能天気な私は今日も愛される

2章ポピーはじめました。

セラフィア様の説明

ん…ここは、懐かしい場所…
はっ！！死んだか！？ここは天国では？
おーいセラフィアさまールシオスさまー

「あ！きたきた！ごめーん遅くなっちゃった！」

「ポピーっち新しい人生エンジョイしてるっすか？」

「してるよー！2人に聞きたいこといっぱいあるの！」

「そうよね、そこに座って！」

「はーい！」

「まずね、この世界についでなんだけど、地球とは時間の流れ方が違ってるの。あっちでは200年だけど、こっちでは1000年くらいかなだからポピーちゃんは当選してから1000年眠ってたことになるのぉ」

「そんなに眠ってたんだ！？」

「それでね、今アウレシアはなんと、男女比が50:1になってます！女性貴重！大切！そしてなんとなんとー！一妻多夫制でーす！」

「…あ、それでか女の人を見かけなかったのはそういうことだったんですね」

「そうなのよ、実はね、一発逆転！！異世界転生抽選会！！！ってこっちの世界の100年に一度、地球だと20年に1回くらいのペースで行われるんだけどぉ、そう、ポピーちゃんが当選したやつね、毎回担当の星が変わるんだけどぉ、500年前はうちだったのね、で、その時当選して送り込んだ子がマッドサイエンティストでぇ、あぁ！なぎさちゃんとは違う星出身だから安心してね。なんかハーレムを作りたかったらしくて男だけに効く毒を開発したらしいの。
でもでもぉ、いざ使ってみたらぁ、なぜか女にしか効かなくて逆ハーレム誕生ってわけ。あ、その転生者は自分の毒で真っ先に死んじゃったから安心してねぇ

それでねぇ、人工が減っちゃって、私も女の子に乱暴する男が多いから怒っちゃったの、女の子大切にできないならずっとこのままだからね！ってでそれを言ったのが200年前ね、ここまで大丈夫？」

「はい、大丈夫です！…なんていうか私がいうのもなんなんですけど、だいぶ馬鹿ですねその人」

「そうよねぇ、で、話戻るけど、今どうなっているかというと200年で女の子は甘やかされるのが当然！て感じになって中々手がつけられないくらいの暴れっぷりなの。お猿さんが大量発生！て感じなのでみんなの目を覚そう！てことでこのタイミングでなぎさちゃんの眠りを覚まして、絶世の美女にして送り込んだのよー！」

「oh...そんなに重要な使命があったとは…」

「ポピーちゃんはそのままで大丈夫よー何もしなくても幸せに生きてるだけでだいじょぶだからぁ」

「わかりました！てか、私寝坊したわけじゃなかったんですね」

「いやー、寝坊は寝坊よ、寝かせてから10年たったくらいで起こそうとしたけど全然起きないから、じゃあ！利用しよう！！て思ってあえて放置してたのよぉ」

「まぁ、そんな感じだから気楽に楽しんでねぇ！あと！話したいって念じながら眠ったり、教会来てくれればいつでもサポートするからねー！あ！あとここではいくら話してもあっちの時間は関係ないから安心してねーじゃあ！いってらっしゃい」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時間のところを修正しました！
感想いいねよろしくです