忘れるにも程がある

詩森さよ(さよ吉)

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あとがき

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こちらはあとがきです。
本編の続きではございませんので、ご興味のない方はブラウザーバック願います。
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 初めての方も、私の作品を読んでいただいている方も。
 この度は本作品『忘れるにも程がある』をお読みいただき、ありがとうございます。
 小説家になろう、カクヨムにも重複投稿しております。


 また思いつきましたので、新作短編を書かせていただきました。
 これも前にうっすら感じていたことだったんです。

 よく離婚や追放で追い出された王妃または聖女が、追放先の王子や王とすぐに再婚する話がありますよね。

 おもしろい話がたくさんあって、私も楽しく読んでいます。


 ただ私たちは小説を読んでいるからそれが不倫じゃないし、ちゃんとプロセスを経ての結果だと知っているけれど、なんにも知らない国民から見たらどう感じるんだろうなって思っていたんです。

 追放系の目的はざまぁだから、元の国は魔物に襲われたり、飢饉に遭ったり、国政に失敗したりして苦しくなるじゃないですか。
 それで一番苦しむのは何にも知らない国民です。
 
 初め王妃様(聖女様)は悪いことしてこの国を追放されたんだって話から、元々追放先の王子(または王)と通じていたから追い出されたんだに変わると思うんですよね。

 普通追放されるような悪い人が、別の国の王や王子とすぐに結婚しませんから。

 つまり元の罪が冤罪だったと浸透するより、あの女が悪かったんだって考える方がより自然じゃないかなって。
 だから余計恨みが深くなるというか、深刻ですよ


 そう言う話がダメってことじゃないんです。
 わたしは他の作家さんが書いているお話はとても楽しく読めるんです。

 ただ私だったらって考えてしまうと……。
 納得しないと書けなくなるんです。


 脳に聞いたのはこれも1年前ぐらいなのですが、答えが返ってきたのは最近です。
 今私が書くモードにいるので、脳からの発信を受け取りやすいんです。

 返答は「追い出されても、追い出されなくても他国の王子や王とはよほどの理由がない限り結婚してはダメ」でした。

 よほどの理由は今のところ思いついていません。
 だからそちらはまた脳に聞いておきますね。

 ちなみのこの脳から答なんですが、私にとっての正解であって人によって違う答えになると思います。
 だからいろいろあっていいんです。


 とにかく私は、ただ婚約破棄や離婚されてフリーになったからでは、2,3年での再婚は早すぎると思います。
 王妃や聖女は普通の女性ではなく、国民に責任があるからです。

 人質、友好の証、生贄は考えましたがしっくりこないです。
 いいアイデアが浮かべばそう言う話も書くかもしれません。

 

 話は変わりますが私はあとがきを書くのに、本編を書くのと同じくらいかそれ以上の時間をかけて書いていました。

 それでカクヨムでの近況ノート(小説家になろうの活動報告、アルファポリスの近況ボードには書いておりません)にて明かしましたが、実はこれには私のトラウマが関係していました。
 https://kakuyomu.jp/users/sayokichi/news/16816927862842526856


 学生時代の読書感想文を盗作したのではないかと教師に疑われたのです。

 必死に説明してその疑いは晴れたのですが、このことはいまだにしこりとなって残っていたのです。


 わたしは盗作と疑われないように、そのプロセスを明かすことで読者の皆様に証明しようとしていたのです。
 もちろん意識していませんでした。

 長編であればあるほど枝葉が増え、オリジナリティーが深まりますが、短編はそう言った部分を削ぎ落しているからアイデア勝負なところがあると思います。
 とても難しいです。
 でも乗り越えるべき壁なのです。

 納得するまで10本でも、100本でも、1000本でも書きたいと思います。
 アイデアが続けばですけど。
 この数字は目標ではなく、それぐらいの気持ちでってことです。

 だからちょっとしばらく不定期で短編書くと思います。
 期待しないでお待ちいただけたら嬉しいです。


 でも理由もわかったし、読者の皆様のお時間をいただくのも申し訳ないので、今回以降の短編にはあとがきをつけることをやめることにしました。

 自分で作ったのだから、いつでもプロセスを説明できる。
 自信をもって発表していいんだと気が付いたんです。



 それで今回のポイントは、虐待される王妃になる主人公をどうやって幸せにするかです。
 彼女は王子や愛人から見たら、悪役令嬢的立場です。

 異世界転生に気づくとき、今の人格が前世の人格と混ざる時と、今の人格が消えてしまい前世の人格だけの時があります。
 だったら前世の記憶も消えてもおかしくないんじゃないかなという結論に達したんです。


 記憶喪失は様々で、本当に何もかも忘れてしまうタイプもあれば、人物や出来事に対しての記憶だけ忘れて、生活様式や常識は残っているタイプもあります。
 直前の事件だけ忘れてしまうタイプなどもあります。

 でも言葉も忘れるとちょっとお話にしづらかったので、喋る機能だけは残して今世の記憶は全部忘れさせ、前世の記憶も生活に即したものだけおぼろげに覚えている設定にしました。

 トイレ事情は男性よりも女性の方が困るかな(長いスカートとかね)と思ったので、ちょっとしつこいかなと思ったけど書きました。



 あと短編なのに連載にしている件です。

『錬金術科の勉強で忙しいので邪魔しないでください』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890677055

 こちらの作品でもそうなのですが、1話を2000~3000文字台を目指してアップしています。
 どうしても作品の内容上、切ることができなければ4000~5000台ということもありますが、6000文字以上の長い文を出したことはありません。

 理由は簡単です。
 スマホで読むのが疲れるからです。


 連載済ブーストなるものがあるのを、実は最近なろうのエッセイで知りました。
 それを狙うために短い文をわざと分割にして、連載にするんだそうです。

 基本ランキングか、読みたいワードで検索して読んでいたので、完結作品だからと見たことがなかったのです。
 そういえばカクヨムにも『最近完成した小説』ありますね。
 アルファポリスにはありません。

 字数は決めていますが内容と構成を考えて分けていますので、該当しないと思いますがちょっと考えました。

 例えば長い連載を終えた方は〇時ジャストではなく、〇時8分とかにしていただくとか……。
 うーむ、これは解決法ではない。


 それで自分はどうするかなって思いました。

 私は『錬金術科』を毎回17時にアップしています。
 もし連載済ブーストに乗りたいとしても、それを変えるだろうか……。

 答えは変えません。

 なぜならこの時間に読んでくださる方が数人いるからです。


 長年読んでくださっている読者様を無視して、ブーストに乗るために時間を変えるなんてできないです。

 1時間、間違えて予約投稿した時でも申し訳ないなって思ったのに。
 ご理解していただけるだろうけど、やっぱりしない方がいいって思うんです。
 それがたとえ1人や2人でもです。

 どうしてもしないといけないなら、予告すればよいのです。
 でもそれは、私なら次の作品が時間に間に合わないような場合にします。
 他の作者様がストックが切れたなど、教えてくださるように。

 それに投稿時間はどの作者様も結構考えておられると思います。

 だから「かぶったら申し訳ありません」ということで、お許しください。



 そうはいってもアルファポリスでの初投稿時に、サイトの皆様にならって2000文字以下になるようにアップしたことがあります。
 もちろん内容と構成はきっちり考えてあげています。
 でもあんまり関係なかったです。


 先日アップした『白い結婚は無理でした(涙)』
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/253929510/555621686

 男性目線もあるし、性別もさほど考えなくていいかなと思ったので、男性向けでアップしたんです。

 そしたらそれまでは箸にも棒にも掛からなかったのに、今回は男性向けHOTランキングで100位以内に入っていました。
 ありがとうございます。

 ただスクショを撮らなかったので順位を忘れました。
 90位以下だったと思います。
 とにかく後ろの方です。

 私は数字を覚えるのが苦手なんです。
 申し訳ないです。


 今回も含めてこれまでの私の書く短編は甘い恋物語ではなく、どこかサスペンスが入った感じです。
 ハッピーエンドでも政治的な思惑だったり、裏に危険な存在が潜んでいたり、欲しいもののために手段を選ばなかったりします。

 それを男女で分けるのめちゃくちゃ難しい。
 
 それで今回は全て女性目線ですが、男性向けでアップしてみました。
 今後はあとがきを書かないので、結果はカクヨムの近況ノートにてご連絡したいと存じます。


 今回のジャンル分けですが、以下のようになります。

 ヒューマンドラマ > 恋愛 > 異世界ファンタジー

 恋愛要素薄っ!
 でも異世界ファンタジーも、スライムと魔法があるって話だけ……。
 さすがにファンタジージャンルには入れられませんし、その他もダメでしょう。


 それではここまで長々とお読みいただきありがとうございました。


 各小説投稿サイトなどの敬称を略しましたことをお許しください。


 詩森さよ(さよ吉)
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