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21.おわり
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「それで? ペットになるのはどのような気分ですか?」
「至って快適だ。何をするにもご主人様の許可を得ることや身に付けるもの全てご主人様が用意したものでないといけないことを除けば、だがな」
とある昼下がり。パトリスの執務室に笑い声が響く。俺の発言が相当ツボに入ったらしい。
パトリスは散々笑った後、喉を潤してから姿勢を正す。
「そうですか。しばらくお会い出来なかったのでいよいよ殺されたかと心配していましたが、快適な生活を送られているようで安心しました」
パトリスがこう言うのも仕方ない。何せ、闇オークションの裁判から二週間、俺はルカの別邸から出られずにいたからだ。家族との連絡さえ許されず、ひたすらルカの帰りを待つだけの生活を強いられた。最初の一週間は服を着ることさえ許されず時間がある限り抱かれ、二週目に入る頃にようやく別邸内を見て回ることが出来た。
三週目に入る今日、外出が許可され一番にパトリスを訪問したのである。目的は後処理の結果の確認だ。ルカからは「全部終わらせてきた」と報告を受けたが、第三者の目から見た結果も知りたい。
「俺の話は良いんだよ。後処理は上手く終わったのか?」
「ふふ、まずソフィアと母親は魔物の森が近い修道院に行くことになりました。あそこは危険なため廃墟となって数年ですが、そこの管理を任されたのです」
「事実上の死刑だな」
一般人が生き残れる場所ではない。すでに魔物が居着いているという噂もあるくらいだ。辿り着いた瞬間、喰い殺されるだろう。
「リシャール家の評判は良いですよ。子を思う公爵というイメージが上手くいっています。マルク猊下も感銘を受けていましたからね」
「子ども関連の政策を推すなら今だな。貴族も無碍には出来ないだろうし、寄付金を集める形で進めるか」
計画している事業はいくつかある。世論が味方しているうちに進めるようエルメーテに言わなくては。
「マリーも今は落ち着いて神官の勉強に励んでいます。あなたから見舞金をたんまりもらってしまって申し訳ないと言っていました」
見舞金はルカが出したのだろう。俺は金を渡すつもりはなかったから。
「エレノア嬢は殿下との婚約を破棄し、皇帝はこれを受け入れました。皇帝と殿下に正式に謝罪までさせたのですよ」
「妥当だな。レオナルドはまだ皇太子のままだが、弟たちの努力次第では変わる可能性は大きいな」
「でしょうね。皇帝としてはリシャール家との繋がりが欲しかったのに、ダメにしてしまったのだから」
俺としてはレオナルドよりも第二皇子を支持したい。レオナルドは何でも一通り熟せるが、人を惹き付ける魅力に欠けている。皇帝に望むものは圧倒的なカリスマ性だ。他のことは他の人間が補佐すれば良いのだから。
まあ、そこまで介入する気はないのでどうでも良いが。
「全てあなたが思っていた通りに進みましたよ。久しぶりに間近で見させてもらって楽しかったです。ただ、あなたを出品した商団だけ、帝国を出ることなく魔物に襲われたようです」
「へー」
「驚いていませんね?」
「ルカが俺を買った時点で商団は生き残れないだろうなと思っていたからな」
むしろ、そうしてもらわないと困る。裁判に掛けられずこの世からいなくなってもらうことがベストだったから。
「まあ、そうですね。買うほどあなたに執着しているなら、事前に商品を必ず検分する支配人を許せるはずがないでしょうし」
それに、演出とはいえ会場で俺の陰茎を杖で弄ってきた。あの時のルカの表情はごっそりと感情が抜け落ちていてただゾッとした。
俺を知る商団が無事に消してくれたことに安心する。
「あの日出品された商品は全て盗難にあったようですよ。魔物の心臓も、娘も」
「ルカなら上手くやるだろうな」
「ついでに、友人に貸していたネックレスが帰ってきました」
「あ」
パトリスが取り出したのは、俺がオークションでの自分の付加価値を上げるためにパトリスから借りた私物だった。どこを探しても見当たらなかったのでなくしたと思っていた。本人の手に戻ったなら謝らなくて済む。
「ルカが来たのか?」
「えぇ。アリーチェ・リシャールは自分の所有物になったから今後はそのつもりで接するように、と釘を刺されました」
公爵邸から俺の私物を全て別邸に移すだけでなくパトリスにまで牽制にきていたとは。自分に素直に生きると宣言はされたがやりすぎではないだろうか。
「正直なところ、アリーチェはなぜ王弟殿下の所有物になることを選んだんですか? やりようは他にもあっただろうに」
その質問には答えなかった。自分の中に明確な答えはあったが、誰かに教えるつもりはない。ルカにもだ。
「強いて言うなら、俺が情に厚いからだな」
「はい?」
「そろそろ戻るよ。次いつ会えるか分からないがな」
パトリスとは最後、曖昧に会話を終えてから向かったのは皇都の宝石商。オーナーは「おめでとうと王弟殿下に伝えといてくれ」と笑われた。それに笑顔で舌打ちをしてかは、完成したものを受け取って帰宅した。
「遅かったな、アリーチェ」
帰ってすぐルカが出迎える。ホールの中央で腕を組んで佇む姿は威圧的だ。自分が外出を許可したくせに俺がいないことで機嫌を損ねているらしい。
図体はデカくなったが、機嫌の悪い時の表情は学生時代から変わらないなと思った。
「ルカ、これをやる」
俺はルカへと手にしていた物を投げ渡す。片手でキャッチしたルカは「あ?」と柄も悪く片眉を上げた。
「この国一番の宝石商に作らせた最高級の婚約指輪だ」
「……あの神官に渡すつもりのやつか?」
あの神官とはマリーを指している。
「そんなわけないだろ。サイズは俺とお前のなんだから。マリーのサイズで作ったものをお前用に作り変えるのだって間に合わない」
「いきなり何のつもりだ? ご機嫌取りか?」
ルカのその発想には笑う。指輪如きで機嫌が良くなると言うことか? 安過ぎるだろう。
「別にいきなりじゃない。こうなることは分かっていたんだから、指輪くらい欲しいだろ」
俺は自分の薬指を見せる。ルカと対になる婚約指輪だ。マリーとの仲を噂される中で宝石商に出向く必要があったから、せっかくならと自分たち用のものを作っただけだ。ルカへの首輪も兼ねている。
「俺はそろそろ寝るから。後始末ご苦労だったな。おやすみ」
「アリーチェ」
「ん?」
階段を上がっている途中に振り返れば、何故か指輪を投げ返される。反射だったがキャッチ出来て良かった。
人がやったものを返すのかと思ったが、ルカは真剣な表情で俺を見上げていた。
「俺は今から皇宮に行く用事がある」
「夜遅くまで大変だな」
「あとでお前を抱くから、それはその時に嵌めてくれ」
直球の懇願に、俺は思わず言葉を失う。自分の屋敷の、ホールの中央で、使用人の目もあるくせに、何を、言っているのか。関係を隠す気がないとは思っていたが、今までの徹底した他者との壁はどうしたのか。
吹っ切れたルカの言動はもしかしたら想像よりも面倒かもしれない、そんな予感がした。
おわり
「至って快適だ。何をするにもご主人様の許可を得ることや身に付けるもの全てご主人様が用意したものでないといけないことを除けば、だがな」
とある昼下がり。パトリスの執務室に笑い声が響く。俺の発言が相当ツボに入ったらしい。
パトリスは散々笑った後、喉を潤してから姿勢を正す。
「そうですか。しばらくお会い出来なかったのでいよいよ殺されたかと心配していましたが、快適な生活を送られているようで安心しました」
パトリスがこう言うのも仕方ない。何せ、闇オークションの裁判から二週間、俺はルカの別邸から出られずにいたからだ。家族との連絡さえ許されず、ひたすらルカの帰りを待つだけの生活を強いられた。最初の一週間は服を着ることさえ許されず時間がある限り抱かれ、二週目に入る頃にようやく別邸内を見て回ることが出来た。
三週目に入る今日、外出が許可され一番にパトリスを訪問したのである。目的は後処理の結果の確認だ。ルカからは「全部終わらせてきた」と報告を受けたが、第三者の目から見た結果も知りたい。
「俺の話は良いんだよ。後処理は上手く終わったのか?」
「ふふ、まずソフィアと母親は魔物の森が近い修道院に行くことになりました。あそこは危険なため廃墟となって数年ですが、そこの管理を任されたのです」
「事実上の死刑だな」
一般人が生き残れる場所ではない。すでに魔物が居着いているという噂もあるくらいだ。辿り着いた瞬間、喰い殺されるだろう。
「リシャール家の評判は良いですよ。子を思う公爵というイメージが上手くいっています。マルク猊下も感銘を受けていましたからね」
「子ども関連の政策を推すなら今だな。貴族も無碍には出来ないだろうし、寄付金を集める形で進めるか」
計画している事業はいくつかある。世論が味方しているうちに進めるようエルメーテに言わなくては。
「マリーも今は落ち着いて神官の勉強に励んでいます。あなたから見舞金をたんまりもらってしまって申し訳ないと言っていました」
見舞金はルカが出したのだろう。俺は金を渡すつもりはなかったから。
「エレノア嬢は殿下との婚約を破棄し、皇帝はこれを受け入れました。皇帝と殿下に正式に謝罪までさせたのですよ」
「妥当だな。レオナルドはまだ皇太子のままだが、弟たちの努力次第では変わる可能性は大きいな」
「でしょうね。皇帝としてはリシャール家との繋がりが欲しかったのに、ダメにしてしまったのだから」
俺としてはレオナルドよりも第二皇子を支持したい。レオナルドは何でも一通り熟せるが、人を惹き付ける魅力に欠けている。皇帝に望むものは圧倒的なカリスマ性だ。他のことは他の人間が補佐すれば良いのだから。
まあ、そこまで介入する気はないのでどうでも良いが。
「全てあなたが思っていた通りに進みましたよ。久しぶりに間近で見させてもらって楽しかったです。ただ、あなたを出品した商団だけ、帝国を出ることなく魔物に襲われたようです」
「へー」
「驚いていませんね?」
「ルカが俺を買った時点で商団は生き残れないだろうなと思っていたからな」
むしろ、そうしてもらわないと困る。裁判に掛けられずこの世からいなくなってもらうことがベストだったから。
「まあ、そうですね。買うほどあなたに執着しているなら、事前に商品を必ず検分する支配人を許せるはずがないでしょうし」
それに、演出とはいえ会場で俺の陰茎を杖で弄ってきた。あの時のルカの表情はごっそりと感情が抜け落ちていてただゾッとした。
俺を知る商団が無事に消してくれたことに安心する。
「あの日出品された商品は全て盗難にあったようですよ。魔物の心臓も、娘も」
「ルカなら上手くやるだろうな」
「ついでに、友人に貸していたネックレスが帰ってきました」
「あ」
パトリスが取り出したのは、俺がオークションでの自分の付加価値を上げるためにパトリスから借りた私物だった。どこを探しても見当たらなかったのでなくしたと思っていた。本人の手に戻ったなら謝らなくて済む。
「ルカが来たのか?」
「えぇ。アリーチェ・リシャールは自分の所有物になったから今後はそのつもりで接するように、と釘を刺されました」
公爵邸から俺の私物を全て別邸に移すだけでなくパトリスにまで牽制にきていたとは。自分に素直に生きると宣言はされたがやりすぎではないだろうか。
「正直なところ、アリーチェはなぜ王弟殿下の所有物になることを選んだんですか? やりようは他にもあっただろうに」
その質問には答えなかった。自分の中に明確な答えはあったが、誰かに教えるつもりはない。ルカにもだ。
「強いて言うなら、俺が情に厚いからだな」
「はい?」
「そろそろ戻るよ。次いつ会えるか分からないがな」
パトリスとは最後、曖昧に会話を終えてから向かったのは皇都の宝石商。オーナーは「おめでとうと王弟殿下に伝えといてくれ」と笑われた。それに笑顔で舌打ちをしてかは、完成したものを受け取って帰宅した。
「遅かったな、アリーチェ」
帰ってすぐルカが出迎える。ホールの中央で腕を組んで佇む姿は威圧的だ。自分が外出を許可したくせに俺がいないことで機嫌を損ねているらしい。
図体はデカくなったが、機嫌の悪い時の表情は学生時代から変わらないなと思った。
「ルカ、これをやる」
俺はルカへと手にしていた物を投げ渡す。片手でキャッチしたルカは「あ?」と柄も悪く片眉を上げた。
「この国一番の宝石商に作らせた最高級の婚約指輪だ」
「……あの神官に渡すつもりのやつか?」
あの神官とはマリーを指している。
「そんなわけないだろ。サイズは俺とお前のなんだから。マリーのサイズで作ったものをお前用に作り変えるのだって間に合わない」
「いきなり何のつもりだ? ご機嫌取りか?」
ルカのその発想には笑う。指輪如きで機嫌が良くなると言うことか? 安過ぎるだろう。
「別にいきなりじゃない。こうなることは分かっていたんだから、指輪くらい欲しいだろ」
俺は自分の薬指を見せる。ルカと対になる婚約指輪だ。マリーとの仲を噂される中で宝石商に出向く必要があったから、せっかくならと自分たち用のものを作っただけだ。ルカへの首輪も兼ねている。
「俺はそろそろ寝るから。後始末ご苦労だったな。おやすみ」
「アリーチェ」
「ん?」
階段を上がっている途中に振り返れば、何故か指輪を投げ返される。反射だったがキャッチ出来て良かった。
人がやったものを返すのかと思ったが、ルカは真剣な表情で俺を見上げていた。
「俺は今から皇宮に行く用事がある」
「夜遅くまで大変だな」
「あとでお前を抱くから、それはその時に嵌めてくれ」
直球の懇願に、俺は思わず言葉を失う。自分の屋敷の、ホールの中央で、使用人の目もあるくせに、何を、言っているのか。関係を隠す気がないとは思っていたが、今までの徹底した他者との壁はどうしたのか。
吹っ切れたルカの言動はもしかしたら想像よりも面倒かもしれない、そんな予感がした。
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感想を送りたくてアルファポリス登録しました
とても面白いです
続き楽しみにしてます
はまさま、ご感想ありがとうございます。すごく嬉しいです!今後とも楽しんで頂けましたら幸いです。