DiaryRZV500

深町珠

文字の大きさ
19 / 274

第18話 2002年のこと

しおりを挟む
日記 2002/5/25

[ラジアルタイア]

今日は、フツーの日記です。

さて、今日も元気なRZV、そろそろタイアがちびてきたのでS字の切り返しが重かったり
高速コーナーの立ち上がりとかでアンダーステアが出るようになってきました。
今、装着してるのはミシュランのA49/M48ですが、もうこれは生産されてないですね。

それで、ちょっといたずら心を出してラジアルを履かせてみようか、と考えました。
この間まで乗っていたYZF-R6も、どうもタイアにかなりのところ依存している雰囲気があったので
RZVにも、と考えました。
でも、17インチにして大改造するよりは数少ないノーマル車を残した方が良いかな?
などとも思い。そのまんまノーマルホイルにつける事、にしました。


<前輪>

ミシュランから MACADAM90Xで、ノーマルホイール互換サイズがあるのでこれに決定。
120/80ZR16です。
....でも、メーカー欠品中、とかで半月程待ちましたが、入手はできました。
指定リムも2.75で、ジャストです。

外径もトレッド幅も同じ。

130/70-16ならパイロットレース、他ダンロップ208とかにもあります(ホーネット250純正サイズ。)
でも、フロントフェンダーとの隙間が5mmくらいになってしまうのでやや怖いのと、
指定リムが3.25なので、ちょっと細くなってしまう。
それに外径が588mmと、1cm小さくなる。

ミシュラン社では、純正互換サイズを勧める、とのお話しでしたが...
*細いリムに組むとトレッドが肩落ちするのでフルバンク時に本来の性能が出ない。
*サイドウォールのたわみが有効利用できないので、若干ショック吸収性が損なわれる。
*バイアス指定のバイクにラジアルを履かせると、グリップ力が高すぎるのでバランスを損なう。

....などの理由で、マカダム50V(バイアス)をお勧めします、との回答。




....ま、前輪はノーマルホイルでジャストフィットだからいいか(take it easy!)と、

90Xをオーダーした。(笑)
もともといたずらなんだから。



<後輪>

ノーマル互換サイズはなし。あたりまえだが、80%扁平のラジアルはない。
(昔はあったが)

以前、バイアスタイアでやはりミシュランのハイスポートTG22 160/60-18を装着した事があり、
それを考慮に入れると.....


MACADAM100X 160/60-18 、90X 150/70-18 があるが

ノーマルの 130/80-18に近いのは 150のほう。

まあ、ワン・オーバーだから当然か。 (130/80->140/70->150/60サイズが互換。
ただし指定リムは異なる)


外径比較すると...


160/60 -> 649mm
150/70 -> 667mm
130/80 -> 665mm

と、ノーマルに近いアライメントになるのは150。
でも、もともとRZVはリアのタイアが大きすぎる感があるし、以前装着したTG22 160/60-18も
それほどハンドリングに悪影響はなかったので...

いたずらとしては160の方が面白いか、と160にする。

気になるのは指定リムだが、これはそれほど気にすることはない。
というのはレースの現場でも、ライダーの好みで細いリムに入れたりすることがあったりするからで
ま、この程度なら気にしなくてもよいらしい(バイク誌の記事より)

ちなみに指定リムは...

160/60 -> 4.25~5
150/70 ->  4~5
130/80 -> 2.5~3.5

RZVのリムは3.00だったから、150でも160でも指定下限は 0.25しか変わらないので
ま、どの道オーバーさいずだし、後ろタイアをなるべく小さくしたかった、というのもあって...


<現物を見る>


前輪はかなり三角断面っぽい。
後輪はあんまりワイドには見えないが、まあハイスポートはセミレーシングだったし、
これはツーリングラジアルだから比較しない方がいいかな。と。

持ってみると、とても軽くて柔らかい。V規格のバイアスに比べるとゴム風船のよう。

<装着>

フロントはジャストフィット。
リアはかなりリムに嵌めにくいみたい(あたりまえだ。笑)
でも入る。


<さて、走る!>


走りだすと、加速が良くなった。リアの外径が16mm小さくなったのと、
タイアが軽くなったからかな。と、ちょっとバンクさせてみる。

思ったとおり、リアが軽い。
ノーマルのRZVは、フロントが軽く切れ込み、若干リアが粘る感じがあったが、
リア17インチのバイクのようにリアが軽く回り込む。

フロント周りも落ち着きがあり、立ち上がり加速でアンダー、なんて雰囲気は全くない。

フル加速させてみるが、真っ直ぐに走る。
タイアがたわむ、という感覚に慣れるまではちょっと不安な感じがするが、トラクション旋回に入ると
べったり、という感じで安定する様は、なんだかYZF-R6のよう。

ちょいと、リアのリムが細いので、全開加速して180km/h近くまで引っ張り、アクセルoffして
軽くバンク...なんて時、アクセルを開くまで若干タイアがたわむ感じがするけど、まあ、この辺は
R6でもそうだからたぶん、ラジアルタイアの癖なんだろう。
その代わり、その速度からフル加速しても、例えば東名高速くらいの緩いコーナーなら
不安定な挙動は感じない。
無理にあて舵を切ってレーン・チェンジ、なんてやるとやっぱりリア・アームが負ける感じがするが
普通に峠を走る時に 200km/h近くから急にレーンチェンジ、なんてやらないだろうし(笑)
それに、リアアームが負ける感じはバイアスのセミレーシングでも出てたし、その時はラジアルのように
加速時の安心感は得られなかった。

....だから、公道レベルでは問題がない、と言える。

それよりも、普通に峠道走るときの安定性が高くなったから、ま、いたずらとしては成功、かな。

峠のコーナー、120km/hくらいの全開加速で立ち上がり、なんて時に
フロントタイアのグリップと相談しながら、なんて感じは無くなったから....



さて、裏山の農道で、遊んできまーす。(^^)。


では。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。

小学生をもう一度

廣瀬純七
青春
大学生の松岡翔太が小学生の女の子の松岡翔子になって二度目の人生を始める話

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件

遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた! 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

処理中です...