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アリッサのときめき
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「アリッサ、大丈夫か。怖い思いをしただろう。守ってやれずすまぬ」
「アリッサ嬢!ほんとなんだあの女は!貴族令嬢とは思えない振る舞いだな!」
アルバート様とセイン様が駆けつけてくださいましたわ。ピンク頭さんの形相にビビってしまったようです。
でも、わたくしがピンク頭さんの要望に従っただけですから、おふたりは悪くないのに正義感の強い方たちですわね。
さすが王太子候補に側近候補。
「いえ…」
去り際、負け犬のように叫んでいかれましたけど、小さいのにキャンキャン吠えるあの犬に似てますわ。
ピンク色ではありませんでしたけど…
ピンク頭さんを犬に置き換えて想像してしまうと、あら、笑いが込み上げてきましたわ。
わたくしとしたことが…
淑女たるもの堪えなくては…
「…ううっ…」
とりあえず下をむいて誤魔化してみましょう。
「アリッサ、こんなに震えて。あぁ、泣かないでおくれ…」
アルバート様がわたくしの手を握ってくださってます。
どうされたのでしょう。
あら、綺麗な瞳をされてますわ。胸がドキドキしてます。わたくしどうしたのでしょう。
「アリッサ嬢!ほんとなんだあの女は!貴族令嬢とは思えない振る舞いだな!」
アルバート様とセイン様が駆けつけてくださいましたわ。ピンク頭さんの形相にビビってしまったようです。
でも、わたくしがピンク頭さんの要望に従っただけですから、おふたりは悪くないのに正義感の強い方たちですわね。
さすが王太子候補に側近候補。
「いえ…」
去り際、負け犬のように叫んでいかれましたけど、小さいのにキャンキャン吠えるあの犬に似てますわ。
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わたくしとしたことが…
淑女たるもの堪えなくては…
「…ううっ…」
とりあえず下をむいて誤魔化してみましょう。
「アリッサ、こんなに震えて。あぁ、泣かないでおくれ…」
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