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26話 辺境伯一家との出会いと、またもやモデル攻め
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『やっぱりおじさんたちだった。こんにちは!』
『『『こんにちは!!』』』
みんなが今やって来た人たちに挨拶をする。私も一応ぺこっと頭を下げたよ。ガオとポヨは、じっと見つめたまま。2人も初めてだもんね。初めての人には、こういう反応にもなるよ。
多分今話しかけて来たのが、グレイオル様かな。1番強うそうな人で、顔に大きな傷があったよ。
乗っているドラゴンも、今いる中で1番大きく、いろいろなところに傷跡があって。今まですごい戦いを繰り広げて来たんだなって思える、たくましくかっこいい2人だよ。
他の人たちは……、たぶんグレイオル様の家族だとは思うんだけど。全員で人が6人、ドラゴンも6頭。
そして、うん、1番大事なこと。……やっぱりこの世界の人たちは、みんなモデル級の人たちばかりかよ。
『ゆい、どした?』
『なんで、うす~いわらい?』
「あたらちいどりゃごんにあえて、うれちいからね。しょれにひとにもあえちゃ」
と、とりあえず答えておく。あれだけドキドキしていたのに、私に対するモデル攻めのせいで、ドキドキは半減したよ。良いのか悪いのか。
イケおじに、すらっとした美しい女性、たくましい体つきのハンサムな男性に、これまたたくましい体つきだけど綺麗な女性。そして美少年と可愛い女の子。
みんなモデルだったよ。特に1番年下と思われる、15歳くらいの女の子は、天使以上の天使だった。
こんなに可愛い子が世の中にいるのか、そう思いながら自分の体を見た私は、すぐに目線を戻し、またにっこりと笑った。半分、いや、指先くらいで良いから、その可愛さを私にくれませんか?
「みんな元気そうだな」
『うん、元気!!』
『げんきげんき!!』
『おじさんたちも元気?』
「ああ、俺たちも元気だぞ」
『そか!!』
簡単な挨拶を続ける子共ドラゴンたちとイケおじ。と、急に私の方を見てきて、それに驚いて現実に戻ってきたよ。そうだ、今は可愛い綺麗はおいておいて、自分の方に集中しないと。
「ところでお前たち、こんな所で何をしているんだ」
『湖で遊んで、帰るところ』
「そうか。……この人間の子供もか? お前たち、この人間に襲われていたなけじゃないんだな? 何か問題を起こされたんじゃ? いやな、いないはずの人間が、お前たちといることが分かったから気になってな。すぐに向こうへ向かわずに、こっちへ寄ってみたんだ」
『人間の子供、名前ユイだよ』
『それでガオとポヨの家族だよ』
『ね、ガオ、ポヨ』
『うん、オレゆいのかぞく』
『うん、ボクゆいのかぞく』
「ガオとポヨ、それにユイ……か」
「ガオとポヨとユイね。あなたたちは私たちに会うのは初めてよね」
こくんと頷く私たち。
「初めまして、私はオリヴィアよ。こっちの怖い顔は私の旦那のグレイオル。あなたたちには番と言った方が分かるかしら。それから1番上のお兄さんのヴァルガン、お姉さんのアデリーヌ、弟のアルディスに妹のフェリシアよ」
やっぱりグレイオル様の家族だったんだ。奥さんのオリヴィア様が、分かりやすいように丁寧に自己紹介してくれる。
「それから……」
『私はオリヴィアのパートナーのアストラナよ。こっちの1番大きいのが、グレイオルのパートナーのインフェリオ。こっちのゴツいのがヴァルガンのパートナーでカルドラス。小さい方のゴツいのがアデリーヌのパートナーのアリエス。それからこっちの少し小さい子が、アルディスのパートナーのノクティア。そしてぶすっとしているのが、フェリシアのパートナーのアクウェルよ。よろしくね』
紹介の仕方よ、分かりやすいけども。
『お前たちのこの気配、お前たち、あいつの子供か?』
『ガオとポヨにパパとママは、リーダーと、本当のリーダーだよ』
『本当のリーダーじゃ分からないわよ。セレティーママよ』
『でもリーダーて言えば、それだけで分かるだろう?』
『一応ちゃんと言わなくちゃ。本当のリーダーって言ってるの、私たちだけなんだから』
そうね。リーダーって言えば必然的に分かるかもだけど、本当のリーダーっていうよりも、こういう時はちゃんと呼び名で言った方が良いね。なにしろお母さんドラゴンのことを、本当のリーダーって言っているのは、子供ドラゴンたちだけだから。
ちなみにお母さんドラゴンの、セレティーママの呼び方だけど。セレティーがドラゴン語で美しいって意味なんだって。だから美しいお母さん、セレティーママ。
『……あいつはあいかわらず、子供たちからそう呼ばれてるのか』
ん? 今1番大きなドラゴン、なんて言った? ええと名前は……。ダメだすぐに覚えられん。後でもう1度確認しないと。
『前回はまだ小さ過ぎて、会うことができなかったが。問題なく成長しているようだな』
『オレ、げんき』
『ボクもげんき』
「それじゃあ、私から質問いいかしら。名前はユイちゃんね」
「あい」
「あなたはどうしてここにいるの? パパやママはどこ?」
そうオリヴィア様が、私に質問してきた時だった。私たちの後ろから、お父さんとお母さんドラゴンの声が聞こえたよ。
『『『こんにちは!!』』』
みんなが今やって来た人たちに挨拶をする。私も一応ぺこっと頭を下げたよ。ガオとポヨは、じっと見つめたまま。2人も初めてだもんね。初めての人には、こういう反応にもなるよ。
多分今話しかけて来たのが、グレイオル様かな。1番強うそうな人で、顔に大きな傷があったよ。
乗っているドラゴンも、今いる中で1番大きく、いろいろなところに傷跡があって。今まですごい戦いを繰り広げて来たんだなって思える、たくましくかっこいい2人だよ。
他の人たちは……、たぶんグレイオル様の家族だとは思うんだけど。全員で人が6人、ドラゴンも6頭。
そして、うん、1番大事なこと。……やっぱりこの世界の人たちは、みんなモデル級の人たちばかりかよ。
『ゆい、どした?』
『なんで、うす~いわらい?』
「あたらちいどりゃごんにあえて、うれちいからね。しょれにひとにもあえちゃ」
と、とりあえず答えておく。あれだけドキドキしていたのに、私に対するモデル攻めのせいで、ドキドキは半減したよ。良いのか悪いのか。
イケおじに、すらっとした美しい女性、たくましい体つきのハンサムな男性に、これまたたくましい体つきだけど綺麗な女性。そして美少年と可愛い女の子。
みんなモデルだったよ。特に1番年下と思われる、15歳くらいの女の子は、天使以上の天使だった。
こんなに可愛い子が世の中にいるのか、そう思いながら自分の体を見た私は、すぐに目線を戻し、またにっこりと笑った。半分、いや、指先くらいで良いから、その可愛さを私にくれませんか?
「みんな元気そうだな」
『うん、元気!!』
『げんきげんき!!』
『おじさんたちも元気?』
「ああ、俺たちも元気だぞ」
『そか!!』
簡単な挨拶を続ける子共ドラゴンたちとイケおじ。と、急に私の方を見てきて、それに驚いて現実に戻ってきたよ。そうだ、今は可愛い綺麗はおいておいて、自分の方に集中しないと。
「ところでお前たち、こんな所で何をしているんだ」
『湖で遊んで、帰るところ』
「そうか。……この人間の子供もか? お前たち、この人間に襲われていたなけじゃないんだな? 何か問題を起こされたんじゃ? いやな、いないはずの人間が、お前たちといることが分かったから気になってな。すぐに向こうへ向かわずに、こっちへ寄ってみたんだ」
『人間の子供、名前ユイだよ』
『それでガオとポヨの家族だよ』
『ね、ガオ、ポヨ』
『うん、オレゆいのかぞく』
『うん、ボクゆいのかぞく』
「ガオとポヨ、それにユイ……か」
「ガオとポヨとユイね。あなたたちは私たちに会うのは初めてよね」
こくんと頷く私たち。
「初めまして、私はオリヴィアよ。こっちの怖い顔は私の旦那のグレイオル。あなたたちには番と言った方が分かるかしら。それから1番上のお兄さんのヴァルガン、お姉さんのアデリーヌ、弟のアルディスに妹のフェリシアよ」
やっぱりグレイオル様の家族だったんだ。奥さんのオリヴィア様が、分かりやすいように丁寧に自己紹介してくれる。
「それから……」
『私はオリヴィアのパートナーのアストラナよ。こっちの1番大きいのが、グレイオルのパートナーのインフェリオ。こっちのゴツいのがヴァルガンのパートナーでカルドラス。小さい方のゴツいのがアデリーヌのパートナーのアリエス。それからこっちの少し小さい子が、アルディスのパートナーのノクティア。そしてぶすっとしているのが、フェリシアのパートナーのアクウェルよ。よろしくね』
紹介の仕方よ、分かりやすいけども。
『お前たちのこの気配、お前たち、あいつの子供か?』
『ガオとポヨにパパとママは、リーダーと、本当のリーダーだよ』
『本当のリーダーじゃ分からないわよ。セレティーママよ』
『でもリーダーて言えば、それだけで分かるだろう?』
『一応ちゃんと言わなくちゃ。本当のリーダーって言ってるの、私たちだけなんだから』
そうね。リーダーって言えば必然的に分かるかもだけど、本当のリーダーっていうよりも、こういう時はちゃんと呼び名で言った方が良いね。なにしろお母さんドラゴンのことを、本当のリーダーって言っているのは、子供ドラゴンたちだけだから。
ちなみにお母さんドラゴンの、セレティーママの呼び方だけど。セレティーがドラゴン語で美しいって意味なんだって。だから美しいお母さん、セレティーママ。
『……あいつはあいかわらず、子供たちからそう呼ばれてるのか』
ん? 今1番大きなドラゴン、なんて言った? ええと名前は……。ダメだすぐに覚えられん。後でもう1度確認しないと。
『前回はまだ小さ過ぎて、会うことができなかったが。問題なく成長しているようだな』
『オレ、げんき』
『ボクもげんき』
「それじゃあ、私から質問いいかしら。名前はユイちゃんね」
「あい」
「あなたはどうしてここにいるの? パパやママはどこ?」
そうオリヴィア様が、私に質問してきた時だった。私たちの後ろから、お父さんとお母さんドラゴンの声が聞こえたよ。
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