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2章ポピーはじめました。
お父様について
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ポピーです。今は夜です。
生まれてから多分1ヶ月くらいたちました!
お父様がきそうな予感がしたので起きました!私の美形センサー発動!
アレクシオン情報によると私のお父様はセラディオ・エルノアっていうらしい
そして私の本名はポピー・エルノアらしい
私はシャンデリアとかふわふわのベッドとかみて思ったけどそこそこお金持ちの家の子っぽい
アレクシオンの話だと貴族とかも存在するらしい。私も伯爵?なんだって
貴族ねぇ、私そういうのできるかな、
そうそう、一妻多夫制は夫が全員妻の苗字になるんだって。
でも結婚しても爵位?とかはあんまり変わらないらしいよ。あとあと、このお屋敷にはお母様は住んでいないんだって、ちょっと残念だなぁ、
それにしても、私のお父様はとってもかっこいい。
艶々な藍色の髪にエメラルドグリーンの瞳
ちょっと目つきは鋭いけど私にはとっても優しくて甘い表情で抱っこしてくれる。
それにお父様のお耳はとんがっている。
多分セラフィア様が言ってたエルフ族なんじゃないかと思ってる。
でもお父様はお仕事で忙しいのか朝か昼にしか会えないの。いつも疲れ切ってゾンビみたいな様子で私の部屋に来るの。
でも私を見るとかわいいねぇ、天使だねぇって甘やかしてくれる。
その時間がとっても幸せなの。
なぜか私はお父様が来る時間がわかる。
それは小さな頃からそうだ。
それに私はあまり泣かない。前世の影響なのかもしれないけど、アレクシオンにはちょっと心配される。泣いてもいいんですよぉって、そうやって言われると、ちょっとだけ地球のみんなを思い出して泣いちゃう。みんな元気かなぁって新しい人生どうしてるかなぁってね、
私は元気だよ。毎日頑張ってるよ!
みんなはもう寝返りできた?笑
言葉喋れたかな?
赤ちゃんって楽じゃないよね~笑
あれ、こっちとあっちの時間違うんだっけ…まぁいいや、細かいことは私の頭じゃわかんないからね。
そんなこんな考えているうちに父様がきたみたい!!
あれれ?知らない人も3人いる!
誰だろぉ?お兄様…?じゃないか
お父様と知らない3人は私のベッドを覗き込んできた。
すると3人は私と目を合わせたまま
ぽかーんとした顔をした。
お父様は相変わらずデレデレ甘々な表情を向けている。
「「「…………」」」
「ほら見てくれ!私のポピーはとっても天使だろ!!!親バカなんかじゃないんだ!僕は事実を言ってるんだ!!ほらだからーはやくポピーを聖書に追加しようっていってるんだよ!」
「!!!…本当に可愛いな天使だ。この子が私の娘になるなんて…」
「おい!ポピーは僕の娘だから!お前のところに嫁にだすの僕はまだ納得していないんだからね!」
「おいセラこんなに可愛かったら国中の男、いや、世界中から求婚されるぞ、今のうちに周りを固めておいた方がいいって」
「うるさいうるさいー!そんなことわかってるんだよ!でもでも!まだ3歳になるまでは僕だけのポピーでいて欲しいんだ!」
「3歳は無理だ、せめて2歳にしとけ」
「チッわかったよ、ただし、ポピーを泣かせたら即刻離縁してもらうからな!」
おぉ、お父様荒れていらっしゃいますね
話がよくわかんないけど、私の結婚?の話なのかな??まぁ、まだ先…だよね?
結婚の前に彼氏作りたいし…
それにしてもこの父様以外の3人も美形だなぁ…この甘々な紳士はエルフ…でなんだか雰囲気がお兄様に似てるかな、お父様をセラって呼んでたこの人は騎士様?かな?むきむき!でごつい!のにふさふさの狼の耳みたいなのがついてる!なにそれギャップ萌え!かわいい!
もう1人のさっきから何も喋ってない人はじーっと私を見つめてくる。ん?なんか顔についてたりしたかな?この人も髪も目も青くてキラキラしててかっこいいな!なんか氷の魔法とか使えそう!
おっ!無口さんが手を出してきた!
えいっ!ぎゅー!冷たい!あはは面白い顔!
「きゃははははあうぶぶーー」
「あー!カイ!ずるいぞ!!」
「私も!私も!」
次々と美形たちが指を差し出してくる、!私は両手に無口さん改めカイさんとお兄様似の美形の指を持ち
えいっ!ぱくっ!私はケモ耳騎士様の指を食べた。あむあむあむ
「あーーー!ポピー!!こんなの食べちゃダメだよ!ばっちぃばっちぃだからねぇ
ぺーっしなさいぺ!!」
お父様に引っこ抜かれた笑
騎士様が顔をちょっと赤くしてて可愛い!
んーこの耳触ってみたい!
「あうやうやあうぶぶぶ!」
ベッドを覗き込んでいる騎士様の耳に手を伸ばした、あともう少し…ぎゅっ!ふわっ
「☆♪〒〆#¥$€//////!!!!!」
騎士様がなんかびっくりして意味わかんない言葉を言ってる笑笑
「きゃはははははは!」
あぁぁあーさいっこう!
私腕短いから自分の耳に届かないんだよねー
うわーやっぱり偽物とは違うは、本物のふわふわやばいな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いいね感想待ってます!
生まれてから多分1ヶ月くらいたちました!
お父様がきそうな予感がしたので起きました!私の美形センサー発動!
アレクシオン情報によると私のお父様はセラディオ・エルノアっていうらしい
そして私の本名はポピー・エルノアらしい
私はシャンデリアとかふわふわのベッドとかみて思ったけどそこそこお金持ちの家の子っぽい
アレクシオンの話だと貴族とかも存在するらしい。私も伯爵?なんだって
貴族ねぇ、私そういうのできるかな、
そうそう、一妻多夫制は夫が全員妻の苗字になるんだって。
でも結婚しても爵位?とかはあんまり変わらないらしいよ。あとあと、このお屋敷にはお母様は住んでいないんだって、ちょっと残念だなぁ、
それにしても、私のお父様はとってもかっこいい。
艶々な藍色の髪にエメラルドグリーンの瞳
ちょっと目つきは鋭いけど私にはとっても優しくて甘い表情で抱っこしてくれる。
それにお父様のお耳はとんがっている。
多分セラフィア様が言ってたエルフ族なんじゃないかと思ってる。
でもお父様はお仕事で忙しいのか朝か昼にしか会えないの。いつも疲れ切ってゾンビみたいな様子で私の部屋に来るの。
でも私を見るとかわいいねぇ、天使だねぇって甘やかしてくれる。
その時間がとっても幸せなの。
なぜか私はお父様が来る時間がわかる。
それは小さな頃からそうだ。
それに私はあまり泣かない。前世の影響なのかもしれないけど、アレクシオンにはちょっと心配される。泣いてもいいんですよぉって、そうやって言われると、ちょっとだけ地球のみんなを思い出して泣いちゃう。みんな元気かなぁって新しい人生どうしてるかなぁってね、
私は元気だよ。毎日頑張ってるよ!
みんなはもう寝返りできた?笑
言葉喋れたかな?
赤ちゃんって楽じゃないよね~笑
あれ、こっちとあっちの時間違うんだっけ…まぁいいや、細かいことは私の頭じゃわかんないからね。
そんなこんな考えているうちに父様がきたみたい!!
あれれ?知らない人も3人いる!
誰だろぉ?お兄様…?じゃないか
お父様と知らない3人は私のベッドを覗き込んできた。
すると3人は私と目を合わせたまま
ぽかーんとした顔をした。
お父様は相変わらずデレデレ甘々な表情を向けている。
「「「…………」」」
「ほら見てくれ!私のポピーはとっても天使だろ!!!親バカなんかじゃないんだ!僕は事実を言ってるんだ!!ほらだからーはやくポピーを聖書に追加しようっていってるんだよ!」
「!!!…本当に可愛いな天使だ。この子が私の娘になるなんて…」
「おい!ポピーは僕の娘だから!お前のところに嫁にだすの僕はまだ納得していないんだからね!」
「おいセラこんなに可愛かったら国中の男、いや、世界中から求婚されるぞ、今のうちに周りを固めておいた方がいいって」
「うるさいうるさいー!そんなことわかってるんだよ!でもでも!まだ3歳になるまでは僕だけのポピーでいて欲しいんだ!」
「3歳は無理だ、せめて2歳にしとけ」
「チッわかったよ、ただし、ポピーを泣かせたら即刻離縁してもらうからな!」
おぉ、お父様荒れていらっしゃいますね
話がよくわかんないけど、私の結婚?の話なのかな??まぁ、まだ先…だよね?
結婚の前に彼氏作りたいし…
それにしてもこの父様以外の3人も美形だなぁ…この甘々な紳士はエルフ…でなんだか雰囲気がお兄様に似てるかな、お父様をセラって呼んでたこの人は騎士様?かな?むきむき!でごつい!のにふさふさの狼の耳みたいなのがついてる!なにそれギャップ萌え!かわいい!
もう1人のさっきから何も喋ってない人はじーっと私を見つめてくる。ん?なんか顔についてたりしたかな?この人も髪も目も青くてキラキラしててかっこいいな!なんか氷の魔法とか使えそう!
おっ!無口さんが手を出してきた!
えいっ!ぎゅー!冷たい!あはは面白い顔!
「きゃははははあうぶぶーー」
「あー!カイ!ずるいぞ!!」
「私も!私も!」
次々と美形たちが指を差し出してくる、!私は両手に無口さん改めカイさんとお兄様似の美形の指を持ち
えいっ!ぱくっ!私はケモ耳騎士様の指を食べた。あむあむあむ
「あーーー!ポピー!!こんなの食べちゃダメだよ!ばっちぃばっちぃだからねぇ
ぺーっしなさいぺ!!」
お父様に引っこ抜かれた笑
騎士様が顔をちょっと赤くしてて可愛い!
んーこの耳触ってみたい!
「あうやうやあうぶぶぶ!」
ベッドを覗き込んでいる騎士様の耳に手を伸ばした、あともう少し…ぎゅっ!ふわっ
「☆♪〒〆#¥$€//////!!!!!」
騎士様がなんかびっくりして意味わかんない言葉を言ってる笑笑
「きゃはははははは!」
あぁぁあーさいっこう!
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