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どうやら私、伝説の存在らしい
美形さんこんにちは
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わぁ、異世界ってキスをすると獣人になるのね!ふしぎー!ファンタジー!わーい…
そう思っていた時期が私にもありました。
どうやら私、伝説の存在みたいです。
ハハっ、ハハハハハハ
遡ること2時間前
目が覚めるともうすっかり見慣れた天井だった
「あ、起きたぁ?」
そして見慣れない王子様系イケメンがいた。
うん、夢だ。もう一回寝よう
「あー!ちょっとちょっと!寝ないでー!起きてぇ!」
どうやら夢じゃないらしい
私は起きた。
「あのぉ、どなたですか…?アルトは?」
「俺はねぇ、魔塔の魔法研究科でぇ、いっちばーん偉いルシアン・ヴァイオレットていうよぉ。よろしくね♪天使ちゃん。」
…
「誘拐ですか!!?」
「えっ!!?なんでそうなるの」
「えーーーん怖いよー、アルトぉどこにいるの、助けてぇ」
「あぁ、ちょっと泣かないでよぉ、もぉ、アルトぉ助けてぇ」
「空!!」
アルトが奥の部屋から何かを持ってやってきて私をみるなり、目にも止まらぬ早業でさささっと私のそばへやってきて、いつのまにかぎゅうぎゅう抱きしめられていた。
「良かったぁーそらぁ、僕、ずっと空が目覚めなかったらどうしようって不安で(うるうる)」
「ぐっっっ…(凶悪なうるうる…傷は深い)ごめんね、それにしても私なんで倒れたのかな?何時間くらい寝てた?」
「んーと、丸一日…かな」
「えぇ!そんなに?」
「そうだよ、お腹すいたでしょ。僕作って持ってきたから良かったら食べて。ふーっふーっはいあーん♡」
「えぇっ!あ、あーん」
そう言って美味しそうなお粥をあーんしてくれるアルト。
普段だったら恥ずかしすぎてしぬかもだけど、今は私が白猫だったという衝撃と丸一日眠っていたという衝撃、そしてなにより、お腹が空いているので、素直にあーんされた。
「美味しい?」
「はふはふ、うん!おいひい!あいがと!」
「ぐっっっっ(なんだこの可愛い生き物!殺す気か!ちょっと恥ずかしがりながら小さい口を開けて、真っ赤な舌がチロっと見えて、頬を染めながら破壊力抜群の笑顔でおいひいとか!!がんばれ僕の理性!深呼吸すーはーすーはー…あぁああ!僕の奥さん凶器すぎる!人類の最終兵器!)よ、よかった!頑張って作った甲斐あったよ」
「ほぅ、これはなかなかたぎるね…うっ、アルトくんそんなに睨まないでよぉ、そっちのイチャイチャ見せられる僕の気持ちになってみて欲しいわ!辛いよぉ、独身、辛い。そーれーよーりー!もうっ、イチャイチャしながらで良いから聞いてよね!説明するから」
「「はーい!」」
「よ、よろしい。(この幼児達なんなんだ。)」
「じゃあまず、この国の聖女の話をするわね。ーーーーかくかくしかじかーー(プロローグ、白猫族と聖女をご覧ください)ーーーーーーーーーーーーってことなのよ」
「ほうほう、ん?てことは…まさか!?」
「そう、空ちゃんは伝説の白猫族だったの。それがアルトとのキスで魔力を受け取ったことによって覚醒しちゃったの。」
「そ、そんなぁ、じゃあ私もう外に出られないんですか?」
「ふっふっふっそんな時の為に俺がきたんだよ!俺はね魔法研究を普段してるんだ…そしてそしてぇ!なんと!この俺が発明したネックレス!これをつけるとあら不思議!髪の色が変わります!そしてそして、この薬を飲むと、5時間、フェロモンを50分の1にできちゃいます!」
「わぁぁ~すごぉーい!でも社長、お高いんでしょぉ?」
「そうですねぇ、実はこのネックレスも薬も平民の生涯の収入あわせても買えないほど高いんです!!」
「そ、そんなぁ~でもそれがないと…社長、もうちょっとお安くなりませんかぁ?」
「ご安心ください!当社、赤字覚悟で今回なんと!なんと!私と結婚してくれるなら一生無料で支給することをお約束致します!」
「やっす~い!社長さっすが~!…………て、なるかぁ!ルシアンさんどういうことですか!」
「ルシアン、あんたなぁ。ちゃんと言えよ」
「ごめんごめん、流石に新婚ホヤホヤの2人に水をさすことはしないよぉ、でもさ、空ちゃんは最低10人は娶らないとだしなんなら、伝説の聖女様だからもーっと必要だよね。俺がいれば役に立つし、利用してくれて構わない。だから俺にもチャンスをくれないか?」
「わかった。あの、でも、私一妻一夫制の国からきたから受け入れるまで時間はかかると思います。」
「うん、それでも構わないよ。あ、あと髪の色とフェロモンはどうにかなるけど、耳と尻尾は無理だからね。そこはアルトくんと隠す練習してね、んじゃっ、僕はもう行くよ。また明日~」
そうして、ルシアンは颯爽と去っていった。
「嵐のような人だったねぇ、」
「あの人勢いすごいからね、僕村を出てから1人できて、話せる人がずっといなくてお昼とかもぼーっと1人で食べてたら、いつも隣に座って話しかけてくれるんだ。それからルシアンの紹介で、僕、周りの人と話せるようになって…僕、空が倒れてどうして良いかわからなくて1番に思いついた頼れる人がルシアンだったんだ。」
「そうだったんだね、心配かけてごめん。」
「ううん、いいんだ。ちゃんと目覚めてくれたから。」
「アルト…」
「あ!そういえば耳と尻尾隠す練習ってなにやるの?」
するとアルトの笑みが黒くなった気がする。
「そうだねぇ、じゃあちょっと僕の膝に横に座ってもらえるかな?そう、そう。で首に手を回して。うんそうそう。よしじゃあ、はじめよっか。」
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そう思っていた時期が私にもありました。
どうやら私、伝説の存在みたいです。
ハハっ、ハハハハハハ
遡ること2時間前
目が覚めるともうすっかり見慣れた天井だった
「あ、起きたぁ?」
そして見慣れない王子様系イケメンがいた。
うん、夢だ。もう一回寝よう
「あー!ちょっとちょっと!寝ないでー!起きてぇ!」
どうやら夢じゃないらしい
私は起きた。
「あのぉ、どなたですか…?アルトは?」
「俺はねぇ、魔塔の魔法研究科でぇ、いっちばーん偉いルシアン・ヴァイオレットていうよぉ。よろしくね♪天使ちゃん。」
…
「誘拐ですか!!?」
「えっ!!?なんでそうなるの」
「えーーーん怖いよー、アルトぉどこにいるの、助けてぇ」
「あぁ、ちょっと泣かないでよぉ、もぉ、アルトぉ助けてぇ」
「空!!」
アルトが奥の部屋から何かを持ってやってきて私をみるなり、目にも止まらぬ早業でさささっと私のそばへやってきて、いつのまにかぎゅうぎゅう抱きしめられていた。
「良かったぁーそらぁ、僕、ずっと空が目覚めなかったらどうしようって不安で(うるうる)」
「ぐっっっ…(凶悪なうるうる…傷は深い)ごめんね、それにしても私なんで倒れたのかな?何時間くらい寝てた?」
「んーと、丸一日…かな」
「えぇ!そんなに?」
「そうだよ、お腹すいたでしょ。僕作って持ってきたから良かったら食べて。ふーっふーっはいあーん♡」
「えぇっ!あ、あーん」
そう言って美味しそうなお粥をあーんしてくれるアルト。
普段だったら恥ずかしすぎてしぬかもだけど、今は私が白猫だったという衝撃と丸一日眠っていたという衝撃、そしてなにより、お腹が空いているので、素直にあーんされた。
「美味しい?」
「はふはふ、うん!おいひい!あいがと!」
「ぐっっっっ(なんだこの可愛い生き物!殺す気か!ちょっと恥ずかしがりながら小さい口を開けて、真っ赤な舌がチロっと見えて、頬を染めながら破壊力抜群の笑顔でおいひいとか!!がんばれ僕の理性!深呼吸すーはーすーはー…あぁああ!僕の奥さん凶器すぎる!人類の最終兵器!)よ、よかった!頑張って作った甲斐あったよ」
「ほぅ、これはなかなかたぎるね…うっ、アルトくんそんなに睨まないでよぉ、そっちのイチャイチャ見せられる僕の気持ちになってみて欲しいわ!辛いよぉ、独身、辛い。そーれーよーりー!もうっ、イチャイチャしながらで良いから聞いてよね!説明するから」
「「はーい!」」
「よ、よろしい。(この幼児達なんなんだ。)」
「じゃあまず、この国の聖女の話をするわね。ーーーーかくかくしかじかーー(プロローグ、白猫族と聖女をご覧ください)ーーーーーーーーーーーーってことなのよ」
「ほうほう、ん?てことは…まさか!?」
「そう、空ちゃんは伝説の白猫族だったの。それがアルトとのキスで魔力を受け取ったことによって覚醒しちゃったの。」
「そ、そんなぁ、じゃあ私もう外に出られないんですか?」
「ふっふっふっそんな時の為に俺がきたんだよ!俺はね魔法研究を普段してるんだ…そしてそしてぇ!なんと!この俺が発明したネックレス!これをつけるとあら不思議!髪の色が変わります!そしてそして、この薬を飲むと、5時間、フェロモンを50分の1にできちゃいます!」
「わぁぁ~すごぉーい!でも社長、お高いんでしょぉ?」
「そうですねぇ、実はこのネックレスも薬も平民の生涯の収入あわせても買えないほど高いんです!!」
「そ、そんなぁ~でもそれがないと…社長、もうちょっとお安くなりませんかぁ?」
「ご安心ください!当社、赤字覚悟で今回なんと!なんと!私と結婚してくれるなら一生無料で支給することをお約束致します!」
「やっす~い!社長さっすが~!…………て、なるかぁ!ルシアンさんどういうことですか!」
「ルシアン、あんたなぁ。ちゃんと言えよ」
「ごめんごめん、流石に新婚ホヤホヤの2人に水をさすことはしないよぉ、でもさ、空ちゃんは最低10人は娶らないとだしなんなら、伝説の聖女様だからもーっと必要だよね。俺がいれば役に立つし、利用してくれて構わない。だから俺にもチャンスをくれないか?」
「わかった。あの、でも、私一妻一夫制の国からきたから受け入れるまで時間はかかると思います。」
「うん、それでも構わないよ。あ、あと髪の色とフェロモンはどうにかなるけど、耳と尻尾は無理だからね。そこはアルトくんと隠す練習してね、んじゃっ、僕はもう行くよ。また明日~」
そうして、ルシアンは颯爽と去っていった。
「嵐のような人だったねぇ、」
「あの人勢いすごいからね、僕村を出てから1人できて、話せる人がずっといなくてお昼とかもぼーっと1人で食べてたら、いつも隣に座って話しかけてくれるんだ。それからルシアンの紹介で、僕、周りの人と話せるようになって…僕、空が倒れてどうして良いかわからなくて1番に思いついた頼れる人がルシアンだったんだ。」
「そうだったんだね、心配かけてごめん。」
「ううん、いいんだ。ちゃんと目覚めてくれたから。」
「アルト…」
「あ!そういえば耳と尻尾隠す練習ってなにやるの?」
するとアルトの笑みが黒くなった気がする。
「そうだねぇ、じゃあちょっと僕の膝に横に座ってもらえるかな?そう、そう。で首に手を回して。うんそうそう。よしじゃあ、はじめよっか。」
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