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1、聖なる婚姻
聖地へ
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(……もはや罰ゲームだな……)
案の定、神官たちは自分の名前を持ち出してきた。このままでは〈聖婚〉一直線である。
皇帝の命により御簾を出て姿を現し、正式に〈聖婚〉を命じられる。無駄だとは思いながらも、やけっぱちになって初婚でないこと、妻の喪が明けていないことなどをつらつら言い出してみたが、予想通り、全く相手にもされなかった。しかも結婚は半年後の冬至の夜だという。
『〈聖婚〉の皇子として西の王女を娶り、場合によっては軍事力で王都ナキアを陥落させ、元老院に巣くう世俗主義者を一掃して妻を女王に即位させ、さらに女王の夫として、西の執政長官となり、政治の実権を掌握する』
纏めて言葉にしてみると、とんでもないミッションである。宗教権威である〈禁苑〉の後押しで、聖地育ちの王女の政略結婚相手である帝国の皇子が、女王国の継承に干渉するのだ。自国の政治に口を出す外国の皇子に、西の人間はいい顔はしないだろう。苦労ばかりの未来しか見えない。そもそも、女王国と帝国は、相互不干渉が原則ではなかったか。
帝国にまつろわぬ者たちを撃破し、また〈禁苑〉の説く陰陽の教えに従わない異教徒たちを討伐するなら、それはそれ、である。命じられればためらうこともない。
聖地を崇め、〈禁苑〉を尊び、天を祀り、陰陽を信奉する――天と陰陽への信仰こそ、帝国の生命線であり、世界の根源だ。天と陰陽の加護を失えば、世界は再び〈混沌〉の闇に覆われ、魔物の蔓延る魔境と化すだろう。陰陽の教えを奉じず、帝国の傘下に入らぬ民は世界の敵であり、〈禁苑〉の守護者たる帝国は、それらを討伐し殲滅せねばならない。そう思えばこそ、自ら軍馬を駆り、この手を血で汚すことも厭わなかった。
だが、政権中枢が〈禁苑〉と対立しているとはいえ、西の女王国は同じく陰陽の教えを奉ずる人々だ。その王女と結婚し、王家の継承に干渉し、遠く軍事行動に及んでまで、その後の政権を担うなど面倒臭いにもほどがある。
結婚は絶対に嫌だし、戦争だってしたくはない。
一昨年の南方異教徒反乱の討伐で、〈死神〉やら〈狂王〉やら、禍々しい二つ名を頂戴したが、西の女王国と戦争になれば、その比ではなかろう。恐怖の皇子として歴史に名を残すは嫌だ。
全力で断りたい。いや、断ろう。無理だ。
――そう、思っていた。皇帝のあの一言までは。
『そなた以前より、聖地に参りたいと申しておったではないか。ソリスティアは聖地の対岸ぞ。ソリスティア総督として王女と〈聖婚〉を成し、王女を女王位に即け、その夫として女王の政を輔けよ』
ソリスティア―――聖地から海を挟んだ南側にある、帝国最西端の港街。聖地への船の出入りを許された唯一の玄関口。
聖地に行くことは、恭親王の十年来の悲願であった。ソリスティア総督になれば、そして〈聖婚〉の皇子となれば、聖地への頻繁な出入りも可能となる。
恭親王は帝都での爛れた生活に倦んでいた。放蕩生活の裏で、実は信仰心が篤い。聖地の神殿か僧院に入って、信仰と陰陽の深淵なる真理の探究に生きたいと、申し出たこともあった。当然、却下されたけれど。
ソリスティアと聞いて、突如、この結婚が極めて魅力的なものに見えてきたのだから、現金なものである。―――結婚相手には全く興味が湧かないのだが。
恭親王は無表情の下に歓びを押し隠して詔を拝命し、その夜のうちにはソリスティアに発つ手配を命じる。留守中の邸の管理、ソリスティアに同行する使用人たち、持って行く家財道具については幼少から仕える副傅に一任し、侍従官二人と近衛二百騎だけで先行することにした。最も厄介だったのは、後宮に住む母・皇后への挨拶。一人息子の予想外の結婚と遠隔地への異動に、半狂乱になる母親を宥めるのに、一日かかった。
唯一、邸に残っていた側室にも離縁の手続きを行う。もともと、母親に煩く言われてしかたなく娶った側室だ。わざわざソリスティアまで連れていく気にもならない。
さすがに紙切れ一枚で離縁を伝えるのは気が引けて、夜に女の部屋を訪れ、事情を話す。この部屋に来たこと自体が数えるほどであった。十分すぎる金品と正式な離縁状を手渡し、心にもないことだが、これまでの労をねぎらう。滅多にない優しい言葉をかけたせいなのか、女は今までの恨みも忘れてさめざめと泣き、最後の情けを請う。恭親王は冷徹な男だが、女に迫られれば突っぱねることのできない性格だった。
おざなりに女を抱きながら、別のことを考える。聖地にいるはずの、彼が、唯一無二と心に決めた人のことを。愛してもいない女を抱くたびに、心の内で許しを請うた人。男に身体を貪られたときに、心の内で救けを求めた人。
普段は記憶の底に押し込めている幼い日の誓いが、脳裏に蘇える。
今更、聖地行けば会えるというわけでもないし、会ったところでどうにもならない。何より自分は西の王女と結婚させられるのだ。
愛してもいない相手でも、抱けと言われれば抱くだけだ。愛とセックスは別物だと、後宮の暮らしで叩きこまれている。女など、快感を得るための、ただの道具と同じ。そう思えば、女がひっきりなしに上げる淫らな嬌声が耳障りですらある。
(―――今度の結婚は、抱かないわけにはいかないだろうな―――)
何しろ最後の陰の龍種だ。とにかく王女を産ませないと、銀の龍種が滅び、その結果、世界が滅ぶ。
〈聖婚〉の皇子は、〈聖婚〉の王女に必ず恋に堕ちる、と言う。王女の持つ陰の〈王気〉が、東の皇子の陽の〈王気〉を蠱惑するからだ、と。陰の〈王気〉にひとたび触れれば、陽の〈王気〉は蜘蛛の巣にかかった蝶の如く、ひとたまりもなく絡めとられてしまうと。―――それじゃあ、ただの雄の本能に引きずられた肉欲だ。なんとも虚しく、浅ましい――
女の中に熱を吐き出せば、急激に心が冷える。あとは汚らわしさと鬱陶しさが募るだけ。
女に絆されて、結局行為に及んだことに、苦い後悔を噛みしめながら、縋る手を振りほどいて部屋を出て来た。そう、ただただ、汚らわしかった。女も、自分も。
二日前の夜を思い出し、恭親王は不快に眉を顰めながら、馬を走らせる。
自分はこんなにも汚れて、そして、この手はさらに血に塗れ、戦衣は血に染まるのだ。
(これが、天と陰陽が望んだことなのか?)
果たされなかった約束を思い出し、整備された街道をひた走りながら、聖地に思いを馳せる。
夏でも雪を頂く霊峰プルミンテルンの麓に広がる祈りの島。点在する森と、荒地と、なだらかに折り重なる緑の牧草地。穏やかに草を食む羊たち。封じ込めたはずの記憶が胸をよぎる。頭を軽く振って、恭親王は感傷を振り捨て、手綱を握る手に力を籠める。
地平線の向こうに夕陽が吸い込まれ、夕闇が忍び寄る中、二百騎は一団となって走り抜けた。
案の定、神官たちは自分の名前を持ち出してきた。このままでは〈聖婚〉一直線である。
皇帝の命により御簾を出て姿を現し、正式に〈聖婚〉を命じられる。無駄だとは思いながらも、やけっぱちになって初婚でないこと、妻の喪が明けていないことなどをつらつら言い出してみたが、予想通り、全く相手にもされなかった。しかも結婚は半年後の冬至の夜だという。
『〈聖婚〉の皇子として西の王女を娶り、場合によっては軍事力で王都ナキアを陥落させ、元老院に巣くう世俗主義者を一掃して妻を女王に即位させ、さらに女王の夫として、西の執政長官となり、政治の実権を掌握する』
纏めて言葉にしてみると、とんでもないミッションである。宗教権威である〈禁苑〉の後押しで、聖地育ちの王女の政略結婚相手である帝国の皇子が、女王国の継承に干渉するのだ。自国の政治に口を出す外国の皇子に、西の人間はいい顔はしないだろう。苦労ばかりの未来しか見えない。そもそも、女王国と帝国は、相互不干渉が原則ではなかったか。
帝国にまつろわぬ者たちを撃破し、また〈禁苑〉の説く陰陽の教えに従わない異教徒たちを討伐するなら、それはそれ、である。命じられればためらうこともない。
聖地を崇め、〈禁苑〉を尊び、天を祀り、陰陽を信奉する――天と陰陽への信仰こそ、帝国の生命線であり、世界の根源だ。天と陰陽の加護を失えば、世界は再び〈混沌〉の闇に覆われ、魔物の蔓延る魔境と化すだろう。陰陽の教えを奉じず、帝国の傘下に入らぬ民は世界の敵であり、〈禁苑〉の守護者たる帝国は、それらを討伐し殲滅せねばならない。そう思えばこそ、自ら軍馬を駆り、この手を血で汚すことも厭わなかった。
だが、政権中枢が〈禁苑〉と対立しているとはいえ、西の女王国は同じく陰陽の教えを奉ずる人々だ。その王女と結婚し、王家の継承に干渉し、遠く軍事行動に及んでまで、その後の政権を担うなど面倒臭いにもほどがある。
結婚は絶対に嫌だし、戦争だってしたくはない。
一昨年の南方異教徒反乱の討伐で、〈死神〉やら〈狂王〉やら、禍々しい二つ名を頂戴したが、西の女王国と戦争になれば、その比ではなかろう。恐怖の皇子として歴史に名を残すは嫌だ。
全力で断りたい。いや、断ろう。無理だ。
――そう、思っていた。皇帝のあの一言までは。
『そなた以前より、聖地に参りたいと申しておったではないか。ソリスティアは聖地の対岸ぞ。ソリスティア総督として王女と〈聖婚〉を成し、王女を女王位に即け、その夫として女王の政を輔けよ』
ソリスティア―――聖地から海を挟んだ南側にある、帝国最西端の港街。聖地への船の出入りを許された唯一の玄関口。
聖地に行くことは、恭親王の十年来の悲願であった。ソリスティア総督になれば、そして〈聖婚〉の皇子となれば、聖地への頻繁な出入りも可能となる。
恭親王は帝都での爛れた生活に倦んでいた。放蕩生活の裏で、実は信仰心が篤い。聖地の神殿か僧院に入って、信仰と陰陽の深淵なる真理の探究に生きたいと、申し出たこともあった。当然、却下されたけれど。
ソリスティアと聞いて、突如、この結婚が極めて魅力的なものに見えてきたのだから、現金なものである。―――結婚相手には全く興味が湧かないのだが。
恭親王は無表情の下に歓びを押し隠して詔を拝命し、その夜のうちにはソリスティアに発つ手配を命じる。留守中の邸の管理、ソリスティアに同行する使用人たち、持って行く家財道具については幼少から仕える副傅に一任し、侍従官二人と近衛二百騎だけで先行することにした。最も厄介だったのは、後宮に住む母・皇后への挨拶。一人息子の予想外の結婚と遠隔地への異動に、半狂乱になる母親を宥めるのに、一日かかった。
唯一、邸に残っていた側室にも離縁の手続きを行う。もともと、母親に煩く言われてしかたなく娶った側室だ。わざわざソリスティアまで連れていく気にもならない。
さすがに紙切れ一枚で離縁を伝えるのは気が引けて、夜に女の部屋を訪れ、事情を話す。この部屋に来たこと自体が数えるほどであった。十分すぎる金品と正式な離縁状を手渡し、心にもないことだが、これまでの労をねぎらう。滅多にない優しい言葉をかけたせいなのか、女は今までの恨みも忘れてさめざめと泣き、最後の情けを請う。恭親王は冷徹な男だが、女に迫られれば突っぱねることのできない性格だった。
おざなりに女を抱きながら、別のことを考える。聖地にいるはずの、彼が、唯一無二と心に決めた人のことを。愛してもいない女を抱くたびに、心の内で許しを請うた人。男に身体を貪られたときに、心の内で救けを求めた人。
普段は記憶の底に押し込めている幼い日の誓いが、脳裏に蘇える。
今更、聖地行けば会えるというわけでもないし、会ったところでどうにもならない。何より自分は西の王女と結婚させられるのだ。
愛してもいない相手でも、抱けと言われれば抱くだけだ。愛とセックスは別物だと、後宮の暮らしで叩きこまれている。女など、快感を得るための、ただの道具と同じ。そう思えば、女がひっきりなしに上げる淫らな嬌声が耳障りですらある。
(―――今度の結婚は、抱かないわけにはいかないだろうな―――)
何しろ最後の陰の龍種だ。とにかく王女を産ませないと、銀の龍種が滅び、その結果、世界が滅ぶ。
〈聖婚〉の皇子は、〈聖婚〉の王女に必ず恋に堕ちる、と言う。王女の持つ陰の〈王気〉が、東の皇子の陽の〈王気〉を蠱惑するからだ、と。陰の〈王気〉にひとたび触れれば、陽の〈王気〉は蜘蛛の巣にかかった蝶の如く、ひとたまりもなく絡めとられてしまうと。―――それじゃあ、ただの雄の本能に引きずられた肉欲だ。なんとも虚しく、浅ましい――
女の中に熱を吐き出せば、急激に心が冷える。あとは汚らわしさと鬱陶しさが募るだけ。
女に絆されて、結局行為に及んだことに、苦い後悔を噛みしめながら、縋る手を振りほどいて部屋を出て来た。そう、ただただ、汚らわしかった。女も、自分も。
二日前の夜を思い出し、恭親王は不快に眉を顰めながら、馬を走らせる。
自分はこんなにも汚れて、そして、この手はさらに血に塗れ、戦衣は血に染まるのだ。
(これが、天と陰陽が望んだことなのか?)
果たされなかった約束を思い出し、整備された街道をひた走りながら、聖地に思いを馳せる。
夏でも雪を頂く霊峰プルミンテルンの麓に広がる祈りの島。点在する森と、荒地と、なだらかに折り重なる緑の牧草地。穏やかに草を食む羊たち。封じ込めたはずの記憶が胸をよぎる。頭を軽く振って、恭親王は感傷を振り捨て、手綱を握る手に力を籠める。
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