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6、沈黙の理由
〈光の花〉修道院
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結婚の話を兄から聞いた時、アデライードはさすがに驚いたものの、だが、彼女の心は驚く程あっさりとそれを受け入れていた。しかもその結婚はただの政略結婚ではなく、〈聖婚〉であるという。
相手は東の皇子。〈禁苑〉の修道院で「飼われている」に等しいアデライードの立場では、到底、断ることのできないものだ。それでも、頭のてっぺんから爪先まで、天と陰陽の教えを詰め込まれて育ったアデライードにとっては、自らがその贄として選ばれたことを義務として受け入れ、拒むことはあり得なかった。
結婚の話を聞いて以来、常にも増してエイダ修道女がアデライードの身辺に付きまとい、どこからか結婚相手の皇子の噂話を仕入れてきては、アデライードや周囲の修道女、同じく修道院で教育を受けている令嬢たちにわめきたてている。〈狂王〉だの〈死神〉だの、血生臭く、凶悪で、グロテスクな話を大げさに聞かせ、殊更に肩を抱いて怯えてみせ、周囲の恐怖心を煽る。姫様がお可哀想だと同情を引こうとする。
しかし、ここ数年、増える魔力に適応しきれない魔力封じの影響で、慢性的な頭痛と倦怠感に苛まれ、思考力も感情の発露もとみに低下したアデライードにとっては、悪鬼のように恐ろし気な婚約者の噂話も、すべて右耳から左耳に素通りしていった。
ただ、エイダの存在と、その金切り声がひたすら耳障りであった。
有り体に言えば、エイダの話を怖がるには、アデライードの知識は決定的に足りなかった。
修道院の教育方針は、「純潔・貞節・無垢」。修道院の図書室には恋愛の存在をほのめかすのような書物も所蔵されておらず、性の知識は皆無である。故に、〈処女殺し〉の醜悪な話を聞かされても、処女が何たるかアデライードは知らないのだから、全く怖くない。
かつ、閉じ込められた十年の修道院での生活で、アデライードは好奇心や知識欲、希望、前向きな思考、そういうものを全て捨て去って生きてきた。全ては十年に及ぶエイダとの生活によって、いろいろなものが削られていった結果でもある。
エイダは従順で鈍重そうな外面の下で、アデライードを精神的に甚振るのを何よりの楽しみにしていた。だが、特にここ数年、全く反応を示さなくなったアデライードを見て、これはついに壊れたのかと内心ほくそ笑んだ。もっとも、すぐに正真正銘、頭が足りないのだと結論づけ、全くつまらないと、内心舌打ちしているのであった。
かつては恐怖の対象でしかなかったエイダだが、アデライードはもはやそれにも慣れてしまい、ただ醒めた目でエイダの行動を追うだけである。鼠のように用心深く鈍重なフリをして、エイダは恐るべく冷酷で、狡猾であった。アデライードに向ける憎しみの理由が何であるか、そもそも知りたいと思わないが、エイダがある目的のためにアデライードの身辺を探る間者なのは間違いない。何らかの手段で外部と連絡を取っているのこともアデライードは知っていたが、エイダが間者だと、誰かに打ち明けるつもりは毛頭なかった。
エイダが間者だと誰かに打ち明けたところで、アデライードの言い分など聞かれない可能性が高い。エイダの被っている猫の、無害そうな風体は並大抵でない。誰がどう見ても、間者なんてできそうもない騒々しい女だ。
それに、たとえエイダがアデライードの身辺から遠ざけられたとしても、次の間者がアデライードの周囲に送り込まれてくるだけである。誰だがわからない相手に監視されるよりは、間者がエイダであると分かっている方がずっといい。
そんな諦めというよりは、打算的なアデライードの心境を知ってか知らずか、エイダはアデライードの〈聖婚〉に関わる情報を得ようと、一層精力的に太陰宮周辺を嗅ぎ回っていた。
結婚が決まったとはいえ、アデライードの退屈な毎日は変わらない。刺繍をするかレース編みをするか、そうでなければただ庭を眺めてすごすか、そんな日々が続いた。
日に一度、午後のお茶の時間には修道院で教育を受けている貴族令嬢たちが集められ、修道院長のエラを中心に質素なお茶会が開かれる。
修道院の庭で育てた香草茶に、花嫁修業の一環として令嬢たちが焼いた手作りの菓子、令嬢たちが手ずから刺繍したティーコゼーやマット、皆で編んだパターンを繋げたレースのテーブルクロス。交代で主人役を受け持ち、手ずからお茶を淹れ、客人をもてなす練習も兼ねている。もちろん、王女というよりは辺境伯令嬢としてのアデライードもその場に加わり、言葉は発しないながらも、友人たちのおしゃべりを静かに聞いている。話題の中心はどうしても、〈聖婚〉が決まったばかりのアデライードとなる。
「わたくしの伯母の友人がソリスティアの商家に嫁いでいますのよ。それで、その娘が新しい総督閣下のお姿を見かけたそうですの。黒い髪に黒い瞳の、素晴らしい美青年らしいと、伯母が興奮して手紙に書いてきましたのよ」
「随分恐ろしい方という噂でしたけれど、お若い方でしたのね」
「だってアデライード様とご結婚なさるのよ。おじいちゃまでは困るわ」
「でも以前に一度ご結婚なさっていらっしゃるのでしょう? 何でも奥様を亡くされたとか」
「まあ、そうですの? アデライード様は何か聞いていらっしゃる?」
ピーチクパーチクと姦しい令嬢たちのお喋りから話題をふられても、アデライードは口元に微笑みを浮かべたまま、ふるふると首を振った。
修道院の規則で、騒がしいお喋りは禁止されてはいるが、この午後のお茶会だけは特別だった。エラ修道院長は、貴族の奥方同士の社交における情報交換の必要性を認識しており、一種の花嫁修業の場としてこのお茶会を位置づけていた。だから、不適切な話題とみるや、エラはすぐに介入して話題を転換させる。
「ルシンダ。こういう席では、人の生き死にに関わるお話はしてはなりませんよ。また、フレイヤ、これから結婚を控えた方に、以前の奥様の話など振ってはなりません」
「はーい」
注意された令嬢たちは、ひっそりと肩を竦めて卓上の焼き菓子を手に取ってパクリと食べた。悪戯っぽい青い瞳をくるりと動かしてアデライードを見る。その瞳が「ごめんね」と言っているのがアデライードにはよくわかったので、微笑んでこくんと頷いた。
〈光の花〉修道院は太陰宮の筆頭神殿である月神殿の附設修道院である。それ故に、ここに教育のために送られてくる令嬢たちは、最低でも伯爵家以上の、西の貴族層でも上位レベルの家の令嬢である。それも、大概は、実母、あるいは両親ともに早くに失っている。
西の貴族は本当の意味の一夫多妻――複数の同格の妻を娶る――で、生まれた子供たちの教育はその実母が責任を持つ。実母を早くに失った子供達は、家庭の中で不利な立場に追い込まれがちである。生さぬ仲の子を、実子と同等に扱える人格者など滅多にいないからだ。とりわけ、家の中に閉じ込められる娘は肩身の狭い思いをすることになる。それを慮った父親や母方の親族などが、寄付金付きで娘を修道院に入れるのだ。
〈光の花〉修道院にいる令嬢たちはいずれもアデライードと同様、母親に死に別れたり、両親を失っている者が多く、故に令嬢たち同士の仲もそれなりに良好であった。
彼女たちは皆、声を失ったアデライードを気遣い、その結婚を祝い、また案じた。そしてアデライードもまた、彼女たちの友情を感じながらも、けして必要以上に近寄せようとはしなかった。
常に命を狙われているアデライードに近づくことは、とても危険なことであったから。
相手は東の皇子。〈禁苑〉の修道院で「飼われている」に等しいアデライードの立場では、到底、断ることのできないものだ。それでも、頭のてっぺんから爪先まで、天と陰陽の教えを詰め込まれて育ったアデライードにとっては、自らがその贄として選ばれたことを義務として受け入れ、拒むことはあり得なかった。
結婚の話を聞いて以来、常にも増してエイダ修道女がアデライードの身辺に付きまとい、どこからか結婚相手の皇子の噂話を仕入れてきては、アデライードや周囲の修道女、同じく修道院で教育を受けている令嬢たちにわめきたてている。〈狂王〉だの〈死神〉だの、血生臭く、凶悪で、グロテスクな話を大げさに聞かせ、殊更に肩を抱いて怯えてみせ、周囲の恐怖心を煽る。姫様がお可哀想だと同情を引こうとする。
しかし、ここ数年、増える魔力に適応しきれない魔力封じの影響で、慢性的な頭痛と倦怠感に苛まれ、思考力も感情の発露もとみに低下したアデライードにとっては、悪鬼のように恐ろし気な婚約者の噂話も、すべて右耳から左耳に素通りしていった。
ただ、エイダの存在と、その金切り声がひたすら耳障りであった。
有り体に言えば、エイダの話を怖がるには、アデライードの知識は決定的に足りなかった。
修道院の教育方針は、「純潔・貞節・無垢」。修道院の図書室には恋愛の存在をほのめかすのような書物も所蔵されておらず、性の知識は皆無である。故に、〈処女殺し〉の醜悪な話を聞かされても、処女が何たるかアデライードは知らないのだから、全く怖くない。
かつ、閉じ込められた十年の修道院での生活で、アデライードは好奇心や知識欲、希望、前向きな思考、そういうものを全て捨て去って生きてきた。全ては十年に及ぶエイダとの生活によって、いろいろなものが削られていった結果でもある。
エイダは従順で鈍重そうな外面の下で、アデライードを精神的に甚振るのを何よりの楽しみにしていた。だが、特にここ数年、全く反応を示さなくなったアデライードを見て、これはついに壊れたのかと内心ほくそ笑んだ。もっとも、すぐに正真正銘、頭が足りないのだと結論づけ、全くつまらないと、内心舌打ちしているのであった。
かつては恐怖の対象でしかなかったエイダだが、アデライードはもはやそれにも慣れてしまい、ただ醒めた目でエイダの行動を追うだけである。鼠のように用心深く鈍重なフリをして、エイダは恐るべく冷酷で、狡猾であった。アデライードに向ける憎しみの理由が何であるか、そもそも知りたいと思わないが、エイダがある目的のためにアデライードの身辺を探る間者なのは間違いない。何らかの手段で外部と連絡を取っているのこともアデライードは知っていたが、エイダが間者だと、誰かに打ち明けるつもりは毛頭なかった。
エイダが間者だと誰かに打ち明けたところで、アデライードの言い分など聞かれない可能性が高い。エイダの被っている猫の、無害そうな風体は並大抵でない。誰がどう見ても、間者なんてできそうもない騒々しい女だ。
それに、たとえエイダがアデライードの身辺から遠ざけられたとしても、次の間者がアデライードの周囲に送り込まれてくるだけである。誰だがわからない相手に監視されるよりは、間者がエイダであると分かっている方がずっといい。
そんな諦めというよりは、打算的なアデライードの心境を知ってか知らずか、エイダはアデライードの〈聖婚〉に関わる情報を得ようと、一層精力的に太陰宮周辺を嗅ぎ回っていた。
結婚が決まったとはいえ、アデライードの退屈な毎日は変わらない。刺繍をするかレース編みをするか、そうでなければただ庭を眺めてすごすか、そんな日々が続いた。
日に一度、午後のお茶の時間には修道院で教育を受けている貴族令嬢たちが集められ、修道院長のエラを中心に質素なお茶会が開かれる。
修道院の庭で育てた香草茶に、花嫁修業の一環として令嬢たちが焼いた手作りの菓子、令嬢たちが手ずから刺繍したティーコゼーやマット、皆で編んだパターンを繋げたレースのテーブルクロス。交代で主人役を受け持ち、手ずからお茶を淹れ、客人をもてなす練習も兼ねている。もちろん、王女というよりは辺境伯令嬢としてのアデライードもその場に加わり、言葉は発しないながらも、友人たちのおしゃべりを静かに聞いている。話題の中心はどうしても、〈聖婚〉が決まったばかりのアデライードとなる。
「わたくしの伯母の友人がソリスティアの商家に嫁いでいますのよ。それで、その娘が新しい総督閣下のお姿を見かけたそうですの。黒い髪に黒い瞳の、素晴らしい美青年らしいと、伯母が興奮して手紙に書いてきましたのよ」
「随分恐ろしい方という噂でしたけれど、お若い方でしたのね」
「だってアデライード様とご結婚なさるのよ。おじいちゃまでは困るわ」
「でも以前に一度ご結婚なさっていらっしゃるのでしょう? 何でも奥様を亡くされたとか」
「まあ、そうですの? アデライード様は何か聞いていらっしゃる?」
ピーチクパーチクと姦しい令嬢たちのお喋りから話題をふられても、アデライードは口元に微笑みを浮かべたまま、ふるふると首を振った。
修道院の規則で、騒がしいお喋りは禁止されてはいるが、この午後のお茶会だけは特別だった。エラ修道院長は、貴族の奥方同士の社交における情報交換の必要性を認識しており、一種の花嫁修業の場としてこのお茶会を位置づけていた。だから、不適切な話題とみるや、エラはすぐに介入して話題を転換させる。
「ルシンダ。こういう席では、人の生き死にに関わるお話はしてはなりませんよ。また、フレイヤ、これから結婚を控えた方に、以前の奥様の話など振ってはなりません」
「はーい」
注意された令嬢たちは、ひっそりと肩を竦めて卓上の焼き菓子を手に取ってパクリと食べた。悪戯っぽい青い瞳をくるりと動かしてアデライードを見る。その瞳が「ごめんね」と言っているのがアデライードにはよくわかったので、微笑んでこくんと頷いた。
〈光の花〉修道院は太陰宮の筆頭神殿である月神殿の附設修道院である。それ故に、ここに教育のために送られてくる令嬢たちは、最低でも伯爵家以上の、西の貴族層でも上位レベルの家の令嬢である。それも、大概は、実母、あるいは両親ともに早くに失っている。
西の貴族は本当の意味の一夫多妻――複数の同格の妻を娶る――で、生まれた子供たちの教育はその実母が責任を持つ。実母を早くに失った子供達は、家庭の中で不利な立場に追い込まれがちである。生さぬ仲の子を、実子と同等に扱える人格者など滅多にいないからだ。とりわけ、家の中に閉じ込められる娘は肩身の狭い思いをすることになる。それを慮った父親や母方の親族などが、寄付金付きで娘を修道院に入れるのだ。
〈光の花〉修道院にいる令嬢たちはいずれもアデライードと同様、母親に死に別れたり、両親を失っている者が多く、故に令嬢たち同士の仲もそれなりに良好であった。
彼女たちは皆、声を失ったアデライードを気遣い、その結婚を祝い、また案じた。そしてアデライードもまた、彼女たちの友情を感じながらも、けして必要以上に近寄せようとはしなかった。
常に命を狙われているアデライードに近づくことは、とても危険なことであったから。
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