21 / 875
第一話 初陣
20
しおりを挟む
作戦会議での第一段階と第二段階は、順調に進行している。松明を持った囮部隊は、出撃時に従軍させた帝国国民と、それを指揮する兵士たちによって構成されており、大軍が現れたように錯覚したオーデル軍は、第二軍を動かして牽制に当たらせた。
後退しているメシアたち精鋭騎士団は、当初の予定通り、第一軍を追撃させている状況にある。殿として、後退しながら戦っているメシア自身は、敵の追撃がこちらに追いつかないように、尚且つ追撃を断念しないよう、考えながら慎重に戦っていた。
彼女の力量ならば、敵兵が恐れおののくほどの獅子奮迅の戦いができることを、騎士たちは知っている。しかしそれでは、敵軍を引きつけた意味がない。
メシアもそれがわかっているため、敵兵がこちらを恐れて追撃を止めないよう、功を焦るなどして、前に出過ぎた敵兵だけを討ち取っている。相も変わらず、その動きに無駄はなく、疲労も感じさせず、流れるような剣の一閃で斬り捨てていった。
(そろそろだな)
宗一の作戦では、引きつけた先に次の段階がある。そしてその段階は、もう実行されようとしている。
第二段階である囮部隊の状況は、メシアたちには、成功しているのかどうかわからない。連絡が取れるわけではないため、第二軍の誘いがどうなっているか気にはなるが、彼女たちは、第一軍の引きつけが任務であり、それに全力で取り組む他ない。
(囮部隊が成功していれば)
囮部隊のための人員集めは、宗一とメシアの二人で行った。それは作戦会議の後に急いで行われたが、こちらから出向かなくとも、向こうから人員は集まってきた。
帝国国民の多くは、この国を守るために、自分たちにも何かできないかと、メシアの前に集まり訴えでてきたのだ。そして宗一は、集まった国民のその純粋な心を利用した。
国民たちの前で宗一は、女王の降伏条件を話したのだ。メシアにとっては知っていることであったが、この降伏条件は、多くの人間は知らない事実であった。
帝国の人間の多くは、国を良く治めている女王を愛している。それを感じ取っていた宗一は、降伏条件が女王の命と引き換えという、この話をすることで、国民全体の怒りを煽った。
このままでは、自分たちが愛している女王が死んでしまう。そのことを理解した人々は、怒りに奮えて、立ち上がる決意を固めた。そうして、囮部隊のための人員を確保したのだ。
集まった人員は二千人を超え、多くは囮部隊になったが、その中でも力仕事ができそうな者たちは、帝国軍本隊の物資輸送にまわった。大人数の必要な物資輸送があったためだ。
(後は祈るのみか・・・・・・・・)
次の段階には、大人数が必要だったこの物資が重要であり、これが正常に機能するかが、勝敗を分けると言っても過言ではない。
今までの段階は、現場での修正をかけることが可能な範疇であったが、これの失敗は、即敗北を意味してしまうことを、誰もが理解している。誰もが、成功を祈りながら戦っていた。
そして、オーデル軍第一軍を予定の地点まで誘い出すことに成功した。時は来た。
「今だ、銅鑼を鳴らせ!」
メシアの号令とともに、夜の闇の中に音が鳴り響く。その音は、鉄のようなものを叩いた、大きく五月蠅い音で、それを何人かの騎士が、一斉に鳴り響かせた。騎士たちは、鉄製の打楽器である銅鑼を叩き鳴らしたのだ。
それまで、戦いに集中していた両軍の兵士は、お互い違った反応を見せることとなる。
ヴァスティナ軍はそれまでの誘う後退を止め、全力でその場から逃げ出したのだ。対してオーデル軍は、五月蠅く鳴っていた銅鑼の音を合図に、逃げ出したヴァスティナ軍を見て、一体何が起きているのか理解できず、追撃の足を止めてしまった。
全力の速さで、突然逃げたヴァスティナ軍。追撃を止め、状況を確認しようとするオーデル軍。
そこで初めて、オーデル軍は誘い込まれたことに気が付いた。
ここは森の中。となれば、伏兵などの待ち伏せ攻撃がされるのではと、考え始めたオーデル兵は、味方同士の間隔狭めて周りを警戒する。しかし何も起こらない。
今まで戦いに集中していたために、全く気が付かなかったが、足元の草が妙に滑りやすい。それだけでなく周りの木々に、滑りけのあるものが塗られているのだ。その正体を確認しようと、それらを手で触り臭いを嗅ぐ。
臭いは誰もが知っているもので、正体がわかったオーデル兵の一人が呟く。
「油か・・・・・?」
足元の草と木々に塗られていたのは油だった。だが何故、油がこんなところにあるのかが理解できない。
その答えはすぐにやってきた。
「放てぇーーーー!!」
突然聞こえてきた号令の後、先端に赤い火を灯した、大量の矢が真上から降り注いだのだ。火矢の雨である。
ヴァスティナ兵たちによって、山なりに放たれた火矢は、真上など全く警戒していなかったオーデル兵たちは、次々と胸や頭に火矢が刺さり、餌食となっていった。
だが、これだけでは終わらない。オーデル兵に当たらなかった火矢は、そのまま地面や木々に刺さっていく。そうして刺さった場所から、油を燃料にして、小さな火が大きな炎となって燃え広がっていたのだ。炎は瞬く間に周りを覆いつくし、オーデル兵に対し、まるで意思を持っているかのように襲いかかった。炎はオーデル軍だけに襲いかかるように広まっていったのだ。
ヴァスティナ軍が攻撃をかける前、風向きは変わり、オーデル軍へと風は吹き始めた。その風が炎を揺らし、勢いを与えて、オーデル軍に対し、炎を襲いかからせているのだ。
突然の火矢の雨と、燃え上がる炎に、大混乱に陥ったオーデル軍第一軍。まだまだ、これだけでは終わらない。
炎に怯え、逃げ惑うオーデル兵たちは、当然だが、炎に巻かれないよう、火のまわっていない後方へと下がって行く。そんな兵たちの真上から、それは突然やってきた。
星の光が煌めく夜空に、似つかわしくないものが現れた。夜空は月と星の光しか無いはずだが、いくつもの大きな火の塊が現れ、真上から降り注ぐ。見ようによっては火の玉とも言えるそれは、いくつかは、火の玉が現れたことを気付かずにいた兵に直撃し、真面に頭部に受けた者は、骨ごと頭を砕かれ絶命し、兵を逸れて当たらなかった火の玉は、地面に落ちて、破砕音とともに砕け散った。
火の玉が砕け散る。火の玉が砕け散るなどおかしな話だが、それは火の玉などではなかったのだ。
空から降り注いだそれは、炎を纏った木製の樽だった。樽に燃えやすいよう藁などを巻き付け、それに火をつけた物を、ヴァスティナ軍が降らせたのだ。樽の中身はいっぱいに詰めた油であり、地面に落ちて砕け散ると、油が周りに飛び出し、それが引火して広範囲に火の手を広げていく。
そのような樽を、敵軍の真上に降らせることなど、人間には不可能なことだが、ヴァスティナ軍は、樽を空へと打ち出す道具を用意していた。
「業火か」
何もかも呑み込んでいく炎を見ていたメシアは、地獄の業火とはこういうものだろうかと思った。 大人数で輸送が必要だったものとは、大量の油入りの樽と、それを打ち出すための投石器である。 敵軍を引き付けた後、合図とともに、予め油を撒いておいた場所へ、火矢と投石器を利用して打ち出した、火のついた樽を降り注がせ森ごと燃やす。
全て計画通りとなった。
「全軍反転!オーデル軍を駆逐せよ!!」
勝利を得るため。侵略者から祖国を守るため。
ヴァスティナ軍精鋭騎士団と、後方に待機していた残りの部隊は、燃えさかる炎を恐れることなく、雄叫びを上げて突撃して行く。混乱している今こそ、攻撃をかけて壊滅的な損害を与えるためだ。この瞬間から彼らは、奇襲部隊ではなく殲滅部隊となった。
これより彼らは、己の血の一滴まで絞り出し奮戦するだろう。それはメシアとて同じことで、冷静を装っていても、滾る闘志が彼女の足を戦場へと進ませる。
彼女は戦いこそが全てなのだ。戦いの場は、敵の大軍と燃えさかる炎で、この上なく過酷なものとなっているが、寧ろそのような状況が彼女を滾らせる。
メシアは感謝していた。敗北ではなく勝利を得ることができる、この戦いの場を。この戦場を用意し、彼女をこの場に立たせた宗一に感謝した。
信頼して参謀を任せたのは間違いではなかったと、この時彼女は改めてそう思った。
後退しているメシアたち精鋭騎士団は、当初の予定通り、第一軍を追撃させている状況にある。殿として、後退しながら戦っているメシア自身は、敵の追撃がこちらに追いつかないように、尚且つ追撃を断念しないよう、考えながら慎重に戦っていた。
彼女の力量ならば、敵兵が恐れおののくほどの獅子奮迅の戦いができることを、騎士たちは知っている。しかしそれでは、敵軍を引きつけた意味がない。
メシアもそれがわかっているため、敵兵がこちらを恐れて追撃を止めないよう、功を焦るなどして、前に出過ぎた敵兵だけを討ち取っている。相も変わらず、その動きに無駄はなく、疲労も感じさせず、流れるような剣の一閃で斬り捨てていった。
(そろそろだな)
宗一の作戦では、引きつけた先に次の段階がある。そしてその段階は、もう実行されようとしている。
第二段階である囮部隊の状況は、メシアたちには、成功しているのかどうかわからない。連絡が取れるわけではないため、第二軍の誘いがどうなっているか気にはなるが、彼女たちは、第一軍の引きつけが任務であり、それに全力で取り組む他ない。
(囮部隊が成功していれば)
囮部隊のための人員集めは、宗一とメシアの二人で行った。それは作戦会議の後に急いで行われたが、こちらから出向かなくとも、向こうから人員は集まってきた。
帝国国民の多くは、この国を守るために、自分たちにも何かできないかと、メシアの前に集まり訴えでてきたのだ。そして宗一は、集まった国民のその純粋な心を利用した。
国民たちの前で宗一は、女王の降伏条件を話したのだ。メシアにとっては知っていることであったが、この降伏条件は、多くの人間は知らない事実であった。
帝国の人間の多くは、国を良く治めている女王を愛している。それを感じ取っていた宗一は、降伏条件が女王の命と引き換えという、この話をすることで、国民全体の怒りを煽った。
このままでは、自分たちが愛している女王が死んでしまう。そのことを理解した人々は、怒りに奮えて、立ち上がる決意を固めた。そうして、囮部隊のための人員を確保したのだ。
集まった人員は二千人を超え、多くは囮部隊になったが、その中でも力仕事ができそうな者たちは、帝国軍本隊の物資輸送にまわった。大人数の必要な物資輸送があったためだ。
(後は祈るのみか・・・・・・・・)
次の段階には、大人数が必要だったこの物資が重要であり、これが正常に機能するかが、勝敗を分けると言っても過言ではない。
今までの段階は、現場での修正をかけることが可能な範疇であったが、これの失敗は、即敗北を意味してしまうことを、誰もが理解している。誰もが、成功を祈りながら戦っていた。
そして、オーデル軍第一軍を予定の地点まで誘い出すことに成功した。時は来た。
「今だ、銅鑼を鳴らせ!」
メシアの号令とともに、夜の闇の中に音が鳴り響く。その音は、鉄のようなものを叩いた、大きく五月蠅い音で、それを何人かの騎士が、一斉に鳴り響かせた。騎士たちは、鉄製の打楽器である銅鑼を叩き鳴らしたのだ。
それまで、戦いに集中していた両軍の兵士は、お互い違った反応を見せることとなる。
ヴァスティナ軍はそれまでの誘う後退を止め、全力でその場から逃げ出したのだ。対してオーデル軍は、五月蠅く鳴っていた銅鑼の音を合図に、逃げ出したヴァスティナ軍を見て、一体何が起きているのか理解できず、追撃の足を止めてしまった。
全力の速さで、突然逃げたヴァスティナ軍。追撃を止め、状況を確認しようとするオーデル軍。
そこで初めて、オーデル軍は誘い込まれたことに気が付いた。
ここは森の中。となれば、伏兵などの待ち伏せ攻撃がされるのではと、考え始めたオーデル兵は、味方同士の間隔狭めて周りを警戒する。しかし何も起こらない。
今まで戦いに集中していたために、全く気が付かなかったが、足元の草が妙に滑りやすい。それだけでなく周りの木々に、滑りけのあるものが塗られているのだ。その正体を確認しようと、それらを手で触り臭いを嗅ぐ。
臭いは誰もが知っているもので、正体がわかったオーデル兵の一人が呟く。
「油か・・・・・?」
足元の草と木々に塗られていたのは油だった。だが何故、油がこんなところにあるのかが理解できない。
その答えはすぐにやってきた。
「放てぇーーーー!!」
突然聞こえてきた号令の後、先端に赤い火を灯した、大量の矢が真上から降り注いだのだ。火矢の雨である。
ヴァスティナ兵たちによって、山なりに放たれた火矢は、真上など全く警戒していなかったオーデル兵たちは、次々と胸や頭に火矢が刺さり、餌食となっていった。
だが、これだけでは終わらない。オーデル兵に当たらなかった火矢は、そのまま地面や木々に刺さっていく。そうして刺さった場所から、油を燃料にして、小さな火が大きな炎となって燃え広がっていたのだ。炎は瞬く間に周りを覆いつくし、オーデル兵に対し、まるで意思を持っているかのように襲いかかった。炎はオーデル軍だけに襲いかかるように広まっていったのだ。
ヴァスティナ軍が攻撃をかける前、風向きは変わり、オーデル軍へと風は吹き始めた。その風が炎を揺らし、勢いを与えて、オーデル軍に対し、炎を襲いかからせているのだ。
突然の火矢の雨と、燃え上がる炎に、大混乱に陥ったオーデル軍第一軍。まだまだ、これだけでは終わらない。
炎に怯え、逃げ惑うオーデル兵たちは、当然だが、炎に巻かれないよう、火のまわっていない後方へと下がって行く。そんな兵たちの真上から、それは突然やってきた。
星の光が煌めく夜空に、似つかわしくないものが現れた。夜空は月と星の光しか無いはずだが、いくつもの大きな火の塊が現れ、真上から降り注ぐ。見ようによっては火の玉とも言えるそれは、いくつかは、火の玉が現れたことを気付かずにいた兵に直撃し、真面に頭部に受けた者は、骨ごと頭を砕かれ絶命し、兵を逸れて当たらなかった火の玉は、地面に落ちて、破砕音とともに砕け散った。
火の玉が砕け散る。火の玉が砕け散るなどおかしな話だが、それは火の玉などではなかったのだ。
空から降り注いだそれは、炎を纏った木製の樽だった。樽に燃えやすいよう藁などを巻き付け、それに火をつけた物を、ヴァスティナ軍が降らせたのだ。樽の中身はいっぱいに詰めた油であり、地面に落ちて砕け散ると、油が周りに飛び出し、それが引火して広範囲に火の手を広げていく。
そのような樽を、敵軍の真上に降らせることなど、人間には不可能なことだが、ヴァスティナ軍は、樽を空へと打ち出す道具を用意していた。
「業火か」
何もかも呑み込んでいく炎を見ていたメシアは、地獄の業火とはこういうものだろうかと思った。 大人数で輸送が必要だったものとは、大量の油入りの樽と、それを打ち出すための投石器である。 敵軍を引き付けた後、合図とともに、予め油を撒いておいた場所へ、火矢と投石器を利用して打ち出した、火のついた樽を降り注がせ森ごと燃やす。
全て計画通りとなった。
「全軍反転!オーデル軍を駆逐せよ!!」
勝利を得るため。侵略者から祖国を守るため。
ヴァスティナ軍精鋭騎士団と、後方に待機していた残りの部隊は、燃えさかる炎を恐れることなく、雄叫びを上げて突撃して行く。混乱している今こそ、攻撃をかけて壊滅的な損害を与えるためだ。この瞬間から彼らは、奇襲部隊ではなく殲滅部隊となった。
これより彼らは、己の血の一滴まで絞り出し奮戦するだろう。それはメシアとて同じことで、冷静を装っていても、滾る闘志が彼女の足を戦場へと進ませる。
彼女は戦いこそが全てなのだ。戦いの場は、敵の大軍と燃えさかる炎で、この上なく過酷なものとなっているが、寧ろそのような状況が彼女を滾らせる。
メシアは感謝していた。敗北ではなく勝利を得ることができる、この戦いの場を。この戦場を用意し、彼女をこの場に立たせた宗一に感謝した。
信頼して参謀を任せたのは間違いではなかったと、この時彼女は改めてそう思った。
0
あなたにおすすめの小説
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる