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召喚
喜んでいいのかわからない…
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「そらー、はやく!遅刻するわよ」
「はーい、いまいく、れい姉…送ってください…(うるうる)」
「うっっ………(こいつ、絶対わかってやってる…だが、可愛いは正義)もぅ!しょうがないわね、ほら、いくわよ!」
「やったーれい姉ありがと」
「あれーそらもういくの?今日頑張ってねー帰ってきたら感想聞かせてよね」
「はな姉!うんっ!ちょー楽しみ!ドキドキしすぎてやばいよぉ朝から可愛くする為に本気出してたらもうこんな時間笑」
「そらぁ、私を置いてリア充になるなんて許さない!幸せになりやがれ…くっっ」
「なな姉おはよ笑笑おさきっす!先輩!」
「こいつっっ認めん!わしは認めんぞおー」
「ほらっはやくいくわよ!」
「あっ!もうこんな時間、じゃあ行ってきます!」
「「いってらっしゃーい」」
「あんた、あんまり遅く帰ってきたらダメだからね」
「うん!わかった!れい姉送ってくれてありがとう」
「これ、あげるわ」
「これ!前一緒に買い物行った時に欲しかったけど値段見て諦めた香水だよね??え!!なんで?」
「あの時の空があまりにもかわいそ…じゃなくて、これをつけたら頑張れるかなって思ってね。好きな香水をつけるとなんでも頑張れる気がしない?」
「うん!頑張れる!!大好きれい姉!!!ありがとう!!!!私一生大切に使うね。」
「どういたしまして、ほらっ!行ってらっしゃい!メロメロにしてこい」
「行ってきます!骨抜きにしてくるぜ」
そうして私はそれが家族との最後の会話になるとも知らずに放課後に約束した彼氏とラブラブ夏祭りデートを夢見て学校へ登校した。
「おっはよー♪」
「おーウキウキだねぇ空ちゃん」
「だってさー!あの楓先輩だよ?まさか先輩の方から告白されて付き合えると思ってなかったよぉ、初デート!きゃー」
「あー、はいはいその話何回も聞きましたよー幸せになりやがれ!」
「ふふっゆいそれ、なな姉も言ってたよ」
「おぉ、なな先輩は同志だったか!不祥ゆい、先輩と共に合同コンパを開く所存…」
「なにいってんのさー笑笑ゆいはもう好きピいるんでしょ」
「そうなんだけどさー、その人にはもう好きな人がいるんだよね…フッ叶わない恋ってやつだよ」
「いったいどこの誰なのよ!私の可愛いゆいの良さをわからないトンチキ野郎は!不祥空、そいつをぎったんぎったんに…」
「はいはい、(あなただけどね)笑笑それより、今日のデートは制服なの?」
「そー、浴衣着たかったんだけどね部活終わってからだと時間がなくて」
「残念だねぇ、でも憧れるなー制服夏祭りデートとか」
「えへへ、去年はゆいとデートしたよね♡」
「うんうん!楽しかったなぁ」
「来年はダブルデートとかしよっ」
「そうだね…」
キーンコーンカーンコーン
こうして学校がはじまったのだ。
そしてあっという間に終わった。
部活もこなし、私は吹奏楽部なので髪があまり乱れない!
「わー!!超楽しみ!!いってくるね」
「いってら!楽しんできてね」
こうしてばたばたと待ち合わせ場所にむかった。
学校から近くの神社で待ち合わせをして、一緒に歩いて行く約束をしていた。
どうやら私の方が先についたみたいだし、
気合いを入れるためにお参りしておこう!
そう思った。パンパン!最高の1日になりますように…
そして先輩が来る前にれい姉にもらった香水をつけようと思ってスクバに手を入れた
そして手に取るシュッと手首につけてこする。すると
私の周りに紫の光を纏う、見たことのない文字がぐるっと囲んだ。
これって魔法陣!?漫画で見たことあるよ?すごーい!
もっと近くで見ようとしゃがみ込んだその時!
ピカピカっと目潰しか!てくらい光って
気持ち悪い浮遊感に襲われた。
「あーーれーーーーーー」
あまりの揺れにスクバを手放してしまったが香水だけは!と思って両手で握りしめる。
揺れがおさまったと思って目を開けると
そこは真っ白で豪華でピカピカな全く知らない場所だった。
周りには美女達が戸惑ったり、怒ったり、泣いたりしていた。
あ、、、これ異世界来ちまった。
生粋の日本人である私はわかってしまった。でもでも、
「なんで私…楓先輩…」
そうして、私の異世界生活が幕を開けたのだった。
「はーい、いまいく、れい姉…送ってください…(うるうる)」
「うっっ………(こいつ、絶対わかってやってる…だが、可愛いは正義)もぅ!しょうがないわね、ほら、いくわよ!」
「やったーれい姉ありがと」
「あれーそらもういくの?今日頑張ってねー帰ってきたら感想聞かせてよね」
「はな姉!うんっ!ちょー楽しみ!ドキドキしすぎてやばいよぉ朝から可愛くする為に本気出してたらもうこんな時間笑」
「そらぁ、私を置いてリア充になるなんて許さない!幸せになりやがれ…くっっ」
「なな姉おはよ笑笑おさきっす!先輩!」
「こいつっっ認めん!わしは認めんぞおー」
「ほらっはやくいくわよ!」
「あっ!もうこんな時間、じゃあ行ってきます!」
「「いってらっしゃーい」」
「あんた、あんまり遅く帰ってきたらダメだからね」
「うん!わかった!れい姉送ってくれてありがとう」
「これ、あげるわ」
「これ!前一緒に買い物行った時に欲しかったけど値段見て諦めた香水だよね??え!!なんで?」
「あの時の空があまりにもかわいそ…じゃなくて、これをつけたら頑張れるかなって思ってね。好きな香水をつけるとなんでも頑張れる気がしない?」
「うん!頑張れる!!大好きれい姉!!!ありがとう!!!!私一生大切に使うね。」
「どういたしまして、ほらっ!行ってらっしゃい!メロメロにしてこい」
「行ってきます!骨抜きにしてくるぜ」
そうして私はそれが家族との最後の会話になるとも知らずに放課後に約束した彼氏とラブラブ夏祭りデートを夢見て学校へ登校した。
「おっはよー♪」
「おーウキウキだねぇ空ちゃん」
「だってさー!あの楓先輩だよ?まさか先輩の方から告白されて付き合えると思ってなかったよぉ、初デート!きゃー」
「あー、はいはいその話何回も聞きましたよー幸せになりやがれ!」
「ふふっゆいそれ、なな姉も言ってたよ」
「おぉ、なな先輩は同志だったか!不祥ゆい、先輩と共に合同コンパを開く所存…」
「なにいってんのさー笑笑ゆいはもう好きピいるんでしょ」
「そうなんだけどさー、その人にはもう好きな人がいるんだよね…フッ叶わない恋ってやつだよ」
「いったいどこの誰なのよ!私の可愛いゆいの良さをわからないトンチキ野郎は!不祥空、そいつをぎったんぎったんに…」
「はいはい、(あなただけどね)笑笑それより、今日のデートは制服なの?」
「そー、浴衣着たかったんだけどね部活終わってからだと時間がなくて」
「残念だねぇ、でも憧れるなー制服夏祭りデートとか」
「えへへ、去年はゆいとデートしたよね♡」
「うんうん!楽しかったなぁ」
「来年はダブルデートとかしよっ」
「そうだね…」
キーンコーンカーンコーン
こうして学校がはじまったのだ。
そしてあっという間に終わった。
部活もこなし、私は吹奏楽部なので髪があまり乱れない!
「わー!!超楽しみ!!いってくるね」
「いってら!楽しんできてね」
こうしてばたばたと待ち合わせ場所にむかった。
学校から近くの神社で待ち合わせをして、一緒に歩いて行く約束をしていた。
どうやら私の方が先についたみたいだし、
気合いを入れるためにお参りしておこう!
そう思った。パンパン!最高の1日になりますように…
そして先輩が来る前にれい姉にもらった香水をつけようと思ってスクバに手を入れた
そして手に取るシュッと手首につけてこする。すると
私の周りに紫の光を纏う、見たことのない文字がぐるっと囲んだ。
これって魔法陣!?漫画で見たことあるよ?すごーい!
もっと近くで見ようとしゃがみ込んだその時!
ピカピカっと目潰しか!てくらい光って
気持ち悪い浮遊感に襲われた。
「あーーれーーーーーー」
あまりの揺れにスクバを手放してしまったが香水だけは!と思って両手で握りしめる。
揺れがおさまったと思って目を開けると
そこは真っ白で豪華でピカピカな全く知らない場所だった。
周りには美女達が戸惑ったり、怒ったり、泣いたりしていた。
あ、、、これ異世界来ちまった。
生粋の日本人である私はわかってしまった。でもでも、
「なんで私…楓先輩…」
そうして、私の異世界生活が幕を開けたのだった。
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