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間章 1000年前の記憶
9話
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〈※※※※※〉
時は襲撃の数刻前に遡る。
「ここまでで十分。」
彼方にルエーリヴが見えて来た所で、黒一色の姿の〈勇者〉が同行者達に言う。
一行は『クェーサー』と名乗っており、ヒュマス領において最強を自負していた。
初期に元『シェラリア』のプレイヤーからノウハウを吸収し、更に自分達で能力を高めることが出来た者達。その中でもヒュマスの王から〈勇者〉の認定を受けた少女を中心に編成されたパーティーだ。
「そう?じゃあ、ここでお別れしようか。」
巨大な革袋を背負った少女がすんなりと同意する。
〈勇者〉は強く反対されると思っていただけに、肩透かしを喰らった気分だ。
(何を考えているの?)
信用していない連中だったが、特に何もしないならと同行を許していた。
下卑た視線を自重しない剣士だが、〈勇者〉にとっては可愛い赤子の手を捻るより容易い相手なので脅威にも感じていない。
槍使いも自分の身嗜み以外に興味を示さず、どこで仕入れたか分からないアクセサリーばかり気にしている。
弓使いの少年はニコニコ顔で話を聞いているだけで、大して興味がないように感じられた。
全員戦闘技術は大した事はなく、魔王にあしらわれ続けている〈勇者〉よりも更に数段下の技量。
それでも突出した成果を出し、各地で発生している魔物の巣を数多く潰している4人だった。
連携が良いのは〈勇者〉も認めるが、それでも拙さを覆せる程のものではなく、故に、3人に対して心を開く事はなかった。
「あなた達じゃ相手にならないから早く帰った方が良いよ。じゃあね。」
それだけ言い残すと、〈勇者〉は突風のようにルエーリヴへと向かっていった。
「チッ。負け続けてるヤツが偉そうに。」
「しかたないよ。それでも、あの子強いし。」
「けど、なんかムカツクー」
「まあまあ、あの子の事は忘れて僕らは僕らの仕事しようよ。
単独潜入じゃ今度こそ生きて戻れないかもしれないし。」
他人事の言う弓使い。
他の3人もそれに同意すると、この後の事について話し合う事にする。
「冒険者として活動してきた甲斐あって、入るのは楽みたいだよ。」
「臭くなる苦労は無駄じゃなかったって訳ね。」
大袈裟にタメ息を一つ吐いてから、少女は立て掛けてあった長物を掴んで立ち上がる。
「早く行こうぜ。日が暮れるとボーナスタイムが終わっちまう。」
剣士が急かすと他の3人も頷く。
「〈勇者〉様には悪いけど、あたしらは戦争やってるって分かってもらわないとね。」
巨大な得物の少女がそう言うと、3人は同意するように不気味な笑みを浮かべていた。
まだ昼前だが大通りの人の多さに〈勇者〉は驚く。
ヒュマスの城下にも人は多く住んでいるが、ルエーリヴのように雑踏と呼べる程の人混みにはならない。
人を見たらスリと思え、と言われる程にスリだらけの城下で、売っている物もガラクタや質の悪い食べ物ばかりなのに値段ばかり高く、必要な物は外で材料を集め自分で用意した方がマシな程だった。
(それに、みんな活き活きしてる。)
怒声も聞こえてくるが、値段交渉に白熱してのものであって、暴力や殺し合いによるものではない事がとても不思議に感じられた。
通り過ぎる人々は皆、楽しそうで日々を謳歌しているのが強く伝わってくる。
(これが魔王の作った街…生んだ笑顔…)
正確には大きく発展させただけなのだが、想像と大きく異なる光景に面食らいながら、〈勇者〉は目的の場所を探す。
話に聞いた通り、町の中央に堀に囲まれた建物があるが、真四角な形の為か城というより役所という印象を受けていた。
そんな役所の敷地へ馬や亜竜に荷車を曳かせ、大きな荷物を搬入する集団がいた。
(なんだろう?)
物陰から眺めていると、一団は更に奥へと進んでいく。
目的地が外からでは分からないので、影の中へ落ちて敷地内の物陰へと移動すると、大きな建物へと入って行くのが見えた。
「おお、本当に城の兵器庫へ搬入するのか…」
「大変な仕事を請け負ったとは思っていたが、実際にここまで来ると大仕事を終えたんだと実感するな…」
緊張した様子で話をする一団は、普通の町民なのだろうと〈勇者〉は判断する。
何を運んでいたかは分からないが、彼らを害するのは違うという事だけは分かっていた。
搬入は終わるがすぐに一団は出て来ず、長く待ったことで欠伸を噛み殺していると、兵器庫から歓声と拍手が聞こえてくる。
それも落ち着き、一団は馬や亜竜に曳かせた荷車に乗って出て来る。
「まさか陛下が居るとはなぁ。」
「しかも、オレらの仕事をベタ褒めして下さった。」
「でも、なんかくたびれてらしたわね?」
「あー、また領主達が何かやらかして、各地へ粛清に赴いてたらしいな。」
「…陛下、本当に一人しかいらっしゃらないのか?」
「それだけ、真剣にここを良くしようと思って下さってるんだろ。」
「せめて、ヒュマスとの戦いだけでも終わればなぁ…」
それ以上は蹄や車輪の音にかき消され、〈勇者〉の所まで聞こえてこなかった。
(あれだけ魔法鍛えてるのに、ちゃんと統治もしてるなんて…)
〈勇者〉には信じ難い事だったが、受け入れなくてはならない。
(〈魔国覇王〉と私では立つ場所が違い過ぎる…)
どれだけ力を得ても、それだけでは真の意味で〈魔国覇王〉を越える事が出来ないと認めるしかなかった。
だが〈勇者〉には、ここまで来て退くという考えだけは持てない。
(それでも、私は〈魔国覇王〉に勝ちたい!〈魔国覇王〉を超えたい!)
手にした鋼鉄製の大剣が魔素に覆われ、黒い狼のような装飾を纏う。
舌舐めずりした〈勇者〉は、強大な力を感じる兵器庫の鉄扉の向こうを目指して駆け出した。
多くが休日となる週末を前に、食料や日用品を買い込む人々で賑わっていた。
まだ新通貨が行き渡っておらず、物々交換も認められているという事もあり、最初から荷物の多い買い物客も少なくない。
特に職人は自分の製品を売り込むだけでなく、どのような評価が下されるか確認する場としても活用しており、それが通りの活気を生んでいた。
「んだとオラァ!?うちの品物が果物1つにしかならねぇだと!?」
「デカ過ぎて邪魔だろうが!なんだよ全自動洗濯装置って!そんなに服持ってるヤツなんざ貧民にいねぇよ!」
「あ、いえ、流石に全部と交換は困ります…」
「いや、この暖気ネックレスはそれだけの価値がある!これからの季節、欠かせない商品になりますよ!」
そんな活気溢れる通りで暗躍してる一団がいた。
『クェーサー』達である。
「話に聞いた通り、これなら簡単に仕掛けられるね。」
ボロ外套を纏い、フードを被った少年が言う。
弓を背負い、腰には矢筒を吊るしているが、今は革袋に入れている。
「うちんとこより賑やかじゃない?なんかムカツクー」
似たような服装の少女が、穂先を革袋で覆った槍の柄で寄り掛かった木箱を小突きながら街の活気に腹立てる。
「数はヒュマスが一番多いらしいけど、こっちはドワーフ、エルフとも交易やってるんだもん。」
背負った得物に対し、小柄な斧使いが説明する。
単独行動を取る〈勇者〉の代わりに他の3人を纏めているのが斧使い。
事前にある程度の事は耳に入れており、街の様子も彼女にとっては想定の範疇であった。
「めんどくせぇな。正面から一気にやっちまおうぜ。」
鼻っ柱を摘むように擦りながら悪態をつく剣士。
この中では最も大柄だが、直情的で手に負えない人物であった。斧使いと〈勇者〉以外には。
「ちょっとだけ我慢しててよ。すぐに済ますからさ。」
そう言って弓使いが取り出したのは細かいブラッド・クリスタルと魔石の入った複数の小袋。
この中で誰一人として原理の分かる者は居なかったが、これが強力な武器になる事だけはよく知っていた。これのおかげでレベリングが捗り、力を得る事が出来たのである。
弓使いは手慣れた様子で雑踏に潜り込むと、小袋と簡単な仕掛けを物陰に置いて速やかに戻って来る。
「さあ、裏道に行こうか。ここだと巻き込まれるから。」
10分と掛からずに30を超える仕掛けを置いていく弓使い。
公言していないだけでパーティー内随一の能力を持つと自負する彼女にとって、この程度の事は〈勇者〉の相手に比べれば実に容易い事だった。
大きな仕事を終え、打ち上げをする様々な種族の職人達を横目に通り過ぎる一行。
これから大変な事になるのに呑気なものだと思いながらも、角や長い耳は良い戦利品になりそうだと目星を付ける。
それから更に10分後、活気に満ちた大通りは地獄絵図へと変貌した。
時は襲撃の数刻前に遡る。
「ここまでで十分。」
彼方にルエーリヴが見えて来た所で、黒一色の姿の〈勇者〉が同行者達に言う。
一行は『クェーサー』と名乗っており、ヒュマス領において最強を自負していた。
初期に元『シェラリア』のプレイヤーからノウハウを吸収し、更に自分達で能力を高めることが出来た者達。その中でもヒュマスの王から〈勇者〉の認定を受けた少女を中心に編成されたパーティーだ。
「そう?じゃあ、ここでお別れしようか。」
巨大な革袋を背負った少女がすんなりと同意する。
〈勇者〉は強く反対されると思っていただけに、肩透かしを喰らった気分だ。
(何を考えているの?)
信用していない連中だったが、特に何もしないならと同行を許していた。
下卑た視線を自重しない剣士だが、〈勇者〉にとっては可愛い赤子の手を捻るより容易い相手なので脅威にも感じていない。
槍使いも自分の身嗜み以外に興味を示さず、どこで仕入れたか分からないアクセサリーばかり気にしている。
弓使いの少年はニコニコ顔で話を聞いているだけで、大して興味がないように感じられた。
全員戦闘技術は大した事はなく、魔王にあしらわれ続けている〈勇者〉よりも更に数段下の技量。
それでも突出した成果を出し、各地で発生している魔物の巣を数多く潰している4人だった。
連携が良いのは〈勇者〉も認めるが、それでも拙さを覆せる程のものではなく、故に、3人に対して心を開く事はなかった。
「あなた達じゃ相手にならないから早く帰った方が良いよ。じゃあね。」
それだけ言い残すと、〈勇者〉は突風のようにルエーリヴへと向かっていった。
「チッ。負け続けてるヤツが偉そうに。」
「しかたないよ。それでも、あの子強いし。」
「けど、なんかムカツクー」
「まあまあ、あの子の事は忘れて僕らは僕らの仕事しようよ。
単独潜入じゃ今度こそ生きて戻れないかもしれないし。」
他人事の言う弓使い。
他の3人もそれに同意すると、この後の事について話し合う事にする。
「冒険者として活動してきた甲斐あって、入るのは楽みたいだよ。」
「臭くなる苦労は無駄じゃなかったって訳ね。」
大袈裟にタメ息を一つ吐いてから、少女は立て掛けてあった長物を掴んで立ち上がる。
「早く行こうぜ。日が暮れるとボーナスタイムが終わっちまう。」
剣士が急かすと他の3人も頷く。
「〈勇者〉様には悪いけど、あたしらは戦争やってるって分かってもらわないとね。」
巨大な得物の少女がそう言うと、3人は同意するように不気味な笑みを浮かべていた。
まだ昼前だが大通りの人の多さに〈勇者〉は驚く。
ヒュマスの城下にも人は多く住んでいるが、ルエーリヴのように雑踏と呼べる程の人混みにはならない。
人を見たらスリと思え、と言われる程にスリだらけの城下で、売っている物もガラクタや質の悪い食べ物ばかりなのに値段ばかり高く、必要な物は外で材料を集め自分で用意した方がマシな程だった。
(それに、みんな活き活きしてる。)
怒声も聞こえてくるが、値段交渉に白熱してのものであって、暴力や殺し合いによるものではない事がとても不思議に感じられた。
通り過ぎる人々は皆、楽しそうで日々を謳歌しているのが強く伝わってくる。
(これが魔王の作った街…生んだ笑顔…)
正確には大きく発展させただけなのだが、想像と大きく異なる光景に面食らいながら、〈勇者〉は目的の場所を探す。
話に聞いた通り、町の中央に堀に囲まれた建物があるが、真四角な形の為か城というより役所という印象を受けていた。
そんな役所の敷地へ馬や亜竜に荷車を曳かせ、大きな荷物を搬入する集団がいた。
(なんだろう?)
物陰から眺めていると、一団は更に奥へと進んでいく。
目的地が外からでは分からないので、影の中へ落ちて敷地内の物陰へと移動すると、大きな建物へと入って行くのが見えた。
「おお、本当に城の兵器庫へ搬入するのか…」
「大変な仕事を請け負ったとは思っていたが、実際にここまで来ると大仕事を終えたんだと実感するな…」
緊張した様子で話をする一団は、普通の町民なのだろうと〈勇者〉は判断する。
何を運んでいたかは分からないが、彼らを害するのは違うという事だけは分かっていた。
搬入は終わるがすぐに一団は出て来ず、長く待ったことで欠伸を噛み殺していると、兵器庫から歓声と拍手が聞こえてくる。
それも落ち着き、一団は馬や亜竜に曳かせた荷車に乗って出て来る。
「まさか陛下が居るとはなぁ。」
「しかも、オレらの仕事をベタ褒めして下さった。」
「でも、なんかくたびれてらしたわね?」
「あー、また領主達が何かやらかして、各地へ粛清に赴いてたらしいな。」
「…陛下、本当に一人しかいらっしゃらないのか?」
「それだけ、真剣にここを良くしようと思って下さってるんだろ。」
「せめて、ヒュマスとの戦いだけでも終わればなぁ…」
それ以上は蹄や車輪の音にかき消され、〈勇者〉の所まで聞こえてこなかった。
(あれだけ魔法鍛えてるのに、ちゃんと統治もしてるなんて…)
〈勇者〉には信じ難い事だったが、受け入れなくてはならない。
(〈魔国覇王〉と私では立つ場所が違い過ぎる…)
どれだけ力を得ても、それだけでは真の意味で〈魔国覇王〉を越える事が出来ないと認めるしかなかった。
だが〈勇者〉には、ここまで来て退くという考えだけは持てない。
(それでも、私は〈魔国覇王〉に勝ちたい!〈魔国覇王〉を超えたい!)
手にした鋼鉄製の大剣が魔素に覆われ、黒い狼のような装飾を纏う。
舌舐めずりした〈勇者〉は、強大な力を感じる兵器庫の鉄扉の向こうを目指して駆け出した。
多くが休日となる週末を前に、食料や日用品を買い込む人々で賑わっていた。
まだ新通貨が行き渡っておらず、物々交換も認められているという事もあり、最初から荷物の多い買い物客も少なくない。
特に職人は自分の製品を売り込むだけでなく、どのような評価が下されるか確認する場としても活用しており、それが通りの活気を生んでいた。
「んだとオラァ!?うちの品物が果物1つにしかならねぇだと!?」
「デカ過ぎて邪魔だろうが!なんだよ全自動洗濯装置って!そんなに服持ってるヤツなんざ貧民にいねぇよ!」
「あ、いえ、流石に全部と交換は困ります…」
「いや、この暖気ネックレスはそれだけの価値がある!これからの季節、欠かせない商品になりますよ!」
そんな活気溢れる通りで暗躍してる一団がいた。
『クェーサー』達である。
「話に聞いた通り、これなら簡単に仕掛けられるね。」
ボロ外套を纏い、フードを被った少年が言う。
弓を背負い、腰には矢筒を吊るしているが、今は革袋に入れている。
「うちんとこより賑やかじゃない?なんかムカツクー」
似たような服装の少女が、穂先を革袋で覆った槍の柄で寄り掛かった木箱を小突きながら街の活気に腹立てる。
「数はヒュマスが一番多いらしいけど、こっちはドワーフ、エルフとも交易やってるんだもん。」
背負った得物に対し、小柄な斧使いが説明する。
単独行動を取る〈勇者〉の代わりに他の3人を纏めているのが斧使い。
事前にある程度の事は耳に入れており、街の様子も彼女にとっては想定の範疇であった。
「めんどくせぇな。正面から一気にやっちまおうぜ。」
鼻っ柱を摘むように擦りながら悪態をつく剣士。
この中では最も大柄だが、直情的で手に負えない人物であった。斧使いと〈勇者〉以外には。
「ちょっとだけ我慢しててよ。すぐに済ますからさ。」
そう言って弓使いが取り出したのは細かいブラッド・クリスタルと魔石の入った複数の小袋。
この中で誰一人として原理の分かる者は居なかったが、これが強力な武器になる事だけはよく知っていた。これのおかげでレベリングが捗り、力を得る事が出来たのである。
弓使いは手慣れた様子で雑踏に潜り込むと、小袋と簡単な仕掛けを物陰に置いて速やかに戻って来る。
「さあ、裏道に行こうか。ここだと巻き込まれるから。」
10分と掛からずに30を超える仕掛けを置いていく弓使い。
公言していないだけでパーティー内随一の能力を持つと自負する彼女にとって、この程度の事は〈勇者〉の相手に比べれば実に容易い事だった。
大きな仕事を終え、打ち上げをする様々な種族の職人達を横目に通り過ぎる一行。
これから大変な事になるのに呑気なものだと思いながらも、角や長い耳は良い戦利品になりそうだと目星を付ける。
それから更に10分後、活気に満ちた大通りは地獄絵図へと変貌した。
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