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ラバウル戦闘201空
熱帯の空
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1943年8月、南太平洋戦線の焦点はソロモン諸島
そしてその要衝ラバウルにあった。熱帯の湿った空気が
火山の噴煙と硝煙の匂いと混じり合い、基地全体を重苦しい熱気に包み込んでいた。
第二〇一海軍航空隊(201空)は、そのラバウル基地防衛の主力を担っていたが
連日のように押し寄せる米軍の圧倒的な戦力差に
搭乗員も機体も限界を超えて疲弊していた。
格納庫の隅には、修理を待つ零戦の残骸が山積みになり
整備員たちの顔には疲労と諦念の色が濃く滲んでいた。
しかし、空の守りが途切れれば、この基地は数日で瓦解する。
彼らは、もはや勝利のためではなく、「今日一日を生き延びるため」に飛び続けていた。
その中でも、黒田光正中尉が率いる第三分隊は
201空の中で一際異彩を放っていた。それは、隊長の黒田の存在と、彼の乗機に秘密があった。
「黒田、今日の迎撃隊は任せたぞ。数はこちらの倍以上だ。無茶はするな」
指揮所から出てきた第二分隊長の佐藤大尉が、黒田の肩を叩いた。
佐藤の目には、既に諦めにも似た諦観が浮かんでいた。この数週間で、彼は多くの部下を失っていた。
「承知しました。ただし、私の隊は、確実に生きて帰ります」
黒田の返答は、戦果への意気込みではなく、「生還」の誓いだった。
彼は、自身の零戦二二型甲改、通称「黒田特機」へと向かった。
彼の愛機は、一見すると普通の零戦だが
機首の機銃覆いの形状がわずかに違う。
整備員たちの血の滲むような努力の結晶である、現地改装型だった。
零戦の標準装備である機首の九九式七・七粍機銃二門は取り払われ
代わりに三式十三粍機銃二門が、零戦の華奢な機体になんとか押し込まれていた。
これは、彼の「堅実」な戦術思想の表れだった。
彼は知っていた。F6FヘルキャットやP-38ライトニングを相手に
零戦の持ち味である「格闘戦」に持ち込めば、たちまち被弾し
頑丈な米軍機を落とす前に、自身が落とされる。七・七粍では
敵の急降下や一撃離脱戦法に対し、確実な致命傷を与えられない。
だからこそ、彼は零戦の命とも言える機動性をわずかに犠牲にしてでも
「確実に一発で仕留め、すぐに離脱する」ための火力を選んだのだ。
整備兵が最後の点検を終える。黒田はコックピットに乗り込み、エンジンの始動を促した。
「頼むぞ、お前が俺たちの唯一の希望だ」
黒田は、自らに言い聞かせるように呟いた。
1943年8月15日午前。ラバウル上空から、敵編隊接近の報が届いた。
「敵大編隊!F6Fヘルキャット四十機、B-24リベレーター二十機!高度六千!」
無線から飛び込んできた報告に、基地全体に緊張が走る。
F6Fの四〇機という数は、このところの最大規模だった。
黒田以下、201空から迎撃に上がれるのはわずか零戦十数機。
黒田の分隊は六機。この絶望的な戦力差の中、彼は機体を滑走路へと進めた。
「全機、黒田に続け!絶対に編隊を崩すな!」
黒田は力強い声を無線に乗せ、機体を滑走させた。
零戦隊は次々と大空へ吸い込まれていく。
高度六千メートル。眼前には、巨大なB-24の編隊が
まるで黒い絨毯のようにゆっくりと進んでいた。
そして、その上空には、灰青色の機体が群れをなすF6Fヘルキャット。
彼らは、獲物を見下ろすかのように、零戦隊の接近を待ち構えていた。
「全機に告ぐ。敵爆撃機を無視しろ!我々の目標は、護衛のF6Fだ」
黒田の指示に、無線が一瞬静まりかえる。
従来の迎撃戦では、最優先は爆撃機の阻止だった。しかし、黒田は続けた。
「F6Fを先に叩け!奴らを落とさなければ
爆撃機を叩こうとする我々が落とされる!これは格闘戦ではない。掃討戦だ!」
黒田は、後の三四五空で立見司令が徹底する
「戦闘機掃討」戦術の、原型を既にこのラバウルの空で実践していた。
彼は操縦桿を強く握り込み、F6Fの群れに向かって急降下を開始した。
高度差を最大限に利用し、一瞬で敵の懐に飛び込む。これが、零戦の命を繋ぐ唯一の道だった。
黒田の零戦が、F6Fの編隊の隙間を縫って突入した。
「目標、右翼端のF6F!」
黒田は敵機の急所を狙い、発射ボタンを押した。
ダダダダッ!
七・七粍とは比べ物にならない
重く、太い射撃音が機首から響き渡る。
三式十三粍機銃から放たれた弾丸は、ヘルキャットの頑丈な
主翼付け根を容赦なく貫いた。米軍機は、たちまち黒煙を噴き出し
炎の尾を引きながら急降下していく。確実な一撃だった。
黒田は、敵機が落ちるのを確認すると
すぐに操縦桿を引き上げ、高度を回復しようとする。
彼の後ろには、既に二機のF6Fが追尾を始めていた。
「黒田、右後方!二機だ!」
「了解!」
黒田は、冷静に機体を横滑りさせ、敵機の射線をかわす。
深追いはしない。これが鉄則だ。彼は部下に無線で指示を飛ばした。
「分隊、全機離脱せよ!次の攻撃に備えろ!」
彼らは、F6Fが態勢を立て直す隙を与えず、一瞬で戦場から離脱し、雲の中に身を隠した。
この短期決戦、離脱優先の戦術は、F6F乗りたちにとって予想外のものだった。
彼らは零戦が「ドッグファイト」を挑んでくるものと信じていたからだ。
零戦隊は損害を出すことなく、再びF6F編隊への突入の機会を窺った。
二度目の攻撃。黒田は、F6F編隊の中央を突破し
隊長機と思われる機体を狙った。一瞬の射撃で再び敵機を仕留める。
その時、黒田の無線に、部下の片山二飛曹の焦った声が響いた。
「隊長!敵一機を追っています!もうすぐ撃墜できます!」
黒田の視界の端に、深追いする零戦の姿が見えた。
片山は、初陣で挙げた戦果に興奮し、格闘戦に持ち込もうと
低速でF6Fの後ろを追っていた。しかし、F6Fは零戦の動きを予測し
急旋回で体勢を逆転させようとしている。誘い込みだ。
「片山!やめろ!すぐに離脱しろ!それは罠だ!」
黒田は叫んだが、片山の零戦は既にF6Fに食い込みすぎている。F6Fの機首が片山の機体へ向いた。
このままでは片山は落ちる。黒田は一瞬、自らの「堅実」な戦術と
部下を守る「分隊長の責任」の板挟みになった。
このF6Fを助けるためには、深追いはしないという
自身の鉄則を破り、極めて危険な宙域に踏み込む必要がある。
逡巡は一瞬だった。
「クソッ!」
黒田は操縦桿を倒し、一気に速度を上げて片山の零戦と
F6Fの間に割って入った。黒田は、F6Fの側面に肉薄し、十三粍機銃を浴びせた。
ダダダダダッ!
F6Fは体勢を崩し、追撃を断念。急降下で戦場を離脱した。
危機を脱した片山の零戦は、機体がかすかに揺れていた。
「片山、すぐに編隊に戻れ!」
黒田の怒声が無線を突き破った。
「す、すみません…!戦果を、戦果を焦って…」
「戦果だと!?戦果を焦って命を落としたら
誰がラバウルの空を守るんだ!いいか、片山。生き残ることこそが最大の戦果だ!
お前が今日この機体を持ち帰らなければ、明日、この空を守る零戦が一機減るんだぞ!」
黒田の叱責は、上官の怒りというよりも
部下を失うことへの極度の恐怖からくるものだった。
米軍の爆撃隊は、護衛を崩されたことで混乱し
精度を欠いた爆撃を行った後、次々と戦場を離脱していった。
201空の損害はゼロ。米軍機は三機撃墜(黒田二機、片山一機)
この絶望的な戦力差の中では、驚異的な戦果だった。
黒田は、編隊を率いて基地へと帰投しながら、片山の零戦に目をやった。
機体の主翼には、かすかに被弾の跡があった。彼は自らに言い聞かせた。
「戦術は堅実であれ。だが、部下を守るためには
時には命を賭けた無茶も辞さない。それが分隊長の使命だ」
ラバウルの空で培われたこの「堅実」と「責任」の融合こそが
後に彼が本土防空の切り札として選ばれる、最大の理由となるのであった
そしてその要衝ラバウルにあった。熱帯の湿った空気が
火山の噴煙と硝煙の匂いと混じり合い、基地全体を重苦しい熱気に包み込んでいた。
第二〇一海軍航空隊(201空)は、そのラバウル基地防衛の主力を担っていたが
連日のように押し寄せる米軍の圧倒的な戦力差に
搭乗員も機体も限界を超えて疲弊していた。
格納庫の隅には、修理を待つ零戦の残骸が山積みになり
整備員たちの顔には疲労と諦念の色が濃く滲んでいた。
しかし、空の守りが途切れれば、この基地は数日で瓦解する。
彼らは、もはや勝利のためではなく、「今日一日を生き延びるため」に飛び続けていた。
その中でも、黒田光正中尉が率いる第三分隊は
201空の中で一際異彩を放っていた。それは、隊長の黒田の存在と、彼の乗機に秘密があった。
「黒田、今日の迎撃隊は任せたぞ。数はこちらの倍以上だ。無茶はするな」
指揮所から出てきた第二分隊長の佐藤大尉が、黒田の肩を叩いた。
佐藤の目には、既に諦めにも似た諦観が浮かんでいた。この数週間で、彼は多くの部下を失っていた。
「承知しました。ただし、私の隊は、確実に生きて帰ります」
黒田の返答は、戦果への意気込みではなく、「生還」の誓いだった。
彼は、自身の零戦二二型甲改、通称「黒田特機」へと向かった。
彼の愛機は、一見すると普通の零戦だが
機首の機銃覆いの形状がわずかに違う。
整備員たちの血の滲むような努力の結晶である、現地改装型だった。
零戦の標準装備である機首の九九式七・七粍機銃二門は取り払われ
代わりに三式十三粍機銃二門が、零戦の華奢な機体になんとか押し込まれていた。
これは、彼の「堅実」な戦術思想の表れだった。
彼は知っていた。F6FヘルキャットやP-38ライトニングを相手に
零戦の持ち味である「格闘戦」に持ち込めば、たちまち被弾し
頑丈な米軍機を落とす前に、自身が落とされる。七・七粍では
敵の急降下や一撃離脱戦法に対し、確実な致命傷を与えられない。
だからこそ、彼は零戦の命とも言える機動性をわずかに犠牲にしてでも
「確実に一発で仕留め、すぐに離脱する」ための火力を選んだのだ。
整備兵が最後の点検を終える。黒田はコックピットに乗り込み、エンジンの始動を促した。
「頼むぞ、お前が俺たちの唯一の希望だ」
黒田は、自らに言い聞かせるように呟いた。
1943年8月15日午前。ラバウル上空から、敵編隊接近の報が届いた。
「敵大編隊!F6Fヘルキャット四十機、B-24リベレーター二十機!高度六千!」
無線から飛び込んできた報告に、基地全体に緊張が走る。
F6Fの四〇機という数は、このところの最大規模だった。
黒田以下、201空から迎撃に上がれるのはわずか零戦十数機。
黒田の分隊は六機。この絶望的な戦力差の中、彼は機体を滑走路へと進めた。
「全機、黒田に続け!絶対に編隊を崩すな!」
黒田は力強い声を無線に乗せ、機体を滑走させた。
零戦隊は次々と大空へ吸い込まれていく。
高度六千メートル。眼前には、巨大なB-24の編隊が
まるで黒い絨毯のようにゆっくりと進んでいた。
そして、その上空には、灰青色の機体が群れをなすF6Fヘルキャット。
彼らは、獲物を見下ろすかのように、零戦隊の接近を待ち構えていた。
「全機に告ぐ。敵爆撃機を無視しろ!我々の目標は、護衛のF6Fだ」
黒田の指示に、無線が一瞬静まりかえる。
従来の迎撃戦では、最優先は爆撃機の阻止だった。しかし、黒田は続けた。
「F6Fを先に叩け!奴らを落とさなければ
爆撃機を叩こうとする我々が落とされる!これは格闘戦ではない。掃討戦だ!」
黒田は、後の三四五空で立見司令が徹底する
「戦闘機掃討」戦術の、原型を既にこのラバウルの空で実践していた。
彼は操縦桿を強く握り込み、F6Fの群れに向かって急降下を開始した。
高度差を最大限に利用し、一瞬で敵の懐に飛び込む。これが、零戦の命を繋ぐ唯一の道だった。
黒田の零戦が、F6Fの編隊の隙間を縫って突入した。
「目標、右翼端のF6F!」
黒田は敵機の急所を狙い、発射ボタンを押した。
ダダダダッ!
七・七粍とは比べ物にならない
重く、太い射撃音が機首から響き渡る。
三式十三粍機銃から放たれた弾丸は、ヘルキャットの頑丈な
主翼付け根を容赦なく貫いた。米軍機は、たちまち黒煙を噴き出し
炎の尾を引きながら急降下していく。確実な一撃だった。
黒田は、敵機が落ちるのを確認すると
すぐに操縦桿を引き上げ、高度を回復しようとする。
彼の後ろには、既に二機のF6Fが追尾を始めていた。
「黒田、右後方!二機だ!」
「了解!」
黒田は、冷静に機体を横滑りさせ、敵機の射線をかわす。
深追いはしない。これが鉄則だ。彼は部下に無線で指示を飛ばした。
「分隊、全機離脱せよ!次の攻撃に備えろ!」
彼らは、F6Fが態勢を立て直す隙を与えず、一瞬で戦場から離脱し、雲の中に身を隠した。
この短期決戦、離脱優先の戦術は、F6F乗りたちにとって予想外のものだった。
彼らは零戦が「ドッグファイト」を挑んでくるものと信じていたからだ。
零戦隊は損害を出すことなく、再びF6F編隊への突入の機会を窺った。
二度目の攻撃。黒田は、F6F編隊の中央を突破し
隊長機と思われる機体を狙った。一瞬の射撃で再び敵機を仕留める。
その時、黒田の無線に、部下の片山二飛曹の焦った声が響いた。
「隊長!敵一機を追っています!もうすぐ撃墜できます!」
黒田の視界の端に、深追いする零戦の姿が見えた。
片山は、初陣で挙げた戦果に興奮し、格闘戦に持ち込もうと
低速でF6Fの後ろを追っていた。しかし、F6Fは零戦の動きを予測し
急旋回で体勢を逆転させようとしている。誘い込みだ。
「片山!やめろ!すぐに離脱しろ!それは罠だ!」
黒田は叫んだが、片山の零戦は既にF6Fに食い込みすぎている。F6Fの機首が片山の機体へ向いた。
このままでは片山は落ちる。黒田は一瞬、自らの「堅実」な戦術と
部下を守る「分隊長の責任」の板挟みになった。
このF6Fを助けるためには、深追いはしないという
自身の鉄則を破り、極めて危険な宙域に踏み込む必要がある。
逡巡は一瞬だった。
「クソッ!」
黒田は操縦桿を倒し、一気に速度を上げて片山の零戦と
F6Fの間に割って入った。黒田は、F6Fの側面に肉薄し、十三粍機銃を浴びせた。
ダダダダダッ!
F6Fは体勢を崩し、追撃を断念。急降下で戦場を離脱した。
危機を脱した片山の零戦は、機体がかすかに揺れていた。
「片山、すぐに編隊に戻れ!」
黒田の怒声が無線を突き破った。
「す、すみません…!戦果を、戦果を焦って…」
「戦果だと!?戦果を焦って命を落としたら
誰がラバウルの空を守るんだ!いいか、片山。生き残ることこそが最大の戦果だ!
お前が今日この機体を持ち帰らなければ、明日、この空を守る零戦が一機減るんだぞ!」
黒田の叱責は、上官の怒りというよりも
部下を失うことへの極度の恐怖からくるものだった。
米軍の爆撃隊は、護衛を崩されたことで混乱し
精度を欠いた爆撃を行った後、次々と戦場を離脱していった。
201空の損害はゼロ。米軍機は三機撃墜(黒田二機、片山一機)
この絶望的な戦力差の中では、驚異的な戦果だった。
黒田は、編隊を率いて基地へと帰投しながら、片山の零戦に目をやった。
機体の主翼には、かすかに被弾の跡があった。彼は自らに言い聞かせた。
「戦術は堅実であれ。だが、部下を守るためには
時には命を賭けた無茶も辞さない。それが分隊長の使命だ」
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