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六竅
34、ソール*
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ユイファが薬を飲み込んだことを確認すると、ソールは小瓶を投げ捨て、薬の濃厚な後味に咳き込むユイファを見下ろしてほくそ笑む。男はユイファを寝台に押し付け、後ろ手を解くことなく、帯に手をかけて引き抜き、合わせ目を両手で一気に開く。刺繍の入った胸当てが露わになり、白く細い肩が剥き出しになった。
「いや! なにするの! やめて! いやーー!」
ユイファが叫べば叫ぶほどソールは劣情を煽られ、乱暴に衣服を剥ぎ取っていく。後ろ手に縛られた手首のところに長衣が蟠り、ますますユイファの身動きを拘束する。ユイファは恐怖と嫌悪感で身体が強張って自由が効かず、抵抗もできない悔し涙で視界が滲んだ。胸当てを剥ぎ取られ、白い豊かな胸が露わになる。
ユイファは羞恥と屈辱と、絶望で身を捩って何とか逃れようとするが、ソールはまろび出たたわわな二つの脹らみを、下卑た顔をさらに欲望にぎらつかせて鼻息荒く凝視した。
「これはこれは……よくも育ったものよ……。これを…こんな素晴らしい果実を、あの男が一人占めにしていたとはな。よくやく……」
わたしのものになった……、そう喘ぐように呟いて、ソールはその二つの丘に顔を近づけその谷間に顔を埋め、香りを堪能するかのように大きく息を吸い込む。男の熱い息と肌、そして髪が肌に触れる感触に、ユイファは背筋に悪寒が走る。それなのに男の唇と舌が肌を這うと、身体の芯から嫌悪とは違う感覚が走り抜け、ぞくっ身体を震わせて思わず吐息を漏らした。
「そろそろ薬が効いてきたようだな」
男が両手で乳房を鷲掴みにし、強く揉み込むと、痛みだけではない感覚がユイファを襲う。
「いやーっ! 触らないで! やめてっ!……ああっ!」
恐怖で全身が鳥肌たっているユイファの胸の頂きはすでに尖っていたが、男はそれを下卑た眼差しで見下ろし、親指と人差し指でくりっ摘まんだ。
「もうこんなに尖らせて……実は餓えていたのだろう?」
「いやあっ! ああっ!」
好きでもない男に胸をまさぐられ、心は屈辱と嫌悪感でいっぱいだというのに、薬のせいか身体が反応してしまう。そのことがユイファの屈辱をいっそう深くする。男がユイファの片方の乳首を口に含み、吸い上げ、舌で転がすように舐めながら、もう片方の乳首を指でくりくりと弄ぶと、ユイファの身体の奥から忘れていた官能の波が押し寄せてくる。
「あっ! いやっ! やめっああっ!」
身体は熱く滾って汗が噴き出し、息遣いは荒く、喘ぎ声を止めることができない。股を擦り合わせ、首を振り、身を捩って快感を逃そうとするが、その動きすらソールを有頂天にするばかりだ。
「嫌だと言いながらも、身体の方は正直ではないか」
言葉で嬲りながら、ソールは上衣を剥ぎ取り、下襲に巻いていた紐も解いて下裳も肌けさせていく。肌に触れる男の手の感触が熱く、それだけでユイファの背筋にゾクゾクとしたものが走る。汚らわしくてたまらないのに、身体が反応してしまうことが、ユイファの絶望を深くする。
「いやぁ! やめてっシウ様助けてっ!」
泣きながら助けを求めて呼んだ名は、愛しい死んだ夫のものではなく、共に囚われた貴族の少年だった。そしてそれが、ソールの昏い情念の火に油を注いだ。
「寝台の上で他の男の名を呼ぶなっ!」
激昂したソールは、ほとんど力づくでユイファの下裳を剥ぎ取り、ユイファを裸に剥いてしまう。下肢を露わにされ、ユイファは絶望と羞恥で絶叫した。
「いやああああっ!」
ソールは白い滑らかな太ももを節くれだった両手で撫で、感極まったような吐息を漏らす。息遣いははあはあと荒くなっていて、まるで全力疾走してきたかのようだ。その息がかかるだけでユイファの身体はぞくりと反応し、腰が動いてしまう。
「見せてもらうぞ、お前の全てを!」
ソールはユイファが懸命に閉じようとする両膝を掴んで、ぐいっと力任せに両側に開いた。
「いやーっ! やめてっ! 見ないでぇっ!」
ユイファはもう自分の置かれた現状を受け入れることができず、固く目を閉じて顔を背け、叫んだ。目じりから涙が流れ落ちる。
見られているのだ。自分の、もっとも恥ずかしい場所が。死んだ夫にしか見せなかった特別な場所が。――この卑怯な男に!
吐き気を催すほどの嫌なのに、男の目に曝されていると思うと、ユイファの内奥からじっとりと何かが溢れてくるのがわかる。
「ははは、全部、丸見えだぞ。感じていたのだろう。濡れて、ヒクヒクしている。早く、わしが欲しいと言っているぞ」
「いやっ、最低っ! 誰があんたなんかっ! 離してっ!」
男の、指が秘裂を割って入ってくる。羞恥と、怒りと、屈辱と、媚薬によって鋭敏になった感覚で、ユイファの身体がビクンと震えた。
「い、や――――――っ!」
いやらしい水音が、ユイファの耳を犯す。男の指に嬲られて、腰が勝手に揺れる。
「身体は正直だな……こんなに、濡らして……」
「あああっいやっ、いやっ、いやっ――――っ」
涙でぐずぐずになりながら、必死に顔を左右に振って逃げようとする。
(いっそ、舌を噛んで――)
ユイファが自決を覚悟した時。
男の手がユイファから離れ、しばらく沈黙がおりた。ユイファは両目を固く閉じ、歯を食いしばっていた。――どれくらい、時間がたったのか。
ユイファの身体に、バサリと何か布のようなものがかけられ、若い男の声が降ってきた。
「なっさけねぇの。興奮しすぎて肝心な時に勃たないとか」
恐る恐る目を開けると、目の前では茫然としたソールが見知らぬ男たちの一団に拘束され、薄茶色い髪をした身なりのいい若者が蔑むような眼でソールを見下ろしていた。
ユイファの視線に気づくと、にこっと笑った。
「あんたがユイファちゃん? このおっさん、あんたのことに恋い焦がれすぎて、いざって時になると萎えちゃってやんの。やられてないから安心していいよ」
ユイファは自分の身体に掛けられているのが、彼の上着だと気づいて動揺した。
「だっ……誰……?」
「ああ、俺はね……その、シウが攫われたっていうから、探しにきたんだ。シウの友達つーか、親戚? ターシュって呼んで」
「シウ様の……お友達?」
そう呟いて、ユイファははっと我にかえって身を起こし、掛けられた服が滑り落ちて両の乳房が露わになるのも気づかずに、薄茶色い髪の男ににじりよった。
「シウ様は? 男たちに連れていかてしまったんです! シウ様を助けて!」
茶色い髪の男は目の前で揺れる豊かな乳房に目を見開くが、満更でもないのでもったいないと思いながら、そっと上着をかけ直してユイファの裸体を隠し、余裕のある微笑みを見せる。
「シウはもう一人の友達が捜しにいっているよ。じきに見つかるさ。……怖い思いをしたね、さ、家に送っていくよ」
若者は後ろ手に縛られたままだったユイファの縄を小刀で切って解放する。白く細い手首には縄がすれて真っ赤な痕になっていた。
「うわぁ、ひどいな。早く薬をつけないとね」
男の声はシウよりもやや高く、またシウよりも話し方が軽かったが、どこか似たところがあってユイファをほっとさせた。
乱暴に引き剥がされたユイファの長衣でユイファの身体全体を覆い、自分の上着を着直すと、軽々とユイファを抱き上げる。男の体温と息を感じて、ユイファの身体の奥が再び疼き、はっとして身体を捩る。額に玉の汗を浮かべ、荒い息を吐くユイファに、男は首を傾げた。
「……ああ、変な薬を使われちゃったんだったね。ごめんね、もう少しだけ我慢して。家に帰ったら薬を抜いてあげるから」
耳元で囁かれて、ユイファは何故だか背筋がぞくりと震えた。男が舌舐めずりをしたように、一瞬見えたからだ。
「いや! なにするの! やめて! いやーー!」
ユイファが叫べば叫ぶほどソールは劣情を煽られ、乱暴に衣服を剥ぎ取っていく。後ろ手に縛られた手首のところに長衣が蟠り、ますますユイファの身動きを拘束する。ユイファは恐怖と嫌悪感で身体が強張って自由が効かず、抵抗もできない悔し涙で視界が滲んだ。胸当てを剥ぎ取られ、白い豊かな胸が露わになる。
ユイファは羞恥と屈辱と、絶望で身を捩って何とか逃れようとするが、ソールはまろび出たたわわな二つの脹らみを、下卑た顔をさらに欲望にぎらつかせて鼻息荒く凝視した。
「これはこれは……よくも育ったものよ……。これを…こんな素晴らしい果実を、あの男が一人占めにしていたとはな。よくやく……」
わたしのものになった……、そう喘ぐように呟いて、ソールはその二つの丘に顔を近づけその谷間に顔を埋め、香りを堪能するかのように大きく息を吸い込む。男の熱い息と肌、そして髪が肌に触れる感触に、ユイファは背筋に悪寒が走る。それなのに男の唇と舌が肌を這うと、身体の芯から嫌悪とは違う感覚が走り抜け、ぞくっ身体を震わせて思わず吐息を漏らした。
「そろそろ薬が効いてきたようだな」
男が両手で乳房を鷲掴みにし、強く揉み込むと、痛みだけではない感覚がユイファを襲う。
「いやーっ! 触らないで! やめてっ!……ああっ!」
恐怖で全身が鳥肌たっているユイファの胸の頂きはすでに尖っていたが、男はそれを下卑た眼差しで見下ろし、親指と人差し指でくりっ摘まんだ。
「もうこんなに尖らせて……実は餓えていたのだろう?」
「いやあっ! ああっ!」
好きでもない男に胸をまさぐられ、心は屈辱と嫌悪感でいっぱいだというのに、薬のせいか身体が反応してしまう。そのことがユイファの屈辱をいっそう深くする。男がユイファの片方の乳首を口に含み、吸い上げ、舌で転がすように舐めながら、もう片方の乳首を指でくりくりと弄ぶと、ユイファの身体の奥から忘れていた官能の波が押し寄せてくる。
「あっ! いやっ! やめっああっ!」
身体は熱く滾って汗が噴き出し、息遣いは荒く、喘ぎ声を止めることができない。股を擦り合わせ、首を振り、身を捩って快感を逃そうとするが、その動きすらソールを有頂天にするばかりだ。
「嫌だと言いながらも、身体の方は正直ではないか」
言葉で嬲りながら、ソールは上衣を剥ぎ取り、下襲に巻いていた紐も解いて下裳も肌けさせていく。肌に触れる男の手の感触が熱く、それだけでユイファの背筋にゾクゾクとしたものが走る。汚らわしくてたまらないのに、身体が反応してしまうことが、ユイファの絶望を深くする。
「いやぁ! やめてっシウ様助けてっ!」
泣きながら助けを求めて呼んだ名は、愛しい死んだ夫のものではなく、共に囚われた貴族の少年だった。そしてそれが、ソールの昏い情念の火に油を注いだ。
「寝台の上で他の男の名を呼ぶなっ!」
激昂したソールは、ほとんど力づくでユイファの下裳を剥ぎ取り、ユイファを裸に剥いてしまう。下肢を露わにされ、ユイファは絶望と羞恥で絶叫した。
「いやああああっ!」
ソールは白い滑らかな太ももを節くれだった両手で撫で、感極まったような吐息を漏らす。息遣いははあはあと荒くなっていて、まるで全力疾走してきたかのようだ。その息がかかるだけでユイファの身体はぞくりと反応し、腰が動いてしまう。
「見せてもらうぞ、お前の全てを!」
ソールはユイファが懸命に閉じようとする両膝を掴んで、ぐいっと力任せに両側に開いた。
「いやーっ! やめてっ! 見ないでぇっ!」
ユイファはもう自分の置かれた現状を受け入れることができず、固く目を閉じて顔を背け、叫んだ。目じりから涙が流れ落ちる。
見られているのだ。自分の、もっとも恥ずかしい場所が。死んだ夫にしか見せなかった特別な場所が。――この卑怯な男に!
吐き気を催すほどの嫌なのに、男の目に曝されていると思うと、ユイファの内奥からじっとりと何かが溢れてくるのがわかる。
「ははは、全部、丸見えだぞ。感じていたのだろう。濡れて、ヒクヒクしている。早く、わしが欲しいと言っているぞ」
「いやっ、最低っ! 誰があんたなんかっ! 離してっ!」
男の、指が秘裂を割って入ってくる。羞恥と、怒りと、屈辱と、媚薬によって鋭敏になった感覚で、ユイファの身体がビクンと震えた。
「い、や――――――っ!」
いやらしい水音が、ユイファの耳を犯す。男の指に嬲られて、腰が勝手に揺れる。
「身体は正直だな……こんなに、濡らして……」
「あああっいやっ、いやっ、いやっ――――っ」
涙でぐずぐずになりながら、必死に顔を左右に振って逃げようとする。
(いっそ、舌を噛んで――)
ユイファが自決を覚悟した時。
男の手がユイファから離れ、しばらく沈黙がおりた。ユイファは両目を固く閉じ、歯を食いしばっていた。――どれくらい、時間がたったのか。
ユイファの身体に、バサリと何か布のようなものがかけられ、若い男の声が降ってきた。
「なっさけねぇの。興奮しすぎて肝心な時に勃たないとか」
恐る恐る目を開けると、目の前では茫然としたソールが見知らぬ男たちの一団に拘束され、薄茶色い髪をした身なりのいい若者が蔑むような眼でソールを見下ろしていた。
ユイファの視線に気づくと、にこっと笑った。
「あんたがユイファちゃん? このおっさん、あんたのことに恋い焦がれすぎて、いざって時になると萎えちゃってやんの。やられてないから安心していいよ」
ユイファは自分の身体に掛けられているのが、彼の上着だと気づいて動揺した。
「だっ……誰……?」
「ああ、俺はね……その、シウが攫われたっていうから、探しにきたんだ。シウの友達つーか、親戚? ターシュって呼んで」
「シウ様の……お友達?」
そう呟いて、ユイファははっと我にかえって身を起こし、掛けられた服が滑り落ちて両の乳房が露わになるのも気づかずに、薄茶色い髪の男ににじりよった。
「シウ様は? 男たちに連れていかてしまったんです! シウ様を助けて!」
茶色い髪の男は目の前で揺れる豊かな乳房に目を見開くが、満更でもないのでもったいないと思いながら、そっと上着をかけ直してユイファの裸体を隠し、余裕のある微笑みを見せる。
「シウはもう一人の友達が捜しにいっているよ。じきに見つかるさ。……怖い思いをしたね、さ、家に送っていくよ」
若者は後ろ手に縛られたままだったユイファの縄を小刀で切って解放する。白く細い手首には縄がすれて真っ赤な痕になっていた。
「うわぁ、ひどいな。早く薬をつけないとね」
男の声はシウよりもやや高く、またシウよりも話し方が軽かったが、どこか似たところがあってユイファをほっとさせた。
乱暴に引き剥がされたユイファの長衣でユイファの身体全体を覆い、自分の上着を着直すと、軽々とユイファを抱き上げる。男の体温と息を感じて、ユイファの身体の奥が再び疼き、はっとして身体を捩る。額に玉の汗を浮かべ、荒い息を吐くユイファに、男は首を傾げた。
「……ああ、変な薬を使われちゃったんだったね。ごめんね、もう少しだけ我慢して。家に帰ったら薬を抜いてあげるから」
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