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3章ポピーはモテモテ!
誕生日会①
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キン!カキン!シャッ!ばきばきばきばき
豪華な会場には金属がぶつかり合ったりよくわかんない不穏な音が響いていた。
「ポピーとデートするのは僕だ!」
「いいや、俺だ!!」
「いっつも、お前らばっかりずるいぞ!僕だってあの悪魔たちよりポピーと一緒にいたいんだ!」
「お前らが私の大切な娘とデートなんて100年早いわ!」
「俺の方がお前らよりポピーを楽しませられるぜ!お子ちゃまは引っ込んでろ!」
「ふふっ、アル、君みたいな脳筋にエスコートなんてできるのかい?」
「……同意」
私は目を細めて、ため息を吐いた。そう、さっきからこの調子で8人のお兄様達、お父様達は私の初外出権利を狙って勝負をしているのだ…かれこれ2時間くらいこの戦いを見せられているのでさすがの私も飽きてくる。最初に褒めたのがまずかったな。
遡ること5時間前
私はみんなからもらったプレゼントを開けているところだった。
「わぁ!かわいい!」
「おめでとう!これは僕達からのプレゼントだよ。」
そう言って兄様達に渡されたのはドールハウスと人形セットだった。着せ替えの衣装から家具まである。それでも17歳か!て思う人もいるだろう。でもしょうがないのだ。なんか最近思考が幼児の方に引っ張られているから。何をしても楽しい。
なぎさがポピーと融合してきているのかなって思う。
そうゆー理由で私はお人形遊びにハマっているのだ。連日、アレクシオンや父様、兄様色んな人を巻き込んでいる。
特に意外なことに演技が上手なのはある兄様なのだ。だから休みのスケジュールをもらってまで演じてもらっている。
ちなみに1番下手なのはカイ父様。相変わらずあまり喋らないから台本を渡して見たりもしたけど、勝手に要約されてしまうのだ。だからカイ父様は降板しました。(本人は謎に演技に自信があったのでポピーにクビだと言われてとてもショックを受けました)ん?私?私は、もちろん脚本、監督ですよ!内容は前世の名作映画のパロディーばっかり。タイ⚫︎ニック、ミッ⚫︎ンインポッシブル、⚫︎トリックス、⚫︎⚫︎ロ、などなど…名作をやってましたよ。はい、現代日本人。娯楽に飢えてます。文明が恋しい…
この脚本を見せた父様にはまたもや天才ともてはやされました。おままごとの時間はもはや演劇になりかわり、だんだん観客まで増えるようになり、いつのまにかポスターまでそこらじゅうの壁に貼ってあるようになったのだ。(後に、この人形遊びをきっかけにこの世界の演劇が始まるのだった。)
そんなこんなで毎公演見にきている演劇ガチ勢の兄様達はキャスト、セットを増やすためにプレゼントしてくれたのだった…
おままごとって何だっけ…1歳児の日常ってどんなのだっけ?
「ありがとう!かいにい!あるにい!らみゅにい!これでいっぱいお話しつくるからまた一緒に遊んでくらちゃい!」
「あぁ、もちろんだよ僕の愛しい妹!」
「おうよ!俺様の演技見せてやんよ」
「うんっ!ポピーのお話大好き!新作も楽しみにしてるよ!あぁ、ポスター作らないと!!」
なんと、ポスターをデザインして貼っているのはラミュ兄だった。(ちなみにラミュは観賞用、保存用、飾る用の3枚を自分用に確保している…ポピーのサイン付きで)
(屋敷内に貼っているポスターは貼り終わったあと、使用人、父様達、兄様達の全員で争奪戦になっている。)
「ポピー!私達からはこれだよ」
「わーー!すてきでちゅ…」
そう言って私の前に来たのは前世ではみたことない、息を呑むくらい綺麗な天使のような純白のドレスだった。
「これはね、セラ、僕、アル、カイがそれぞれとってきた伝説の素材を使っているんだ。セラは1000年に1度しか市場に出回らないという七色に光るアラクネスパイダーの糸…僕は海底に住む人魚の女王が代々受け継ぐ真珠…アルはセラのとってきた糸を織った布はミスリルより固くなるという中々頑固物で魔の森にすむ魔女に頼んで布を…カイは、この服を作った」
な、なんだかとんでもないですね!?てか、カイ父様服とか作れたんだ!
「ありがとごじゃいまちゅ!かいとうちゃま、ふくつくれるんですか?」
「…傑作」
「カイはこの中で1番手が器用だからね。それにデザイナーだからね」
「えええ!!??そうだったんですか?え?それにしては国の仕事も行われてますよね?」
「うん、国の仕事は副業だよ。元々オーダーメイドのみだし、客を選ぶことで有名だからね。社交界ではその貴重性からカイのブランドのドレスはステータスになるんだよ。」
副業!?なんと!!…
「あと、この国で裁縫は男の嗜みだからみんなある程度できるよ」
わーお、異世界すげぇな!私も服飾目指してたから今度カイ父様に教わってみたいな。
「かいとうちゃま!わたちもおようふくつくってみたいでしゅ」
「……」
「ちょっとポピー?女の子が針仕事なんて怪我したらどうするの?」
「うぅ…けがしないようれんしゅうしましゅ。だめですか?」
ええい!こうなったら最終奥義泣き落としだ!!
「「「「「「「「「うっっっ!」」」」」」」」」
「セラ父様!ポピーの練習には僕が付き添って光魔法で癒します!だから、いいですよね?」
「うん…さすがにこんなに可愛くおねだりされたらダメって言えないよぉ。私の天使は頑張り屋さんだねぇ」
「あいあとごじゃます!とうしゃま!らみゅにい!かいとうしゃまよろしくおねがいしまちゅ!」
そういうと無言で頷いたカイ父様に撫でくりまわされた。
「……これ着たポピーとデート行く…」
ん?カイ父様がいっぱい喋ったぞ!?貴重なシーンだぁ!と感動に浸っていると、周りはシーンと沈黙に包まれていた。
それを破ったのは父様だった。
「おい!カイ!ポピーの初デートは親子の私に決まっているだろ!」
「おいセラ、俺もポピーとデートしたいぞ!」
「アル、君みたいな脳筋にポピーをエスコートできるわけないだろ?私の方がスマートにポピーの初デートを良い思い出にしてやれるよ?」
「なにおー?ラミュてめーしょうぶだ!」
「ふっっこれだから脳筋は」
「……」
「ちょっとちょっと!父様達!初デートはポピーと結婚する僕に決まってますよね?」
「私の娘はまだ私のものだ!虫は去ね」
「おい、ラミュてめぇ、俺だってポピーとデートしたい!それに父様達おっさんより若い俺らとデートの方が楽しめるに決まってんだろ」
「そうだねアル、僕も王宮を出て、ポピーと一緒に暮らしたいよ…だからこそ、普段会えない僕にポピーとデートの権利は譲るべきではないかい?」
みたいな感じで、始まり冒頭に戻ります。
はぁ…
流石に2時間もやってたので兄様達に疲れが見え始めました。父様達はまだ余裕そうです。あ、ラミュ兄が父様に飛ばされた!
おっと、アル兄も、カイ兄も父様に飛ばされた…て!父様大人気なくないですか!?
父様は得意げな顔をして、兄様達はとても悔しそうにしていた…この世の終わりかのような絶望の表情を浮かべていた。
ラミュ父様、カイ父様、アル父様は後ろで殺りあっていた。
おっと父様がそこに参戦したぞ!
みんな余裕の表情を浮かべていて中々勝負がつかない…
あ!背後にゾンビ(兄様)が!
自分の父親を道連れにすべく文字通り父様達の足を引っ張っている!
これで、勝者は、私の父で決まった…のかな?ん?
「旦那様?これで終わりじゃないですよ?お嬢様とデートしたかったら私の屍を超えていってください」
ラスボスアレクシオン参戦!
父様とアレクシオンの戦いが始まった。ちょっと疲れていたのか、父様が押されている。…アレクシオンって何者?
そう考えてた時だった、上を向くと、戦闘の揺れのせいか、シャンデリアが今にも落ちそうになっていた。みんな戦うのに夢中で私しか気づいていない…
あ、やばい。
シャンデリアが落ち始めてしまった。
「父様!アレクシオン!危ない!!!」
私は父様の元へ走り出していた
「ポピー?」「お嬢様?」
でも間に合うはずがなく、私は必死に祈った。
お願いです、セラフィア様、私の大切な人達を守る力をください…
ーーーー何言ってんのよ?あなた最強素材なの忘れた?風魔法使って浮かせりゃ良いのよ、まぁ、はじめてだしね、暴走したらいけないから私が手伝ってあげるーーー
あ、そうだった。私は立ち止まってシャンデリアへ両手を向けた。
すると、体が暖かくなってなにかが手のひらからでていく感覚がした。ほうほう、これが魔法か。
そう思っていると風が起こってシャンデリアを持ち上げた。
ふぅ…危機一髪。
「ポピー!」
いつのまにか父様達、兄様達、アレクシオン、みんな私のそばにいた。
「父様、アレクシオン、怪我はないですか?」
「あぁ、ありがとう、私の天使!君のおかげで無事だよ。」
「お嬢様、ありがとうございます。私命の恩人である、お嬢様に一生忠誠を誓います」
「それにしても、ポピー、君は魔法まで使えるなんて、天才っていうか、女神だったんだね?」
てな感じで、気持ち悪いとか言われることはなかった。
ラミュ父様は指パッチンをして、私がずっと持ち上げていたシャンデリアをゆっくり地面におろしてくれた。
こうして、私の能力がバレたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶりです!何書こうかずっと迷ってて、更新できませんでした。ごめんなさい!待ってますってコメントしてくれた方ありがとうございます!はじめてのコメントで、とても嬉しかったです!それをみてまたかこうと思い、更新できました。
白猫と、働きませんの方は進んでるんですがね…そちらもよかったらご覧ください!
コメント、いいね、お気に入り、またよろしくお願いします!誤字とか見つけたら教えてくださると助かります…
ではまた!近いうちに
豪華な会場には金属がぶつかり合ったりよくわかんない不穏な音が響いていた。
「ポピーとデートするのは僕だ!」
「いいや、俺だ!!」
「いっつも、お前らばっかりずるいぞ!僕だってあの悪魔たちよりポピーと一緒にいたいんだ!」
「お前らが私の大切な娘とデートなんて100年早いわ!」
「俺の方がお前らよりポピーを楽しませられるぜ!お子ちゃまは引っ込んでろ!」
「ふふっ、アル、君みたいな脳筋にエスコートなんてできるのかい?」
「……同意」
私は目を細めて、ため息を吐いた。そう、さっきからこの調子で8人のお兄様達、お父様達は私の初外出権利を狙って勝負をしているのだ…かれこれ2時間くらいこの戦いを見せられているのでさすがの私も飽きてくる。最初に褒めたのがまずかったな。
遡ること5時間前
私はみんなからもらったプレゼントを開けているところだった。
「わぁ!かわいい!」
「おめでとう!これは僕達からのプレゼントだよ。」
そう言って兄様達に渡されたのはドールハウスと人形セットだった。着せ替えの衣装から家具まである。それでも17歳か!て思う人もいるだろう。でもしょうがないのだ。なんか最近思考が幼児の方に引っ張られているから。何をしても楽しい。
なぎさがポピーと融合してきているのかなって思う。
そうゆー理由で私はお人形遊びにハマっているのだ。連日、アレクシオンや父様、兄様色んな人を巻き込んでいる。
特に意外なことに演技が上手なのはある兄様なのだ。だから休みのスケジュールをもらってまで演じてもらっている。
ちなみに1番下手なのはカイ父様。相変わらずあまり喋らないから台本を渡して見たりもしたけど、勝手に要約されてしまうのだ。だからカイ父様は降板しました。(本人は謎に演技に自信があったのでポピーにクビだと言われてとてもショックを受けました)ん?私?私は、もちろん脚本、監督ですよ!内容は前世の名作映画のパロディーばっかり。タイ⚫︎ニック、ミッ⚫︎ンインポッシブル、⚫︎トリックス、⚫︎⚫︎ロ、などなど…名作をやってましたよ。はい、現代日本人。娯楽に飢えてます。文明が恋しい…
この脚本を見せた父様にはまたもや天才ともてはやされました。おままごとの時間はもはや演劇になりかわり、だんだん観客まで増えるようになり、いつのまにかポスターまでそこらじゅうの壁に貼ってあるようになったのだ。(後に、この人形遊びをきっかけにこの世界の演劇が始まるのだった。)
そんなこんなで毎公演見にきている演劇ガチ勢の兄様達はキャスト、セットを増やすためにプレゼントしてくれたのだった…
おままごとって何だっけ…1歳児の日常ってどんなのだっけ?
「ありがとう!かいにい!あるにい!らみゅにい!これでいっぱいお話しつくるからまた一緒に遊んでくらちゃい!」
「あぁ、もちろんだよ僕の愛しい妹!」
「おうよ!俺様の演技見せてやんよ」
「うんっ!ポピーのお話大好き!新作も楽しみにしてるよ!あぁ、ポスター作らないと!!」
なんと、ポスターをデザインして貼っているのはラミュ兄だった。(ちなみにラミュは観賞用、保存用、飾る用の3枚を自分用に確保している…ポピーのサイン付きで)
(屋敷内に貼っているポスターは貼り終わったあと、使用人、父様達、兄様達の全員で争奪戦になっている。)
「ポピー!私達からはこれだよ」
「わーー!すてきでちゅ…」
そう言って私の前に来たのは前世ではみたことない、息を呑むくらい綺麗な天使のような純白のドレスだった。
「これはね、セラ、僕、アル、カイがそれぞれとってきた伝説の素材を使っているんだ。セラは1000年に1度しか市場に出回らないという七色に光るアラクネスパイダーの糸…僕は海底に住む人魚の女王が代々受け継ぐ真珠…アルはセラのとってきた糸を織った布はミスリルより固くなるという中々頑固物で魔の森にすむ魔女に頼んで布を…カイは、この服を作った」
な、なんだかとんでもないですね!?てか、カイ父様服とか作れたんだ!
「ありがとごじゃいまちゅ!かいとうちゃま、ふくつくれるんですか?」
「…傑作」
「カイはこの中で1番手が器用だからね。それにデザイナーだからね」
「えええ!!??そうだったんですか?え?それにしては国の仕事も行われてますよね?」
「うん、国の仕事は副業だよ。元々オーダーメイドのみだし、客を選ぶことで有名だからね。社交界ではその貴重性からカイのブランドのドレスはステータスになるんだよ。」
副業!?なんと!!…
「あと、この国で裁縫は男の嗜みだからみんなある程度できるよ」
わーお、異世界すげぇな!私も服飾目指してたから今度カイ父様に教わってみたいな。
「かいとうちゃま!わたちもおようふくつくってみたいでしゅ」
「……」
「ちょっとポピー?女の子が針仕事なんて怪我したらどうするの?」
「うぅ…けがしないようれんしゅうしましゅ。だめですか?」
ええい!こうなったら最終奥義泣き落としだ!!
「「「「「「「「「うっっっ!」」」」」」」」」
「セラ父様!ポピーの練習には僕が付き添って光魔法で癒します!だから、いいですよね?」
「うん…さすがにこんなに可愛くおねだりされたらダメって言えないよぉ。私の天使は頑張り屋さんだねぇ」
「あいあとごじゃます!とうしゃま!らみゅにい!かいとうしゃまよろしくおねがいしまちゅ!」
そういうと無言で頷いたカイ父様に撫でくりまわされた。
「……これ着たポピーとデート行く…」
ん?カイ父様がいっぱい喋ったぞ!?貴重なシーンだぁ!と感動に浸っていると、周りはシーンと沈黙に包まれていた。
それを破ったのは父様だった。
「おい!カイ!ポピーの初デートは親子の私に決まっているだろ!」
「おいセラ、俺もポピーとデートしたいぞ!」
「アル、君みたいな脳筋にポピーをエスコートできるわけないだろ?私の方がスマートにポピーの初デートを良い思い出にしてやれるよ?」
「なにおー?ラミュてめーしょうぶだ!」
「ふっっこれだから脳筋は」
「……」
「ちょっとちょっと!父様達!初デートはポピーと結婚する僕に決まってますよね?」
「私の娘はまだ私のものだ!虫は去ね」
「おい、ラミュてめぇ、俺だってポピーとデートしたい!それに父様達おっさんより若い俺らとデートの方が楽しめるに決まってんだろ」
「そうだねアル、僕も王宮を出て、ポピーと一緒に暮らしたいよ…だからこそ、普段会えない僕にポピーとデートの権利は譲るべきではないかい?」
みたいな感じで、始まり冒頭に戻ります。
はぁ…
流石に2時間もやってたので兄様達に疲れが見え始めました。父様達はまだ余裕そうです。あ、ラミュ兄が父様に飛ばされた!
おっと、アル兄も、カイ兄も父様に飛ばされた…て!父様大人気なくないですか!?
父様は得意げな顔をして、兄様達はとても悔しそうにしていた…この世の終わりかのような絶望の表情を浮かべていた。
ラミュ父様、カイ父様、アル父様は後ろで殺りあっていた。
おっと父様がそこに参戦したぞ!
みんな余裕の表情を浮かべていて中々勝負がつかない…
あ!背後にゾンビ(兄様)が!
自分の父親を道連れにすべく文字通り父様達の足を引っ張っている!
これで、勝者は、私の父で決まった…のかな?ん?
「旦那様?これで終わりじゃないですよ?お嬢様とデートしたかったら私の屍を超えていってください」
ラスボスアレクシオン参戦!
父様とアレクシオンの戦いが始まった。ちょっと疲れていたのか、父様が押されている。…アレクシオンって何者?
そう考えてた時だった、上を向くと、戦闘の揺れのせいか、シャンデリアが今にも落ちそうになっていた。みんな戦うのに夢中で私しか気づいていない…
あ、やばい。
シャンデリアが落ち始めてしまった。
「父様!アレクシオン!危ない!!!」
私は父様の元へ走り出していた
「ポピー?」「お嬢様?」
でも間に合うはずがなく、私は必死に祈った。
お願いです、セラフィア様、私の大切な人達を守る力をください…
ーーーー何言ってんのよ?あなた最強素材なの忘れた?風魔法使って浮かせりゃ良いのよ、まぁ、はじめてだしね、暴走したらいけないから私が手伝ってあげるーーー
あ、そうだった。私は立ち止まってシャンデリアへ両手を向けた。
すると、体が暖かくなってなにかが手のひらからでていく感覚がした。ほうほう、これが魔法か。
そう思っていると風が起こってシャンデリアを持ち上げた。
ふぅ…危機一髪。
「ポピー!」
いつのまにか父様達、兄様達、アレクシオン、みんな私のそばにいた。
「父様、アレクシオン、怪我はないですか?」
「あぁ、ありがとう、私の天使!君のおかげで無事だよ。」
「お嬢様、ありがとうございます。私命の恩人である、お嬢様に一生忠誠を誓います」
「それにしても、ポピー、君は魔法まで使えるなんて、天才っていうか、女神だったんだね?」
てな感じで、気持ち悪いとか言われることはなかった。
ラミュ父様は指パッチンをして、私がずっと持ち上げていたシャンデリアをゆっくり地面におろしてくれた。
こうして、私の能力がバレたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶりです!何書こうかずっと迷ってて、更新できませんでした。ごめんなさい!待ってますってコメントしてくれた方ありがとうございます!はじめてのコメントで、とても嬉しかったです!それをみてまたかこうと思い、更新できました。
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