと、お前が調子にのって話していると化け物が出ると祖母は忠告していたのだった。
と言うのも祖母曰く鈴徳家系の中には、時々何かに奇妙にそういうものに好かれてしまう子供が産まれるのだというのだ。良二はそんな子供で、よくないものを呼んでしまうと祖母は考えていた。祖母のいうことは子供の頃には理解できなかったが、この歳までの色々な経験で今は分からないわけではない。それを酒で酔った勢いで調子にのってつい怪談なんかしてしまったから、何かを良二が呼んでしまったのかもしれないのだ。
ペタペタ……ペタペタ……
素足だ。どう聞いても素足で歩く音だし、この和室以外は家の中はフローリングで段差なし。しかも目が悪い家主の為か、殆どの部屋は繋がっていて扉一枚で歩き回れるなんて設計だったりする。和室の横は吹き抜けのある開放的なリビングとアイランドキッチン、そこから階段がある玄関ホールやパントリー、家主の仕事場なんかが歩き回れる配置になっているわけで。しかもリビングからも和室からも庭に降りれるようになっているし、リビングにはゆったりしたウッドデッキ…………いや、豪邸の御自宅紹介をしたい訳じゃなくて侵入者の可能性を上げたいのだが、何分この家がかなりセキュリティがしっかりしているのも分かっていた。
ペタペタ……ペタペタ……
歩き回っている。この部屋には目下三人が寝ていて、リビングにも一人酔って撃沈しているが、どいつもこいつもベロベロに酔っているので寝落ち中。二階の四人だって同じ状況で、誰がこの歩幅の狭い足音を出せると言うのか。何しろ泊まっているのも含めて全員が割りと長身の男だけで、この狭い歩幅の人間が思い浮かばない。
どうしよう…………俺も、寝落ちたい……。
寝落ちたいのに完全に目が覚めてしまって、しかも足音が和室の東側にあるリビングを歩き回る音が響いているのはリビングとの間の障子戸が空いているのではと気がついた。男の雑魚寝だし、リビングには一人まだいるのだからあり得なくない。というかリビングで撃沈していた藤咲信夫は何ともないんだろうかと、年嵩の一人を良二は思うかべてから足音に耳を澄ます。足音はやはりグルリと家の中を歩き回っているようだが、何故か和室までは入ってこない。
この家は確かリノベーション済みの中古住宅とは聞いたが、別に何か事件が起こった事故物件ではない筈だ。知っているのはこの家を以前所有していたのが久保田惣一の内縁の妻で、彼女が買ったのは元の持ち主が海外に移住するからだったとかなんとか。ということはこの足音は恐らく以前からのものではなくて、新しいものの筈。必死にそんなことを考えているのは、正直なところ怖いから考え続けないとやっていられないのだ。目を閉じれば音が尚更耳につくから壁を必死に見ているわけだが、薄闇の世界に影が射すのも実は凄く怖い。
ペタペタ……ペタペタ……ペタペタ………………
少しずつ足音が遠退いていくような気がして安堵しながら、良二はやっとのことで微睡み始めた。このままなら眠れそうだし、何も気がつかなかったということでと壁側を向きながら目を閉じる。ところがその瞬間ミシ……と畳を踏む音がして、ギクッと全身が強ばった。ヤッパリ和室とリビングの境の障子戸は開いていて、遂にそれは和室のなかに足を踏み入れたのだ。微かな足音はシュシュと畳を滑り歩き始めていて、良二は息を詰めて何も考えないように必死になる。だが、それはジリジリと距離を詰めてきていて、やがて良二の耳元に微かな吐息がかかるのを感じた。
…………フゥ…………
出来ることなら悲鳴をあげて失神したい。だが、怖いときに限って大概は意識は失えないもので、良二は凍りついたままその吐息が耳元で何かを言うのを聞いている。規則正しい吐息が耳にかかり、それが自分の背後から覗き込むように覆い被さっているのを知った。頬や首にチクチクするのは多分、覆い被さっている者の髪の毛の毛先が触れているのだ。
ヤバい……これはヤバいよな、
穴のあくほど覗き込まれているのは分かったが、だからと言って目を開けるわけにもいなかい。ここで目を開けて、すごい間近に顔があったらどうする。それにしてもこんなに存在感があって、もしこれが侵入者だったとしたら、それはある意味違う部類で怖い。
あれ、どっちの方が怖い?
幽霊とかの方が怖いのか侵入者の方が怖いのか、不意に疑問に思ったら妙にそれが気になる。いやどっちも怖いは怖いのだろうけど、今の状況でどっちがより怖いのだろう。悶々とそんなことを真面目に考え始めていたら、唐突に吐息が良二の耳元で呟いた。
ちょっと、ちゃんとして。
※※※
ちゃんと?
私が首を捻ると、鈴徳は腕組みをしながら溜め息混じりにいう。
最近のお化けは説教するんですよ?ちゃんと怖がれって。
いやいや、それってお化け云々じゃなくて侵入者だったんじゃないですかと私が問い返すと、鈴徳はでもその後気を失ったんで分かんないんですよねと何時もの暢気な口調で笑う。だからお化けに説教をされたということにしておくのだというが、それはそれで家主のほうも構わないのだろうか。
一応足音がした話しはしておきましたから、大丈夫です。
あ、そうなんだと思わず納得しかけたが、いやいや、それこそちゃんとしておいた方がいいのではないだろうかと私はもう一度首を捻ったのだった。
※※※
八月半ばの夏のある日、友人の家で皆で集まってバーベキューをしようとなった。
幾つかのお祝い事とかお疲れ様会とか理由は多々あったのだが、一番惹かれたのは少し年嵩の主催の提供する高級食材に高級な酒がとても魅力的なのは言うまでもない。それらを料理をすることは勿論、本来は食い道楽の良二としては予算制限なしでのバーベキューは渡りに船。年代も十代から四十代と広く、良二が好きなように調理もしてもいいし、自分も存分に食っていい集まりに飛び付かない筈がなかった。
お陰で久々に完全に酔って、帰ることなく泊まり込み、良二は一足先に一階のリビングの横にある和室の片隅で寝ついてしまったのだ。
こうなると良二は基本的に朝の五時までは目が覚めない。
朝五時に目覚ましなしに自然と目が覚めるのは最早職業柄・下拵えや何かで必ずその時間から調理をする癖がついているから。もう何年も日々繰り返して体に染み付いた習慣なのだ。ところが、その晩眠った後に良二が目が覚めたのはまだ午前二時になるかならないかだった。
何でだ……寝心地はいいし…………えぇと……
枕が違うとかベッドでなく布団だから寝心地が悪いとか言う理由ではない、大体にして基本的に良二はそんなことには全く左右されない。
ペタペタ……
素足で歩く足音。
ただ今夜この家の中には、少なくとも二階に四人・一階にも四人がいる。家主が目が悪くスリッパを履く事がないので特別な客でないとスリッパは出さないし、何しろわりと全員酔っていたから素足で歩いてても可笑しくはない。それにしても寝ている部屋は畳で、良二は一番奥に横になっていて和室の入り口に足を向けて寝ているから素足で歩く音が何で聞こえるのか…………余り知りたくはない気がする。
鈴徳良二は北東北産まれ。
両親は良二が産まれてから仕事の関係上関東に越したが、所謂妖怪とか魑魅魍魎とか言う話が山ほど残っている土地の生まれだった。昔は祖母から夕暮れ時に人を拐いに来る化け物だとか、雪原を彷徨く雪女だとか、人に不幸を告げに来る四つ足の獣の姿をした化け物だとか、そんな話を散々聞かされてきたものだ。普通と違うのはそういう話は大人は子供に普通作り話としてするものだが、良二の祖母は全て真実として避けるべき事・忌むべき事として話していた。
ああ、失敗した……酒の勢いで怪談なんかしたからかも……。
おまけに怪談や怖い話をするのは駄目だと祖母は繰り返し何時も言っていた。最悪他人がする話を聞くのは構わないが、良二が話すのは駄目だというのだ。
良二、ほがさんはともがくよ?んがぁおだつなよ?いいくれぇにしてしゃべんねぇんだ、んでねぇともんこではるぞ。
他人は兎も角、良二は調子にのっては駄目だ。いい加減にして話さないでいないと、お前が調子にのって話していると化け物が出ると祖母は忠告していたのだった。
と言うのも祖母曰く鈴徳家系の中には、時々何かに奇妙にそういうものに好かれてしまう子供が産まれるのだというのだ。良二はそんな子供で、よくないものを呼んでしまうと祖母は考えていた。祖母のいうことは子供の頃には理解できなかったが、この歳までの色々な経験で今は分からないわけではない。それを酒で酔った勢いで調子にのってつい怪談なんかしてしまったから、何かを良二が呼んでしまったのかもしれないのだ。
ペタペタ……ペタペタ……
素足だ。どう聞いても素足で歩く音だし、この和室以外は家の中はフローリングで段差なし。しかも目が悪い家主の為か、殆どの部屋は繋がっていて扉一枚で歩き回れるなんて設計だったりする。和室の横は吹き抜けのある開放的なリビングとアイランドキッチン、そこから階段がある玄関ホールやパントリー、家主の仕事場なんかが歩き回れる配置になっているわけで。しかもリビングからも和室からも庭に降りれるようになっているし、リビングにはゆったりしたウッドデッキ…………いや、豪邸の御自宅紹介をしたい訳じゃなくて侵入者の可能性を上げたいのだが、何分この家がかなりセキュリティがしっかりしているのも分かっていた。
ペタペタ……ペタペタ……
歩き回っている。この部屋には目下三人が寝ていて、リビングにも一人酔って撃沈しているが、どいつもこいつもベロベロに酔っているので寝落ち中。二階の四人だって同じ状況で、誰がこの歩幅の狭い足音を出せると言うのか。何しろ泊まっているのも含めて全員が割りと長身の男だけで、この狭い歩幅の人間が思い浮かばない。
どうしよう…………俺も、寝落ちたい……。
寝落ちたいのに完全に目が覚めてしまって、しかも足音が和室の東側にあるリビングを歩き回る音が響いているのはリビングとの間の障子戸が空いているのではと気がついた。男の雑魚寝だし、リビングには一人まだいるのだからあり得なくない。というかリビングで撃沈していた藤咲信夫は何ともないんだろうかと、年嵩の一人を良二は思うかべてから足音に耳を澄ます。足音はやはりグルリと家の中を歩き回っているようだが、何故か和室までは入ってこない。
この家は確かリノベーション済みの中古住宅とは聞いたが、別に何か事件が起こった事故物件ではない筈だ。知っているのはこの家を以前所有していたのが久保田惣一の内縁の妻で、彼女が買ったのは元の持ち主が海外に移住するからだったとかなんとか。ということはこの足音は恐らく以前からのものではなくて、新しいものの筈。必死にそんなことを考えているのは、正直なところ怖いから考え続けないとやっていられないのだ。目を閉じれば音が尚更耳につくから壁を必死に見ているわけだが、薄闇の世界に影が射すのも実は凄く怖い。
ペタペタ……ペタペタ……ペタペタ………………
少しずつ足音が遠退いていくような気がして安堵しながら、良二はやっとのことで微睡み始めた。このままなら眠れそうだし、何も気がつかなかったということでと壁側を向きながら目を閉じる。ところがその瞬間ミシ……と畳を踏む音がして、ギクッと全身が強ばった。ヤッパリ和室とリビングの境の障子戸は開いていて、遂にそれは和室のなかに足を踏み入れたのだ。微かな足音はシュシュと畳を滑り歩き始めていて、良二は息を詰めて何も考えないように必死になる。だが、それはジリジリと距離を詰めてきていて、やがて良二の耳元に微かな吐息がかかるのを感じた。
…………フゥ…………
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ヤバい……これはヤバいよな、
穴のあくほど覗き込まれているのは分かったが、だからと言って目を開けるわけにもいなかい。ここで目を開けて、すごい間近に顔があったらどうする。それにしてもこんなに存在感があって、もしこれが侵入者だったとしたら、それはある意味違う部類で怖い。
あれ、どっちの方が怖い?
幽霊とかの方が怖いのか侵入者の方が怖いのか、不意に疑問に思ったら妙にそれが気になる。いやどっちも怖いは怖いのだろうけど、今の状況でどっちがより怖いのだろう。悶々とそんなことを真面目に考え始めていたら、唐突に吐息が良二の耳元で呟いた。
ちょっと、ちゃんとして。
※※※
ちゃんと?
私が首を捻ると、鈴徳は腕組みをしながら溜め息混じりにいう。
最近のお化けは説教するんですよ?ちゃんと怖がれって。
いやいや、それってお化け云々じゃなくて侵入者だったんじゃないですかと私が問い返すと、鈴徳はでもその後気を失ったんで分かんないんですよねと何時もの暢気な口調で笑う。だからお化けに説教をされたということにしておくのだというが、それはそれで家主のほうも構わないのだろうか。
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